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序章 迷子の子猫ちゃん状態
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陽が落ちれば自然と温度は下がってくる。そんな自然の摂理をヒシヒシと感じながらシェルダを先頭に進んでいく。
昨日の段階でいれば日が暮れ始めた今頃くらいから夜営の準備をし始めている流れなのだが、シェルダいわく「風の通り的に出口が近い」とかそんな理由で速度を上げ猛進している最中だった。
足の疲労を誤魔化すように雑談が盛り上がる。
「そう言えばその服ってどこで買ってるの? 魔女服専門店とか?」
「んー、そうね。基本的にはそんな感じね。魔法石と同じ場所で売ってるからついでに買ってるわね。…迷子から脱却したら一緒に行ってみる? 多分報酬でがっぽり貰えるから何着かはプレゼントするわよ?」
キルビアの言葉を皮切りに残る3人の脳内にエチエチな魔女服を着たアクの全体像が浮かび上がる。
男勝りのような性格なので恥ずかしげもなく着るだろう。足を大胆に広げてガキ大将みたいに誇るかもしれない。いや、逆に羞恥心が芽生えて初々しい表情になるかも?
と、妄想に羽が生え、大自然を飛び回る。
当の本人であるアクは
「(本場の魔女か…胸が躍るもんがあるよな)」
ドキドキワクワクで、鼓動がエンジン音かのように躍動していた。躍動は違うな。飛び出てるよな。比喩である。
満更でもない表情で、何気ないように返答する。
「お、そうか? これで魔法少女として世間に名を広めることができるな!」
ツッコミ待ちでの大ボケである。ここで「んなわけあるかーい!!」みたいなツッコミを期待していたのだが…。
3人とも妙に納得している表情で頷いていた。疑う心を持ち合わせていない、詐欺に引っかかる年寄りのような印象を受ける。無情な年寄りへの風評被害。思い込みにも程がある。
一方的な感情論で暴言を述べるアクとは違い、3人はそれ相応の根拠を持っての反応だった。
時間を遡り、ウィンドドラゴンの王との戦闘を目の当たりにしていれば妥当な判断だと言えよう。あそこまでの一方的な戦闘は見たことがなかったのだ。
世間に名を広める、は子供の戯言ではないのは理解していた。アクの見た目は子供と評するには熟しすぎている気がするがギルバというロリコン野郎がいるのだ。しょうがない。コラテカルダメージと言うやつだろう。
妙な心残りを感じるアクであるが、ここで「いや、ツッコめやーい!」と言えるまでの精神的な強さは持ち合わせてない。せいぜい、思春期男子的なひねくれた感性で「へいへい、俺は世間に名を広める事が出来る実力を兼ね揃えた、才色兼備、魔法力バカ高い魔法少女ですよ」と思って傷を癒すことしかできない。
その捻くれた感性が的を得ているのだが、その事を教えてくれる心を読める系超能力者はいない。
話題を変えるギルバ。
「にしても結構グイグイと進むな…これが、お前の女関係で成功を収めている秘訣か?」
アメリカンジョーク的に上手いこと言えたぜ。な表情のギルバの顔面に苛立ちが隠せないアクとキルビアである。
だが突っつかれたシェルダは表情一切変えず、正面を向いたまま答える。
「そっすね。全戦全敗のギルバにはわからないっすよね。すんません、揚げ足取りみたいで」
「う、うっせーやい! 俺だって成功例くらいはあるぞっ」
母親に彼女はいるの? と、聞かれた男子高校生みたいな反応やめーや。
どこか既視感のある光景に懐かしさを覚える。あの頃は若かったな…その時はまだ、恋愛対象が異性だったのがどこか懐かしい。
歪な愛の形を見せるアクだが、それを醸し出しながら表現しているのはアヘりそうなその表情だけだ。
それを見たキルビアは胸を矢で貫かれたように少々オーバーなリアクションで仰反る。
何やってんだコイツ? の、アクの心のツッコミによって男2人に気づかれることなく表情は元に戻る。
意図せぬ形でアクを救ったのだが…キルビアにその心はなかったのか惜しい事をした。と、若干悔いていた。
見た目おっさんのギルバの恋愛事情なんて誰も聞きたくないのかそこから話は続かず、無言の空気感だけが纏わり付いていた。
いつもならテンション高めのシェルダがローのテンションな事も相まって、上手いようにパーティの会話が回らないようだった。重要人物はシェルダだった…?
