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閑話 1話〜80話までの登場人物(基本登場順)
しおりを挟む関谷道長(通称ミチナガ)
一応主人公。未知の力を持ったスマホを持つ。現在ミチナガ商店を経営。他にもミチナガ食堂、ミチナガ使い魔輸送、ルシュールミチナガ共同キノコ工場、レストランミチナガ。ミチナガ牧場(予定)などを運営。
現在ブラント国で男爵、ユグドラシル国で子爵の貴族位を得ている。
ラルド・シンドバル
第2話初登場。シンドバル商会の2代目。現在自身が運営する店舗のいくつかを閉店して何やら行動しているらしい。
クリストフ
第11話初登場。ラルドの護衛。執事であり店員でもある。かなりの手練れ。
宿屋雪花の女将
第3話初登場。安くて良い宿、度々馬車を借りた。最近泊まりに来る人が多くなったので布団を新しく購入した。
ロックスの酒場のおばちゃん
第3話初登場。……おばちゃん。優しいよ。時折吟遊詩人を住み込ませて酒場で歌を歌ってもらう。
サラス
第4話初登場。名前は第5話で出た。商業ギルドの受付嬢。最近魚担当の男と結婚した。
商業ギルドの魚担当の男
第5話登場。サラスと結婚したことで仕事をさらに励んでいる。なお同僚からは妬まれた。
アンドリュー・グライド子爵
第6話初登場。釣り好き、釣りバカ。祖父は元魔王クラスの国内有数の実力者だった。その影響や釣りもあってルシュール辺境伯やその配下のお爺ちゃんズと仲が良い。現在はミチナガの依頼もあって釣り動画を作成している。その動画はウィルシ侯爵にバカ受けしている。
孤児院の子供達と老人
第6話登場。ミチナガが釣り餌の虫と腐葉土を買った。代金として金貨10枚という大金を払った。最近はミチナガ商会から定期的な支援を受けている。孤児院も改装中。
ファルードン伯爵
第10話初登場。アンドリュー子爵の祖父の相棒。元魔王クラス、1人で100人の敵兵をなぎ倒し、暴乱のファルードンと呼ばれた。
ファルードン伯爵の孫
第10話初登場。騎士団配属のエリート。最近騎士団の昇格試験に合格し、小さな部隊の部隊長になった。
ポランティ
第13話初?登場。モンスターにやられて死にかけたところをミチナガの持っていたポーションで助けられる。以降しばらくはミチナガの身の回りの世話をした。最近は訓練がさらに厳しくなって何度も死にかけそうになっている。
ミスティールの店員
第14話初登場。ミチナガを一般人だと思い追い払おうとしたところ、貴族の知り合いと判明してしまいミチナガにしばらくタダ飯を食われることになる。さらに料理のレシピのほとんどをミチナガに取られた。ミチナガの件以来人当たりが良くなったと評判が上がっている。
ハロルド
第14話初登場。シンドバル商会の本店を任せられていた。
魚屋の親父
第15話初登場。リッジ湖でとった魚を売っている。ファルードンたちを釣り場に案内した。貴族を案内したということで周囲から一目置かれる。それと最近6人目の子供が生まれた。
ファルードン伯爵家の専属シェフ
第16話初登場。ミチナガに料理レシピを提供してくれた(正確にはミチナガが勝手に撮影して持っていった)。今日も新しいレシピを完成させいる。
シンドバル商会の専属魔法錬金師たち
第17話初登場。釣りのルアー製作を色々とお願いした。
醤油のおっちゃん
第21話初登場。醤油を作る文化のあった村に住んでいたおっちゃん。味噌も作った。初の閑話を獲得。最近醤油、味噌ブームが到来したため生産量の拡大で毎日忙しい。
卵と乳製品を売っているおっちゃん
第21話初登場。ミチナガが鶏を入手したおっちゃん。出戻りの息子が家業を継ぐと言ってくれたため夜な夜な酒を飲みながら男泣きしている。
冒険者4人組
第23話初登場。男2人女2人のパーティー。男の1人はちょっとした食通。現在C級冒険者。ミチナガの提供してくれた妖精喰いを食べたため、最近料理に物足りなさを感じるようになってしまった。
ルシュール辺境伯
第24話初登場。エルフ族で白幻の魔帝と呼ばれる。ファルードンたちからは大将とも呼ばれる。ミチナガのことを気にかけてくれている。
ルシュール辺境伯の部下のお爺貴族たち
第24話初登場。冬で暇だからと毎日酒を飲むかルアーばかり作っている。最近雪解け後の釣りの予定を立てている。
妖精たち
第36話初登場ミチナガが釣り上げた妖精喰いから出てきた。妖精の国の住人で普通の人には見えない。この妖精は精霊種と呼ばれる力も強い神聖な種。特に何もせずに毎日ふらふらとのんびりしている。
ルシュール領の米農家の人々
第46話初登場。ルシュール辺境伯に言われて米の品種改良をしている。最近新品種の開発に成功した。
ルシュール領の製糖工場のおっちゃん
第59話初登場。甘糖マンドラゴラを育てて砂糖の大量生産をしている。嫁の尻に敷かれている。
ルシュール領の商業ギルド職員
第60話初登場。美人なエルフ。しかしのちに男性と判明する。実は既婚者。
メリリド・ハック(旧姓メリリド・ギリング)
第63話初登場。結婚して子供ができたので冒険者稼業を休業し、当時のミチナガ商店に入社。A級冒険者で暴虐のメリリドと呼ばれる。日頃は口調を抑えるため間延びした喋りとなるが、暴走すると早口になる。気にくわない貴族をぶん殴ったため犯罪歴がある。A級冒険者パーティー、暴虐の戦鬼の副リーダー。
ローナ
第63話初登場。元D級冒険者だったが、当時のミチナガ商店に入社。他の商店での実務経験があり即戦力だった。なお本来は他の店のスパイ、だが給料が良いのでミチナガ商店に鞍替えした。
ティッチ
第63話初登場。おどおどしている獣人の少女。種族は子犬人。元冒険者だが最低ランクだった。尻尾を出しての接客をミチナガに嘆願され始めたところ人気者になった。何気に高給取り。
残りのミチナガ商会の店員
第63話初登場。名前考えるのが面倒だったとかそんなんではないと思いたい。メリリドたち、それに後述のギールを除いた計4人。そのうち2人は元冒険者。
なお元々は他の店のスパイと元犯罪者である。ミチナガ商店の使い魔という情報の機密性と給料が良いことで現在では真面目にミチナガ商店で働いている。
ギール
第64話初登場。10代の優しい青年。ただし顔はいかつい。元他の店のスパイ。ローナのことが気になっている。
マックたち
第65話初登場。マック、ケック、ガーグ、ナラーム、ウィッシの5人のパーティー。現C級冒険者でミチナガを無事、英雄の国に送り届けた暁にはB級冒険者に格上げされる。
マックは双剣、ケックは弓、ガーグは戦斧、ナラームは基本槍だが色々使う。ウィッシは土魔法使い。なおナラームは元盗賊、ウィッシはドM。
椅子に座ったまま白骨化した2人の遺体
第72話初登場。夫婦らしい。それぞれが日記を持っていた。他にも謎の設計図が束で見つかる。用途不明。女性の方の日記は古代魔法言語と呼ばれる特殊な文字で書かれており、金貨に関する秘密が隠されていた。
男性の方は遺産であるゼロ戦の所有者。日記は癖のある草書のため現在まで解読不可。
ブラント国の領地の村人たち
第73話初登場。ブラント国が乗っ取られていたため、飢饉が発生し大勢が死んだ。ミチナガの救援物資のおかげで助かったため、多大な感謝を示している。森の奥から時折大量発生する虫のモンスターを殺虫剤で討伐するために作られた村。
一連の騒動を詫びるためにブラント国王自ら赴き謝罪した。それからブラント国へ救援を呼びに行ったまま洗脳されていた若い衆が戻ってきて活気が戻りつつある。
ブラント国の食堂のおばちゃん
第75話初登場。カイの洗脳を受けていたためカイを褒めちぎっていた。現在はブラント国の活気が良いため店も大忙し。
ミミアン
第76話初登場。悪王カイへの反乱軍。支部のリーダーでその後はミチナガ商会の店員。第99話ではお客の男性といい感じになっている話が出た。現在その彼と同棲中。早く結婚したいと考えて自分から言い出そうかとしたが、相手が何やら計画しているのを察知して思いとどまった。
反乱軍の面々
第77話初登場。反乱軍のモブたち、カイ討伐後はそれぞれの仕事に戻り、仕事にあぶれたものはミチナガ商会の店員になった。反乱軍だったこととミチナガ商会の給料が良いので結構モテている。
ジャギック
第78話初登場。反乱軍の一人でジャギック魔道具店を経営。ブラント国の魔法設備の開発にも携わったお爺ちゃん。最近ブラント国からの要請があって店を休業して魔道具の開発をしている。
カイに洗脳された女性たち
第79話初登場。カイに洗脳され城の前で求愛の声を出していた。洗脳解除後は数人が自殺、ほとんどが教会に入信した。心の傷が癒えるにはまだまだ時間がかかる。
反乱軍の獣人
第80話初登場。一応第79話にも出ている?4人組で全員元奴隷。他にも獣人奴隷はいる。洗脳解除後は少数が国へ帰り、残りは全員ミチナガ商会の店員となった。おっちょこちょいな猫の獣人の少女にミチナガは困らされた。使い魔たちから他店の偵察なども頼まれている。
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