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旅立ち
久々の風呂~
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ヒウス公国の家を出てから1週間。
比較的大きな街、タルオンに到着。
これだけ人が多ければ、あまり目立つこともないだろうと久々に宿に入る。
それぞれ個室でもいいのだが、俺たちは2人~3人部屋を3つ頼んだ。
嬉しいことに、その宿の部屋には風呂が付いていた。
「すごいぞ!!シルヴァン!!!
風呂がついてるぞ!!!!」
「主、風呂をみたことがない子どもでもあるまいし。
少し落ち着いてください。」
「そうは言ってもだな!! 1週間ぶりの風呂だぞ?風呂!!!!
あ~、早く入ってゆっくりしたいぜ!!」
そして夕食後、、、
何故か俺はシルヴァンと一緒に風呂に入っている。
「なぜ、シルヴァンと一緒なんだ?」
「主の世話をするのが役目だろう?
身体も洗うぞ!!」
「いやいやいやいやいや…
そこまでしなくていいから。
そのうち奴隷解放するから、それまでゆっくりしててくれていいから…」
王子様に身体を洗ってもらうなんて…
さらに言うなら、大人の男に自分が体を洗ってもらうなんて
どんな拷問?
恥ずか死ねるじゃないか!!!!
完全拒否の体制の俺に、容赦なくシルヴァンが襲い掛かってきた。
本当に、襲われた!!って感じだ。
ガッチリとシルヴァンの身体で手足を抑え込まれ、背中から抱きしめられ身動きをとれなくされて
頭から首、背中と徐々に俺の身体を泡だらけにしながらシルヴァンが俺を洗っていく。
他人の目にさらされたことのないところまで容赦なく洗われて、もはや涙目で限界を迎えつつあった。
「も…やめて…」
弱々しく抵抗する俺に、それでもシルヴァンは容赦なく
「全身キレイになるまでやめない。
浄化魔法を使っていたとはいえ、1週間分の汚れはきちんと落とさないと体に悪いからな。」
泡だらけの大きな手で、何度も体を擦りながら往復していく。
何とか耐えきった俺に
「よくがんばりましたね。」
と声をかけて、シルヴァンが俺を抱きかかえて湯船に移動する。
いやいや、俺、そんなに軽くないよね?
背後から抱きかかえられて、そのまま浴槽に沈められた俺の背中には
シルヴァンの胸板が当たってる。
あぁぁぁ、本当になんでこんなことになってるんだ?
このまま一緒のベッドで寝るなんて言い出さないように。
そんな風に考えていたのに、湯船の気持ちよさにそのまま意識を手放してしまった。
なんだかんだで、初めての遠出。
知らずのうちに身体も緊張をしていたようだ。
そして…
翌日目が覚めた俺は、驚きのあまり絶叫してしまうことになる。
比較的大きな街、タルオンに到着。
これだけ人が多ければ、あまり目立つこともないだろうと久々に宿に入る。
それぞれ個室でもいいのだが、俺たちは2人~3人部屋を3つ頼んだ。
嬉しいことに、その宿の部屋には風呂が付いていた。
「すごいぞ!!シルヴァン!!!
風呂がついてるぞ!!!!」
「主、風呂をみたことがない子どもでもあるまいし。
少し落ち着いてください。」
「そうは言ってもだな!! 1週間ぶりの風呂だぞ?風呂!!!!
あ~、早く入ってゆっくりしたいぜ!!」
そして夕食後、、、
何故か俺はシルヴァンと一緒に風呂に入っている。
「なぜ、シルヴァンと一緒なんだ?」
「主の世話をするのが役目だろう?
身体も洗うぞ!!」
「いやいやいやいやいや…
そこまでしなくていいから。
そのうち奴隷解放するから、それまでゆっくりしててくれていいから…」
王子様に身体を洗ってもらうなんて…
さらに言うなら、大人の男に自分が体を洗ってもらうなんて
どんな拷問?
恥ずか死ねるじゃないか!!!!
完全拒否の体制の俺に、容赦なくシルヴァンが襲い掛かってきた。
本当に、襲われた!!って感じだ。
ガッチリとシルヴァンの身体で手足を抑え込まれ、背中から抱きしめられ身動きをとれなくされて
頭から首、背中と徐々に俺の身体を泡だらけにしながらシルヴァンが俺を洗っていく。
他人の目にさらされたことのないところまで容赦なく洗われて、もはや涙目で限界を迎えつつあった。
「も…やめて…」
弱々しく抵抗する俺に、それでもシルヴァンは容赦なく
「全身キレイになるまでやめない。
浄化魔法を使っていたとはいえ、1週間分の汚れはきちんと落とさないと体に悪いからな。」
泡だらけの大きな手で、何度も体を擦りながら往復していく。
何とか耐えきった俺に
「よくがんばりましたね。」
と声をかけて、シルヴァンが俺を抱きかかえて湯船に移動する。
いやいや、俺、そんなに軽くないよね?
背後から抱きかかえられて、そのまま浴槽に沈められた俺の背中には
シルヴァンの胸板が当たってる。
あぁぁぁ、本当になんでこんなことになってるんだ?
このまま一緒のベッドで寝るなんて言い出さないように。
そんな風に考えていたのに、湯船の気持ちよさにそのまま意識を手放してしまった。
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知らずのうちに身体も緊張をしていたようだ。
そして…
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