AVENIR 未来への一歩

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あとがき

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 最後までご覧いただきありがとうございます。
 10万字程度で切りよく終わるお話を考えた結果こういった話になりました。ですが、まだこの作品に出てきたものでお話が出来そうだなと思い、同じ世界の別のお話を作ることに決めました。
 世界観を共有した別の時間のお話は現在執筆中であり、それがこの作品のよう直後か、それとも過去、未来か、どれを投稿するかは検討中です。
 
 自分は風呂敷を広げては畳めずに消してしまう癖がありましたが、今回は完結できてとても嬉しいです。
 みてくれる人たちのことももっと考えるべきなのですが、この作品ではしっかりと作品を終わらせて次の作品への自信をつける自分目線の目的が強かったようにも思えます。
 
 しかし、今回描いたお話。迷い続けるというのは日常生活でも同様のことがあるなと書きながら実感しました。
 この作品をもっと続けたいと思いつつも、以前と同じことをしてはいけないと感じ、終わらせる方向へ舵を取ったの正解間違いか。それはわかりません。
 ですが、自分の頭の中に新たなキャラクターや物語が生まれ始めているのを実感すると、今回の判断は悪くなかったように思えます。

 拙い文章でひねりのない物語ではありましたが、自分としてはとても楽しく書くことができました。
 今回の作品から始まるほかの物語も、今現在書いている長期連載作品も含め、応援してくれたら嬉しいです。

 「AVENIR 未来への一歩」をご覧いただき本当にありがとうございました。
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