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3「ご褒美をあげる(エロあり)」
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それから四人で(ぼくは押入れから出た。そしてめちゃめちゃ怒られた)話し合いをした。
テーマはずばり、キャサリンは誰のものか?
いや、誰のものでもないのはわかっている。要するに、三人ともキャサリンとセックスしたい。でもそれでは嫉妬やらなんやらで揉めるだろう、ということだ。
話し合いは長引いたが、キャサリンのこの発言で打ち切られた。
「私、三つほど欲しい宝物があるんだ。それを持ってきてくれた男とこれからセックスする」
彼女の欲しいもの。
一つ。不死鳥の羽。
二つ。白鯨の生肝。
三つ。流星のかけら。
ぼくたちはそれぞれ、宝物を探すことにした。
とりあえず、流星のかけらを探すことにした。多分、隕石のことだろう。その辺を探して見たけど、ない。
まあないわな。
隕石なんて超レアだ。確か磁石がくっつくんだったよな……。Uの形をした磁石を持って探す。
ーーそれから3日ほどたったとき。
アパートに何かが落ちてきた。それによって屋上は壊されていた。何が落ちてきたのか見に行ってみると、落下物はどうやら大きな石だ。
磁石を近づけてみる。
くっついた。
まさか。隕石……?
キャサリンに見せてみる。
「ああ、これ!流星のかけら!私の欲しかったのはこれなのよー」
当たりだったようだ。ラッキー。ついてる。
そういえば、他の二人はどうなっただろう。
「ああ、あの二人ね。不死鳥の羽を探しに行った男は不死鳥の炎に焼かれて入院中。白鯨の生肝を探しに行った男は溺れてこれまた入院中」
まじか……。かわいそうに。宝物を持って帰ってこれたのはぼくだけというわけだ。
正直、嬉しい。あの二人が入院した、というのは不幸なニュースだけど、これでキャサリンはぼくのものだ。
「ねぇ……、プレゼントのお礼、させてもらえる?」
「もちろん」
キャサリンは少しかがんで、ぼくに口ずける。彼女はぼくより少し背が高いのだ。
「ん……、ぅふ」
舌と舌を絡めあう。
……ピチャ……ピチャ……
頭がぼうっとする。顔がほてる。
ぼくはキャサリンのことが好きなのだろうか。どうしても他の男に取られたくない。
唇同士が離れる。混ざり合った唾液が糸を引いている。
ぼくはポケットに入れておいた黒い目隠しを取り出し、キャサリンにつけて欲しい、と頼んだ。
「え、これを……?いいけど」
素直につけてくれた。ズボンのチャックをおろし、ペ●スを取り出す。もう勃っている。
何も見えていない彼女の口元に、それを押し当てる。
「むっ、何?これ……、しゃぶれってこと?」
「そういうこと」
口の中に少し無理に押し入れる。
「もがっ、むぅ……」
ねっとりした唾液が絡みつく。少し苦しそうだ。その様子を見てぼくは興奮する。
舌を動かして、ペ●スを舐めるキャサリン。肉棒を味わっているようだ。
それから口をすぼめてしごき始める。
ああ、暖かい。それにヌルヌルしている。
目隠しをされていることで、彼女も興奮しているようだ。ヴァ●ナが濡れていることが、ズボンの上からでもわかる。大きなシミができている。
キャサリンは唾液を口にためて、それを潤滑油のようにしてぼくのペ●スをしゃぶる。
ジュルッ、ジュルルッ、ジュッ
なんだこれ、すごく気持ちがいい。唾液がぼくの足に落ちる。
ペ●スを咥えたまま頭を前後に動かして、ぼくを射精へと導こうとする。
キャサリンの口の動きが早くなる。なんだかいっちゃいそう。
「あ、あ、あ、い、いく」
キャサリンの口内に欲望の全てを吐き出した。
ビュルッ、ビュルル、ビュ。
「ん」
出たわね、と言わんばかりにニンマリとするキャサリン。
