異星界転生REPLAY

KEIOH

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第29話第4の洞窟バラスト③第3階層

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翌日第3階層へ挑む。
恐らくリガンの洞窟に出現していた魔物が出てくると思っている
だとすると死霊系中心の階層だろう
「兄上、姉上この階層は恐らく死霊系の魔物が出てきます、炎魔法が有効で打撃はダメージが通りづらいです」
「頭に入れておく」
「私は苦手な魔物ですわね」
第3階層へ降りるとやはり強烈な悪臭が立ち込める。
「く、臭いですわ」
「鼻が曲がりそう」
この異臭はとんでもない、鼻がきく者でも麻痺してしまうほどの悪臭だ。
「姉上大丈夫ですか?、顔色が悪いですよ」
「平気よとは言えないわね、でも何とかなるわ」
この階層はミランさんとアンナが前衛になる
二人で威力を制御し火魔法を打ちながら進む作戦に切り替えた。
打ち漏らした敵を後の4人で仕留める
この方法が一番効率が良い。
次から次に現れるゾンビやスケルトンを火魔法で倒し残りを俺達4人が倒して行く
「少し息苦しいですね」
「あぁ、多分酸素が薄いのだろうな」
ここは第3階層地上から空気が余り届かないのだろう。
激しい戦闘になると急激に体力の消耗も加速するに違いない
出来ればボス戦まで温存したい。

「結構進みましたけど最奥はまだ先の様ですね」
この先又道が分岐するかもしれない。
暫く戦闘をした後やはり道が分岐していた、しかも道が4か所に分かれている。
「4か所は予定外です、どうしましょうか」
「取り敢えず一つずつ潰して行くしか無いんじゃないか」
「えぇ、今分断するのは得策とは言えませんわ」
「分かりました、まずは左側がら行きましょう」

敵の気配が無い、暫く行くと行き止まりになっていた、しかし
「何だこの箱は、まるで宝箱みたいだな」
そこには木でできた箱が一つ置いてあった
「怪しいな、もしや罠かもしれないぞ」
「分かりませんわ、重要なアイテムかもしれません」
意見が別れる。
さてどうしたものか?
「開けて見ましょう、皆さん少し下がって下さい」
自分に硬化魔法をかけて箱を開けてみる
「これは、何かの鍵か」
中には鍵が一つ入っていた。
「もしや何処かの扉を開ける物かもしれんな」
とにかく鍵は何かの重要なアイテムかもしれない
「これは持って行きます、それより戻りましょう」
分岐していた道まで戻りその隣の道へと進む。
この道は魔物もそこそこ現れ先ほどとは違い強い気配も感じる

「どうやら当たりらしいな」
大きな広間に出ると4体のスケルトン
「お出ましだな」
剣と盾を装備したスケルトンが2体
杖を持っているスケルトンが2体
「どうやら前衛の2体が戦士タイプ、後衛の2体が攻撃魔法と補助魔法という感じですかね」
「間違いありませんわ」
「では後ろの2体が厄介だな、先に始末したいな」
「ケイン、アンナ悪いが戦士系2体を頼めるか、その隙に後ろは俺達でやる」
「兄上、了解しました、アンナ行くぞ」
「はい、お兄様」
俺とアンナは素早く戦士系のスケルトンと向かい合う。
最初に動いたのはアンナだ、目にも止まらぬスピードでスケルトンの首をはねてトドメを刺す
少し遅れて俺ももう1体のスケルトンの首を落とす。
「今だ、突撃するぞ」
その掛け声と共に4人が一斉に残りの2体に向かっていく。
多勢に無勢とは良く言ったものだ、あっという間に殲滅した。
先の道を行くと又行き止まり、そしてまたもや箱が置いてある。
箱を開けると中は又鍵だった
「又鍵でした、一体何の鍵なのでしょう」
「分からんな」
まぁ今さら考えても仕方ない
またもや来た道を戻り次の通路に入る。

この道も魔物の気配が無い、奥に進むとやはり行き止まりだった
今度は箱もない
「唯一のハズレでしたね」
「だとすれば一番右側が当たりと言う事か」
「私達この洞窟に遊ばれている感じですわね」
「はい、姉上の言う通りかもしれないですね」

元の場所に戻り最後の道を進む
見飽きるぐらいの死霊系の魔物を倒し先に進むと
またもや無数の魔物が広間にひしめいている

「もう面倒臭いですね、俺の魔法で一気に片付けますね」
「ビックフリーズ、ビッククランチ、バースト」
あっという間に広間の魔物を全滅させた
「とんでもない魔法だな」
「帰ったら私にも教えて下さいね」
「ミランさん、分かりましたシゴキますよ」
「お手柔らかにね」

広間を抜けて通路に入ると道が狭くなっていく
2人が並んで歩けない程に道幅が狭くなった時
「この先がボス部屋で間違いなさそうです」
「そうですわね、ひときわ大きな気配ですわ」
「と言う事は最奥という事か」
「よし、行くか」
覚悟を決め一気に通路を抜けると
「な、何だこりゃ」
そこにはゾンビやらスケルトンが大量に合体した得体のしれない魔物がいた。
「き、キモい」
「確かに気持ち悪いな」
「さっさと殺ってしまおうぜ」
すると魔物が姿を変えた。
スケルトンの姿になり剣で攻撃してくる
俺達はそれぞれに分かれ多方向からの攻撃を仕掛ける。
魔物は又姿を変え多方向からの攻撃に応戦する
「くっ、中々手強いな」
「皆さん一旦距離を置きましょう」
敵から離れてにらみ合いが続く
どの方向からの攻撃も対応出来るのは厄介だ、隙が無い。
「時間をかけるとコチラの体力が奪われる」
「ここは一旦下がり作戦を練りましょう」
「仕方ないな」
俺達は部屋から撤退し通路まで下がる事に決めた








    
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