二日目で若干慣れてきた森の中を歩く、と言う行為に何の役に立つんだろうな、と賢者のような心持ちになってしまう。就活で森歩きにはなれていますっ! って森ガールかよ。男だけどな。いや、男でもないか。
新しい性別としてメディアに売り出せそうだよな、俺。モザイクをかける心配のないアイドルとして一躍有名になりそう。そのあとはAV落ちしそうだけどな。…その場合の用途が限られてくるのでそんな未来はなさそうだね。
達観して考えてしまう。
植物の声がなくなり、野生動物のみの遠吠え、泣き声の合唱を聴きながら獣道を進んでいく。物語としてみるなら、場面が変わったのはそこから2時間ほど経った完全な夕暮れ時だった。
夕暮れも夕暮れで、辺りがオレンジ色に輝く神秘的な空間で、謎の逆走動物達に襲われていた。比喩である。襲われてはいなかった。だが、逆走は合っている。進行方向とは逆に、イノシシを筆頭にパン食い競争じみた真剣さで向かってくるのだ。襲ってきていると言うよりかは…
「…逃げている、っすかね? にしてもここまでの必死ぶりは」
「王が現れた、って線が強いよな。いや、動物の王って何だ? 百獣の王とか?」
「それはライオンね。 動物にもリーダー的な役割の存在はあるけど…ここまでの現象にはならないわよ」
「って事は…モンスターの王ってことか? オイオイ、また俺の出番か? ぶっ殺したるぞ」
またまた無い袖をまくり、意気揚々に右手を向ける。魔法を打つ感覚に慣れてきたので、魔法を込める、と日常会話で聞いたなら鼻で笑って無視するくらいの文言を実現させる。
それに伴って右手の甲に小さな魔法陣が浮かんでいた。…これ、俺に向かって発動するよな? 冷静な判断で方向を転換させる。
ウィンドドラゴンとの戦闘ではそんなことにはならなかったので発現させる場所はどこでもいいのだが…心配性のアクちゃんは掌に場所を移す。見た目的には手の甲がカッコいいんだけどな…と、小さくつぶやいた。
そんな一点即発のようなアクを手で静止するギルバ。発言の危なさにも言及する。
「待て、まだ使うなよ? にしても言葉危ねえな…今時、スラム街でもそこまでの言葉聞かねえぞ? え、何? 紛争地帯から来たの?」
圧倒的な一言多いよね、だ。
意気込んでカッコよくいった言葉に、自尊心をズタズタに引き裂かれたアクは若干涙目になりながら魔法陣を消す。纏っていた魔力的なソレは既にみる影もない。
そんな好感度上昇イベントを逃すキルビアでは無い。コンマ数秒の世界で生きる彼女は一瞬で腕の中にアクを入れる。カンガルーもそこまで過保護じゃ無いよ? と、カンガルーも思わず言ってしまう程だ。喋んないけどな。
「別に良いじゃない。現状、何もしないでただ突っ立ている方が危なくないかしら? こんなあからさまにおかしいのに」
「おかしいから、だ。変に行動して避けられる戦闘を無理やり起こしてもアクにとってしてみればいらない負担だろ? 戦力がアクしかいねえんだ。出来るだけ取捨選択はしていきたい」
「今時取捨選択って聞かないよな。無理やり使おうとした?」
聞かねえぞ、その言葉。
聴き慣れない言葉にキルビアに抱かれた状態で突く。ギルバは少し恥ずかしそうだった。マジかよ、図星かよ。
頬が赤く染まったギルバは、隠すように未だに動物が逃げている方向へ顔を向けた。現実逃避である。だが、声色は真剣そのものだった。
「取捨選択…と、言ったが相手さんはそう言うわけにはいかねえみたいだな」
折れた剣を構え、メリメリと気味の悪い音を奏でながら向かってくる触手を見つめる。何の因果か、初対面で結構な出会いを果たした存在との再会だった。
「エルダー…トレント、か」
「しかもこの量は奥に王も控えているわね」
ゴクリ、と緊迫した現状でも聞こえるほどの生唾を飲む音が聞こえてしまう。ソレほどまでの圧巻の光景なのだ。
正面、およそ10メートル程だろうか。少し開けた空間にスーパーの詰め込みかな? と、そう思わせるほどの触手の壁がそこにはあったのが。一面触手である。どこのエロ漫画だよ、特殊性癖かな?
アクの脳内はピンクの、色欲に塗れた世界観一色だった。
そんな性に塗れたアクなのだが、向かって伸ばす両手には魔法が帯びていた。
「取り敢えず最初はコレだよなあ!!!『沢山貫け』ッッッ!!!!!」
その言葉を始まりに、大規模な戦闘の火蓋が切って落とされた。
始まる前の妙な連帯感の2人は既にアクの背後に移動しており、安全面に配慮していた。シャルダも無言だが一緒に隠れている。
見てくれは美少女に隠れる大人3人組である。絵面が最悪の何のって話。
昨日の段階でいれば日が暮れ始めた今頃くらいから夜営の準備をし始めている流れなのだが、シェルダいわく「風の通り的に出口が近い」とかそんな理由で速度を上げ猛進している最中だった。
足の疲労を誤魔化すように雑談が盛り上がる。
「そう言えばその服ってどこで買ってるの? 魔女服専門店とか?」
「んー、そうね。基本的にはそんな感じね。魔法石と同じ場所で売ってるからついでに買ってるわね。…迷子から脱却したら一緒に行ってみる? 多分報酬でがっぽり貰えるから何着かはプレゼントするわよ?」
キルビアの言葉を皮切りに残る3人の脳内にエチエチな魔女服を着たアクの全体像が浮かび上がる。
男勝りのような性格なので恥ずかしげもなく着るだろう。足を大胆に広げてガキ大将みたいに誇るかもしれない。いや、逆に羞恥心が芽生えて初々しい表情になるかも?
と、妄想に羽が生え、大自然を飛び回る。
当の本人であるアクは
「(本場の魔女か…胸が躍るもんがあるよな)」
ドキドキワクワクで、鼓動がエンジン音かのように躍動していた。躍動は違うな。飛び出てるよな。比喩である。
満更でもない表情で、何気ないように返答する。
「お、そうか? これで魔法少女として世間に名を広めることができるな!」
ツッコミ待ちでの大ボケである。ここで「んなわけあるかーい!!」みたいなツッコミを期待していたのだが…。
3人とも妙に納得している表情で頷いていた。疑う心を持ち合わせていない、詐欺に引っかかる年寄りのような印象を受ける。無情な年寄りへの風評被害。思い込みにも程がある。
一方的な感情論で暴言を述べるアクとは違い、3人はそれ相応の根拠を持っての反応だった。
時間を遡り、ウィンドドラゴンの王との戦闘を目の当たりにしていれば妥当な判断だと言えよう。あそこまでの一方的な戦闘は見たことがなかったのだ。
世間に名を広める、は子供の戯言ではないのは理解していた。アクの見た目は子供と評するには熟しすぎている気がするがギルバというロリコン野郎がいるのだ。しょうがない。コラテカルダメージと言うやつだろう。
妙な心残りを感じるアクであるが、ここで「いや、ツッコめやーい!」と言えるまでの精神的な強さは持ち合わせてない。せいぜい、思春期男子的なひねくれた感性で「へいへい、俺は世間に名を広める事が出来る実力を兼ね揃えた、才色兼備、魔法力バカ高い魔法少女ですよ」と思って傷を癒すことしかできない。
その捻くれた感性が的を得ているのだが、その事を教えてくれる心を読める系超能力者はいない。
話題を変えるギルバ。
「にしても結構グイグイと進むな…これが、お前の女関係で成功を収めている秘訣か?」
アメリカンジョーク的に上手いこと言えたぜ。な表情のギルバの顔面に苛立ちが隠せないアクとキルビアである。
だが突っつかれたシェルダは表情一切変えず、正面を向いたまま答える。
「そっすね。全戦全敗のギルバにはわからないっすよね。すんません、揚げ足取りみたいで」
「う、うっせーやい! 俺だって成功例くらいはあるぞっ」
母親に彼女はいるの? と、聞かれた男子高校生みたいな反応やめーや。
どこか既視感のある光景に懐かしさを覚える。あの頃は若かったな…その時はまだ、恋愛対象が異性だったのがどこか懐かしい。
歪な愛の形を見せるアクだが、それを醸し出しながら表現しているのはアヘりそうなその表情だけだ。
それを見たキルビアは胸を矢で貫かれたように少々オーバーなリアクションで仰反る。
何やってんだコイツ? の、アクの心のツッコミによって男2人に気づかれることなく表情は元に戻る。
意図せぬ形でアクを救ったのだが…キルビアにその心はなかったのか惜しい事をした。と、若干悔いていた。
見た目おっさんのギルバの恋愛事情なんて誰も聞きたくないのかそこから話は続かず、無言の空気感だけが纏わり付いていた。
いつもならテンション高めのシェルダがローのテンションな事も相まって、上手いようにパーティの会話が回らないようだった。重要人物はシェルダだった…?
二日目で若干慣れてきた森の中を歩く、と言う行為に何の役に立つんだろうな、と賢者のような心持ちになってしまう。就活で森歩きにはなれていますっ! って森ガールかよ。男だけどな。いや、男でもないか。
新しい性別としてメディアに売り出せそうだよな、俺。モザイクをかける心配のないアイドルとして一躍有名になりそう。そのあとはAV落ちしそうだけどな。…その場合の用途が限られてくるのでそんな未来はなさそうだね。
達観して考えてしまう。
植物の声がなくなり、野生動物のみの遠吠え、泣き声の合唱を聴きながら獣道を進んでいく。物語としてみるなら、場面が変わったのはそこから2時間ほど経った完全な夕暮れ時だった。
夕暮れも夕暮れで、辺りがオレンジ色に輝く神秘的な空間で、謎の逆走動物達に襲われていた。比喩である。襲われてはいなかった。だが、逆走は合っている。進行方向とは逆に、イノシシを筆頭にパン食い競争じみた真剣さで向かってくるのだ。襲ってきていると言うよりかは…
「…逃げている、っすかね? にしてもここまでの必死ぶりは」
「王が現れた、って線が強いよな。いや、動物の王って何だ? 百獣の王とか?」
「それはライオンね。 動物にもリーダー的な役割の存在はあるけど…ここまでの現象にはならないわよ」
「って事は…モンスターの王ってことか? オイオイ、また俺の出番か? ぶっ殺したるぞ」
またまた無い袖をまくり、意気揚々に右手を向ける。魔法を打つ感覚に慣れてきたので、魔法を込める、と日常会話で聞いたなら鼻で笑って無視するくらいの文言を実現させる。
それに伴って右手の甲に小さな魔法陣が浮かんでいた。…これ、俺に向かって発動するよな? 冷静な判断で方向を転換させる。
ウィンドドラゴンとの戦闘ではそんなことにはならなかったので発現させる場所はどこでもいいのだが…心配性のアクちゃんは掌に場所を移す。見た目的には手の甲がカッコいいんだけどな…と、小さくつぶやいた。
そんな一点即発のようなアクを手で静止するギルバ。発言の危なさにも言及する。
「待て、まだ使うなよ? にしても言葉危ねえな…今時、スラム街でもそこまでの言葉聞かねえぞ? え、何? 紛争地帯から来たの?」
圧倒的な一言多いよね、だ。
意気込んでカッコよくいった言葉に、自尊心をズタズタに引き裂かれたアクは若干涙目になりながら魔法陣を消す。纏っていた魔力的なソレは既にみる影もない。
そんな好感度上昇イベントを逃すキルビアでは無い。コンマ数秒の世界で生きる彼女は一瞬で腕の中にアクを入れる。カンガルーもそこまで過保護じゃ無いよ? と、カンガルーも思わず言ってしまう程だ。喋んないけどな。
「別に良いじゃない。現状、何もしないでただ突っ立ている方が危なくないかしら? こんなあからさまにおかしいのに」
「おかしいから、だ。変に行動して避けられる戦闘を無理やり起こしてもアクにとってしてみればいらない負担だろ? 戦力がアクしかいねえんだ。出来るだけ取捨選択はしていきたい」
「今時取捨選択って聞かないよな。無理やり使おうとした?」
聞かねえぞ、その言葉。
聴き慣れない言葉にキルビアに抱かれた状態で突く。ギルバは少し恥ずかしそうだった。マジかよ、図星かよ。
頬が赤く染まったギルバは、隠すように未だに動物が逃げている方向へ顔を向けた。現実逃避である。だが、声色は真剣そのものだった。
「取捨選択…と、言ったが相手さんはそう言うわけにはいかねえみたいだな」
折れた剣を構え、メリメリと気味の悪い音を奏でながら向かってくる触手を見つめる。何の因果か、初対面で結構な出会いを果たした存在との再会だった。
「エルダー…トレント、か」
「しかもこの量は奥に王も控えているわね」
ゴクリ、と緊迫した現状でも聞こえるほどの生唾を飲む音が聞こえてしまう。ソレほどまでの圧巻の光景なのだ。
正面、およそ10メートル程だろうか。少し開けた空間にスーパーの詰め込みかな? と、そう思わせるほどの触手の壁がそこにはあったのが。一面触手である。どこのエロ漫画だよ、特殊性癖かな?
アクの脳内はピンクの、色欲に塗れた世界観一色だった。
そんな性に塗れたアクなのだが、向かって伸ばす両手には魔法が帯びていた。
「取り敢えず最初はコレだよなあ!!!『沢山貫け』ッッッ!!!!!」
その言葉を始まりに、大規模な戦闘の火蓋が切って落とされた。
始まる前の妙な連帯感の2人は既にアクの背後に移動しており、安全面に配慮していた。シャルダも無言だが一緒に隠れている。
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