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8話 ディナータイム!
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4時間みっちりと綿密な打ち合わせをし、彼女は自室に戻っていった。
彼女にも専用の付き人がいる。
彼の案内がある以上は、戻らないとね。
案内キャラはコメット君だったな。茶髪の利発そうな可愛らしいキャラだ。
だけど彼は攻略対象外。いい子なのになぁ。
あ、でも、冷静に考えると、すごい名前だな。
時間が迫り、私とオフィクスはディナー会場に向かうことにした。
寮完備のこの屋敷は、本当に広い!
洋館の雰囲気と、ファンタジーの雰囲気が見事に融合した館だ。
ランプは魔術の力で灯されるし、電池のようなものも魔力石という石だ。
ここの世界もしっかり昼と夜があり、時刻で18時になると夜になる。
ゲームの世界とはいえ、夕日の色が赤いこと、月の色が白いこと、それがなぜか安心する。
廊下の窓が開いているようだ。
少し冷たい風が頬を撫でる。
ただ、香りが甘い。
「オフィクス、この香りは?」
「この春の時期に咲く花の香りだが」
記憶に潜ると、……わかった! それこそ、桜のような花だ。
「また見に行きたいわね。あの崖下のところの並木道」
「そうだな。レイヤが無事にここを卒業したら、だな」
そうか。
試練ではあるが、ここでは女王候補を育てていることになっている。
であるなら、卒業という言葉も似合うな。
高校の卒業式はどんな感じなのかな………?
もう、わかんないけど。
うつむき歩いていると、オフィクスがのぞきこんでくる。
「また具合が悪いのか?」
「いいえ、その、これからのことを考えてたらちょっと不安に」
「確かにな。女王候補となるのだから、日々過ごすことに不安にもなるだろう」
はぁ………ただただめんどくさい………!!!
ゲームだと、オート機能があって、予定がなければグルングルン飛ばせたんだけど、この世界には無さそうだし………
長い廊下にぶらさがるシャンデリアを数えながら歩くが、隣のオフィクスは私の歩幅に合わせているのか、とてもゆっくり歩いているように見える。
「ね、オフィクスは隠れていてくれるの?」
「ああ、お前を守るためにいるからな」
「いつもありがとう、オフィクス」
なんとなくお礼を告げると、彼の目が伏せた。
小さくはにかみ、首を振る。
え、なに、この可愛い生き物っ!!!!!!!!
悶えかけた私の前にちょうどよくソフィアが現れた。
彼女の後ろには、コメット君がついている。
執事姿の彼は物腰柔らかく、だけれどしっかりした大人な雰囲気もある。
「あなたがレイヤ様ですね。わたしはコメット。よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしく」
私が挨拶をすると、コメット君はすぐ後ろのオフィクスに近づいた。
「オフィクス、よろしく」
「ああ、こっちこそ、コメット」
2人の握手を見届けて、私とソフィアはディナー会場へと踏み込んだ。
───豪華絢爛!!!!
と思いたかったが、ゲーム通り、白い世界だ。
豆腐のようなテーブルがあり、そこに今回は4人並んでいる。
ただやたらと高い天井にはシャンデリアがさがり、それだけが豪華に見える。
確かに窓も大きくテラスもあるのだが、やはりここは神様につながる部屋であるため、シンプルに白色だ。
目が痛い………
そう思いながら入っていくと、すぐにオフィクスは姿を消した。
コメット君はソフィアに一礼し、部屋へと戻っていく。
「さ、ディナーを楽しもうじゃないか」
私たちが席に着いた途端、牡羊座・アリエスの発声で食事が運ばれだした。
もちろん、ワイングラスにはワインが注がれている。
注がれたワインに私たちの目はクギづけだ。
お互いに目配せするが、私の過去には飲んでいた記憶がある。
だけど、今の意識は女子高生。
どうしたらいいんだろ………
もう、ソフィアと小声会議だ。
「ね、レイヤ、飲みかた、わかる?」
「そんなのあるの?」
「なんかクルクルするじゃん」
「……記憶のレイヤはしてないけど」
「うそ。私村出身だからワインなんて飲んだ記憶もないし」
こそこそとやりとりのところに、
「いかがしたかな?」
豪快な声で遮られる。
これは、牡牛座タウラスだ。
「今日はメインの肉に合わせていいワインを準備した。ぜひ、皆で飲んで明日への糧としようではないか!」
腹の底からの声、ウザッ!
そう思ったのは、私だけじゃないようだ。
ソフィアも苦い顔を浮かべている。
2人で覚悟を決めると、グラスを掲げ、口をつけた。
小さく飲み込むけど、喉が熱くて、渋い感じ。でも甘さもあって……お酒は複雑だ!!!
