プラネット・アース 〜地球を守るために小学生に巻き戻った僕と、その仲間たちの記録〜

ガトー

文字の大きさ
197 / 264
5年生 3学期 3月

おまけ憑きオシャレ雑貨

しおりを挟む
 もっと激しい戦いになるのかと思っていたけど、ユーリはノームに全く魔法を使わせないで勝利した。

「やー! 大ちゃんの怒りを思い知ったかー!」

「いや……俺そんなに怒ってなかったんだけどなー?」

 ノームは〝大ちゃんは自分より強いんだ!〟っていうユーリの言葉に若干青ざめながら、おとなしく宝玉に戻った。

「しかし、大ちゃんが精霊を認識出来ないのは不便だな……」

 逆に、精霊が見えるようになれば、エレメンタル・ネストすら作れるようになりそうだ。

「魔力がある程度備われば、精霊のような〝魔法生物〟を認識できるようになるわ。九条くんは、まだ魔力量が足りないだけなのよ」

「俺が見えないのは分かるけどさー? ……ユーリは何で見えてるんだ?」

「…………やー?」

 ユーリは首をかしげる。分からないのかよ。
 まあブルーの事も、いつの間にか完全に認識できちゃってるし、宇宙人的な何かだろ。

「よし、それじゃ続きを……ブルー、頼む」

『了解したタツヤ。聖剣は危険なので仕舞っておくよ』

 テーブルと椅子がせり上がる。
 僕はテーブルの上のバックパックから、ジャラジャラと小物類を取り出した。

「わあ! すごく綺麗だね!」

 栗っちが目を輝かせる。
 魔界には、地球では手に入らない物がたくさんあった。
 特に、城塞都市の外。探検の途中で手に入れた物は、面白そうなアイテムが目白押しだ。

「まあ、あんまり嵩張かさばるものは、持って帰って来れなかったんだけどね」

 〝落日と豪雷の塔〟内部とそこに至るまで道中で、倒した魔物が所持していたり、宝箱や隠し部屋の中などで見つけた戦利品だ。分かりやすいようにテーブルに並べてみた。

「金貨5枚、銀貨8枚、銅貨13枚。本が2冊と指輪、腕輪、ネックレスがそれぞれ複数個……あと、小瓶に入った液体が数本、宝石類もあったな……」

 とりあえず、栗っちに見てもらおう。
 え? なんで大ちゃんじゃなくて、栗っちかって? それは……

「待って! たっちゃん、それとそれ、そっちのも。あと……金貨も一枚、これって良くないよね」

 あ、やっぱり。彩歌の言ってた通りだ。
 栗っちが指差したのは、指輪やネックレス、そして金貨の内の一枚だ。

「ふふ。さすがね栗栖くん。鑑定もせずに見破っちゃうなんて」

「えへへ。この感じだと、すっごく〝悪くて怖い〟んじゃないかな」

 〝呪い〟だ。悪魔が死に際に残す物ももちろん厄介だが、物に宿った呪いも、それはそれは面倒なようで……

「物に掛けられた呪いに、解呪の魔法は余り役に立たないわ。呪いを解く専門家〝解呪師〟に頼む必要があるの」

 悪魔の残す呪いは揮発性きはつせいで、対象は悪魔を殺した本人のみの場合がほとんどだ。
 けど、物品に埋め込まれた呪いは、所持した者に何度でも発動してしまうらしい。

「呪われたアイテムが、次々と持ち主を不幸にするって、ほら、テレビとかでよく聞くアレって、もしかして〝魔界産〟なのか?」

 たとえば絵画とか、人形とか。
 持ち主が病気になったり死んじゃったりしていくパターンだ。

「えへへー。魔界じゃなくても〝思い〟が込められた〝物〟って、普通にあるよね。幸せを願えば幸運を、不幸を願えば呪いを与えるんだよ」

 なるほど。それなら別に魔界とかは関係ない。人形に釘を打つのも呪いだし、逆に安全を願って手渡せば、何でも御守おまもりになる。

