142 / 264
5年生 3学期 2月
適性検査
しおりを挟む
魔法を買う。
ゲームとかでよくあるパターンだけど、まさか現実に魔法屋さんを訪れる事になるとはね。
「達也さん。魔法には適性があって、人によっては使えない物もあるわ」
あるある。そのパターンも想定済みだ。
攻撃魔法とかは〝使役:土〟があるからいいや。
呪いを解く魔法とか、回復魔法とか、あと、眠らせる魔法は欲しいな。
『タツヤ、着替えの魔法も便利そうだ』
「そうだな。他にも便利な魔法があれば、片っ端から買っちゃうぞ!」
彩歌に連れられ、おすすめの魔法店を目指す……うわ! なんだこれ?!
「そうそう! ここはね、城塞都市有数の〝テント・スポット〟よ。前に言ったけど、魔界ではテントで生活してる人たちの方が多いぐらいなの」
テントが広場一面に張られている。フジツボの群生地みたいで気持ち悪い。
「すごいな、テントの話、本当だったんだ……」
確かに、これが日常なら、公園にテントを張るのも異常な事では無いな。
「えー! 嘘だと思ってたの?! ヒドイわ達也さん」
ホッペを膨らませる彩歌。
「でもさ、お風呂とかは、どうするの?」
「お風呂屋さんもあるけど、川での沐浴とかが多いわね」
魔法を使う人も居るらしいが〝清浄魔法〟を買うなら、風呂付きの一戸建てを買った方が安いらしい。
「……! ちょっと待った。魔法ってそんなに高いの?」
いくら僕がお金持ちでも、家を建てられる程の値段の物を、そうポンポン買うわけにはいかない。
「この前、私が買った〝分身魔法〟は、プールのあるお屋敷が買える金額だったわ」
召使い付きでね。と笑う彩歌。
いやいや、それはちょっと笑い事じゃないぞ。
「そんな大金を叩いてまで、買ってくれたんだ、分身魔法……」
彩歌は〝分身魔法〟を、僕と一緒に地球を守るために必要だと判断して用意してくれた。
僕のせいで大変な事に巻き込んでしまったのに、そこまでしてくれるなんて。
「ありがとう、彩歌さん」
「いえいえ、どういたしまして!」
にっこり微笑む彩歌。この恩は、一生掛けて返す……僕たちの一生って超長いけど、絶対返す。
「あ、このお店よ。品揃えがスゴイの。あと、交渉次第で結構安くしてくれるわ」
看板には〝クスギシ魔法店〟とある。
「……でも何より、マスターが凄い人なのよね」
趣きのある、古びた木造の店舗だ。
扉を開けると、カランコロンという音が響く。
「いらっしゃいませ……お、彩歌ちゃん、よく来たね! ん? そっちの子は見掛けない顔だな」
店長は清潔そうな白いローブ姿。
細面に髭を蓄えた、見るからに〝こだわり派〟といった佇まいだ。
「ふふ。マスター、この人が達也さんよ」
「おお! 君か、彩歌ちゃんのハートを射止めたって言うヤツは!」
僕の事知ってるの?!
っていうか、心臓を挿げ替えたのなら確かに僕だけど。
「もー! マスター!!」
「ははは。いやいや、彩歌ちゃんが〝分身魔法〟なんていう珍しい買い物をするもんだからね。気になって聞いてみたら〝男の子と一緒に居るために必要だ〟なんて言うもんだからさ」
なんだろう……嬉しさが止め処なくこみ上げて来てクラクラする。
「まあ、詳しい事は知らないし、私の信条に反するので聞かないけど……」
マスターは、僕の目をまっすぐ見て、ニヤッと笑う。
「キミ、すごいね。魔力もだけど、もっと深い所に、魔力ではない〝測りしれない力〟がある」
うわ、この人やるなあ!
僕を〝ただの子ども〟じゃないと見抜いたぞ。
「あと、その背中の袋に、キミほどじゃ無いけど、かなりの物が入ってるね?」
え?
……そうかノームだ!
この人、もしかして魔力を感知できるのか?
「今日はキミの買い物だよね。まずは、適性を調べてみようか」
目の前のカウンターに、4つの水晶玉が置かれた。それぞれ、薄く色がついている。
「達也さん、この水晶玉は、触れた人の適性と潜在能力を、色合いで表してくれるわ」
彩歌が薄い赤色をした水晶玉に触れると、手が触れた部分から、水に血を垂らしたように、ジワジワと真っ赤に染まっていく。
「ふふ。私は火属性の魔法が一番得意なの。だから、水晶は綺麗な赤になるわ。でも……」
今度は、うっすら青い水晶玉に手を置く。しかし、何も起きない。
「水属性の魔法は適性が無いの。ほとんど使えないわ」
そういえば、彩歌が水系の魔法を使っているのは見た事が無いな。
「そうだな。回復系の魔法は水属性だから、彩歌ちゃんは回復魔法を使えないんだ」
へぇ、そうなんだ。あれ? じゃあ……
「雷とか、眠らせたりとか、着替えとかは、何属性なの?」
「それらは、無属性だったり、特別な属性だったりするよ。例えば、雷属性。これは使える魔道士がほとんど居ない、レアな属性だ。こういった火・水・風・土以外の魔法は、使ってみるまで、適性がわからないんだ」
「それを見極めちゃうのが、マスターのスゴイ所よね。私の雷属性を見抜いたのも、マスターなのよ」
「雷撃魔法が入荷した時に、ピンと来たね! 〝これは彩歌ちゃん用だな〟ってさ!」
そりゃすごい!
「まあ、外れることもあるんだけどね。さ、キミの適性を見てみようか。私の見立てでは、キミが得意なのは土属性だと思うんだが」
水晶玉、要らないんじゃないか? 本当に分かっちゃうんだな。
僕は手始めに、赤い玉に触れた。彩歌ほどではないが、ゆっくりと赤く染まっていく。
「ほう! 私の見立てはハズレかな? ここまで赤くなるとは、大したものだよ」
あらら? そうなの?
「すごいわ、達也さん! ここまで火属性に適性があるなんて!」
「いやいや、彩歌さんの方が赤かったじゃんか」
まさに、血の色だったからな。
しかも、ちょっと固まりかけた、どす黒い感じの血だ。
「ははは! 彩歌ちゃんは比較対象にしちゃダメだよ?」
「私はね、この城塞都市では結構有名な火属性魔道士なのよ? 雷撃魔法を覚えてからは、そっちが有名になっちゃったけど」
へー。じゃあ僕ってやっぱ、炎の魔道士って感じなのか? カッコイイな!
「よし、次は水いってみよう!」
水属性の水晶玉は、透明に近い水色だ。そっと触れてみる。
「んん??? 何だって?!」
水晶玉は、綺麗な青色に染まる。
「達也さん、さすがね……!」
「参ったな! 2属性持ちなんて、そうそう居ないんだぞ?」
うわうわ! なんか褒められてる?
「という事は、キミは回復魔法も使えるな。おめでとう!」
拍手でお祝いされた。回復魔法か!
「達也さん。回復魔法は便利よ! 羨ましいわ!」
僕は怪我をしないけど、彩歌さんを回復できるから、ぜひ買っていこう。
「私の予想は外れちゃったな……ここまで高い適性が2つも続いたら、キミは残りの属性、あまり期待できないかもしれないけど、一応、調べてみようか」
「はい。じゃあ、風属性の適性を……」
薄緑の水晶玉に手を置く。ジワジワと色がついていくが、やはり火や水の様な濃さにはならない。
「ほー! 意外と色が付いたな。そこそこの風魔法も使えそうだぞ?」
「そうね、ここまで良い色が付けば、〝飛翔〟ぐらいは、いけるんじゃないかしら?」
「〝飛翔〟って、もしかして空を飛ぶやつ?! やった!」
『タツヤ、キミはそのうち、〝飛行〟を習得するので、魔法で飛ぶ必要は無いよ?』
あらそう? じゃあ、それまで我慢するかな。でも、魔法で空を飛ぶって、ちょっとカッコイイよな……
「マスターさん。ちなみに〝飛翔〟の魔法って、おいくら位でしょう」
「んー、ウチの店では通常、135万円だ。慣れない内は危ないから、練習用にパラシュートもつけるよ」
高っ!!! 僕、地面に突き刺さっても死なないから、パラシュート分、安くしてくれないかな……
『タツヤ、無駄遣いはよくない』
ちぇ。仕方ない。〝飛行〟を覚えるまで我慢するか。
「よし、ラストは土属性だな。さすがにここまで適性が良いと、土は適性無しかもしれないね」
むふふ。ところがどっこい。僕って、土属性に適性が無いはずナッシングなのだ!
きっと凄まじい茶色。まさに真っ茶っ茶の、どす黒い茶色になるであろう!
……なんか汚らしいな。
まあいい。驚け! これが僕の土属性の威力だ。
『タツヤ、いけない! その水晶玉の許容を超え……』
僕が触れると、薄茶色の水晶玉は一瞬で真っ黒に染まった。
「……ェえ?」
マスターの裏返ったセリフと同時に、水晶玉がチリチリと振動を始める。
『タツヤ、危険だ! あと12秒で破裂する。この建物ごと粉々になるぞ』
あわわわ?! ウソだろ?! なんでそんな事になるんだよ!!
ゲームとかでよくあるパターンだけど、まさか現実に魔法屋さんを訪れる事になるとはね。
「達也さん。魔法には適性があって、人によっては使えない物もあるわ」
あるある。そのパターンも想定済みだ。
攻撃魔法とかは〝使役:土〟があるからいいや。
呪いを解く魔法とか、回復魔法とか、あと、眠らせる魔法は欲しいな。
『タツヤ、着替えの魔法も便利そうだ』
「そうだな。他にも便利な魔法があれば、片っ端から買っちゃうぞ!」
彩歌に連れられ、おすすめの魔法店を目指す……うわ! なんだこれ?!
「そうそう! ここはね、城塞都市有数の〝テント・スポット〟よ。前に言ったけど、魔界ではテントで生活してる人たちの方が多いぐらいなの」
テントが広場一面に張られている。フジツボの群生地みたいで気持ち悪い。
「すごいな、テントの話、本当だったんだ……」
確かに、これが日常なら、公園にテントを張るのも異常な事では無いな。
「えー! 嘘だと思ってたの?! ヒドイわ達也さん」
ホッペを膨らませる彩歌。
「でもさ、お風呂とかは、どうするの?」
「お風呂屋さんもあるけど、川での沐浴とかが多いわね」
魔法を使う人も居るらしいが〝清浄魔法〟を買うなら、風呂付きの一戸建てを買った方が安いらしい。
「……! ちょっと待った。魔法ってそんなに高いの?」
いくら僕がお金持ちでも、家を建てられる程の値段の物を、そうポンポン買うわけにはいかない。
「この前、私が買った〝分身魔法〟は、プールのあるお屋敷が買える金額だったわ」
召使い付きでね。と笑う彩歌。
いやいや、それはちょっと笑い事じゃないぞ。
「そんな大金を叩いてまで、買ってくれたんだ、分身魔法……」
彩歌は〝分身魔法〟を、僕と一緒に地球を守るために必要だと判断して用意してくれた。
僕のせいで大変な事に巻き込んでしまったのに、そこまでしてくれるなんて。
「ありがとう、彩歌さん」
「いえいえ、どういたしまして!」
にっこり微笑む彩歌。この恩は、一生掛けて返す……僕たちの一生って超長いけど、絶対返す。
「あ、このお店よ。品揃えがスゴイの。あと、交渉次第で結構安くしてくれるわ」
看板には〝クスギシ魔法店〟とある。
「……でも何より、マスターが凄い人なのよね」
趣きのある、古びた木造の店舗だ。
扉を開けると、カランコロンという音が響く。
「いらっしゃいませ……お、彩歌ちゃん、よく来たね! ん? そっちの子は見掛けない顔だな」
店長は清潔そうな白いローブ姿。
細面に髭を蓄えた、見るからに〝こだわり派〟といった佇まいだ。
「ふふ。マスター、この人が達也さんよ」
「おお! 君か、彩歌ちゃんのハートを射止めたって言うヤツは!」
僕の事知ってるの?!
っていうか、心臓を挿げ替えたのなら確かに僕だけど。
「もー! マスター!!」
「ははは。いやいや、彩歌ちゃんが〝分身魔法〟なんていう珍しい買い物をするもんだからね。気になって聞いてみたら〝男の子と一緒に居るために必要だ〟なんて言うもんだからさ」
なんだろう……嬉しさが止め処なくこみ上げて来てクラクラする。
「まあ、詳しい事は知らないし、私の信条に反するので聞かないけど……」
マスターは、僕の目をまっすぐ見て、ニヤッと笑う。
「キミ、すごいね。魔力もだけど、もっと深い所に、魔力ではない〝測りしれない力〟がある」
うわ、この人やるなあ!
僕を〝ただの子ども〟じゃないと見抜いたぞ。
「あと、その背中の袋に、キミほどじゃ無いけど、かなりの物が入ってるね?」
え?
……そうかノームだ!
この人、もしかして魔力を感知できるのか?
「今日はキミの買い物だよね。まずは、適性を調べてみようか」
目の前のカウンターに、4つの水晶玉が置かれた。それぞれ、薄く色がついている。
「達也さん、この水晶玉は、触れた人の適性と潜在能力を、色合いで表してくれるわ」
彩歌が薄い赤色をした水晶玉に触れると、手が触れた部分から、水に血を垂らしたように、ジワジワと真っ赤に染まっていく。
「ふふ。私は火属性の魔法が一番得意なの。だから、水晶は綺麗な赤になるわ。でも……」
今度は、うっすら青い水晶玉に手を置く。しかし、何も起きない。
「水属性の魔法は適性が無いの。ほとんど使えないわ」
そういえば、彩歌が水系の魔法を使っているのは見た事が無いな。
「そうだな。回復系の魔法は水属性だから、彩歌ちゃんは回復魔法を使えないんだ」
へぇ、そうなんだ。あれ? じゃあ……
「雷とか、眠らせたりとか、着替えとかは、何属性なの?」
「それらは、無属性だったり、特別な属性だったりするよ。例えば、雷属性。これは使える魔道士がほとんど居ない、レアな属性だ。こういった火・水・風・土以外の魔法は、使ってみるまで、適性がわからないんだ」
「それを見極めちゃうのが、マスターのスゴイ所よね。私の雷属性を見抜いたのも、マスターなのよ」
「雷撃魔法が入荷した時に、ピンと来たね! 〝これは彩歌ちゃん用だな〟ってさ!」
そりゃすごい!
「まあ、外れることもあるんだけどね。さ、キミの適性を見てみようか。私の見立てでは、キミが得意なのは土属性だと思うんだが」
水晶玉、要らないんじゃないか? 本当に分かっちゃうんだな。
僕は手始めに、赤い玉に触れた。彩歌ほどではないが、ゆっくりと赤く染まっていく。
「ほう! 私の見立てはハズレかな? ここまで赤くなるとは、大したものだよ」
あらら? そうなの?
「すごいわ、達也さん! ここまで火属性に適性があるなんて!」
「いやいや、彩歌さんの方が赤かったじゃんか」
まさに、血の色だったからな。
しかも、ちょっと固まりかけた、どす黒い感じの血だ。
「ははは! 彩歌ちゃんは比較対象にしちゃダメだよ?」
「私はね、この城塞都市では結構有名な火属性魔道士なのよ? 雷撃魔法を覚えてからは、そっちが有名になっちゃったけど」
へー。じゃあ僕ってやっぱ、炎の魔道士って感じなのか? カッコイイな!
「よし、次は水いってみよう!」
水属性の水晶玉は、透明に近い水色だ。そっと触れてみる。
「んん??? 何だって?!」
水晶玉は、綺麗な青色に染まる。
「達也さん、さすがね……!」
「参ったな! 2属性持ちなんて、そうそう居ないんだぞ?」
うわうわ! なんか褒められてる?
「という事は、キミは回復魔法も使えるな。おめでとう!」
拍手でお祝いされた。回復魔法か!
「達也さん。回復魔法は便利よ! 羨ましいわ!」
僕は怪我をしないけど、彩歌さんを回復できるから、ぜひ買っていこう。
「私の予想は外れちゃったな……ここまで高い適性が2つも続いたら、キミは残りの属性、あまり期待できないかもしれないけど、一応、調べてみようか」
「はい。じゃあ、風属性の適性を……」
薄緑の水晶玉に手を置く。ジワジワと色がついていくが、やはり火や水の様な濃さにはならない。
「ほー! 意外と色が付いたな。そこそこの風魔法も使えそうだぞ?」
「そうね、ここまで良い色が付けば、〝飛翔〟ぐらいは、いけるんじゃないかしら?」
「〝飛翔〟って、もしかして空を飛ぶやつ?! やった!」
『タツヤ、キミはそのうち、〝飛行〟を習得するので、魔法で飛ぶ必要は無いよ?』
あらそう? じゃあ、それまで我慢するかな。でも、魔法で空を飛ぶって、ちょっとカッコイイよな……
「マスターさん。ちなみに〝飛翔〟の魔法って、おいくら位でしょう」
「んー、ウチの店では通常、135万円だ。慣れない内は危ないから、練習用にパラシュートもつけるよ」
高っ!!! 僕、地面に突き刺さっても死なないから、パラシュート分、安くしてくれないかな……
『タツヤ、無駄遣いはよくない』
ちぇ。仕方ない。〝飛行〟を覚えるまで我慢するか。
「よし、ラストは土属性だな。さすがにここまで適性が良いと、土は適性無しかもしれないね」
むふふ。ところがどっこい。僕って、土属性に適性が無いはずナッシングなのだ!
きっと凄まじい茶色。まさに真っ茶っ茶の、どす黒い茶色になるであろう!
……なんか汚らしいな。
まあいい。驚け! これが僕の土属性の威力だ。
『タツヤ、いけない! その水晶玉の許容を超え……』
僕が触れると、薄茶色の水晶玉は一瞬で真っ黒に染まった。
「……ェえ?」
マスターの裏返ったセリフと同時に、水晶玉がチリチリと振動を始める。
『タツヤ、危険だ! あと12秒で破裂する。この建物ごと粉々になるぞ』
あわわわ?! ウソだろ?! なんでそんな事になるんだよ!!
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