すぐに水を飲み込み口をすすぐ。
ソフィアも同じ。
お互いすぐに水を1杯飲み干してしまった。
とはいえ、運ばれてくる料理は本当に美して、美味しそうで。
元の世界のフランス料理だ。
野菜や魚など、形も味も変わりはないようだ。
これならいくらでも食べられそう!!!
最初に出てきた前菜は、温野菜とコンソメのジュレがけ、さらに燻製の鴨肉っぽいのと、テリーヌもある!
どれも美味しすぎるっ!!!!
不器用にナイフとフォークを使って食べるけど、隣のソフィアはとてもなめらか。
「ソフィア、お嬢様だったの?」
私の声に吹き出した。
「なわけないじゃん!」
「でも、すっごい上手なんだもん」
「ふふ、レイヤ、ありがと」
ソフィアは本当に嬉しそうに笑った。
柔らかい笑顔は純粋そうで、きっと元の女子高生のソフィアもこんな笑顔を作る子だったんだろうなって思う。
なんでソフィアはここに来ちゃったんだろ?
私は交通事故死だ。多分。
つか、こういうのってデリケートだよね。
向こうの頃の記憶って、思い出したくないかもしれないし。
私は正直、思い出す理由がない。
それほど元の世界に未練がないんだと思う。
もしかしたらどこかのタイミングで悔しいとか思うかもしれない。
だけど、今はそこまで思う気持ちがない。
それに気づいた自分が悲しかったけど、でも、本当の気持ち………。
「──レイヤ? 大丈夫? なんか嫌いな食べ物あった? あたし、食べようか?」
魚料理を見下ろす私にソフィアが言う。
「まだ出てきてないかな。出てきたら、お願い」
「まかせて!」
始まった食事会だが、最初の荘厳な雰囲気はどこへやら。
彼らの会話はゲーム通り、とは言い難かった。
だいたいジェーとミニは走り回るし、タウラスはただ酒をガバガバ飲んでいるし、アリエスは神の立場について延々説いてるし………
そんなことよりも、お料理です!!!!
メイン料理はフィレステーキ!
デミグラスソースと、マスタードソースのコントラストが美しすぎる。
添え物のフライされた野菜がまた香ばしくて、いいアクセントに。お肉も柔らかい上に、鉄を感じるこの肉汁感!
どれを合わせて食べても美味しすぎっ!!!!
丁寧に一口に切って食べ進めていたとき、ソフィアも美味しそうに頬張りつつ聞いてくる。
「ね、レイヤ、これ、どこで好感度上げるの?」
「いやぁ、さっぱりわからん」
お互い、全く姿は違えど、まさに親戚の集まりに紛れ込んだ女子高生に他ならなかった───
彼女にも専用の付き人がいる。
彼の案内がある以上は、戻らないとね。
案内キャラはコメット君だったな。茶髪の利発そうな可愛らしいキャラだ。
だけど彼は攻略対象外。いい子なのになぁ。
あ、でも、冷静に考えると、すごい名前だな。
時間が迫り、私とオフィクスはディナー会場に向かうことにした。
寮完備のこの屋敷は、本当に広い!
洋館の雰囲気と、ファンタジーの雰囲気が見事に融合した館だ。
ランプは魔術の力で灯されるし、電池のようなものも魔力石という石だ。
ここの世界もしっかり昼と夜があり、時刻で18時になると夜になる。
ゲームの世界とはいえ、夕日の色が赤いこと、月の色が白いこと、それがなぜか安心する。
廊下の窓が開いているようだ。
少し冷たい風が頬を撫でる。
ただ、香りが甘い。
「オフィクス、この香りは?」
「この春の時期に咲く花の香りだが」
記憶に潜ると、……わかった! それこそ、桜のような花だ。
「また見に行きたいわね。あの崖下のところの並木道」
「そうだな。レイヤが無事にここを卒業したら、だな」
そうか。
試練ではあるが、ここでは女王候補を育てていることになっている。
であるなら、卒業という言葉も似合うな。
高校の卒業式はどんな感じなのかな………?
もう、わかんないけど。
うつむき歩いていると、オフィクスがのぞきこんでくる。
「また具合が悪いのか?」
「いいえ、その、これからのことを考えてたらちょっと不安に」
「確かにな。女王候補となるのだから、日々過ごすことに不安にもなるだろう」
はぁ………ただただめんどくさい………!!!
ゲームだと、オート機能があって、予定がなければグルングルン飛ばせたんだけど、この世界には無さそうだし………
長い廊下にぶらさがるシャンデリアを数えながら歩くが、隣のオフィクスは私の歩幅に合わせているのか、とてもゆっくり歩いているように見える。
「ね、オフィクスは隠れていてくれるの?」
「ああ、お前を守るためにいるからな」
「いつもありがとう、オフィクス」
なんとなくお礼を告げると、彼の目が伏せた。
小さくはにかみ、首を振る。
え、なに、この可愛い生き物っ!!!!!!!!
