417 / 564
第416話 修学旅行最終日の衝撃的な告白
しおりを挟む
修学旅行最終日の朝を迎え、遂に長いようで短かった修学旅行も本日で終わる。
10日間であったが様々な場所を見て回り、体験し、ハプニングもあったがそれも全て含めて満喫は出来たと私は思う。
新しい問題というか、考えなければいけない事は増えたが今は最後まで修学旅行を楽しもうと決めている。
朝食の時間はこれまで通り、食堂に集まりバイキング形式で朝食をとり始める。
皆はそこまで寂しいといった感じではなかったが、リーガとライラックだけはとてつもなく残念そうにして朝食を食べていた。
この日私はシンとモーガンにガードルというメンバーで朝食を食べていた。
「あの二人は修学旅行が終わるのが、物凄く辛そうだね」
「少し騒ぎ過ぎな気もしますけどね」
「あははは、僕は二人の気持ちも分からなくはないけどね」
「まぁ、あの二人は周りと比べて少し過剰なのかもね」
私たちがそんな話をしていると、リーガとライラックと同席しているトウマに二人が絡み始め、トウマがルークに助けを求めるが一度視線を向けられるだけで助けてもらえないという状況が繰り広げられた。
その光景を私は横目に見ながらルークへと視線を向けた。
私の席からはルークは真後ろを向いているため、気付いてはいない。
朝食を食べつつ、私はふと昨日の事を思い出してしまいルークの方を見てしまっていたのだ。
直ぐにルークから視線を外して自分の朝食へと視線を向けた。
何してるのよ、私。昨日の事を気にしてもどうにもならないって昨日決めたじゃん。
……とは、いい聞かせたものの、あの衝撃を忘れるのは無理よね。
はぁ~……どうしよう、今日。
そんな事を頭の隅の方で思いつつ、朝食の時間を過ごした。
そして朝食後は、予定では部屋から荷物を持ちロビーに集合してから、担当教員からの話があり、魔道車に乗りベンベル中心部へと移動しそこで午前の最後の自由観光予定となっている。
皆もその予定で朝食を食べ終えた所から、部屋へと戻ろうとしていた時だった。
「朝食中の者も、まだとっている者も全員その場で聞いて欲しい」
と、教員がやって来て声を掛けて来たのだ。
皆、急にそんな風に声を掛けられて何事かとざわざわとする。
「今日の予定だが、当初の予定である午前の自由観光について変更する。詳しくはこの後ロビーに荷物を持ち、場所を移動して説明する。以上」
それだけ伝えるとやって来た教員はその場から立ち去ってしまう。
私を含め皆はそれだけ聞かされて、何事かとよりざわつき始める。
「どういう事なんですかね?」
「変更って何で? 何かに変わるって事だよね? 何になるのかな?」
「さぁ? にしても急だよな」
「そうだな。何かあったのか?」
この時私は、少しだけ何故かよくないことなんじゃないかと嫌な予感がしたが、さすがに思い過ごしだと思い軽く首を横に振った。
そして何も分からないまま、不安を抱えつつ私たちは食堂を後にし、部屋へと戻った。
改めてロビーへの集合時間に間に合う様に荷物を持ち、少し早いとも思ったがロビーへと向かうと他の皆も既に集まり始めていた。
朝食時に言った教員の言葉もあり、うちだけでなく他の寮の人も既にほとんどのメンバーがロビーに集まり始めていた。
そりゃ気になって予定時間よりも早く来たくなるわよね。
私とシンも三十分も前に来ていたが、皆も似た様な気持ちなのかどこかそわそわした感じであった。
すると、そこへ教員たちが時間よりも早くやって来る。
「もうこんなに集まっていたか。それじゃ少し早いが、既に集まっている者は寮ごとに別れて担当教員の指示に従うように」
そして担当教員方も、別れて担当するクラスを集め人数を確認し始める。
「まだ来てない部屋もあるが、集合時間より早いのでそこはいい。それじゃ、これからなんだが当初の魔道車に移動するのではなく、このまま地下の大部屋に移動してもらう。そこで全寮に向けて話をする」
「先生。それは何の話ですか? そもそも、どうして当初の予定が変わったのか教えてくれますか?」
アルジュが担当教員へと単刀直入に疑問に思っている事を訊ねた。
「悪いがまだここでは伝えられない。が、君たちにとってもとても大切な話という事だけは分かって欲しい」
真剣な表情でそう口にする担当教員に、アルジュはそれ以上追求する事無く「分かりました」と素直に従う。
他の皆もアルジュ同様に何が始まるのかと不安になる所はありつつも、教員たちの異様な空気や今の言葉を聞き、何となくいい事ではないなと察するのだった。
その後、まだロビーに来ていない学院生以外は、先に地下の大部屋へと移動を始めた。
これから来る学院生の対応は、その場に残る教員で行うらしい。
そして私たちはホテルの地下の大部屋へとやって来て、寮ごとに固まって席に座る。
大部屋は、奥に教壇の様な場所がありそれを囲む様に半円状に固定席が並んでいる部屋であった。
それから三十分後に、全寮の全学院生が集まると教壇側に教員たちが集まり始め、代表して一人の教員が話を始めた。
口元付近には拡声させる魔道具を付けて、聞こえているかを確認して本題へと入った。
「予定を変更して、突然集まってもらって申し訳ない。皆も何の話をするのかと気になっているだろうから、先に何故急に集まってもらったかを伝える」
早速一番知りたかった事から話すとなり、聞いている皆に少し緊張が走る中、その教員から衝撃的な出来事を告げられる。
「王都ジェルバンスが、一週間前にある都市から襲撃を受けた。現在は事態も収拾し、復興活動をしているが現在も王都は厳戒態勢中だ」
「「っ!?」」
思いもしていなかった発言に、その場にいた学院生全員に一斉に動揺が広がる。
「嘘だろ……」
「襲撃って、王都が?」
「ありえないだろ。そんな事があるのか?」
「え、じゃ俺たちどうなるんだ? 帰れるのか」
ざわつきだす学院生たちに教員たちも鎮まる様に伝えるも、さすがに王都が襲撃を受けたという言葉のインパクトは強く中々鎮まらない。
すると話していた教員に変わり、タツミが前に出て来て教員がつけていた拡声する魔道具を机に置き、思いっきり手を叩いた。
直後大きな音が大部屋中に響き渡り、皆耳を塞ぎ一斉に前を向く。
「まずは騒がずにこちらの話を聞け。既に事態は収拾していると言ったろ。驚き動揺するのも分かるが、まずはお前たち自身も王都で何があったかの知る権利はあるから、こうして話しているんだ。焦って騒いでも何も分からないし、変わらない。いいか?」
タツミの行動と言葉で一気に鎮まり返り、気持ちを切り替えたのか皆が前を向き始める。
そしてタツミは再び、拡声する魔道具を話していた教員に返すと、再びタツミは下がる。
「タツミ先生ありがとうございます。それじゃ早速だが、現時点で私たちの元にある情報から王都で何があったのかを段階を踏んで話していく」
すると他の教員が、前方に魔道具から資料を映し出し、王都襲撃事件の全貌を話し始めるのだった。
10日間であったが様々な場所を見て回り、体験し、ハプニングもあったがそれも全て含めて満喫は出来たと私は思う。
新しい問題というか、考えなければいけない事は増えたが今は最後まで修学旅行を楽しもうと決めている。
朝食の時間はこれまで通り、食堂に集まりバイキング形式で朝食をとり始める。
皆はそこまで寂しいといった感じではなかったが、リーガとライラックだけはとてつもなく残念そうにして朝食を食べていた。
この日私はシンとモーガンにガードルというメンバーで朝食を食べていた。
「あの二人は修学旅行が終わるのが、物凄く辛そうだね」
「少し騒ぎ過ぎな気もしますけどね」
「あははは、僕は二人の気持ちも分からなくはないけどね」
「まぁ、あの二人は周りと比べて少し過剰なのかもね」
私たちがそんな話をしていると、リーガとライラックと同席しているトウマに二人が絡み始め、トウマがルークに助けを求めるが一度視線を向けられるだけで助けてもらえないという状況が繰り広げられた。
その光景を私は横目に見ながらルークへと視線を向けた。
私の席からはルークは真後ろを向いているため、気付いてはいない。
朝食を食べつつ、私はふと昨日の事を思い出してしまいルークの方を見てしまっていたのだ。
直ぐにルークから視線を外して自分の朝食へと視線を向けた。
何してるのよ、私。昨日の事を気にしてもどうにもならないって昨日決めたじゃん。
……とは、いい聞かせたものの、あの衝撃を忘れるのは無理よね。
はぁ~……どうしよう、今日。
そんな事を頭の隅の方で思いつつ、朝食の時間を過ごした。
そして朝食後は、予定では部屋から荷物を持ちロビーに集合してから、担当教員からの話があり、魔道車に乗りベンベル中心部へと移動しそこで午前の最後の自由観光予定となっている。
