504 / 564
第503話 最終期末試験内容発表
しおりを挟む
「よーし、久しぶりにクラス全員が集まった所で最終期末試験の話をするぞ」
「「えー」」
「えーじゃない。何でそこで息がいつも合うんだ、お前らは」
担当教員は小さくため息をつきながら、黒板に対し持っていた魔道具を起動させ資料を映し出す。
黒板には最終期末試験の日程が映される。
最終期末試験日程
【学科試験】
二日間 六科目実施
【実力試験】
一日間 クラス内リーグ戦
第一期期末試験の実力試験と類似内容
最終成績は学科試験での合計点+実力試験でのリーグ順位成績点数と勝率点数の合計点にて決定
三度目の期末試験の為か、担当教員はこれまで通り学科試験からの話をし生徒たちも特に質問で遮る事無く話は進んだ。
一週間前という事で学科試験の六科目の試験日程も発表された。
「今回の各範囲は、以前から提示していた範囲のまま。当初の試験から延期や変更はあるものの、そこについては変わらない」
担当教員は続けて黒板に映し出している映像を切り替え、実力試験の内容を映し出す。
その内容は第一期末試験の実力試験と同様で、学科試験の順位にてクラス内リーグ戦組み分けが決まると伝えられる。
「見て分かる通り、第一期末試験の内容から大きな変更はない。実力試験についての説明はこちらだけだ。後は、自身の持てる力を全力で出し切るだけだ」
そして黒板に映し出された映像が消え、起動した魔道具のスイッチを落とす。
そのまま質疑応答に入ると、珍しくニックが挙手をした。
「実力試験で一つ聞いておきたいんですが、外部から今回の試験を見学に来る人たちがいるというのは本当ですか?」
「……何故そんな事を聞く?」
「そういう噂がありましたので。それにこれまで外部の人間が学院に入ったことで、これまで事件が起きているんですから当然の質問ではないですか?」
ニックの言葉に担当教員は深くため息をつき、答え始める。
今回の試験は学院側が進めている転校についての話しも関わって来ており、転校するに当たり他の学院に対しその生徒の資料だけではなく実際に目で確認して、見極めてもらう場として考えたのだった。
しかし実際に学院に来るのではなく、配信用の魔道具を設置しそれを現在こちらにやって来ている各学院担当者に王城内から見てもらうという流れであった。
これについては現在王城側の担当者と話を進めている状況であり、決定ではないと明かす。
生徒たちはそこで転校を考えている生徒に対し、学院側が協力しているという噂が本当だったのかと少し驚くが、騒ぐことはなかった。
「先生、それ俺たちに言っていい事なんですか?」
トウマが恐る恐る問いかけると、担当教員は事前に学院長らとの会議にて生徒たちから質問があった際には、隠さずに答えてよいと伝えられているのだと話した。
するとそこで朝礼時刻を終えるチャイムが鳴り響く。
担当教員は少し慌てながら、残りの連絡事項を伝え最終期末試験については授業後の帰り前に再び時間をとると言い残し、朝礼を締めさせた。
その後一時間目が始まるまでの間、各生徒は自由に過ごし始める。
「一週間後には最終期末試験か。早いな、もう最終期末試験で終われば、卒業式が迫ってそのまま数週間後には俺たち最高学年だ」
「来年度の新入生は来るんかね?」
「もう来年度の心配とは、余裕だなお前ら」
だらりと話していたライラックとリーガに、ガイルが話し掛ける。
「最終期末試験は進級か留年かが掛かった、全期の中で一番気合を入れる期末試験だぞ。それなのに、もう進級出来る気で来年度の話しなんてしてるからそう声を掛けただけだ」
「何だよガイル、試験前だからって俺らに当たるなよ。それとも、前の試験で俺よりも順位下だったからか」
「なっ! そんなんじゃねえわ! つうか、一期の時はお前が最下位で俺より下だったろうが」
「あーそれ言っちゃうんだ、言っちゃんだね。一期の二期の学科試験で俺はお前よりも、赤点少なかったんだぞ。ちょっと運動出来るからって威張るなよ」
「どっちも学科試験合計点で俺と僅差だったくせに、何言ってるんだお前は」
「なんだと!」
「なんだよ!」
両者立ち上がり睨みあう二人の間にリーガ割り込み、両者の肩を軽く叩く。
「どっちもどっちだぞ、お前ら」
リーガの少し澄ませた顔に、二人は同時に声を出した。
「「お前には言われたくないわ!」」
そんな学科試験ドベ組のわちゃわちゃを、遠くの席からニック、フェルト、ピースが見つめていた。
「元気だね皆」
「おいおいピースさん、のんきに一時間目前の間食をしてますが、貴方も学科試験あまり良くないの理解してます?」
ピースはフェルトの問いかけに対し、きょとんとした顔で「へ?」と口にしながら持ってきた菓子パンにかぶりつく。
ニックは片手で頭を抱え軽く首を横に振る。
「ニック、これは大ピンチだ。去年と同じ状況だぞこれ」
「ピース勉強はしてるんだよな?」
「うん、してるよ」
「ちなみに聞くけど、どの教科やってる? 全部なんて期待はしてないけど、試験のどれかの科目はやってるんだよね?」
するとピースは黙ったまま菓子パンを食べきり、ニックとフェルトの方を交互に見るとゆっくりと頭を机に下げた。
「ごめんなさい、嘘言いました。全然出来てません」
フェルトは「あちゃー」と口にし片手で目を覆い、ルークはそっと向けていた身体を前にし始める。
「待ってニック、見捨てないでよ。頼むよ」
「ピース、俺たち去年言ったよな。最終期末試験だけはマジでしっかりとやれってよ」
鬼の形相で振り返るニックに震えるピース、そしてそれをただ見守るフェルトという光景が新たに出来るのだった。
そんな光景を教室の後方から、シンリは席から見つめていた。
「ありゃりゃ、ライラックたちの次はピースたちと来たか」
「あれ、シンリも学科試験やばいんじゃなかったけ?」
「たしかにそうだけど、さすがに勉強してるよ。クリス程じゃないけどさ」
「いやいや俺もそんなに出来てないって。ほら、ちょっと前まで病院にいたしさ」
「とか言って、前回もそんなやってない的な事言ってたけど、全然上の順位だったし信用ならないんだよね」
シンリの言葉にクリスは苦笑いで返すしかなかった。
するとシンリは何かを思い付き、クリスの方に顔を向けある提案をするのだった。
「そうだクリス、僕と勉強会をしないかい? 互いのルームメイトも含めてさ」
「「えー」」
「えーじゃない。何でそこで息がいつも合うんだ、お前らは」
担当教員は小さくため息をつきながら、黒板に対し持っていた魔道具を起動させ資料を映し出す。
黒板には最終期末試験の日程が映される。
最終期末試験日程
【学科試験】
二日間 六科目実施
【実力試験】
一日間 クラス内リーグ戦
第一期期末試験の実力試験と類似内容
最終成績は学科試験での合計点+実力試験でのリーグ順位成績点数と勝率点数の合計点にて決定
三度目の期末試験の為か、担当教員はこれまで通り学科試験からの話をし生徒たちも特に質問で遮る事無く話は進んだ。
一週間前という事で学科試験の六科目の試験日程も発表された。
「今回の各範囲は、以前から提示していた範囲のまま。当初の試験から延期や変更はあるものの、そこについては変わらない」
担当教員は続けて黒板に映し出している映像を切り替え、実力試験の内容を映し出す。
その内容は第一期末試験の実力試験と同様で、学科試験の順位にてクラス内リーグ戦組み分けが決まると伝えられる。
「見て分かる通り、第一期末試験の内容から大きな変更はない。実力試験についての説明はこちらだけだ。後は、自身の持てる力を全力で出し切るだけだ」
そして黒板に映し出された映像が消え、起動した魔道具のスイッチを落とす。
そのまま質疑応答に入ると、珍しくニックが挙手をした。
「実力試験で一つ聞いておきたいんですが、外部から今回の試験を見学に来る人たちがいるというのは本当ですか?」
「……何故そんな事を聞く?」
「そういう噂がありましたので。それにこれまで外部の人間が学院に入ったことで、これまで事件が起きているんですから当然の質問ではないですか?」
ニックの言葉に担当教員は深くため息をつき、答え始める。
今回の試験は学院側が進めている転校についての話しも関わって来ており、転校するに当たり他の学院に対しその生徒の資料だけではなく実際に目で確認して、見極めてもらう場として考えたのだった。
しかし実際に学院に来るのではなく、配信用の魔道具を設置しそれを現在こちらにやって来ている各学院担当者に王城内から見てもらうという流れであった。
これについては現在王城側の担当者と話を進めている状況であり、決定ではないと明かす。
生徒たちはそこで転校を考えている生徒に対し、学院側が協力しているという噂が本当だったのかと少し驚くが、騒ぐことはなかった。
「先生、それ俺たちに言っていい事なんですか?」
トウマが恐る恐る問いかけると、担当教員は事前に学院長らとの会議にて生徒たちから質問があった際には、隠さずに答えてよいと伝えられているのだと話した。
するとそこで朝礼時刻を終えるチャイムが鳴り響く。
担当教員は少し慌てながら、残りの連絡事項を伝え最終期末試験については授業後の帰り前に再び時間をとると言い残し、朝礼を締めさせた。
その後一時間目が始まるまでの間、各生徒は自由に過ごし始める。
「一週間後には最終期末試験か。早いな、もう最終期末試験で終われば、卒業式が迫ってそのまま数週間後には俺たち最高学年だ」
「来年度の新入生は来るんかね?」
「もう来年度の心配とは、余裕だなお前ら」
だらりと話していたライラックとリーガに、ガイルが話し掛ける。
「最終期末試験は進級か留年かが掛かった、全期の中で一番気合を入れる期末試験だぞ。それなのに、もう進級出来る気で来年度の話しなんてしてるからそう声を掛けただけだ」
「何だよガイル、試験前だからって俺らに当たるなよ。それとも、前の試験で俺よりも順位下だったからか」
「なっ! そんなんじゃねえわ! つうか、一期の時はお前が最下位で俺より下だったろうが」
「あーそれ言っちゃうんだ、言っちゃんだね。一期の二期の学科試験で俺はお前よりも、赤点少なかったんだぞ。ちょっと運動出来るからって威張るなよ」
「どっちも学科試験合計点で俺と僅差だったくせに、何言ってるんだお前は」
「なんだと!」
「なんだよ!」
両者立ち上がり睨みあう二人の間にリーガ割り込み、両者の肩を軽く叩く。
「どっちもどっちだぞ、お前ら」
リーガの少し澄ませた顔に、二人は同時に声を出した。
「「お前には言われたくないわ!」」
そんな学科試験ドベ組のわちゃわちゃを、遠くの席からニック、フェルト、ピースが見つめていた。
「元気だね皆」
「おいおいピースさん、のんきに一時間目前の間食をしてますが、貴方も学科試験あまり良くないの理解してます?」
ピースはフェルトの問いかけに対し、きょとんとした顔で「へ?」と口にしながら持ってきた菓子パンにかぶりつく。
ニックは片手で頭を抱え軽く首を横に振る。
「ニック、これは大ピンチだ。去年と同じ状況だぞこれ」
「ピース勉強はしてるんだよな?」
「うん、してるよ」
「ちなみに聞くけど、どの教科やってる? 全部なんて期待はしてないけど、試験のどれかの科目はやってるんだよね?」
するとピースは黙ったまま菓子パンを食べきり、ニックとフェルトの方を交互に見るとゆっくりと頭を机に下げた。
「ごめんなさい、嘘言いました。全然出来てません」
フェルトは「あちゃー」と口にし片手で目を覆い、ルークはそっと向けていた身体を前にし始める。
「待ってニック、見捨てないでよ。頼むよ」
「ピース、俺たち去年言ったよな。最終期末試験だけはマジでしっかりとやれってよ」
鬼の形相で振り返るニックに震えるピース、そしてそれをただ見守るフェルトという光景が新たに出来るのだった。
そんな光景を教室の後方から、シンリは席から見つめていた。
「ありゃりゃ、ライラックたちの次はピースたちと来たか」
「あれ、シンリも学科試験やばいんじゃなかったけ?」
「たしかにそうだけど、さすがに勉強してるよ。クリス程じゃないけどさ」
「いやいや俺もそんなに出来てないって。ほら、ちょっと前まで病院にいたしさ」
「とか言って、前回もそんなやってない的な事言ってたけど、全然上の順位だったし信用ならないんだよね」
シンリの言葉にクリスは苦笑いで返すしかなかった。
するとシンリは何かを思い付き、クリスの方に顔を向けある提案をするのだった。
「そうだクリス、僕と勉強会をしないかい? 互いのルームメイトも含めてさ」
0
あなたにおすすめの小説
転生してモブだったから安心してたら最恐王太子に溺愛されました。
琥珀
恋愛
ある日突然小説の世界に転生した事に気づいた主人公、スレイ。
ただのモブだと安心しきって人生を満喫しようとしたら…最恐の王太子が離してくれません!!
スレイの兄は重度のシスコンで、スレイに執着するルルドは兄の友人でもあり、王太子でもある。
ヒロインを取り合う筈の物語が何故かモブの私がヒロインポジに!?
氷の様に無表情で周囲に怖がられている王太子ルルドと親しくなってきた時、小説の物語の中である事件が起こる事を思い出す。ルルドの為に必死にフラグを折りに行く主人公スレイ。
このお話は目立ちたくないモブがヒロインになるまでの物語ーーーー。
男女比8対1の異世界に転移しました、防御力はレベル1です
オレンジ方解石
恋愛
結婚式の最中に、夫に他の女と逃げられた花嫁、水瀬透子。
離婚届けを出す直前に事故で瀕死となった彼女は、異世界の女神から『妾と取り引きするなら、助けてやろう』と持ちかけられる。
異世界の《世界樹》の《種》を宿す《仮枝》となった透子は、女神の世界に連れて行かれ、二年を過ごすこととなった。
そこは男女比が8対1という偏った世界であり、女性が《四気神》と呼ばれる守護者に守られる世界。
女神とはぐれた透子は、そこで美形の青年、紅霞に助けられるが……。
※追記の追記を少し直しました。
枯れ専令嬢、喜び勇んで老紳士に後妻として嫁いだら、待っていたのは二十歳の青年でした。なんでだ~⁉
狭山ひびき
恋愛
ある日、イアナ・アントネッラは父親に言われた。
「来月、フェルナンド・ステファーニ公爵に嫁いでもらう」と。
フェルナンド・ステファーニ公爵は御年六十二歳。息子が一人いるが三十年ほど前に妻を亡くしてからは独り身だ。
対してイアナは二十歳。さすがに年齢が離れすぎているが、父はもっともらしい顔で続けた。
「ジョルジアナが慰謝料を請求された。ステファーニ公爵に嫁げば支度金としてまとまった金が入る。これは当主である私の決定だ」
聞けば、妹のジョルジアナは既婚者と不倫して相手の妻から巨額の慰謝料を請求されたらしい。
「お前のような年頃の娘らしくない人間にはちょうどいい縁談だろう。向こうはどうやらステファーニ公爵の介護要員が欲しいようだからな。お前にはぴったりだ」
そう言って父はステファーニ公爵の肖像画を差し出した。この縁談は公爵自身ではなく息子が持ちかけてきたものらしい。
イオナはその肖像画を見た瞬間、ぴしゃーんと雷に打たれたような衝撃を受けた。
ロマンスグレーの老紳士。なんて素敵なのかしら‼
そう、前世で六十歳まで生きたイオナにとって、若い男は眼中にない。イオナは枯れ専なのだ!
イオナは傷つくと思っていた両親たちの思惑とは裏腹に、喜び勇んでステファーニ公爵家に向かった。
しかし……。
「え? ロマンスグレーの紳士はどこ⁉」
そこでイオナを待ち受けていたのは、どこからどう見ても二十歳くらいにしか見えない年若い紳士だったのだ。
異世界もふもふ死にかけライフ☆異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
和島逆
恋愛
社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽい何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。
★「小説家になろう」先行投稿中です★
多分悪役令嬢ですが、うっかりヒーローを餌付けして執着されています
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】
23歳、ブラック企業で働いている社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも!
そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。
お願いですから、私に構わないで下さい!
※ 他サイトでも投稿中
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる