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聖夜の前々日の殺人予告編(一章①)
皮肉な社会
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「辻岡さん。もう行っ…あれ居ない。」
彼は何も言わず行ってしまったようだ…
「まぁいいや。犯人を射殺したから部長に
報告しろ。」
「はい!」
この時、私達は完全に浮かれていた。
「先輩!大変です。」
「なんだ、そんなに慌てて事件は解決したんだぞ。」
「先程のデパート周辺の建物全てに殺人予告の手紙が送られてきたようです。」
「なんだと。建物全て…」
私は金本の他に犯人がいた事に困惑していた。
どうすれば逮捕に至る事が出来るか。
「根本、周辺の建物って何件だ。」
「13件です。これは人を呼んだ方がいいんじゃないですか?」
「そうだな。応援を呼ぼう。」
「分かりました。今、部長に応援要請します。」
「あぁ。」
私はSAF22が個人名ではなくグループだと悟る。
嫌な予感しかしない。
1時間後
「揃ったな。聞いてると思うが13件の建物に殺人予告と思われる手紙が届いた。怪しい奴や集団がいれば声を掛けてくれ。分かったな。じゃあ、それぞれの配置に付け!」
「はい!」
後輩達が威勢のいい声で返事が耳に響いた。
「よし、僕らも行こう。先程のデパートに…」
「はい。そうですね。」
疲れた顔で返事を返した。
デパートに着いた頃には唇が白くだるそうな顔をしていた。
「大丈夫か?根本。」
「はい。金本の死体を見て気を悪くしただけです。」
本当に大丈夫かなぁと思いながらデパートに
入った。
入った瞬間にデパートの人が駆け寄ってきた。
その人は、はしごを押さえていた人ではなかった。
「刑事さん。また、殺人予告が届いたんですよ!」
「そうなんですか!殺人予告を見せて頂けると幸いです。」
てか、デパート周辺の建物全てに殺人予告が届いた事が分かったのに、このデパートに届いた事は分からなかったんだ?
誘導されながら歩いていくとデパート関係者休憩室に連れて来られた。
「これが殺人予告です。」
デパートの人は震えながら殺人予告を渡してきた。
「なんだこれは…」
内容はこう書かれていた。
『無能な警察、無能な市民へ
警察方は過ちを犯してしまったようだ。
何故なら"金本杏具"という女を射殺してしまったからだ。この女は私達の仲間でも何でも無いと言うのに
警察は殺してしまった。確かに、女には前科が色々とあった。やっと、牢から出て社会復帰を果たしたばかりだったのに警察に目をつけられ殺されてしまったのだ。この事を知ったら市民はどう思うか。考えれば分かるな。無罪の市民を殺した警察方は痛みを知った方が良いと考えて。この大広間(デパート)を借りて、殺し合いをしようじゃないか。そこには市民も犠牲になってもらう。
殺し合いを始める日時は、今日の19時だ。
SAF22より』
「金本がSAFの仲間じゃなかったなんて…
私達警察は最低最悪な事をしてしまったようだ。」
私は頭を抱えた。
「先輩、あと3時間しかありませんよ。」
「だよな。」
「あのー。」
デパートの人が通る声で言ってきた。
「なんでしょうか?」
「警察は最低な人間が集まる場所なんですね…
貴方達がそんな人間だと思いませんでしたよ。
警察に頼んだ私が間違ってましたね。」
本当にその通りだ。冤罪で人を殺してしまったのだ。それ相応の罰を受けないといけないな。
「なんだと。」
根本がデパートの人を怒りをぶつける。
「やめろ、根本。___さんが正しい。」
「でも、私は今回の件で警察を恨みますが、
殺し合いで市民が殺される事が一切なかったら
少し許す事は出来るでしょう。金本さんよりは…」
「本当にありがとうございます。
根本、応援部隊をこのデパートに呼び出し、
市民にこのデパート周辺を立ち去るよう呼びかけてくれ。」
「分かりました。」
「絶対に市民を殺させないからな。SAF22。」
次の話で。
彼は何も言わず行ってしまったようだ…
「まぁいいや。犯人を射殺したから部長に
報告しろ。」
「はい!」
この時、私達は完全に浮かれていた。
「先輩!大変です。」
「なんだ、そんなに慌てて事件は解決したんだぞ。」
「先程のデパート周辺の建物全てに殺人予告の手紙が送られてきたようです。」
「なんだと。建物全て…」
私は金本の他に犯人がいた事に困惑していた。
どうすれば逮捕に至る事が出来るか。
「根本、周辺の建物って何件だ。」
「13件です。これは人を呼んだ方がいいんじゃないですか?」
「そうだな。応援を呼ぼう。」
「分かりました。今、部長に応援要請します。」
「あぁ。」
私はSAF22が個人名ではなくグループだと悟る。
嫌な予感しかしない。
1時間後
「揃ったな。聞いてると思うが13件の建物に殺人予告と思われる手紙が届いた。怪しい奴や集団がいれば声を掛けてくれ。分かったな。じゃあ、それぞれの配置に付け!」
「はい!」
後輩達が威勢のいい声で返事が耳に響いた。
「よし、僕らも行こう。先程のデパートに…」
「はい。そうですね。」
疲れた顔で返事を返した。
デパートに着いた頃には唇が白くだるそうな顔をしていた。
「大丈夫か?根本。」
「はい。金本の死体を見て気を悪くしただけです。」
本当に大丈夫かなぁと思いながらデパートに
入った。
入った瞬間にデパートの人が駆け寄ってきた。
その人は、はしごを押さえていた人ではなかった。
「刑事さん。また、殺人予告が届いたんですよ!」
「そうなんですか!殺人予告を見せて頂けると幸いです。」
てか、デパート周辺の建物全てに殺人予告が届いた事が分かったのに、このデパートに届いた事は分からなかったんだ?
誘導されながら歩いていくとデパート関係者休憩室に連れて来られた。
「これが殺人予告です。」
デパートの人は震えながら殺人予告を渡してきた。
「なんだこれは…」
内容はこう書かれていた。
『無能な警察、無能な市民へ
警察方は過ちを犯してしまったようだ。
何故なら"金本杏具"という女を射殺してしまったからだ。この女は私達の仲間でも何でも無いと言うのに
警察は殺してしまった。確かに、女には前科が色々とあった。やっと、牢から出て社会復帰を果たしたばかりだったのに警察に目をつけられ殺されてしまったのだ。この事を知ったら市民はどう思うか。考えれば分かるな。無罪の市民を殺した警察方は痛みを知った方が良いと考えて。この大広間(デパート)を借りて、殺し合いをしようじゃないか。そこには市民も犠牲になってもらう。
殺し合いを始める日時は、今日の19時だ。
SAF22より』
「金本がSAFの仲間じゃなかったなんて…
私達警察は最低最悪な事をしてしまったようだ。」
私は頭を抱えた。
「先輩、あと3時間しかありませんよ。」
「だよな。」
「あのー。」
デパートの人が通る声で言ってきた。
「なんでしょうか?」
「警察は最低な人間が集まる場所なんですね…
貴方達がそんな人間だと思いませんでしたよ。
警察に頼んだ私が間違ってましたね。」
本当にその通りだ。冤罪で人を殺してしまったのだ。それ相応の罰を受けないといけないな。
「なんだと。」
根本がデパートの人を怒りをぶつける。
「やめろ、根本。___さんが正しい。」
「でも、私は今回の件で警察を恨みますが、
殺し合いで市民が殺される事が一切なかったら
少し許す事は出来るでしょう。金本さんよりは…」
「本当にありがとうございます。
根本、応援部隊をこのデパートに呼び出し、
市民にこのデパート周辺を立ち去るよう呼びかけてくれ。」
「分かりました。」
「絶対に市民を殺させないからな。SAF22。」
次の話で。
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