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春休み
禁止事項
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閉ざされた街の門は、七宮さんによると、魔界側は北の大砦、そして地球側はシギショアラに繋がっていて、双方、多数の〝決まった地点〟を〝順番通り〟に通過した場合だけ、この空間にたどり着いてしまう仕組みになっているらしい。
『なるほどなー。つまりルナは門までの道順を、キッチリ言い当ててたんだな』
ルナの案内で、僕たちは知らぬ間に、決まった地点を順番通りに通ったのか。
……できれば、その後どうなるかも、把握しておいて欲しかったなあ。
『ここに迷い込んで来る人は、年間で一人か二人ぐらいだ。まあ、魔界側からは、一人も来ないけどね』
七宮さんは、6年前に、北の大砦からここに来てしまったらしい。
西の大砦ほどではないにしろ、北の大砦も、砦として機能しているかどうか怪しいぐらいだったはず。人も多くは居ないだろうから当然だ。
『んー……確か、ルーマニアを訪れる観光客は、年間500万人近く居たはずだぜ。一人や二人、行方不明になっても、そこまで大きな騒ぎには、ならないかもなー』
そうやって〝吸血鬼〟は、誰にも気付かれずに、血にありつけるわけか。
『ちなみに〝門〟の周囲にもこの空間の境目と同じ〝壁〟があって、近付くことも出来ない』
マジで?! それはヤバいな。確か、門《ゲート》を閉じるには直接触れる必要がある。
『あともう一ついいかな。一緒に居たはずの友だちが、ひとり居なくなったんだぜー』
栗っちは、一番うしろを歩いていたが、振り返ると、もうそこには居なかった。
『何だって?!』
『やー! そうなんだよー! この場所に来たとたん、なんか急に見失っちゃってさー!』
ユーリとブルーの〝生命感知〟でも、栗っちを見つけることは出来なかった。
『ふむ。だとすると、突然消えたと言うより、この場所に入って来なかったのかもしれないね。〝決まった地点〟を通らなかったのか……もしくは別の何かが?』
首をひねる七宮さん。
栗っちが別行動をとったという事はない。ユーリは何度か、フラっと脇道に逸れていた気がするけど……
『でも、条件不足で入れなかったなら、むしろ良かったわね。私たちの事、心配していると思うけど』
そうだな。彩歌が言う通り、心配してくれているだろう。
申し訳ないが、僕たちの無事を伝えたくても、連絡の取りようがないから仕方がない。
栗っちはああ見えてしっかりしてるし、きっと大丈夫だ。
『まあ、こういう言い方もどうかとも思うが、キミたちと同じ運命を辿らなくて済んだのは、不幸中の幸いだった』
七宮さんは、苦笑いでそう言った。
……〝同じ運命〟か。
6年間もここに閉じ込められている七宮さんにしてみれば、僕たちも出られないと思うのは当然だ。
『でもさー? ここって外と完全に隔離された世界なんだよね? みんな、食べ物とか、どうしてるのん?』
ユーリにしては、珍しく良い所に気が付いたな。
……と、思った直後、ユーリの腹が鳴った。
「ぐー」
いい音だ。
お腹が空いたから気付いたのか。感心して損した。
『やはは……おなかすいちゃった』
ユーリは、ペロッと舌を出して少し恥ずかしそうに笑う。
『ああ、とりあえず簡単な物を用意しよう』
七宮さんが指示を出すと、部屋の奥からパンと缶ジュースが運ばれてきた。
……七宮さんは、この場所で6年も生活してきたんだよな。この食料や日用雑貨はどうやって手に入れているのだろう。
『気付いているかもしれないが、この空間は、現実世界と重なっている。町並みも自然も、アガルタと魔界のミックスだ』
『そうね。たしかに、屋根から見た景色は、魔界の大砦に似ていた気もするわ』
彩歌の言う通り、西の大砦で見た石造りの建物に、シギショアラのカラフルな街並みが溶け込んだ感じだった気もする。
『実はね、この空間は一定の周期で〝生物〟と〝人間の周囲にある物〟以外を複写するんだ』
複写ってどういう事だ?