皆もその予定で朝食を食べ終えた所から、部屋へと戻ろうとしていた時だった。
「朝食中の者も、まだとっている者も全員その場で聞いて欲しい」
と、教員がやって来て声を掛けて来たのだ。
皆、急にそんな風に声を掛けられて何事かとざわざわとする。
「今日の予定だが、当初の予定である午前の自由観光について変更する。詳しくはこの後ロビーに荷物を持ち、場所を移動して説明する。以上」
それだけ伝えるとやって来た教員はその場から立ち去ってしまう。
私を含め皆はそれだけ聞かされて、何事かとよりざわつき始める。
「どういう事なんですかね?」
「変更って何で? 何かに変わるって事だよね? 何になるのかな?」
「さぁ? にしても急だよな」
「そうだな。何かあったのか?」
この時私は、少しだけ何故かよくないことなんじゃないかと嫌な予感がしたが、さすがに思い過ごしだと思い軽く首を横に振った。
そして何も分からないまま、不安を抱えつつ私たちは食堂を後にし、部屋へと戻った。
改めてロビーへの集合時間に間に合う様に荷物を持ち、少し早いとも思ったがロビーへと向かうと他の皆も既に集まり始めていた。
朝食時に言った教員の言葉もあり、うちだけでなく他の寮の人も既にほとんどのメンバーがロビーに集まり始めていた。
そりゃ気になって予定時間よりも早く来たくなるわよね。
私とシンも三十分も前に来ていたが、皆も似た様な気持ちなのかどこかそわそわした感じであった。
すると、そこへ教員たちが時間よりも早くやって来る。
「もうこんなに集まっていたか。それじゃ少し早いが、既に集まっている者は寮ごとに別れて担当教員の指示に従うように」
そして担当教員方も、別れて担当するクラスを集め人数を確認し始める。
「まだ来てない部屋もあるが、集合時間より早いのでそこはいい。それじゃ、これからなんだが当初の魔道車に移動するのではなく、このまま地下の大部屋に移動してもらう。そこで全寮に向けて話をする」
「先生。それは何の話ですか? そもそも、どうして当初の予定が変わったのか教えてくれますか?」
アルジュが担当教員へと単刀直入に疑問に思っている事を訊ねた。
「悪いがまだここでは伝えられない。が、君たちにとってもとても大切な話という事だけは分かって欲しい」
真剣な表情でそう口にする担当教員に、アルジュはそれ以上追求する事無く「分かりました」と素直に従う。
他の皆もアルジュ同様に何が始まるのかと不安になる所はありつつも、教員たちの異様な空気や今の言葉を聞き、何となくいい事ではないなと察するのだった。
その後、まだロビーに来ていない学院生以外は、先に地下の大部屋へと移動を始めた。
これから来る学院生の対応は、その場に残る教員で行うらしい。
そして私たちはホテルの地下の大部屋へとやって来て、寮ごとに固まって席に座る。
大部屋は、奥に教壇の様な場所がありそれを囲む様に半円状に固定席が並んでいる部屋であった。
それから三十分後に、全寮の全学院生が集まると教壇側に教員たちが集まり始め、代表して一人の教員が話を始めた。
口元付近には拡声させる魔道具を付けて、聞こえているかを確認して本題へと入った。
「予定を変更して、突然集まってもらって申し訳ない。皆も何の話をするのかと気になっているだろうから、先に何故急に集まってもらったかを伝える」
早速一番知りたかった事から話すとなり、聞いている皆に少し緊張が走る中、その教員から衝撃的な出来事を告げられる。
「王都ジェルバンスが、一週間前にある都市から襲撃を受けた。現在は事態も収拾し、復興活動をしているが現在も王都は厳戒態勢中だ」
「「っ!?」」
思いもしていなかった発言に、その場にいた学院生全員に一斉に動揺が広がる。
「嘘だろ……」
「襲撃って、王都が?」
「ありえないだろ。そんな事があるのか?」
「え、じゃ俺たちどうなるんだ? 帰れるのか」
ざわつきだす学院生たちに教員たちも鎮まる様に伝えるも、さすがに王都が襲撃を受けたという言葉のインパクトは強く中々鎮まらない。
すると話していた教員に変わり、タツミが前に出て来て教員がつけていた拡声する魔道具を机に置き、思いっきり手を叩いた。
直後大きな音が大部屋中に響き渡り、皆耳を塞ぎ一斉に前を向く。
「まずは騒がずにこちらの話を聞け。既に事態は収拾していると言ったろ。驚き動揺するのも分かるが、まずはお前たち自身も王都で何があったかの知る権利はあるから、こうして話しているんだ。焦って騒いでも何も分からないし、変わらない。いいか?」
タツミの行動と言葉で一気に鎮まり返り、気持ちを切り替えたのか皆が前を向き始める。
そしてタツミは再び、拡声する魔道具を話していた教員に返すと、再びタツミは下がる。
「タツミ先生ありがとうございます。それじゃ早速だが、現時点で私たちの元にある情報から王都で何があったのかを段階を踏んで話していく」
すると他の教員が、前方に魔道具から資料を映し出し、王都襲撃事件の全貌を話し始めるのだった。
0
あなたにおすすめの小説
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
男女比8対1の異世界に転移しました、防御力はレベル1です
オレンジ方解石
恋愛
結婚式の最中に、夫に他の女と逃げられた花嫁、水瀬透子。
離婚届けを出す直前に事故で瀕死となった彼女は、異世界の女神から『妾と取り引きするなら、助けてやろう』と持ちかけられる。
異世界の《世界樹》の《種》を宿す《仮枝》となった透子は、女神の世界に連れて行かれ、二年を過ごすこととなった。
そこは男女比が8対1という偏った世界であり、女性が《四気神》と呼ばれる守護者に守られる世界。
女神とはぐれた透子は、そこで美形の青年、紅霞に助けられるが……。
※追記の追記を少し直しました。
枯れ専令嬢、喜び勇んで老紳士に後妻として嫁いだら、待っていたのは二十歳の青年でした。なんでだ~⁉
狭山ひびき
恋愛
ある日、イアナ・アントネッラは父親に言われた。
「来月、フェルナンド・ステファーニ公爵に嫁いでもらう」と。
フェルナンド・ステファーニ公爵は御年六十二歳。息子が一人いるが三十年ほど前に妻を亡くしてからは独り身だ。
対してイアナは二十歳。さすがに年齢が離れすぎているが、父はもっともらしい顔で続けた。
「ジョルジアナが慰謝料を請求された。ステファーニ公爵に嫁げば支度金としてまとまった金が入る。これは当主である私の決定だ」
聞けば、妹のジョルジアナは既婚者と不倫して相手の妻から巨額の慰謝料を請求されたらしい。
「お前のような年頃の娘らしくない人間にはちょうどいい縁談だろう。向こうはどうやらステファーニ公爵の介護要員が欲しいようだからな。お前にはぴったりだ」
そう言って父はステファーニ公爵の肖像画を差し出した。この縁談は公爵自身ではなく息子が持ちかけてきたものらしい。
イオナはその肖像画を見た瞬間、ぴしゃーんと雷に打たれたような衝撃を受けた。
ロマンスグレーの老紳士。なんて素敵なのかしら‼
そう、前世で六十歳まで生きたイオナにとって、若い男は眼中にない。イオナは枯れ専なのだ!
イオナは傷つくと思っていた両親たちの思惑とは裏腹に、喜び勇んでステファーニ公爵家に向かった。
しかし……。
「え? ロマンスグレーの紳士はどこ⁉」
そこでイオナを待ち受けていたのは、どこからどう見ても二十歳くらいにしか見えない年若い紳士だったのだ。
異世界もふもふ死にかけライフ☆異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
和島逆
恋愛
社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽい何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。
★「小説家になろう」先行投稿中です★
多分悪役令嬢ですが、うっかりヒーローを餌付けして執着されています
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】
23歳、ブラック企業で働いている社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも!
そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。
お願いですから、私に構わないで下さい!
※ 他サイトでも投稿中
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる