D.D.D

れのひと

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1章 柚木と柚果

レベル上げ

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 あー…だるっ 結局あれから昨日は水鉄砲の出番がなかったぜ…今日は水を入れたペットボトルを持ってきただけで置いてきたしな。しかも蛾の魔石1個700円だった。しゃくとりむし数狩ったほうが稼げるんじゃね? 倒すのが面倒なだけでたまにしかいないし…まあ気を取り直して狩りといきますかね。

「ちょっと君待ちな…」
「これとこれを見るんだ!!」
「ああ…昨日の子か通っていいよ」

 ってお前も昨日のおっさんかよ! 覚えてくれよめんどくせぇっ …まあ気を取り直して進みますかね。

「おい」
「きゅ?」
「今日は2階層へ行ってみようかと思うんだが大丈夫だと思うか?」
「…今のレベルだと少し危険かもしれないです」

 レベル…あああっ すっかり忘れてたぜ!! 自分のレベルやステータスはこいつに聞けばわかるんだたんじゃないか!!

「ちなみに今俺のレベルは?」
「5ですね~」
「ん~…いくつなら行ける?」
「ステータスの伸びから予測しますと後3レベルは必要だと~」

 3レベルか…2日ダンジョンにきて5レベル。4レベル上がっているってことだよな。てぇ~ことはだ…

「ちっ 今日は無理じゃねぇかよ…」
「地道にレベルを上げるです~」

 んなこたぁわかってるわっ ほんとこいつウザイわ…

「ほいっと」

 しゃくとりむしの体当たりを避けて木刀で殴る。

「よっ ほっ」

 数匹いるときは避けるのを中心に安全を確保してからつぶす!!
 うねうねうねうね…
 
「くそっ」

 固まっている奴は進化する前にすべて叩き潰すっ 攻撃してこないから安全だし運がいいと魔石が2個落ちるからお得だ。それにしてもうねうねうねときもい奴らだな! たまには他の動きでもしてみやがれって言うんだっ 見ているこっちの気も分かれって言うんだこのやろう!

「理不尽…きゅっ」

 …ちっ このサポーターってやつらは俺達の感情が読めるらしく今のを理解した反応をしやがる。てぇかしゃべるなってホントこいつ何度言っても理解しねぇな…

「…しょっと」

 だるだるだ~ レベル上げってなんでこんなつまんないんだろう。まあ金は稼げるからいいんだけどさっ なんていうの? ちょっと慣れが出てきちゃって退屈的なやつ?

「安全に稼げるのはとても大事よ~」
「うるせーっ そんなことわかってるわ! というかしばらく用ないから黙ってろっ」
「きゅっ」

 ぐちゃっ ぐちょっ べちゃっ …あああああああ聞こえないのにそんな音が聞こえてくる気がするわ~ きもいいいい早く別のモンスターを狩りたいぜぇ!

「後2レベルですよ」
「……」

 誰もそんなこたぁ聞いてねぇよ! ついさっき言ったばかりなのにこいつほんとおしゃべりだな…噂好きなおばさんかってのっ
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