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美少女令嬢幼少期
食事に気をつけてね! 媚薬on tha internet(?)
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女と言えば後継を生ませるための戦略道具ですよね…? 貴族とかいる社会ですし…。
そんな事を思いながら一人寂しく戦慄している。
だが、そんな俺の正面には戦慄とは真反対なほど馬鹿みたいに大きな、例えるならキングサイズのベットを縦に二つ程並べたようなデカさの派手なテーブルが置いてある。
その上に所狭しと様々な料理が並べられていた。
これって作法とかどうするの? テーブルマナーとかって多分あるよね? 俺わからないんだけど。と、ドキドキしながらそれっぽい手つきでゆっくりと、だが我が物顔で「え、俺間違ってないですよ」と食べ進めていく。
味の感想が意外にも出ず、緊迫したこの空気感に当てられて味覚がなくなっているような感覚に陥る。
並べられている量を見るに俺一人で食べられる量じゃないんだけどてん。
だが、並べられた料理の量にも圧倒されるがそれ以前に問題が一つあった。
両親がこの場にいないのだ。
食事は家族みんなが揃って食べる。的な日本での一般的な家族風景を脳内で描いていたのだが…まあ、今考えれば一国を治める人間が多忙でないはずがないのだ。
では何故母親もいないのか、と疑問に思う。
周りをキョロキョロと始めて都会に来た田舎者みたいな感じでやっていると入り口付近の扉でたいきしていたカリンが口を開いた。
「さすがに媚薬は入っていないので安心してください。何であの人は止めてきたんですかね…」
「誰か知らないけど止めた人ナイス」
と言うか媚薬が入っているかもしれない、とそんな変なことに気を使いながら食事をするのは嫌だぞ。
「冗談です。因みにですがルーイ様は公務の為三日日ほど外出なさるそうです。シェリ様はルリ様の体調不良等の原因でお休みになられていた国家会議に出席するそうなので帰りが夜遅くになるそうです。…私とルリ様の愛の巣窟の完成ですね」
「言うのに躊躇するくらいだったら言わなければ良いのに…」
少し大げさだが超えてはいけない一線を簡単に超えすぎているような気がするのだ。
超えてはいけないのにハードル走並みの軽快なステップで飛び越えている様は他者から見れば楽しいだろう。だが当人になった瞬間地獄だぞ…。
そうか、公務か…って、いや公務って一体何をやるんだ? 簡単に流そうとしたけど公爵の公務って何かすごそうだよな。
サラリーマンみたいな外回りって意味ではないと思うし…そもそもそれとこれを一緒にしてはいけないよな。
公務自体の意味は知っているだけど生憎、貴族の公務についての知識がないものでね! ある方がおかしいとまで言えるな。
「私の立場はルリ様の専属メイドなのでそこまでは知りかねます…。申し訳ございません」
「謝らなくて良いけどさ。ちょいちょい気になってはいたんだけどカリンって私の心を読んでいる時ってあるよね。読唇術?」
「読唇術は口の動きを、なので少し違いますが…まあ、表情の変化である程度は判断していますね。因みにこの技術を習得していないと最近ではメイドとして雇ってもらえないそうなので厳しい世の中になりましたよね…」
「へー、そうなんだ」
「ですが、ルリ様の性的な思考は阻害されてしまいますのでどうぞご遠慮なく」
「いえ、ご遠慮します。技術以前に発言の内容を私の年齢を加味してから言ってほしいな」
嘘くさくて逆に本当っぽいわ。いや嘘だね。
推定十歳の俺がすでに頭の中で性欲の文字が走り回っているとか状況的に色々と性教育を見直した方が良いのではないか?
俺の小学生の時の記憶なんてスーパーヒーロか今日の給食の献立の記憶で殆ど埋め尽くされているからなあ。まあ、それが今の話と何の関係があるのか、って聞かれると難しいんだけどね。だってないもん。
圧倒的な性の塊、化身であるカリンはその言葉に考え込むような仕草をとる。
「…たしかにルリ様はまだ花の十歳のですからね…でも、性教育に早いも遅いも無いと持論ですがありますので」
「持論ほど安心できるものはないよね」
「安心してください。これでもルリ様の二倍ほど生きていますので」
「これほど安心してくださいに安心できないものも珍しいよね…」
会話の途中途中で食事を口に運んでいたのだが…見ていて薄々と気がついていちゃのだが料理の中に米は入っていなかった。やっぱり、日本人は米なんだよ。
麺類もパンも美味しいけど長年食べてきた影響もあって体が求めちゃんだよな…これほど食卓に米がない時を嘆く日が来るとは思ってなかったな。
拳より一回り大きいパンをちぎり、スープにひたして食べる。俺的なオシャレな食べ方で最後を締めくくる。
カリンはお腹が空かないのかしら? ふつうに空くよね。
「カリンは夕食食べたの?」
「いえ、この後に食べる予定ではありますが…はっ、まさか噂に聞く貴族だけの夜の! 食事会に招待していただけると!?」
「夜遅くに食べると太っちゃうよ」
「ええ、分かってます。紳士としてきちんと節度を持って頂きますので」
「その格好で紳士なんだね…」
「俗に言う変態紳士ってやつですね」
「おっ、上手い。…くはないか」
素直に褒めたのだが秒後に素に戻ってしまった。別に上手くはないよな。
「私は乙女ですから紳士ではないですね」
「乙女」
「言い方に悪意を感じますね」
乙女をおつおんなと読んだ人は天才だと思うわ。
地味に傷ついたと大げさに胸に手を当てもがいているのだが無視をする。
「話を戻すけどカレンが良かったらで良いんだけど一緒に食べない? 食べ終わっちゃったけど」
「…心遣いはありがたのですがこちらの料理の数々はルリ様に対して誠心誠意を込めて作られた品々なのでそれを私が食べることは料理人に対して…何でしょうね?」
「え、そこで聞いてくる?」
「えっと、ほら、何か違うような気がしませんか? 私はルリ様のそのお言葉だけで心が一杯なのでご安心ください。因みに食べているのがバレたら本当に殺されかねないので」
「まあ、そう言うのなら良いんだけどさ。てか、マジで普段何やってるの…」
近くに置いてあったナプキンを取って口元を拭う。そこまで口元が汚れる料理はなかったのだが一応しておかないとね。エチケットだし。ふーん、エチケットじゃん。
特に居座る意味もないので食後の運動も兼ねて家の中を見て回ろうと椅子から立ち上がる。
「カリン、行こうか」
だが、カリンは真逆の、俺が座っていた椅子の方に向かって歩いていた。
「え?」
「え?」
え?
「えっと、どちらに行かれるのですか?」
「いや、家の散策にでも行こかと。ほら、よく考えてみれば私ってこの家の中のこと全然知らないからさ教えてもらおうかな、って思ったんだけど」
「あ、あー、そう言うことですか」
あら、顔の表情で心を読めるんじゃありませんでした? とツッコミを引っ込め何時もの表情とはまた違った顔を見せるカリンを観察する。
先ほどまでのポーカーフェイスはどこに行ったのか。少し、ほんの少しだけだが汗が滲み、焦っているように見える。どうしたんだ?
「因みにですが一人で見て回るって選択肢は…」
「選択肢って…教えてもらうのに教える相手がいないのっておかしくない?」
「…鬼ですね」
「どこがっ!?」
しょうがなく、渋々といった感じで方向転換し、閉められていた扉を開ける。扉を通り抜ける途中でカリンの目線がまだ食べ残しの多いテーブルに行っていたのを俺は見逃さなかった。
…もしかして俺がいなくなったときに食べようと考えていたのか? 見つかったら殺される云々の話はどこ行ったんだよ。
扉を閉める途中に聞こえた腹のグゥ~、と腑抜けた音が聞こえ、疑念が確信に変わった。
「今度は一緒に食べような。私からも言ってみるから」
「申し訳ないです。…お言葉に甘えさせて頂きます」
言葉通りに申し訳なさそうに頭を下げるカリンの声色はどこかウキウキとしていた。ご飯好きなんだな。意外と可愛いとこあるじゃん。行動は可愛くないけどね。残飯処理って…。
残したことに罪悪感を感じ、後ろ髪を引かれる思いなのだがこれが持っている人間の特権なのだ。こればかりはしょうがない。と言うか両親がいても食べきれる量じゃないと思うんだけど…それは作った側の問題じゃね?
そんな事を思いながら一人寂しく戦慄している。
だが、そんな俺の正面には戦慄とは真反対なほど馬鹿みたいに大きな、例えるならキングサイズのベットを縦に二つ程並べたようなデカさの派手なテーブルが置いてある。
その上に所狭しと様々な料理が並べられていた。
これって作法とかどうするの? テーブルマナーとかって多分あるよね? 俺わからないんだけど。と、ドキドキしながらそれっぽい手つきでゆっくりと、だが我が物顔で「え、俺間違ってないですよ」と食べ進めていく。
味の感想が意外にも出ず、緊迫したこの空気感に当てられて味覚がなくなっているような感覚に陥る。
並べられている量を見るに俺一人で食べられる量じゃないんだけどてん。
だが、並べられた料理の量にも圧倒されるがそれ以前に問題が一つあった。
両親がこの場にいないのだ。
食事は家族みんなが揃って食べる。的な日本での一般的な家族風景を脳内で描いていたのだが…まあ、今考えれば一国を治める人間が多忙でないはずがないのだ。
では何故母親もいないのか、と疑問に思う。
周りをキョロキョロと始めて都会に来た田舎者みたいな感じでやっていると入り口付近の扉でたいきしていたカリンが口を開いた。
「さすがに媚薬は入っていないので安心してください。何であの人は止めてきたんですかね…」
「誰か知らないけど止めた人ナイス」
と言うか媚薬が入っているかもしれない、とそんな変なことに気を使いながら食事をするのは嫌だぞ。
「冗談です。因みにですがルーイ様は公務の為三日日ほど外出なさるそうです。シェリ様はルリ様の体調不良等の原因でお休みになられていた国家会議に出席するそうなので帰りが夜遅くになるそうです。…私とルリ様の愛の巣窟の完成ですね」
「言うのに躊躇するくらいだったら言わなければ良いのに…」
少し大げさだが超えてはいけない一線を簡単に超えすぎているような気がするのだ。
超えてはいけないのにハードル走並みの軽快なステップで飛び越えている様は他者から見れば楽しいだろう。だが当人になった瞬間地獄だぞ…。
そうか、公務か…って、いや公務って一体何をやるんだ? 簡単に流そうとしたけど公爵の公務って何かすごそうだよな。
サラリーマンみたいな外回りって意味ではないと思うし…そもそもそれとこれを一緒にしてはいけないよな。
公務自体の意味は知っているだけど生憎、貴族の公務についての知識がないものでね! ある方がおかしいとまで言えるな。
「私の立場はルリ様の専属メイドなのでそこまでは知りかねます…。申し訳ございません」
「謝らなくて良いけどさ。ちょいちょい気になってはいたんだけどカリンって私の心を読んでいる時ってあるよね。読唇術?」
「読唇術は口の動きを、なので少し違いますが…まあ、表情の変化である程度は判断していますね。因みにこの技術を習得していないと最近ではメイドとして雇ってもらえないそうなので厳しい世の中になりましたよね…」
「へー、そうなんだ」
「ですが、ルリ様の性的な思考は阻害されてしまいますのでどうぞご遠慮なく」
「いえ、ご遠慮します。技術以前に発言の内容を私の年齢を加味してから言ってほしいな」
嘘くさくて逆に本当っぽいわ。いや嘘だね。
推定十歳の俺がすでに頭の中で性欲の文字が走り回っているとか状況的に色々と性教育を見直した方が良いのではないか?
俺の小学生の時の記憶なんてスーパーヒーロか今日の給食の献立の記憶で殆ど埋め尽くされているからなあ。まあ、それが今の話と何の関係があるのか、って聞かれると難しいんだけどね。だってないもん。
圧倒的な性の塊、化身であるカリンはその言葉に考え込むような仕草をとる。
「…たしかにルリ様はまだ花の十歳のですからね…でも、性教育に早いも遅いも無いと持論ですがありますので」
「持論ほど安心できるものはないよね」
「安心してください。これでもルリ様の二倍ほど生きていますので」
「これほど安心してくださいに安心できないものも珍しいよね…」
会話の途中途中で食事を口に運んでいたのだが…見ていて薄々と気がついていちゃのだが料理の中に米は入っていなかった。やっぱり、日本人は米なんだよ。
麺類もパンも美味しいけど長年食べてきた影響もあって体が求めちゃんだよな…これほど食卓に米がない時を嘆く日が来るとは思ってなかったな。
拳より一回り大きいパンをちぎり、スープにひたして食べる。俺的なオシャレな食べ方で最後を締めくくる。
カリンはお腹が空かないのかしら? ふつうに空くよね。
「カリンは夕食食べたの?」
「いえ、この後に食べる予定ではありますが…はっ、まさか噂に聞く貴族だけの夜の! 食事会に招待していただけると!?」
「夜遅くに食べると太っちゃうよ」
「ええ、分かってます。紳士としてきちんと節度を持って頂きますので」
「その格好で紳士なんだね…」
「俗に言う変態紳士ってやつですね」
「おっ、上手い。…くはないか」
素直に褒めたのだが秒後に素に戻ってしまった。別に上手くはないよな。
「私は乙女ですから紳士ではないですね」
「乙女」
「言い方に悪意を感じますね」
乙女をおつおんなと読んだ人は天才だと思うわ。
地味に傷ついたと大げさに胸に手を当てもがいているのだが無視をする。
「話を戻すけどカレンが良かったらで良いんだけど一緒に食べない? 食べ終わっちゃったけど」
「…心遣いはありがたのですがこちらの料理の数々はルリ様に対して誠心誠意を込めて作られた品々なのでそれを私が食べることは料理人に対して…何でしょうね?」
「え、そこで聞いてくる?」
「えっと、ほら、何か違うような気がしませんか? 私はルリ様のそのお言葉だけで心が一杯なのでご安心ください。因みに食べているのがバレたら本当に殺されかねないので」
「まあ、そう言うのなら良いんだけどさ。てか、マジで普段何やってるの…」
近くに置いてあったナプキンを取って口元を拭う。そこまで口元が汚れる料理はなかったのだが一応しておかないとね。エチケットだし。ふーん、エチケットじゃん。
特に居座る意味もないので食後の運動も兼ねて家の中を見て回ろうと椅子から立ち上がる。
「カリン、行こうか」
だが、カリンは真逆の、俺が座っていた椅子の方に向かって歩いていた。
「え?」
「え?」
え?
「えっと、どちらに行かれるのですか?」
「いや、家の散策にでも行こかと。ほら、よく考えてみれば私ってこの家の中のこと全然知らないからさ教えてもらおうかな、って思ったんだけど」
「あ、あー、そう言うことですか」
あら、顔の表情で心を読めるんじゃありませんでした? とツッコミを引っ込め何時もの表情とはまた違った顔を見せるカリンを観察する。
先ほどまでのポーカーフェイスはどこに行ったのか。少し、ほんの少しだけだが汗が滲み、焦っているように見える。どうしたんだ?
「因みにですが一人で見て回るって選択肢は…」
「選択肢って…教えてもらうのに教える相手がいないのっておかしくない?」
「…鬼ですね」
「どこがっ!?」
しょうがなく、渋々といった感じで方向転換し、閉められていた扉を開ける。扉を通り抜ける途中でカリンの目線がまだ食べ残しの多いテーブルに行っていたのを俺は見逃さなかった。
…もしかして俺がいなくなったときに食べようと考えていたのか? 見つかったら殺される云々の話はどこ行ったんだよ。
扉を閉める途中に聞こえた腹のグゥ~、と腑抜けた音が聞こえ、疑念が確信に変わった。
「今度は一緒に食べような。私からも言ってみるから」
「申し訳ないです。…お言葉に甘えさせて頂きます」
言葉通りに申し訳なさそうに頭を下げるカリンの声色はどこかウキウキとしていた。ご飯好きなんだな。意外と可愛いとこあるじゃん。行動は可愛くないけどね。残飯処理って…。
残したことに罪悪感を感じ、後ろ髪を引かれる思いなのだがこれが持っている人間の特権なのだ。こればかりはしょうがない。と言うか両親がいても食べきれる量じゃないと思うんだけど…それは作った側の問題じゃね?
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