『……なるほど。時間が経てば、店には商品が現れるし、建物は新しくなっていくんだな。500年以上隔絶されているのに、妙に街並みが新し過ぎると思ったぜー』
元となった世界が、どんどんこちらの世界に上書きされていくって事か! しかも、人間の周囲にある物に影響がないなら、道路工事でいきなり足元に穴が開く等という事もない。とことん人間に……いや、違うか。とことん食料に優しい仕様だ。
『えっと、大ちゃんだっけ。キミは賢いなあ! そうなんだ。食料や衣類、水などは、アガルタから、必要以上に供給されるんだよ。これで〝吸血鬼〟がいなければ、パラダイスなんだけどね』
はは。本当にそうだ。
……けど、きっとそれは〝吸血鬼〟が、わざわざそういう設計にしたんだろう。魔法か、魔道具か、もっと得体の知れない力で。
『でさー! あの気持ちの悪いヤツは何なの? なんかイヤだよアイツ!』
そうだ。ユーリがしきりに嫌がっていた、人間の姿をした何か。あれは一体……
『あれはね、犠牲者さ……〝吸血鬼〟に血を吸われた人間なんだよ』
マジか! 血を吸われただけであんなになっちゃうの?!
『私たちは〝眷属〟と呼んでいるよ。アイツらは、死んでもいないし、生きているわけでもない。人間を探して捕らえ〝吸血鬼〟のもとに運ぶんだ』
血を吸われると、被害者は吸血鬼の下僕になるっていう、吸血鬼伝説によくあるパターンだな。
『〝眷属〟には、何もしてはいけない。石を投げれば投石を禁じられるし、銃を撃てば射撃を禁じられる。話しかけただけで、会話さえ出来なくなるんだよ。そして、直接触れてしまった人間は〝吸血鬼〟の食卓に上がるまで、一切の行動を禁じられてしまう』
〝直接触れる〟は、とても広い意味だそうで、どんなにリーチの長い武器で攻撃しても、それは〝間接〟ではなく〝直接〟とみなされるらしい。
ユーリが珍しく気持ち悪がっていたのは、野生のカンでそれを見抜いたからだろう。いつもなら、いきなり襲いかかってるもんな。
『キミたちは運が良かった。五体満足でここに来れたのだからね』
『えっと……実は私、いくつか魔法を禁じられたの。あと、達也さんが会話を……』
彩歌は〝催眠〟と〝火球〟の魔法を。僕は会話を禁止されてしまった。
まあ、しゃべれないのはゴーレムなんだけどね。
『何だって?! キミ、しゃべれないのか! 私はてっきり〝すごく無口な子〟なのかと思っていたよ……』
ああ、なるほど。いるよね、超・無口な子ども。
……ゴーレムを使わずに自分の口でなら、しゃべれるのかもしれない。でも、呼吸すると〝阿吽帰還〟の魔法で地下室に戻ってしまう。
あれ? でも、この隔絶された世界から、帰還できるのかな……?
『タツヤ。2万4千光年も離れた〝惑星ウォルナミス〟からでも瞬時に戻ってこれたのだ。あの魔法に、空間や時間の壁は無いかもしれないね。ましてやここは、定期的な〝コピー〟を取れるほどに隣接した空間だ。試して見る価値はあるが……』
そうだな。栗っちが本当にここに来ていないか分からない以上、僕たちは帰るわけにはいかない。
そして、この〝監獄〟と〝吸血鬼〟を見過ごすわけにもいかない。
『……でさ、その〝眷属〟を倒す方法と〝禁止〟を解く方法は、あるのか?』
『それは……』
七宮さんの言葉に息を呑んだ。いや、本当に飲んじゃ駄目なんだけどね。〝阿吽帰還〟が発動してしまうから。
少し困った顔をしたあと、七宮さんはこう言った。
『分からない。ただ、ここから出ることが出来れば〝禁止〟が解かれるのではないかと言われている』
はるか昔、魔界出身の研究者が、そう言い残したそうだ。結局、彼は吸血鬼の餌食となって、今もこの〝監獄〟のどこかを〝眷属〟として徘徊しているらしいが。
『その人は、北の大砦で、魔法や魔道具、呪いに関する事を研究していたらしい。まあ、ここから出たものが居ない以上、誰も彼の推論を証明することは出来ないんだけどね』
『やー、ここから出るって、どうやるのん?』
あ、それは僕でも分かるぞ。大ボスを倒すんだろ?
『どうやってこの場所を作ったか分からない以上、方法はひとつ。会うしかない。〝吸血鬼〟にね』
そう言うと、七宮さんは小さな金色の鍵を机に置いた。
『この鍵は〝街の複写〟と同時に、いつも同じ場所に置かれる物だ。〝これを使って試練を乗り越え、私の所まで来ることが出来れば、褒美を与える〟という手紙と共にね』
……褒美、だと?
潜伏しているエサを誘い出すための罠なのか?
『こっちも本当に会えるかどうか、保証はできないんだけどね。ただ、1000体以上居る〝眷属〟を避けながら〝吸血鬼〟を探し回るより、望みはあると思う』
半径、約10キロ。この場所までは屋根伝いに来れたけど、どう考えても平地の方が多い。そして……
『タツヤ、キミは頑丈だが〝眷属〟による〝禁止〟は得体が知れない。触れただけでアウトだと思ったほうがいい』
……だよね。
さて、その〝試練〟は、一体どんな内容なんだろう。
『なるほどなー。つまりルナは門までの道順を、キッチリ言い当ててたんだな』
ルナの案内で、僕たちは知らぬ間に、決まった地点を順番通りに通ったのか。
……できれば、その後どうなるかも、把握しておいて欲しかったなあ。
『ここに迷い込んで来る人は、年間で一人か二人ぐらいだ。まあ、魔界側からは、一人も来ないけどね』
七宮さんは、6年前に、北の大砦からここに来てしまったらしい。
西の大砦ほどではないにしろ、北の大砦も、砦として機能しているかどうか怪しいぐらいだったはず。人も多くは居ないだろうから当然だ。
『んー……確か、ルーマニアを訪れる観光客は、年間500万人近く居たはずだぜ。一人や二人、行方不明になっても、そこまで大きな騒ぎには、ならないかもなー』
そうやって〝吸血鬼〟は、誰にも気付かれずに、血にありつけるわけか。
『ちなみに〝門〟の周囲にもこの空間の境目と同じ〝壁〟があって、近付くことも出来ない』
マジで?! それはヤバいな。確か、門《ゲート》を閉じるには直接触れる必要がある。
『あともう一ついいかな。一緒に居たはずの友だちが、ひとり居なくなったんだぜー』
栗っちは、一番うしろを歩いていたが、振り返ると、もうそこには居なかった。
『何だって?!』
『やー! そうなんだよー! この場所に来たとたん、なんか急に見失っちゃってさー!』
ユーリとブルーの〝生命感知〟でも、栗っちを見つけることは出来なかった。
『ふむ。だとすると、突然消えたと言うより、この場所に入って来なかったのかもしれないね。〝決まった地点〟を通らなかったのか……もしくは別の何かが?』
首をひねる七宮さん。
栗っちが別行動をとったという事はない。ユーリは何度か、フラっと脇道に逸れていた気がするけど……
『でも、条件不足で入れなかったなら、むしろ良かったわね。私たちの事、心配していると思うけど』
そうだな。彩歌が言う通り、心配してくれているだろう。
申し訳ないが、僕たちの無事を伝えたくても、連絡の取りようがないから仕方がない。
栗っちはああ見えてしっかりしてるし、きっと大丈夫だ。
『まあ、こういう言い方もどうかとも思うが、キミたちと同じ運命を辿らなくて済んだのは、不幸中の幸いだった』
七宮さんは、苦笑いでそう言った。
……〝同じ運命〟か。
6年間もここに閉じ込められている七宮さんにしてみれば、僕たちも出られないと思うのは当然だ。
『でもさー? ここって外と完全に隔離された世界なんだよね? みんな、食べ物とか、どうしてるのん?』
ユーリにしては、珍しく良い所に気が付いたな。
……と、思った直後、ユーリの腹が鳴った。
「ぐー」
いい音だ。
お腹が空いたから気付いたのか。感心して損した。
『やはは……おなかすいちゃった』
ユーリは、ペロッと舌を出して少し恥ずかしそうに笑う。
『ああ、とりあえず簡単な物を用意しよう』
七宮さんが指示を出すと、部屋の奥からパンと缶ジュースが運ばれてきた。
……七宮さんは、この場所で6年も生活してきたんだよな。この食料や日用雑貨はどうやって手に入れているのだろう。
『気付いているかもしれないが、この空間は、現実世界と重なっている。町並みも自然も、アガルタと魔界のミックスだ』
『そうね。たしかに、屋根から見た景色は、魔界の大砦に似ていた気もするわ』
彩歌の言う通り、西の大砦で見た石造りの建物に、シギショアラのカラフルな街並みが溶け込んだ感じだった気もする。
『実はね、この空間は一定の周期で〝生物〟と〝人間の周囲にある物〟以外を複写するんだ』
複写ってどういう事だ?
『……なるほど。時間が経てば、店には商品が現れるし、建物は新しくなっていくんだな。500年以上隔絶されているのに、妙に街並みが新し過ぎると思ったぜー』
元となった世界が、どんどんこちらの世界に上書きされていくって事か! しかも、人間の周囲にある物に影響がないなら、道路工事でいきなり足元に穴が開く等という事もない。とことん人間に……いや、違うか。とことん食料に優しい仕様だ。
『えっと、大ちゃんだっけ。キミは賢いなあ! そうなんだ。食料や衣類、水などは、アガルタから、必要以上に供給されるんだよ。これで〝吸血鬼〟がいなければ、パラダイスなんだけどね』
はは。本当にそうだ。
……けど、きっとそれは〝吸血鬼〟が、わざわざそういう設計にしたんだろう。魔法か、魔道具か、もっと得体の知れない力で。
『でさー! あの気持ちの悪いヤツは何なの? なんかイヤだよアイツ!』
そうだ。ユーリがしきりに嫌がっていた、人間の姿をした何か。あれは一体……
『あれはね、犠牲者さ……〝吸血鬼〟に血を吸われた人間なんだよ』
マジか! 血を吸われただけであんなになっちゃうの?!
『私たちは〝眷属〟と呼んでいるよ。アイツらは、死んでもいないし、生きているわけでもない。人間を探して捕らえ〝吸血鬼〟のもとに運ぶんだ』
血を吸われると、被害者は吸血鬼の下僕になるっていう、吸血鬼伝説によくあるパターンだな。
『〝眷属〟には、何もしてはいけない。石を投げれば投石を禁じられるし、銃を撃てば射撃を禁じられる。話しかけただけで、会話さえ出来なくなるんだよ。そして、直接触れてしまった人間は〝吸血鬼〟の食卓に上がるまで、一切の行動を禁じられてしまう』
〝直接触れる〟は、とても広い意味だそうで、どんなにリーチの長い武器で攻撃しても、それは〝間接〟ではなく〝直接〟とみなされるらしい。
ユーリが珍しく気持ち悪がっていたのは、野生のカンでそれを見抜いたからだろう。いつもなら、いきなり襲いかかってるもんな。
『キミたちは運が良かった。五体満足でここに来れたのだからね』
『えっと……実は私、いくつか魔法を禁じられたの。あと、達也さんが会話を……』
彩歌は〝催眠〟と〝火球〟の魔法を。僕は会話を禁止されてしまった。
まあ、しゃべれないのはゴーレムなんだけどね。
『何だって?! キミ、しゃべれないのか! 私はてっきり〝すごく無口な子〟なのかと思っていたよ……』
ああ、なるほど。いるよね、超・無口な子ども。
……ゴーレムを使わずに自分の口でなら、しゃべれるのかもしれない。でも、呼吸すると〝阿吽帰還〟の魔法で地下室に戻ってしまう。
あれ? でも、この隔絶された世界から、帰還できるのかな……?
『タツヤ。2万4千光年も離れた〝惑星ウォルナミス〟からでも瞬時に戻ってこれたのだ。あの魔法に、空間や時間の壁は無いかもしれないね。ましてやここは、定期的な〝コピー〟を取れるほどに隣接した空間だ。試して見る価値はあるが……』
そうだな。栗っちが本当にここに来ていないか分からない以上、僕たちは帰るわけにはいかない。
そして、この〝監獄〟と〝吸血鬼〟を見過ごすわけにもいかない。
『……でさ、その〝眷属〟を倒す方法と〝禁止〟を解く方法は、あるのか?』
『それは……』
七宮さんの言葉に息を呑んだ。いや、本当に飲んじゃ駄目なんだけどね。〝阿吽帰還〟が発動してしまうから。
少し困った顔をしたあと、七宮さんはこう言った。
『分からない。ただ、ここから出ることが出来れば〝禁止〟が解かれるのではないかと言われている』
はるか昔、魔界出身の研究者が、そう言い残したそうだ。結局、彼は吸血鬼の餌食となって、今もこの〝監獄〟のどこかを〝眷属〟として徘徊しているらしいが。
『その人は、北の大砦で、魔法や魔道具、呪いに関する事を研究していたらしい。まあ、ここから出たものが居ない以上、誰も彼の推論を証明することは出来ないんだけどね』
『やー、ここから出るって、どうやるのん?』
あ、それは僕でも分かるぞ。大ボスを倒すんだろ?
『どうやってこの場所を作ったか分からない以上、方法はひとつ。会うしかない。〝吸血鬼〟にね』
そう言うと、七宮さんは小さな金色の鍵を机に置いた。
『この鍵は〝街の複写〟と同時に、いつも同じ場所に置かれる物だ。〝これを使って試練を乗り越え、私の所まで来ることが出来れば、褒美を与える〟という手紙と共にね』
……褒美、だと?
潜伏しているエサを誘い出すための罠なのか?
『こっちも本当に会えるかどうか、保証はできないんだけどね。ただ、1000体以上居る〝眷属〟を避けながら〝吸血鬼〟を探し回るより、望みはあると思う』
半径、約10キロ。この場所までは屋根伝いに来れたけど、どう考えても平地の方が多い。そして……
『タツヤ、キミは頑丈だが〝眷属〟による〝禁止〟は得体が知れない。触れただけでアウトだと思ったほうがいい』
……だよね。
さて、その〝試練〟は、一体どんな内容なんだろう。
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