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マリジアナの町
179. 町によっていろいろちがうみたい
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ルーとシズクがたまによくわからないことでもめながら2日目の昼過ぎに最初の目的地である町へと到着した。結局俺たちの後ろから迫って来ていた馬車が何だったのかわからないままだったが、あの後また追われるなんてことはなかった。
「リョータさんまず今日はこの町に泊まって、食材などの追加がありましたらお店を見て歩きましょうか」
「んーそうだな。ここでしか手に入らないものとかもあるかもだしね」
町の入り口から少し外れ、ネコルーから馬具を外し箱庭の中へ入ってもらった。馬車はインベントリの中へ。そして俺とルーとシズクは町の入り口の門のところへと向かった。
「すみません。1泊分の滞在許可証をお願いします」
「3人か?」
「はい」
…ん? ジエルは数にいれないのか?? それともずっと箱庭から出ないままでいるからなしにしてるのか…あと獣魔ってどうなるんだろうか?
「ルー獣魔は数に入れるのか?」
「あー忘れていました…えーと、町の中で呼び出さなければいらないはずですよ」
「アスだけ獣魔登録に出さないといけないんだが…」
「なんだギルドで獣魔登録するのか。だったら3人分と獣魔1匹分で銅貨12枚だな」
1晩町に滞在するだけでお金がかかるのか…町によっていろいろ違うんだな~と今更ながら初めて知ったわ。銀貨1枚と銅貨2枚を取り出し滞在許可証を4枚受け取る。これがないと町の中を自由に動き回れないらしい。ルーとシズクに1つずつ渡し。俺が2個持った。宿をとってからアスにも持たせよう。
「早速宿を決めようぜ」
「そうですね宿を決めてから各自自由としましょうか」
「ルーここも商人が物を売る許可は同じか?」
「はい同じはずですよ」
だったらちょっと今からでも店を出して資金を調達しようかな。ガチャのポイントを増やせないのも気になるが、現金もちょっと心配になってきているしな。
というわけで宿は町に入ってすぐ、東側の通りにあるところに決めた。まあ宿の中で直接寝るわけじゃないので食事が出なくてもいいし、部屋も狭くて構わない。ただ…3人部屋を1つ借りたんだけど、店員さんに苦笑いをされたんだがなぜだ?
宿を決めた後俺は早速商人ギルドの場所を聞き販売の許可を取ってきた。今からだと暗くなるまでに時間があまりないので銅貨5枚。販売していい場所はやっぱり広場のようで、商人ギルドの目の前にある広場だ。なるほど…これだけ近いと管理もしやすいんだろうね。フィレーネもそのほうがいいんじゃないだろうかと思うが、今からギルドの場所を移動するのは難しそうだ。
さて、何を販売するかだが…ここはやっぱりあれだよな。いらないのに溜まってしまったガラスのコップと、こっちでなら売ってもとりあえず怒られないと思うので砂糖だ。売値は同じでいいだろうか…コップが金貨3枚で3個並べ、砂糖が銀貨5枚で9袋並べて1袋は見本に。さて売れるかな? 1つでも売れればかなり助かるのだが…
夕焼けに差し掛かり店じまいをするお店が増えてきたころ。客がやっと足を止めた。まあ砂糖とかパッと見ただけじゃ何を売っているのかわからんしな。その客はコップを手に取りまじまじと眺め、次に砂糖も見本の袋の中を覗き込んでいた。だけど何も買わず無言で去っていった。まああれだ店を出したが何も売れませんでしたよってやつだ! 畜生っ
大人しく店をたたみ宿に戻ろうと歩き出すと誰かが俺の後をついてきているのがわかった。このまままっすぐ宿に向かうと迷惑をかけてしまうかもしれないので、適当なとこの建物をまがった所でジャンプで飛び上がり屋根の上へ避難。上から下を覗き込むと2人ほどの身なりの良い男性が辺りを見回していた。ごろつき…ではないみたいだけど何だろうか?
「リョータさんまず今日はこの町に泊まって、食材などの追加がありましたらお店を見て歩きましょうか」
「んーそうだな。ここでしか手に入らないものとかもあるかもだしね」
町の入り口から少し外れ、ネコルーから馬具を外し箱庭の中へ入ってもらった。馬車はインベントリの中へ。そして俺とルーとシズクは町の入り口の門のところへと向かった。
「すみません。1泊分の滞在許可証をお願いします」
「3人か?」
「はい」
…ん? ジエルは数にいれないのか?? それともずっと箱庭から出ないままでいるからなしにしてるのか…あと獣魔ってどうなるんだろうか?
「ルー獣魔は数に入れるのか?」
「あー忘れていました…えーと、町の中で呼び出さなければいらないはずですよ」
「アスだけ獣魔登録に出さないといけないんだが…」
「なんだギルドで獣魔登録するのか。だったら3人分と獣魔1匹分で銅貨12枚だな」
1晩町に滞在するだけでお金がかかるのか…町によっていろいろ違うんだな~と今更ながら初めて知ったわ。銀貨1枚と銅貨2枚を取り出し滞在許可証を4枚受け取る。これがないと町の中を自由に動き回れないらしい。ルーとシズクに1つずつ渡し。俺が2個持った。宿をとってからアスにも持たせよう。
「早速宿を決めようぜ」
「そうですね宿を決めてから各自自由としましょうか」
「ルーここも商人が物を売る許可は同じか?」
「はい同じはずですよ」
だったらちょっと今からでも店を出して資金を調達しようかな。ガチャのポイントを増やせないのも気になるが、現金もちょっと心配になってきているしな。
というわけで宿は町に入ってすぐ、東側の通りにあるところに決めた。まあ宿の中で直接寝るわけじゃないので食事が出なくてもいいし、部屋も狭くて構わない。ただ…3人部屋を1つ借りたんだけど、店員さんに苦笑いをされたんだがなぜだ?
宿を決めた後俺は早速商人ギルドの場所を聞き販売の許可を取ってきた。今からだと暗くなるまでに時間があまりないので銅貨5枚。販売していい場所はやっぱり広場のようで、商人ギルドの目の前にある広場だ。なるほど…これだけ近いと管理もしやすいんだろうね。フィレーネもそのほうがいいんじゃないだろうかと思うが、今からギルドの場所を移動するのは難しそうだ。
さて、何を販売するかだが…ここはやっぱりあれだよな。いらないのに溜まってしまったガラスのコップと、こっちでなら売ってもとりあえず怒られないと思うので砂糖だ。売値は同じでいいだろうか…コップが金貨3枚で3個並べ、砂糖が銀貨5枚で9袋並べて1袋は見本に。さて売れるかな? 1つでも売れればかなり助かるのだが…
夕焼けに差し掛かり店じまいをするお店が増えてきたころ。客がやっと足を止めた。まあ砂糖とかパッと見ただけじゃ何を売っているのかわからんしな。その客はコップを手に取りまじまじと眺め、次に砂糖も見本の袋の中を覗き込んでいた。だけど何も買わず無言で去っていった。まああれだ店を出したが何も売れませんでしたよってやつだ! 畜生っ
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