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交差編
第59話 日曜日①
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早朝・・・朝6時頃に竜也は目を覚ました。食堂の厨房は飲酒店と違って日曜日は、従業員が休みでゆっくり出来た。しかし・・・その日は、出来るだけ早く外出して欲しい…と屋敷から言われて、外出の準備を迫られていた。
部屋をノックする音が聞こえて、戸を開けると使用人が入口に膝を付いていた。
「おはようございます」
「あ・・・おはよう」
「本日は、屋敷の中で稽古があります。来客する方の中に、屋敷を見学される方もいます・・・来客した方達や稽古する方が貴方様の魅力に取り憑かれないように、本日は…午前9時から夕方近くまでの外出を許可すると・・・ご指示がありました」
「あ・・・はい、分かりました」
竜也は、そう答えて使用人と一緒に食堂へと向かう。
日曜日の食堂は人が少なかった。
まだ…凛も舞も来ていない中、竜也は1人用意された食事を取りに行く。
「おう、おはよう」
「おはようございます」
顔見知りになった厨房の人と挨拶を交わす。
「これも食え」
厨房の人は出来上がった料理を竜也にサービスをしてくれた。
「ありがとう」
竜也は御膳をテーブルに持って行き、1人で食堂を始める。
屋敷に来てからは、凛と舞…あと内藤と言う、屋敷の女将見たいな人と一緒に食事していたが…その日は初めて1人で食事をした。
事故に会う前の1人暮らしの生活環境に、少し戻れた様な感じがした。
食事中に使用人が竜也の近くに来た。
「外出時・・・これを持つ様にと、お嬢様が言ってました」
それは竜也用に用意されたスマホだった。
食事を終えた竜也は、スマホを持って部屋に戻り身支度を済ませると、午前7時頃に屋敷を出る。外出許可が出ているので玄関前の警備員にも、門の警備員にも通行する事が出来た。屋敷から出られるのは嬉しかったが・・・鮎川家は山の上にあったので、徒歩で山を降りるのは時間が掛かった。
*
~同時刻・・・
早朝に鬼頭家に集まった雫、琴美、美穂、薫は沙耶が用意したミニバンの車に乗る事にした。薫には特殊なバックと通信用の小型ワイヤレスイヤホンを沙耶が用意してくれた。
「何か本格的ね・・・」
薫が少し躊躇いながら言う。
「使い方は、教えた通りね・・・屋敷に入ってから電源を入れてね」
「分かったわ」
「じゃあ、気を付けてね」
そう言って車のドアを閉めて、沙耶は皆を見送る。
4人を乗せた車は、鬼頭家を出て鮎川家を目指した。
琴美は案内役として付き添い、玄関まで皆を連れて行き、屋敷には入らない・・・と言う名目で付いて行く形だった。
「竜也さんは居るのかね?」
「さあ・・・どうだろうね?」
皆は期待と不安を抱きながら目的地が近付くのを待っていた。
「そう言えば・・・玲奈さんて、何で今回のやり方に賛成では無かったのかな?」
雫は不思議そうに言う。
「結局は・・・皆が、彼との関係を断ち切る為に、彼を探している事に納得が出来なかったからじゃないの?」
薫が何気なく言う。
「私は・・・お兄ちゃんと、ずっと一緒でも良いけど・・・」
「つまりは・・・竜也さんに惚れた人が、奇跡的に助かった人かどうかで・・・決まるのでは無いかな?」
美穂が何気なく言う。
「そう・・・よね、まあ・・・ここに居る人は全員彼によって、助けられた人ばかりだし・・・」
皆は顔を見合わせて、一同納得する。
「確かにね・・・」
美穂が言う。
「そう考えると、玲奈さんの意見も多少頷けるわ、彼との関係を引き離す為に彼との間に子を身籠って、関係を終わらせるのは・・・少々、問題有りかも知れないね」
その言葉に周囲は一時的に沈黙する。
「まあ・・・取り敢えずは、鮎川家に行って見てから考えましょう」
雫が愛想笑いしながら言う。
*
町を歩いている竜也は周囲を見渡した。自分から声を掛けたりしない限りは、そんなに周りから接して来る様な事は無かった。
交差点で信号待ちしていると、目の前を友達と喋っている少女達の姿が目に入った。そのうちの1人が会話に夢中で信号の色に気付かずに前を出て歩いて行く。
「危ない!」
「く・・・車が!」
友達が呼び止める瞬間、少女は走って来た車にぶつかる。
車に接触した瞬間少女は、一瞬宙に舞ったかと思うと・・・凄まじい勢いで路面に転がるように堕ちて意識を失う。
「誰か救急車を!」
大勢の野次馬が詰め掛けている中、竜也は自分には関係無い…と思って1人立ち去ろうとした…。
その時、以前凛が話した事を思い出す。
(貴方はどんな奇跡も起こせると思うわ。多分…誰も成し遂げれない様な奇跡さえ、貴方は起こせると…あたしは感じるわ。もう少し自分に自信を持っても構わないと…あたしは思うけど…)
そう思った時、自然と足が事故で重症の少女の前まで向かって行った。
「失礼…」
「誰だね君は…」
大勢の人混みの中、複数の人が少女の前に立って、様子を見ている。
既に息絶えてしまう直前だった。
口から血が出て、目は瞳孔が開いている。
可愛らしい衣服が血で染まり、手足が変な角度に曲がっている。
「すみません…ちょっと良いですか?」
「何だね君は…用が無いなら、アッチへ行ってくれ!」
「彼女を助けます」
「どうやって助けるのだ!」
「僕に任せて下さい、早くしないと手遅れになります!」
そう言って竜也が少女の顔に近付き、そっと軽く口付けを交わす。
その瞬間、事故で重傷だった少女の身体が元通りになる。
「ンン…ケホッケホッ・・・」
と、さっきまで意識がなかった少女が、まるで何も無かったかの様に、目を覚ます。
「ハア・・・ハア・・・アレ、私は…?」
「起き上がれる?」
「あ…ハイ」
少女は何も無かったかの様に普通に立ち上がった。
周囲から「おお!」と、どよめきの声が響く。
大勢の人達が奇跡を目の当たりにした瞬間だった。
「もう…大丈夫だね」
そう言って竜也は急いで、その場を立ち去ろうとする。
近くに居た友人が竜也に声を掛ける。
「すみません…貴方のお名前は?」
「ただの通りすがりの人です」
竜也は素早く去って行く。
「あ…ちょっと!」
名前を聞きそびれた友人を前に少女は、友達を呼び止める。
「大丈夫、私…あの人の名前は分かります」
「え…何で?」
「声が聞こえたのよ・・・彼の声が、あの人は私の運命の人・・・」
頬を赤く染めながら少女は言う。
*
鮎川家では、稽古が始まる30分程前に、凛がベランダから外の景色を眺めていた。
1人考え事をしながら、ボ~ッとしていると後ろから舞が現れた。
「今日は、竜也さんは・・・もう出掛けた見たいね」
「ええ・・・早朝には外出した見たいよ」
「もう少しゆっくりしてくれたら・・・私のクンニの相手して貰いたかったのに・・・今日は何だか身体が疼いているのよ」
「大丈夫よ・・・お相手さまなら、沙耶さんが沢山連れて来るから・・・」
「ウフ・・・育ち盛りの美味しそうな、お子様達ね」
ペロッと舞は舌で唇を舐める。
やがて・・・鮎川家の門をマイクロバスや、普通乗用車、ミニバン等・・・様々な車が広間を通過する。数台の車両は広間の端へと向かう。
マイクロバスから約20名近く、他数十名の少年少女達が大勢現れると、ベランダ越しから知って居る人の姿を見抜くのは流石に少し難しかった。
*
「結構沢山来たね」
雫が琴美に向かって言う。
「まあね・・・定期的に行われる稽古で、無料参加も可能だからね・・・」
琴美は周囲に紛れ込んで、皆と一緒に玄関へと向かう。
玄関先まで行くと、案内看板が掛けられていた。
「屋内見学コース」と「日本舞踊」と、言う看板もあった。
「じゃあ・・・行ってくるね」
と、美穂、薫、雫の3名は琴美と別れて屋敷の中に入って行く。自分の使命は終わったと思って、立ち去ろうとした時、後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
「あら~琴美ちゃん、来てたの~」
振り返ると、舞の姿があった。
「あ・・・はい、でも・・・私は、もう帰ります」
「帰るって、どうやって?」
「へ・・・?」
そう思って自分達が乗って来た筈のミニバンの運転手が広間から出て行くのを見た。
「えぇ・・・そんな!」
「フフフ・・・戻って来るまで、私と一緒に遊ばない?」
琴美は舞よりも一つ年上だが・・・背丈は同じ位で見た目では4年生位に思われる事もあった。琴美は年下の少女に捕まってしまって震えて身動きが出来なかった。
「良いところ教えてあげる。大丈夫、お姉様には内緒にしてあげるから・・・」
「や・・・約束よ」
「うん、約束する」
そう言って、舞は琴美の手を引っ張って裏口へと向かった。
部屋をノックする音が聞こえて、戸を開けると使用人が入口に膝を付いていた。
「おはようございます」
「あ・・・おはよう」
「本日は、屋敷の中で稽古があります。来客する方の中に、屋敷を見学される方もいます・・・来客した方達や稽古する方が貴方様の魅力に取り憑かれないように、本日は…午前9時から夕方近くまでの外出を許可すると・・・ご指示がありました」
「あ・・・はい、分かりました」
竜也は、そう答えて使用人と一緒に食堂へと向かう。
日曜日の食堂は人が少なかった。
まだ…凛も舞も来ていない中、竜也は1人用意された食事を取りに行く。
「おう、おはよう」
「おはようございます」
顔見知りになった厨房の人と挨拶を交わす。
「これも食え」
厨房の人は出来上がった料理を竜也にサービスをしてくれた。
「ありがとう」
竜也は御膳をテーブルに持って行き、1人で食堂を始める。
屋敷に来てからは、凛と舞…あと内藤と言う、屋敷の女将見たいな人と一緒に食事していたが…その日は初めて1人で食事をした。
事故に会う前の1人暮らしの生活環境に、少し戻れた様な感じがした。
食事中に使用人が竜也の近くに来た。
「外出時・・・これを持つ様にと、お嬢様が言ってました」
それは竜也用に用意されたスマホだった。
食事を終えた竜也は、スマホを持って部屋に戻り身支度を済ませると、午前7時頃に屋敷を出る。外出許可が出ているので玄関前の警備員にも、門の警備員にも通行する事が出来た。屋敷から出られるのは嬉しかったが・・・鮎川家は山の上にあったので、徒歩で山を降りるのは時間が掛かった。
*
~同時刻・・・
早朝に鬼頭家に集まった雫、琴美、美穂、薫は沙耶が用意したミニバンの車に乗る事にした。薫には特殊なバックと通信用の小型ワイヤレスイヤホンを沙耶が用意してくれた。
「何か本格的ね・・・」
薫が少し躊躇いながら言う。
「使い方は、教えた通りね・・・屋敷に入ってから電源を入れてね」
「分かったわ」
「じゃあ、気を付けてね」
そう言って車のドアを閉めて、沙耶は皆を見送る。
4人を乗せた車は、鬼頭家を出て鮎川家を目指した。
琴美は案内役として付き添い、玄関まで皆を連れて行き、屋敷には入らない・・・と言う名目で付いて行く形だった。
「竜也さんは居るのかね?」
「さあ・・・どうだろうね?」
皆は期待と不安を抱きながら目的地が近付くのを待っていた。
「そう言えば・・・玲奈さんて、何で今回のやり方に賛成では無かったのかな?」
雫は不思議そうに言う。
「結局は・・・皆が、彼との関係を断ち切る為に、彼を探している事に納得が出来なかったからじゃないの?」
薫が何気なく言う。
「私は・・・お兄ちゃんと、ずっと一緒でも良いけど・・・」
「つまりは・・・竜也さんに惚れた人が、奇跡的に助かった人かどうかで・・・決まるのでは無いかな?」
美穂が何気なく言う。
「そう・・・よね、まあ・・・ここに居る人は全員彼によって、助けられた人ばかりだし・・・」
皆は顔を見合わせて、一同納得する。
「確かにね・・・」
美穂が言う。
「そう考えると、玲奈さんの意見も多少頷けるわ、彼との関係を引き離す為に彼との間に子を身籠って、関係を終わらせるのは・・・少々、問題有りかも知れないね」
その言葉に周囲は一時的に沈黙する。
「まあ・・・取り敢えずは、鮎川家に行って見てから考えましょう」
雫が愛想笑いしながら言う。
*
町を歩いている竜也は周囲を見渡した。自分から声を掛けたりしない限りは、そんなに周りから接して来る様な事は無かった。
交差点で信号待ちしていると、目の前を友達と喋っている少女達の姿が目に入った。そのうちの1人が会話に夢中で信号の色に気付かずに前を出て歩いて行く。
「危ない!」
「く・・・車が!」
友達が呼び止める瞬間、少女は走って来た車にぶつかる。
車に接触した瞬間少女は、一瞬宙に舞ったかと思うと・・・凄まじい勢いで路面に転がるように堕ちて意識を失う。
「誰か救急車を!」
大勢の野次馬が詰め掛けている中、竜也は自分には関係無い…と思って1人立ち去ろうとした…。
その時、以前凛が話した事を思い出す。
(貴方はどんな奇跡も起こせると思うわ。多分…誰も成し遂げれない様な奇跡さえ、貴方は起こせると…あたしは感じるわ。もう少し自分に自信を持っても構わないと…あたしは思うけど…)
そう思った時、自然と足が事故で重症の少女の前まで向かって行った。
「失礼…」
「誰だね君は…」
大勢の人混みの中、複数の人が少女の前に立って、様子を見ている。
既に息絶えてしまう直前だった。
口から血が出て、目は瞳孔が開いている。
可愛らしい衣服が血で染まり、手足が変な角度に曲がっている。
「すみません…ちょっと良いですか?」
「何だね君は…用が無いなら、アッチへ行ってくれ!」
「彼女を助けます」
「どうやって助けるのだ!」
「僕に任せて下さい、早くしないと手遅れになります!」
そう言って竜也が少女の顔に近付き、そっと軽く口付けを交わす。
その瞬間、事故で重傷だった少女の身体が元通りになる。
「ンン…ケホッケホッ・・・」
と、さっきまで意識がなかった少女が、まるで何も無かったかの様に、目を覚ます。
「ハア・・・ハア・・・アレ、私は…?」
「起き上がれる?」
「あ…ハイ」
少女は何も無かったかの様に普通に立ち上がった。
周囲から「おお!」と、どよめきの声が響く。
大勢の人達が奇跡を目の当たりにした瞬間だった。
「もう…大丈夫だね」
そう言って竜也は急いで、その場を立ち去ろうとする。
近くに居た友人が竜也に声を掛ける。
「すみません…貴方のお名前は?」
「ただの通りすがりの人です」
竜也は素早く去って行く。
「あ…ちょっと!」
名前を聞きそびれた友人を前に少女は、友達を呼び止める。
「大丈夫、私…あの人の名前は分かります」
「え…何で?」
「声が聞こえたのよ・・・彼の声が、あの人は私の運命の人・・・」
頬を赤く染めながら少女は言う。
*
鮎川家では、稽古が始まる30分程前に、凛がベランダから外の景色を眺めていた。
1人考え事をしながら、ボ~ッとしていると後ろから舞が現れた。
「今日は、竜也さんは・・・もう出掛けた見たいね」
「ええ・・・早朝には外出した見たいよ」
「もう少しゆっくりしてくれたら・・・私のクンニの相手して貰いたかったのに・・・今日は何だか身体が疼いているのよ」
「大丈夫よ・・・お相手さまなら、沙耶さんが沢山連れて来るから・・・」
「ウフ・・・育ち盛りの美味しそうな、お子様達ね」
ペロッと舞は舌で唇を舐める。
やがて・・・鮎川家の門をマイクロバスや、普通乗用車、ミニバン等・・・様々な車が広間を通過する。数台の車両は広間の端へと向かう。
マイクロバスから約20名近く、他数十名の少年少女達が大勢現れると、ベランダ越しから知って居る人の姿を見抜くのは流石に少し難しかった。
*
「結構沢山来たね」
雫が琴美に向かって言う。
「まあね・・・定期的に行われる稽古で、無料参加も可能だからね・・・」
琴美は周囲に紛れ込んで、皆と一緒に玄関へと向かう。
玄関先まで行くと、案内看板が掛けられていた。
「屋内見学コース」と「日本舞踊」と、言う看板もあった。
「じゃあ・・・行ってくるね」
と、美穂、薫、雫の3名は琴美と別れて屋敷の中に入って行く。自分の使命は終わったと思って、立ち去ろうとした時、後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
「あら~琴美ちゃん、来てたの~」
振り返ると、舞の姿があった。
「あ・・・はい、でも・・・私は、もう帰ります」
「帰るって、どうやって?」
「へ・・・?」
そう思って自分達が乗って来た筈のミニバンの運転手が広間から出て行くのを見た。
「えぇ・・・そんな!」
「フフフ・・・戻って来るまで、私と一緒に遊ばない?」
琴美は舞よりも一つ年上だが・・・背丈は同じ位で見た目では4年生位に思われる事もあった。琴美は年下の少女に捕まってしまって震えて身動きが出来なかった。
「良いところ教えてあげる。大丈夫、お姉様には内緒にしてあげるから・・・」
「や・・・約束よ」
「うん、約束する」
そう言って、舞は琴美の手を引っ張って裏口へと向かった。
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