358 / 564
第357話 相談と嫉妬
しおりを挟む
既に先にシンが大食堂にて席を確保しているらしく、先にシンと私たちは合流した。
「シンすいまない。席を先にとっててもらって」
「ううん。気にしないでルーク。あ、シンリも参加してくれるんだね」
「ああ、あんまり力になれないかもしれないけどな」
「そんな事ないよ」
その後私たちは二人組ずつで、昼食を買いに行く事にし、先にシンとシンリが買いに行くのだった。
残った私はルークと二人だけで席に座り、どう言った内容を話すのか先に聞く事にした。
「寮長の重圧ってやつをあいつは感じているみたいでな、失敗しない様に、信頼を裏切りたくないと言う気持ちからあそこまで根を詰めているっぽいんだ。分からなくはないが、どう声を掛けて行くべきか考えていてな」
「今日みたいにルークがトウマのブレーキ役的な感じ振る舞って行けばいいんじゃないのか?」
「それだと、俺がいなければトウマは寮長して成立しない感じにならないか? それは何か違うだろ? 今だけかもしれないが、もしこのまま俺に頼りっぱなしになると寮長としての立場がおかしくなると思っているんだ。トウマは寮長として主導的に動き、俺はあくまで補佐的な行動を主とすべきだと考えているんだ」
寮長としての立場、副寮長としての立場をハッキリとさせておきたいって感じかな? ルークなりに考えはあるけど、トウマは今はそれどころか寮長って言う立場に不安を抱えてあんな感じなんだよね。
「何となくだけど、ルークが互いの立場について考えているのは分かったけど、それはトウマに伝えた感じ?」
「いや。今のトウマにそれを言うとこんがらがると思って、まだ言ってない。今はトウマにあまり寮長という立場を深く考えず、今まで通りになって欲しいと思ってな。俺の考えは学年が上がる前に出来ればいいと思っているものだしな」
「そうだな。そこは重要じゃないな。トウマに元通りになってもらうか……一度不安に思っている所を全部吐き出してもらうってのはどうだ?」
「不安な気持ちか。話せば少しは気持ちの整理も出来るし、不安も減るかもな」
「一気に寮長って言う立場の情報が入って来て、トウマも想像以上の事とさっきも言ってた周囲から選んでもらったという信頼に、応えたいという気持ちが混ざってあんな風になってる気がするんだ。もし俺だったら、そうなる気がしてさ。勝手な想像だけど」
「……なるほど」
ルークはそう言って、急に私の方へとグッと顔を近付けて来た。
「ちょっと、近いって」
「いや、トウマには親身になって考えてくれるんだな~って思ってな」
「だって心配じゃん」
「ふ~ん。もしこれが俺だったら、同じ様に心配してくれたかアリス?」
突然ルークは小声で私の名前を言って来た。
私は直ぐに周囲の誰にも聞こえていないかを確認する為に、周囲を見回したが誰も聞いていなかったので直ぐにルークの方へと視線を戻すが、ルークはもう離れた位置に戻っていた。
「ルー」
と、私が声を掛けようとした時に、シンとシンリが昼食を持って戻って来た。
それを見たルークが立ち上がり、入れ替わる様に先に昼食を買いに行く。
私も二人から「買いに行っていいよ」と言われたので、遅れてルークを追い先程の事を小声で追求した。
「ちょっと、さっきのは何なんだよ! ビックリしたろうが!」
「悪い……ちょっとした嫉妬だ」
「え」
「お前にそこまで思われているトウマが羨ましかっただけだ」
ルークは背を向けたまま、少しだけ顔を私の方に向けて答えた後、そのまま歩いて行ってしまうが、私はその場で立ち止まってしまう。
今のは……その、そういう事だよね。
私は急にルークの言葉が恥ずかしく思えてしまったが、すぐに顔を左右に振って遅れて昼食を買う列へと並んだ。
一方でルークは、軽く赤面した顔を片手で隠すようにして列に並んでいた。
その後、ルークは先に席に戻って何事もなかった様にシンとシンリに先程私にした話をしており、私も遅れて席へと戻り皆で昼食をとりながら話し合いを始めた。
「僕としてもクリスの意見に賛成かな。一度トウマの不安に思っている事を聞くのはいいかもね」
「シンもそう思うか。シンリはどう思った?」
「う~ん、それもいいと思うけど、まだあまり踏み込まずに見守るっていうのもいいかなって思ったかな。全部黙って見過ごすって訳じゃなくて、今まで通りに接するって感じ。トウマも何となく自分の状態が分かっていると思うんだよね、僕の勝手な想像だけど。悪化する用なら踏み込むべきだけど、もう少し様子見って言う考え、です」
「時間が解決するんじゃないかって事か?」
ルークからの問いかけにシンリは「簡単に言えばそうかな」と答える。
「……なるほど。資料は既に預かっているし、今日から授業でライラックたちとも話しているし状況も変わったばかりだし、数日は一旦様子を見ると言うのも悪くはないな」
「あくまで僕の勝手な意見だから、そこまで深く考えなくてもいいかな。状況的に少数派の意見だしさ」
「いや、多数決をとりたい訳じゃなく意見を聞きたくて聞いたんだから、いいんだよシンリ」
確かに私は心配になり過ぎて直ぐに解決すべきかと考えていたけど、まだ寮長と決まってから三日しか立ってないんだし、危ない部分はルークが取り除いているし様子を見るって考えもあるよね。
私はシンリの意見も分かると頷いていると、シンも同様に頷いていた。
それからシンリの意見も取り入れ、皆で話し続けた結果シンリの意見でルークの方で数日トウマの様子見をしながら、この状況が続くようならば一度話し合いの場を作る意見にまとまるのだった。
トウマについての相談が一段落し一息ついていると、そこへ暑苦しい奴が突然現れる。
「オスッ! ルークにクリス、それに他の者も奇遇だな、こんな所で会うなんて!」
ルークは一度顔を向けるがスッと直ぐに顔を逸らす。
「おいおい! 無視するなよ、ルーク」
「……はぁ~何の用だよ、ダンデ」
私たちの前にやって来たのは、両腕を組み何故か満面の笑みのダンデであった。
「シンすいまない。席を先にとっててもらって」
「ううん。気にしないでルーク。あ、シンリも参加してくれるんだね」
「ああ、あんまり力になれないかもしれないけどな」
「そんな事ないよ」
その後私たちは二人組ずつで、昼食を買いに行く事にし、先にシンとシンリが買いに行くのだった。
残った私はルークと二人だけで席に座り、どう言った内容を話すのか先に聞く事にした。
「寮長の重圧ってやつをあいつは感じているみたいでな、失敗しない様に、信頼を裏切りたくないと言う気持ちからあそこまで根を詰めているっぽいんだ。分からなくはないが、どう声を掛けて行くべきか考えていてな」
「今日みたいにルークがトウマのブレーキ役的な感じ振る舞って行けばいいんじゃないのか?」
「それだと、俺がいなければトウマは寮長して成立しない感じにならないか? それは何か違うだろ? 今だけかもしれないが、もしこのまま俺に頼りっぱなしになると寮長としての立場がおかしくなると思っているんだ。トウマは寮長として主導的に動き、俺はあくまで補佐的な行動を主とすべきだと考えているんだ」
寮長としての立場、副寮長としての立場をハッキリとさせておきたいって感じかな? ルークなりに考えはあるけど、トウマは今はそれどころか寮長って言う立場に不安を抱えてあんな感じなんだよね。
「何となくだけど、ルークが互いの立場について考えているのは分かったけど、それはトウマに伝えた感じ?」
「いや。今のトウマにそれを言うとこんがらがると思って、まだ言ってない。今はトウマにあまり寮長という立場を深く考えず、今まで通りになって欲しいと思ってな。俺の考えは学年が上がる前に出来ればいいと思っているものだしな」
「そうだな。そこは重要じゃないな。トウマに元通りになってもらうか……一度不安に思っている所を全部吐き出してもらうってのはどうだ?」
「不安な気持ちか。話せば少しは気持ちの整理も出来るし、不安も減るかもな」
「一気に寮長って言う立場の情報が入って来て、トウマも想像以上の事とさっきも言ってた周囲から選んでもらったという信頼に、応えたいという気持ちが混ざってあんな風になってる気がするんだ。もし俺だったら、そうなる気がしてさ。勝手な想像だけど」
「……なるほど」
ルークはそう言って、急に私の方へとグッと顔を近付けて来た。
「ちょっと、近いって」
「いや、トウマには親身になって考えてくれるんだな~って思ってな」
「だって心配じゃん」
「ふ~ん。もしこれが俺だったら、同じ様に心配してくれたかアリス?」
突然ルークは小声で私の名前を言って来た。
私は直ぐに周囲の誰にも聞こえていないかを確認する為に、周囲を見回したが誰も聞いていなかったので直ぐにルークの方へと視線を戻すが、ルークはもう離れた位置に戻っていた。
「ルー」
と、私が声を掛けようとした時に、シンとシンリが昼食を持って戻って来た。
それを見たルークが立ち上がり、入れ替わる様に先に昼食を買いに行く。
私も二人から「買いに行っていいよ」と言われたので、遅れてルークを追い先程の事を小声で追求した。
「ちょっと、さっきのは何なんだよ! ビックリしたろうが!」
「悪い……ちょっとした嫉妬だ」
「え」
「お前にそこまで思われているトウマが羨ましかっただけだ」
ルークは背を向けたまま、少しだけ顔を私の方に向けて答えた後、そのまま歩いて行ってしまうが、私はその場で立ち止まってしまう。
今のは……その、そういう事だよね。
私は急にルークの言葉が恥ずかしく思えてしまったが、すぐに顔を左右に振って遅れて昼食を買う列へと並んだ。
一方でルークは、軽く赤面した顔を片手で隠すようにして列に並んでいた。
その後、ルークは先に席に戻って何事もなかった様にシンとシンリに先程私にした話をしており、私も遅れて席へと戻り皆で昼食をとりながら話し合いを始めた。
「僕としてもクリスの意見に賛成かな。一度トウマの不安に思っている事を聞くのはいいかもね」
「シンもそう思うか。シンリはどう思った?」
「う~ん、それもいいと思うけど、まだあまり踏み込まずに見守るっていうのもいいかなって思ったかな。全部黙って見過ごすって訳じゃなくて、今まで通りに接するって感じ。トウマも何となく自分の状態が分かっていると思うんだよね、僕の勝手な想像だけど。悪化する用なら踏み込むべきだけど、もう少し様子見って言う考え、です」
「時間が解決するんじゃないかって事か?」
ルークからの問いかけにシンリは「簡単に言えばそうかな」と答える。
「……なるほど。資料は既に預かっているし、今日から授業でライラックたちとも話しているし状況も変わったばかりだし、数日は一旦様子を見ると言うのも悪くはないな」
「あくまで僕の勝手な意見だから、そこまで深く考えなくてもいいかな。状況的に少数派の意見だしさ」
「いや、多数決をとりたい訳じゃなく意見を聞きたくて聞いたんだから、いいんだよシンリ」
確かに私は心配になり過ぎて直ぐに解決すべきかと考えていたけど、まだ寮長と決まってから三日しか立ってないんだし、危ない部分はルークが取り除いているし様子を見るって考えもあるよね。
私はシンリの意見も分かると頷いていると、シンも同様に頷いていた。
それからシンリの意見も取り入れ、皆で話し続けた結果シンリの意見でルークの方で数日トウマの様子見をしながら、この状況が続くようならば一度話し合いの場を作る意見にまとまるのだった。
トウマについての相談が一段落し一息ついていると、そこへ暑苦しい奴が突然現れる。
「オスッ! ルークにクリス、それに他の者も奇遇だな、こんな所で会うなんて!」
ルークは一度顔を向けるがスッと直ぐに顔を逸らす。
「おいおい! 無視するなよ、ルーク」
「……はぁ~何の用だよ、ダンデ」
私たちの前にやって来たのは、両腕を組み何故か満面の笑みのダンデであった。
0
あなたにおすすめの小説
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
男女比8対1の異世界に転移しました、防御力はレベル1です
オレンジ方解石
恋愛
結婚式の最中に、夫に他の女と逃げられた花嫁、水瀬透子。
離婚届けを出す直前に事故で瀕死となった彼女は、異世界の女神から『妾と取り引きするなら、助けてやろう』と持ちかけられる。
異世界の《世界樹》の《種》を宿す《仮枝》となった透子は、女神の世界に連れて行かれ、二年を過ごすこととなった。
そこは男女比が8対1という偏った世界であり、女性が《四気神》と呼ばれる守護者に守られる世界。
女神とはぐれた透子は、そこで美形の青年、紅霞に助けられるが……。
※追記の追記を少し直しました。
枯れ専令嬢、喜び勇んで老紳士に後妻として嫁いだら、待っていたのは二十歳の青年でした。なんでだ~⁉
狭山ひびき
恋愛
ある日、イアナ・アントネッラは父親に言われた。
「来月、フェルナンド・ステファーニ公爵に嫁いでもらう」と。
フェルナンド・ステファーニ公爵は御年六十二歳。息子が一人いるが三十年ほど前に妻を亡くしてからは独り身だ。
対してイアナは二十歳。さすがに年齢が離れすぎているが、父はもっともらしい顔で続けた。
「ジョルジアナが慰謝料を請求された。ステファーニ公爵に嫁げば支度金としてまとまった金が入る。これは当主である私の決定だ」
聞けば、妹のジョルジアナは既婚者と不倫して相手の妻から巨額の慰謝料を請求されたらしい。
「お前のような年頃の娘らしくない人間にはちょうどいい縁談だろう。向こうはどうやらステファーニ公爵の介護要員が欲しいようだからな。お前にはぴったりだ」
そう言って父はステファーニ公爵の肖像画を差し出した。この縁談は公爵自身ではなく息子が持ちかけてきたものらしい。
イオナはその肖像画を見た瞬間、ぴしゃーんと雷に打たれたような衝撃を受けた。
ロマンスグレーの老紳士。なんて素敵なのかしら‼
そう、前世で六十歳まで生きたイオナにとって、若い男は眼中にない。イオナは枯れ専なのだ!
イオナは傷つくと思っていた両親たちの思惑とは裏腹に、喜び勇んでステファーニ公爵家に向かった。
しかし……。
「え? ロマンスグレーの紳士はどこ⁉」
そこでイオナを待ち受けていたのは、どこからどう見ても二十歳くらいにしか見えない年若い紳士だったのだ。
異世界もふもふ死にかけライフ☆異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
和島逆
恋愛
社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽい何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。
★「小説家になろう」先行投稿中です★
多分悪役令嬢ですが、うっかりヒーローを餌付けして執着されています
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】
23歳、ブラック企業で働いている社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも!
そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。
お願いですから、私に構わないで下さい!
※ 他サイトでも投稿中
【本編完結】王子の寝た子を起こしたら、夢見る少女では居られなくなりました!
こさか りね
恋愛
私、フェアリエル・クリーヴランドは、ひょんな事から前世を思い出した。
そして、気付いたのだ。婚約者が私の事を良く思っていないという事に・・・。
婚約者の態度は前世を思い出した私には、とても耐え難いものだった。
・・・だったら、婚約解消すれば良くない?
それに、前世の私の夢は『のんびりと田舎暮らしがしたい!』と常々思っていたのだ。
結婚しないで済むのなら、それに越したことはない。
「ウィルフォード様、覚悟する事ね!婚約やめます。って言わせてみせるわ!!」
これは、婚約解消をする為に奮闘する少女と、本当は好きなのに、好きと気付いていない王子との攻防戦だ。
そして、覚醒した王子によって、嫌でも成長しなくてはいけなくなるヒロインのコメディ要素強めな恋愛サクセスストーリーが始まる。
※序盤は恋愛要素が少なめです。王子が覚醒してからになりますので、気長にお読みいただければ嬉しいです。
※本編完結しました。
※後日談を更新中です。
9回巻き戻った公爵令嬢ですが、10回目の人生はどうやらご褒美モードのようです
志野田みかん
恋愛
アリーシア・グランツ公爵令嬢は、異世界から落ちてきた聖女ミアに婚約者を奪われ、断罪されて処刑された。殺されるたびに人生が巻き戻り、そのたびに王太子マクシミリアンはミアに心奪われ、アリーシアは処刑、処刑、処刑!
10回目の人生にして、ようやく貧乏男爵令嬢アリーに生まれ変わった。
もう王太子や聖女には関わらない!と心に決めたのに、病弱な弟のために王宮の侍女として働くことに。するとなぜか、王太子マクシミリアンは聖女ミアには目もくれず、男爵令嬢アリーを溺愛し始めて……。
(頭を空っぽにして笑えることを目指したコメディです。2020年に執筆した作品です。本作を読みたいというお声があったため再掲します)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる