聖夜の贈り物

辻褄

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聖夜の前々日の殺人予告編(一章①)

射殺

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「金本、この死体はなんの為に使うんだ?」
「警察達を脅かすためですよ。」
「そもそも、この死体へどこから取ってきた?」
「三田爆破事件の現場にあった、三田と佐治と思われる死体を取ってきたんですよ。辻岡さん、首以外を
 切断してください。あとは私がやります。」
「分かった、金本は警察の動きを見張っててくれ。」
「はい。」
 私は辻岡宅配便の本部を出た。
 すると、ある警察が訪ねてきた。


「あのー、金本杏具さんですか?」
「はい?」
「この近くのデパートで殺人予告と爆弾が仕掛けられていたのですが…その予告と爆弾から貴方の指紋が付いていましたので確認に来ました。見に覚えはありますか?」
 死体を取ったのがバレたかと思ったが違った。
 それは見に覚えがないものだった。
「いえ、見に覚えないです。」
「それは証拠や承認になってくれる人は居ますか?」
「い、一応居ますよ。辻岡守誤という上司です。」
 死体を奪った事はバレる可能性はあるが、この誤解を解く為にはこの手段が私には最適だった。
「今、辻岡さんが居る場所は分かりますか?」
「はい。後ろにある辻岡宅急便の本部に居ます。」
 そう言った瞬間、話をしていた警察の背後に
 隠れていた大勢の警察が本部に入っていった。
「先輩、居ました!」
 私は居て良かったと安堵した。
「辻岡さんが居て良かったですね。でも辻岡さんが居て何になるのですか?貴方にとって利益は無いんですよ。」
「なんでですか?辻岡さんはその時一緒に居たと答えたんですよね。」
「はい。そうおっしゃっていました。でも、爆弾などからは指紋が出ているのでね。」
 そう言って、指紋検査の紙を見せてきた。
「まぁ、貴方みたいな人はここで言い逃れしてくるんでしょうけど、無駄ですよ。こうして貴方と話している時間も無駄なんで。ゴミはゴミ置き場に捨てられてほしいもんです。」
 突然、警察の人は私の腹や頭を打ち。
 血飛沫が虹のように出たみたいだ。



 次に続く。
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