射精した幸福感と脱力感。
彼女の口の端からは精液が少し垂れている。もったいなさそうに、自分の指ですくってなめとる。そしてそのまま飲み込んだ。
「んはぁ……、美味しい♡」
本当に美味しそうにごっくん、と飲み込む。
ぼくはキャサリンにキスをした。精液の味がする。
ああ、この女が好きなのかもしれない、と思った。
目隠しをとってやる。
シミができたままのズボンを履かせておくのも可哀想なので、脱がせてやった。
やっぱりノーパンだった。
匂いを嗅ぐ。メスの匂いがして興奮する。
舌を突き出し、ク●トリスを舐める。
「んっ、あっ、あはぁん」
愛液が溢れてくる。
「あ、ダメェ、飲んだりしちゃ、ダメなのっ」
あんまり溢れてくるので、それをすすって飲み込む。なんともいえない味がした。キャサリンの味。
舌をヴ●ギナの奥に突っ込む。
「あ、は、あぁん、舌、入れる、なんて……」
そこから先は聞き取れなかった。舌の先を硬くしてかき回す。身をよじらせて快楽に溺れるキャサリン。
愛液がこぼれてきて、必死に飲み干そうとしたけどダメで、床にシミができた。
オスとメスの匂いが部屋中に充満する。
「あ、あ、イク、イクゥッ」
びくっ、びくっ、と痙攣する。絶頂に達するキャサリン。
ぼくのペ●スがまた大きくなってきた。
ーー犯したいーー
そんな思いが頭をもたげる。
気づいたら、ヴ●ギナにペ●スをあてがっていた。
「また大きくなったの……?若いっていいわぁ」
無言のまま挿入する。キャサリンの中を味わう。
暖かいーー。もっと、もっと味わおう。腰を振る。
愛液によってベトベトになった膣内をペニスで貫く。
キャサリンは何かの中毒者みたいな表情で、嬌声を上げ続けている。
部屋の窓が目に入る。こんな窓だったっけな。多分放心しているんだろう。気持ちよくてしょうがない。
「こっちよ?」
乳首をいじられる。コリコリに勃っている。
じっとりとねっとりと、乳首をいじり続けるキャサリン。
ペニスと乳首、どっちも刺激されて、二重の快感が押し寄せる。
同じペースで腰を動かす。
キャサリンが指を床に突き立てているのが見えた。すごく気持ちがいいらしい。
ちょっと意地悪な気分になって、キスをした。
「んっ、ふぅ……こんなの初めてぇ……っ」
キャサリンの中に出したい。腰の動きを早める。
パンッ、パンッ、パンッ
腰と尻の当たる淫靡な音が響く。
そろそろいっちゃいそうだ……っ。
「いいわよ、きて……♡」
ドビュッ、ビュ、ビュゥ
精子を膣内に流し込む。
「あぁ~ん、ごちそうさま♡」
ペニスを抜く。白い液体が流れ出した。指ですくって彼女の口に運ぶ。
ジュルジュルと、音を立てて吸う。残さないように、指を舐めまわす。
頭を撫でてやる。よくできました。
♦︎♦︎♦︎
セックスの後の気だるさに浸る。窓の外が暗くなり始めたことに気づく。しかし雨が降っている、ということでもなさそうだ。
変な天気だな、と思って窓を開けてみる。外は夜だった。月が煌々と光っている。
おかしい。さっきまで夕方にもなっていなかったのに。
「魔界への扉が開いたのよ」
「なんだって?」
「さっき交尾したことで私の魔力が溜まったの。それを感知して、お父様が迎えにきてくれるのよ」
どういうことだ、と言おうとしたところで、月の方向から何かが近づいているのが見えた。
よく見てみると、何か、獣のような、人間のような形をしたモノたちが、群になって近づいてくる。
「お父様の軍隊よ。もうすぐこの家に着くわ」
「あなたもいく?魔界へ。またの名を地獄へ。私が招待するわ。お父様に会わせたいのよ」
すっごく遠慮したいけど、ついていくことにした。なぜか?この世界には飽き飽きしていたし、キャサリンの故郷というところに興味があったのだ。
さようなら、今までの世界。そしてよろしく、魔界。
テーマはずばり、キャサリンは誰のものか?
いや、誰のものでもないのはわかっている。要するに、三人ともキャサリンとセックスしたい。でもそれでは嫉妬やらなんやらで揉めるだろう、ということだ。
話し合いは長引いたが、キャサリンのこの発言で打ち切られた。
「私、三つほど欲しい宝物があるんだ。それを持ってきてくれた男とこれからセックスする」
彼女の欲しいもの。
一つ。不死鳥の羽。
二つ。白鯨の生肝。
三つ。流星のかけら。
ぼくたちはそれぞれ、宝物を探すことにした。
とりあえず、流星のかけらを探すことにした。多分、隕石のことだろう。その辺を探して見たけど、ない。
まあないわな。
隕石なんて超レアだ。確か磁石がくっつくんだったよな……。Uの形をした磁石を持って探す。
ーーそれから3日ほどたったとき。
アパートに何かが落ちてきた。それによって屋上は壊されていた。何が落ちてきたのか見に行ってみると、落下物はどうやら大きな石だ。
磁石を近づけてみる。
くっついた。
まさか。隕石……?
キャサリンに見せてみる。
「ああ、これ!流星のかけら!私の欲しかったのはこれなのよー」
当たりだったようだ。ラッキー。ついてる。
そういえば、他の二人はどうなっただろう。
「ああ、あの二人ね。不死鳥の羽を探しに行った男は不死鳥の炎に焼かれて入院中。白鯨の生肝を探しに行った男は溺れてこれまた入院中」
まじか……。かわいそうに。宝物を持って帰ってこれたのはぼくだけというわけだ。
正直、嬉しい。あの二人が入院した、というのは不幸なニュースだけど、これでキャサリンはぼくのものだ。
「ねぇ……、プレゼントのお礼、させてもらえる?」
「もちろん」
キャサリンは少しかがんで、ぼくに口ずける。彼女はぼくより少し背が高いのだ。
「ん……、ぅふ」
舌と舌を絡めあう。
……ピチャ……ピチャ……
頭がぼうっとする。顔がほてる。
ぼくはキャサリンのことが好きなのだろうか。どうしても他の男に取られたくない。
唇同士が離れる。混ざり合った唾液が糸を引いている。
ぼくはポケットに入れておいた黒い目隠しを取り出し、キャサリンにつけて欲しい、と頼んだ。
「え、これを……?いいけど」
素直につけてくれた。ズボンのチャックをおろし、ペ●スを取り出す。もう勃っている。
何も見えていない彼女の口元に、それを押し当てる。
「むっ、何?これ……、しゃぶれってこと?」
「そういうこと」
口の中に少し無理に押し入れる。
「もがっ、むぅ……」
ねっとりした唾液が絡みつく。少し苦しそうだ。その様子を見てぼくは興奮する。
舌を動かして、ペ●スを舐めるキャサリン。肉棒を味わっているようだ。
それから口をすぼめてしごき始める。
ああ、暖かい。それにヌルヌルしている。
目隠しをされていることで、彼女も興奮しているようだ。ヴァ●ナが濡れていることが、ズボンの上からでもわかる。大きなシミができている。
キャサリンは唾液を口にためて、それを潤滑油のようにしてぼくのペ●スをしゃぶる。
ジュルッ、ジュルルッ、ジュッ
なんだこれ、すごく気持ちがいい。唾液がぼくの足に落ちる。
ペ●スを咥えたまま頭を前後に動かして、ぼくを射精へと導こうとする。
キャサリンの口の動きが早くなる。なんだかいっちゃいそう。
「あ、あ、あ、い、いく」
キャサリンの口内に欲望の全てを吐き出した。
ビュルッ、ビュルル、ビュ。
「ん」
出たわね、と言わんばかりにニンマリとするキャサリン。
射精した幸福感と脱力感。
彼女の口の端からは精液が少し垂れている。もったいなさそうに、自分の指ですくってなめとる。そしてそのまま飲み込んだ。
「んはぁ……、美味しい♡」
本当に美味しそうにごっくん、と飲み込む。
ぼくはキャサリンにキスをした。精液の味がする。
ああ、この女が好きなのかもしれない、と思った。
目隠しをとってやる。
シミができたままのズボンを履かせておくのも可哀想なので、脱がせてやった。
やっぱりノーパンだった。
匂いを嗅ぐ。メスの匂いがして興奮する。
舌を突き出し、ク●トリスを舐める。
「んっ、あっ、あはぁん」
愛液が溢れてくる。
「あ、ダメェ、飲んだりしちゃ、ダメなのっ」
あんまり溢れてくるので、それをすすって飲み込む。なんともいえない味がした。キャサリンの味。
舌をヴ●ギナの奥に突っ込む。
「あ、は、あぁん、舌、入れる、なんて……」
そこから先は聞き取れなかった。舌の先を硬くしてかき回す。身をよじらせて快楽に溺れるキャサリン。
愛液がこぼれてきて、必死に飲み干そうとしたけどダメで、床にシミができた。
オスとメスの匂いが部屋中に充満する。
「あ、あ、イク、イクゥッ」
びくっ、びくっ、と痙攣する。絶頂に達するキャサリン。
ぼくのペ●スがまた大きくなってきた。
ーー犯したいーー
そんな思いが頭をもたげる。
気づいたら、ヴ●ギナにペ●スをあてがっていた。
「また大きくなったの……?若いっていいわぁ」
無言のまま挿入する。キャサリンの中を味わう。
暖かいーー。もっと、もっと味わおう。腰を振る。
愛液によってベトベトになった膣内をペニスで貫く。
キャサリンは何かの中毒者みたいな表情で、嬌声を上げ続けている。
部屋の窓が目に入る。こんな窓だったっけな。多分放心しているんだろう。気持ちよくてしょうがない。
「こっちよ?」
乳首をいじられる。コリコリに勃っている。
じっとりとねっとりと、乳首をいじり続けるキャサリン。
ペニスと乳首、どっちも刺激されて、二重の快感が押し寄せる。
同じペースで腰を動かす。
キャサリンが指を床に突き立てているのが見えた。すごく気持ちがいいらしい。
ちょっと意地悪な気分になって、キスをした。
「んっ、ふぅ……こんなの初めてぇ……っ」
キャサリンの中に出したい。腰の動きを早める。
パンッ、パンッ、パンッ
腰と尻の当たる淫靡な音が響く。
そろそろいっちゃいそうだ……っ。
「いいわよ、きて……♡」
ドビュッ、ビュ、ビュゥ
精子を膣内に流し込む。
「あぁ~ん、ごちそうさま♡」
ペニスを抜く。白い液体が流れ出した。指ですくって彼女の口に運ぶ。
ジュルジュルと、音を立てて吸う。残さないように、指を舐めまわす。
頭を撫でてやる。よくできました。
♦︎♦︎♦︎
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おかしい。さっきまで夕方にもなっていなかったのに。
「魔界への扉が開いたのよ」
「なんだって?」
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どういうことだ、と言おうとしたところで、月の方向から何かが近づいているのが見えた。
よく見てみると、何か、獣のような、人間のような形をしたモノたちが、群になって近づいてくる。
「お父様の軍隊よ。もうすぐこの家に着くわ」
「あなたもいく?魔界へ。またの名を地獄へ。私が招待するわ。お父様に会わせたいのよ」
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