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乳首責め1
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......太った指は、薄い布地の上から、ずっと僕の乳輪をなぞっている。
元々、僕に女装癖なんてないし、ましてや、男の人に弄られたいなんて欲求は全く無い。女の子みたいにーーーなんて、彼のでまかせだ。
自分でしたときに知ったことだが、女性は胸が性感帯の人が多いらしい。でも、男である僕には関係のないことだ。
3分ほども経っただろうか。慣れ、というのは結構おどろくもので、先程までの恐怖は、いつの間にか消えていた。何とか言っていたわりに、大したことはない。指の動きが鬱陶しいほど緩慢なくせして、ずっしりとのしかかる巨体の重みで身動きが取れず、僕は次第に苛立ちさえ感じ始めていた。
「いつになったら放してくれるんですか」
巨岩を思わせる重みのせいで顔を上手く動かせないので、うつ伏せのまま、独り言の調子で言う。
「うん、我慢してるのかと思ったけど、本当に感じてないみたいだね。てっきり開発済みだと思っていたんだけど」
そう呟いた彼は、胸から遠ざけた片手を僕のうなじの辺りにそっとかざした。
「?、!っ....」
その手が何とも言えない不規則な動きをして、不本意に身体がはねる。
「今、君が感じた分だけ君の感度が上がる魔法をかけた」
乳輪をぐるぐると描いていた指の腹が突然、先端を、ぐっと強く押す。痛みに近い熱さ。唐突に与えられた強い刺激に思わず、身体が反応してしまった。
「何。こ、れ」
混乱していた。魔法だか何だか知らないが、あの瞬間から明らかに違和感が芽生え始めている。
ついさっきまでの「身体の一部を触られている」という無味乾燥とした認識は、「自分の弱い部分を探り当てられている」という感覚へ。身体の一部に過ぎなかった乳頭が、新たな性感帯へと開発され始めている。
今までは手加減と言わんばかりに、指の動きが暴力的に、執拗になる。
ぐりぐりと乳首が弄られる度に、眠気と性感が同時に溢れるような、未知の快楽が訪れる。
胸にいやらしくまとわりつく10の触手を振り払おうとして、体のあちこちに力を入れてみるが、巨体が動く様子は無い。セーラー服の生地が乳首に擦れる度に、身体が震える。布地の上から乱暴に力を入れた指で先端をつままれ、こねられる。不意を突くようにつつかれ、弾かれる。
動かせない拳をぎゅっと握りしめて耐える他に為すすべがない僕の状況なんてお構い無しに、指は乳首をしつこく責めてくる。思いがけず喉の奥から湧き上がってくる小さな悲鳴じみた嬌声を、彼に勝ち誇らせないために押し殺そうとするが
「う、くっ...んん...」
という呻きが抑えきれず溢れてくる。羞恥心と屈辱感で耳まで赤くなり、顔がぼーっと熱い。
彼の言う通り。僕が性感を感じる度に、身体が貪欲に快楽を貪るかのように、刺激が強くなっていく。ほとんど僕の頭が真っ白になった頃になって
「じゃあ、本格的に始めていこうか」
そう言うと、彼の両手がセーラー服の裏に滑り込んできて、それを胸の部分までたくし上げた。僕の新しい弱点が、露わになる。
元々、僕に女装癖なんてないし、ましてや、男の人に弄られたいなんて欲求は全く無い。女の子みたいにーーーなんて、彼のでまかせだ。
自分でしたときに知ったことだが、女性は胸が性感帯の人が多いらしい。でも、男である僕には関係のないことだ。
3分ほども経っただろうか。慣れ、というのは結構おどろくもので、先程までの恐怖は、いつの間にか消えていた。何とか言っていたわりに、大したことはない。指の動きが鬱陶しいほど緩慢なくせして、ずっしりとのしかかる巨体の重みで身動きが取れず、僕は次第に苛立ちさえ感じ始めていた。
「いつになったら放してくれるんですか」
巨岩を思わせる重みのせいで顔を上手く動かせないので、うつ伏せのまま、独り言の調子で言う。
「うん、我慢してるのかと思ったけど、本当に感じてないみたいだね。てっきり開発済みだと思っていたんだけど」
そう呟いた彼は、胸から遠ざけた片手を僕のうなじの辺りにそっとかざした。
「?、!っ....」
その手が何とも言えない不規則な動きをして、不本意に身体がはねる。
「今、君が感じた分だけ君の感度が上がる魔法をかけた」
乳輪をぐるぐると描いていた指の腹が突然、先端を、ぐっと強く押す。痛みに近い熱さ。唐突に与えられた強い刺激に思わず、身体が反応してしまった。
「何。こ、れ」
混乱していた。魔法だか何だか知らないが、あの瞬間から明らかに違和感が芽生え始めている。
ついさっきまでの「身体の一部を触られている」という無味乾燥とした認識は、「自分の弱い部分を探り当てられている」という感覚へ。身体の一部に過ぎなかった乳頭が、新たな性感帯へと開発され始めている。
今までは手加減と言わんばかりに、指の動きが暴力的に、執拗になる。
ぐりぐりと乳首が弄られる度に、眠気と性感が同時に溢れるような、未知の快楽が訪れる。
胸にいやらしくまとわりつく10の触手を振り払おうとして、体のあちこちに力を入れてみるが、巨体が動く様子は無い。セーラー服の生地が乳首に擦れる度に、身体が震える。布地の上から乱暴に力を入れた指で先端をつままれ、こねられる。不意を突くようにつつかれ、弾かれる。
動かせない拳をぎゅっと握りしめて耐える他に為すすべがない僕の状況なんてお構い無しに、指は乳首をしつこく責めてくる。思いがけず喉の奥から湧き上がってくる小さな悲鳴じみた嬌声を、彼に勝ち誇らせないために押し殺そうとするが
「う、くっ...んん...」
という呻きが抑えきれず溢れてくる。羞恥心と屈辱感で耳まで赤くなり、顔がぼーっと熱い。
彼の言う通り。僕が性感を感じる度に、身体が貪欲に快楽を貪るかのように、刺激が強くなっていく。ほとんど僕の頭が真っ白になった頃になって
「じゃあ、本格的に始めていこうか」
そう言うと、彼の両手がセーラー服の裏に滑り込んできて、それを胸の部分までたくし上げた。僕の新しい弱点が、露わになる。
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