「そうかー。そっち方向は、俺より栗っちの方が専門だよな。呪われた金貨を使って役に立つ物を作れとか言われても、さっぱりわかんねーよ」

 呪われていない、安全な方の金貨を手の上で転がしながら、大ちゃんが笑う。

「かと言って僕も、うまく出来るかは、わかんないんだけど」

 ニコニコ顔のまま、くだんの、呪われているであろう金貨を手に取る栗っち。

「えっとね、この子は、持ってるヒトのお財布が、空っぽになるよう願い続けてる……」

 散財の呪いか……!

「え、ちょっと! 僕、それずっと持ってたんだけど?!」

「うーん……〝お財布〟じゃなかったから大丈夫だったんだと思う。意外と条件に厳しいんだよ、こういう呪いって」

 確かに、バックパックの底に入れていたんだから〝お財布〟ではないな。危ないところだった。

「で、栗っちが触ったから、もう呪いは消えたのか?」

 大ちゃんが、自分の持っている金貨と、栗っちの手の上の金貨を見比べて言う。

「ううん。物に染み込むほどの想いって、びっくりするぐらい強いんだ。たぶん、それを抜き取るのは無理だよ」

 栗っちはちょっと悲しそうな顔をする。

「可哀想だよね。この金貨を呪った人は、きっとすごく悲しかったり、怒ったりしたんだよ。その想いは、簡単に無くなったりしないから……」

「んー? 魔界には、そういう呪いを解くための専門職があるんだろー? だとしたら、どうやって解いているんだ?」

 大ちゃんが不思議そうに言う。確かにそうだな。

「うーん。呪った本人と直接お話をして、思いを晴らすか、何か別の物……身代わりに押し付けるような感じだよね、きっと。でないと、想いの行き場がないから元に戻っちゃうよ」

「そうね。〝解呪師〟の事は詳しく知らないけど、鳥やウサギを生け贄に使うっていう噂は聞くわ」

 マジか……やっぱ魔界関連って色々と怖いな。

「こっちの指輪は……あ、すごく重くなる呪いみたい。これは、病気になっちゃう指輪。こっちのネックレスは、息ができなくなるよ。怖いよね」

「やー! たっちゃんなら、どれに呪われても大丈夫だよ!」

 いやいやユーリ! 重くなるのはイヤだからね?!

「でもさ、呪いが外せないなら、意味なくない? 壊したりしちゃだめなんだろう?」

「えへへ。壊せば、呪いが撒き散らされて大変なことになっちゃうよ?」

 うええ……それはマズイな。

「壊した本人だけじゃなくて、関わった人まで呪い始める事もあるわ。達也さんが死ななくても、呼吸の必要な知人は、みんな死ぬわね」

 なぜか笑顔で、彩歌が恐ろしい事を言う。
 ……呼吸のいらない知人は居ないぞ。残念だけど、家族も友達も全滅だ。

「あーあ。せっかく持って帰ってきたのに勿体ないなあ。捨てるしかないか」

 っていうか、すぐに捨てよう。県境の山の中がいいな。

「んー? …………もしかしてさ、呪われた品って、捨てても戻ってくるって言わないか?」

 大ちゃんが神妙な面持ちで言う。いやいや、犬じゃあるまいし、戻ってくるなんて……
 あれ? そういえば、そういう話よく聞くな……まさか、ね?

「うん。今、この子たちの持ち主はたっちゃんになってるから、捨てても捨てても、いつの間にか戻ってきちゃうよ」

「えええ? そうなの?!」

 さすがは呪いのアイテム。って感心してる場合じゃないぞ。どうするんだよ、これ!
 早くしないと、重くなって、病気になって、息ができなくなる! あ、やっぱ重くなるだけか。
 ……でもなんかヤダ!

「えへへー。この子たち、全部、僕がもらっていいかな?」

 ……どうするどうする?
 お祓いかな? 霊能者? とにかくなんとか……え?

「全部って……栗っちでも、物品の呪いは外せないんじゃないの?」

 まさか呪いとして誰かに使うとか……?

「えへへ。僕はそんな事しないよ?」

 あ、心を読まれた。〝精神感応〟の事を忘れてたよ。

「呪いは外せないけど、僕には効かないんだ。というか、逆にプラスの方向に働くんだよ」

「やー? どゆこと?」

 ユーリが、また首を傾げている。

「神様を呪うことは出来ない……だったよなー?」

 そういえばそんな事を言ってたな。さすが大ちゃん、よく覚えてる。
 でも、それってどういう仕組み?

「えっとね、たとえば……神様に向けて〝死ね〟っていう呪いを掛けたとしても、神様から見れば〝たまにはゆっくりお休み下さい〟っていう、愛情たっぷりのエネルギーにしか受け取れないんだ」

 なにそれ?! 究極のポジティブシンキング?

「じゃあ、散財の金貨は?」

「他者に財を分け与える事は、神としては何のマイナスにもならないよ? むしろ、求めなくても何倍にもなって帰ってくるからお得だよね!」

 そういえば栗っちは、お金に執着しないし、欲しいものは全部、自動的に手に入ってしまうからな。

「重くなる指輪は?」

「自分の重さを知ることによって、自分だけじゃなくて、色々な物の重さを操れるようになる気がする……きっと念動力もパワーアップするよ」

 スーパーアイテムじゃんか! 僕も欲しいぞ!

「病気になる指輪は?」

「病める者は幸いなり……なんちゃって。健康なままでは気付けないこともあるよね。この指輪のおかげで、僕は病気の人を治せるようになると思う」

 救世主っぽいのキターーー!
 〝ちょっと見せてみなさい〟とか言って、病気の人のツボを押すんだな?
 ……あれ? なんで荒廃した近未来の風景とトゲトゲ肩パッドのモヒカンが脳裏に浮かぶんだろう……?

「窒息するネックレスは?」

「あ、うん。その子は…………みんな、驚かないでね?」

 え? 何を……!
 ネックレスに手を伸ばし、自然な動作で首にかける栗っち。おいおいおい、大丈夫な……

「ええええ?!」

 ……突然、どす黒い煙がネックレスから吹き出し、辺りを包む。全然大丈夫じゃなさそうだ。

「やー?! なに? なに?」

 キョロキョロとユーリは周囲を見回している。
 大ちゃんは……まだ何も見えてないみたいだな。

「呪った本人がいてたみたいね?」

 ……そんな、駄菓子だがしのオマケみたいに。
 セリフとは裏腹に、彩歌は冷や汗を拭いながら煙の集まって行く先を見ている。

「この子は直接、首を絞めるタイプみたい。レア物だよね」

 そんな〝タイプ〟は願い下げだ……全然欲しく無いな。

『タツヤ、そういう物欲の無い状態で引けば当たるらしい。覚えておくと良い』

「いやいやブルー! 本当に要らないですけど?! だれが〝物欲センサー〟の話をしたよ?!」

 やがて黒い煙は徐々にその姿を現し始めた。呪いの主は栗っちの首に手を伸ばす。

「えへへ。ちょっと僕とお話をしようか? 〝神の名に於いて命ずる。答えよ〟」

 パン! という音が、練習場に鳴り響いた。

しおりを挟む
感想 142

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました

まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。 その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。 理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。 ……笑えない。 人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。 だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!? 気づけば―― 記憶喪失の魔王の娘 迫害された獣人一家 古代魔法を使うエルフの美少女 天然ドジな女神 理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕! ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに…… 魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。 「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」 これは、追放された“地味なおっさん”が、 異種族たちとスローライフしながら、 世界を救ってしまう(予定)のお話である。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

処理中です...