悶えかけた私の前にちょうどよくソフィアが現れた。
彼女の後ろには、コメット君がついている。
執事姿の彼は物腰柔らかく、だけれどしっかりした大人な雰囲気もある。
「あなたがレイヤ様ですね。わたしはコメット。よろしくお願いします」
「こちらこそ、よろしく」
私が挨拶をすると、コメット君はすぐ後ろのオフィクスに近づいた。
「オフィクス、よろしく」
「ああ、こっちこそ、コメット」
2人の握手を見届けて、私とソフィアはディナー会場へと踏み込んだ。
───豪華絢爛!!!!
と思いたかったが、ゲーム通り、白い世界だ。
豆腐のようなテーブルがあり、そこに今回は4人並んでいる。
ただやたらと高い天井にはシャンデリアがさがり、それだけが豪華に見える。
確かに窓も大きくテラスもあるのだが、やはりここは神様につながる部屋であるため、シンプルに白色だ。
目が痛い………
そう思いながら入っていくと、すぐにオフィクスは姿を消した。
コメット君はソフィアに一礼し、部屋へと戻っていく。
「さ、ディナーを楽しもうじゃないか」
私たちが席に着いた途端、牡羊座・アリエスの発声で食事が運ばれだした。
もちろん、ワイングラスにはワインが注がれている。
注がれたワインに私たちの目はクギづけだ。
お互いに目配せするが、私の過去には飲んでいた記憶がある。
だけど、今の意識は女子高生。
どうしたらいいんだろ………
もう、ソフィアと小声会議だ。
「ね、レイヤ、飲みかた、わかる?」
「そんなのあるの?」
「なんかクルクルするじゃん」
「……記憶のレイヤはしてないけど」
「うそ。私村出身だからワインなんて飲んだ記憶もないし」
こそこそとやりとりのところに、
「いかがしたかな?」
豪快な声で遮られる。
これは、牡牛座タウラスだ。
「今日はメインの肉に合わせていいワインを準備した。ぜひ、皆で飲んで明日への糧としようではないか!」
腹の底からの声、ウザッ!
そう思ったのは、私だけじゃないようだ。
ソフィアも苦い顔を浮かべている。
2人で覚悟を決めると、グラスを掲げ、口をつけた。
小さく飲み込むけど、喉が熱くて、渋い感じ。でも甘さもあって……お酒は複雑だ!!!
すぐに水を飲み込み口をすすぐ。
ソフィアも同じ。
お互いすぐに水を1杯飲み干してしまった。
とはいえ、運ばれてくる料理は本当に美して、美味しそうで。
元の世界のフランス料理だ。
野菜や魚など、形も味も変わりはないようだ。
これならいくらでも食べられそう!!!
最初に出てきた前菜は、温野菜とコンソメのジュレがけ、さらに燻製の鴨肉っぽいのと、テリーヌもある!
どれも美味しすぎるっ!!!!
不器用にナイフとフォークを使って食べるけど、隣のソフィアはとてもなめらか。
「ソフィア、お嬢様だったの?」
私の声に吹き出した。
「なわけないじゃん!」
「でも、すっごい上手なんだもん」
「ふふ、レイヤ、ありがと」
ソフィアは本当に嬉しそうに笑った。
柔らかい笑顔は純粋そうで、きっと元の女子高生のソフィアもこんな笑顔を作る子だったんだろうなって思う。
なんでソフィアはここに来ちゃったんだろ?
私は交通事故死だ。多分。
つか、こういうのってデリケートだよね。
向こうの頃の記憶って、思い出したくないかもしれないし。
私は正直、思い出す理由がない。
それほど元の世界に未練がないんだと思う。
もしかしたらどこかのタイミングで悔しいとか思うかもしれない。
だけど、今はそこまで思う気持ちがない。
それに気づいた自分が悲しかったけど、でも、本当の気持ち………。
「──レイヤ? 大丈夫? なんか嫌いな食べ物あった? あたし、食べようか?」
魚料理を見下ろす私にソフィアが言う。
「まだ出てきてないかな。出てきたら、お願い」
「まかせて!」
始まった食事会だが、最初の荘厳な雰囲気はどこへやら。
彼らの会話はゲーム通り、とは言い難かった。
だいたいジェーとミニは走り回るし、タウラスはただ酒をガバガバ飲んでいるし、アリエスは神の立場について延々説いてるし………
そんなことよりも、お料理です!!!!
メイン料理はフィレステーキ!
デミグラスソースと、マスタードソースのコントラストが美しすぎる。
添え物のフライされた野菜がまた香ばしくて、いいアクセントに。お肉も柔らかい上に、鉄を感じるこの肉汁感!
どれを合わせて食べても美味しすぎっ!!!!
丁寧に一口に切って食べ進めていたとき、ソフィアも美味しそうに頬張りつつ聞いてくる。
「ね、レイヤ、これ、どこで好感度上げるの?」
「いやぁ、さっぱりわからん」
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