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閑話 121話〜現在までの登場人物(基本登場順)
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ガンツ
第123話初登場。ユグドラシル国の冒険者ギルドのギルドマスター。元S級冒険者で今でも現役で働く。最近はミチナガの影響で冒険者ギルドが忙しくなったため雑務に追われている。3児のパパで親バカな一面もある。
冒険者ギルドの受付嬢
第124話初登場。ミチナガが初めて訪れた街の冒険者ギルドの受付嬢。ナイトのミツマタオロチの納品で特別ボーナスが出たと喜んでいる。悩みのタネは冒険者たちのナンパ。なお本人の好みは商人などの安定した仕事をする人。
冒険者たち
第124話初登場。ミチナガが初めて訪れた街の冒険者ギルドの冒険者たち。ナイトに出会いあんな風になりたいと肉体改造をするものが増えた。ナイトに奢ってもらった恩もあり、ミチナガ商会の常連も多い。それから密かに店の護衛的なこともしてくれている。
商業ギルドの職員
第125話初登場。商業ギルドの物件案内の職員。いつものように事務的に仕事をしようとしたところナイトがS級冒険者だと知って急いで丁寧な仕事をした。なおサラスに惚れていた一人。
通りすがりの商人
第125話初登場。通りすがりにナイトとムーンに助言してくれた商人。ナイトのおかげでただ酒が飲めたと喜んでいた。行商人で気の向くままに旅をしている。旅好きな商人。
ドワーフ街のドワーフたち
第127話初登場。ドワーフ街のドワーフたちは職人として一定水準以上の技術力を有している。仲間意識が強く、リリーが来た際には大手を振って迎え入れた。現在は多くがミチナガが持って来た炎龍の素材で作る溶鉱炉造りに励んでいる。
ドワーフ11傑
第125話初登場。ドワーフの中でも最高の腕を持った11人の技術者たち。別に人数に規定はないが現在は11人のみが選ばれている。錬金術、鍛治、金細工、建築などのプロフェッショナル。現在はそのほとんどが炎龍の溶鉱炉造りのために毎日を費やしている。
グスタフ
第125話初登場。ドワーフ11傑の一人にして世界最高の鍛治職人の一人。トウショウの数少ない弟子の一人。オリハルコンとミスリル合金の新魔剣を作り上げた史上4人目の鍛治氏。
グスタフ金物店の人々
第126話初登場。グスタフの下で働く人々。住み込みで働いているものが多く、家族全員グスタフの元で働いているものまでいる。金属製品ならなんでも扱っており、冒険者たちの他に主婦なども時折訪れる。
グルクス
第126話初登場。グスタフの6番目の末っ子。鍛治氏としての才能はない。しかし見極める目だけは本物でグスタフも出来栄えの良し悪しを聞きに来ることがある。販売する店舗の方を任せているが、商人としての才能があるようで売り上げが倍増したという。
トウショウ(刀匠)
第126話初登場。日本からの転移者の一人。金槌の遺産の持ち主。国宝級の鍛治氏の腕前を持つ。異世界では史上最高の鍛治氏と呼ばれドワーフから敬愛される。新魔剣を生み出した張本人。その技術を弟子のドワーフや人間、獣人たちに継承させた。なお錬金術にも精通している。彼の生み出した新合金は今でも語り継がれている。自らの生み出した刀剣には全て植物の名前がついている。現在確認されているトウショウの作品は100点ほど。
ドワーフ街のアクセサリー店の店員
第131話初登場。錬金術を使い細々とした宝石をつなげ合わせたアクセサリーを販売する。ミチナガはここでリリーにユグドラシルバグバードの入った琥珀のネックレスを購入した。儲けてもすぐに酒を飲んだり新しい商品の入荷に金を使ってしまう。宵越しの金は持たないタイプのドワーフ。まあ割とドワーフの中では一般的。
ガスコフ
第132話初登場。グスタフの2番目の息子。金属の精錬に詳しい。ミチナガの依頼で炎龍を使った溶鉱炉を作ろうとしているが、さすがにこのレベルは一人では難しいため、ドワーフの11傑の力も借りている。一世一代の第プロジェクトだと張り切っている。
ユグドラシル国の商人たち
第133話初登場。貴族たちのオークションに出品者として参加していた。初めはミチナガのことを侮っていたが、ミチナガの出品物を見た後は手を出しちゃいけない相手だと察した。現在は何事もなかったかのように仕事をしているが、ユグドラシル国にもミチナガ商会ができるという話を聞いて恐れ慄いている。
47番の貴族
第133話初登場。龍殺しを購入した47番の貴族。現在龍族との取引に向けて準備をしている。
精霊蜂の蜂蜜を購入した女性
第133話初登場。30代の女性。自信満々にミチナガの持つ精霊蜂の蜂蜜がどの程度のものか見極める発言をした。しかしミチナガの持つものが想像以上に美味しくて狂ったようにそれを求めた。美容にうるさいのだが、それも騎士団の団長をしている自分の夫がたまに帰って来た時に可愛がってもらうため。
リンテット伯爵
第133話初登場。精霊蜂の蜂蜜を購入したもう一人。すでになかなかの年で白髪のおじいちゃん。元軍人で騎士団の特殊部隊の精鋭。ようやく30歳になる奥様がいるのだが、絶倫すぎて奥様が毎日へばっている。蜂蜜を買った理由は試食した時にみなぎって来たからこれは良いと思ったらしい。子供は4人いる。
ケリュネイアの角を買った男性
第134話初登場。かなりの金額でケリュネイアの角を買ったのでお金が大丈夫か心配になった。しかし別にお金がないからではなく、奥さんにそんなに金を使ったことを怒られるという心配から。もちろん帰ったらこっぴどく怒られたのだが、うまくやりくりしたおかげで結構な金額を稼げている。
ハルディ子爵
第135話初登場。ウィルシ侯爵の友人の一人。アンドリュー子爵の釣り動画にハマってしまった。現在は自身でも釣具の作成をしている。また、自身の領民に依頼して釣り場の案内と道中の整備を行っている。
ウィルシ侯爵
第135話初登場。由緒正しい公爵家であったが一時は没落寸前に。しかし没落寸前の貴族から一気にユグドラシル国屈指の権力者となった。穏健派の重鎮だが権力などには全く興味がない。今は釣りと自分の仲間たちを遊ぶこと夢中。
ウィルシ侯爵の取り巻き貴族たち
第135話初登場。ウィルシ侯爵の取り巻きとは言ってもおべっかを使うような人物ではなく、損得など抜きにしてウィルシ侯爵を慕ってくれている人々。基本的に誰もが曲者で普通の貴族とは仲良くできないタイプ。皆釣りにハマってしまった。
メリア
第137話初登場。ミチナガ商会の店員。彼女のマニュキュアのおかげで、アンドリュー子爵はルアーにラメ入りの装飾をつけることができた。それから化粧に興味を持ち、現在ムーンの眷属と化粧品開発を地道に頑張っている。
ウィルシ侯爵の友人の研究者たち
第138話初登場。その道の第一人者と呼ばれるほどの研究者たち。大体の分野の研究者たちがいる。使い魔達は彼らと話すことでかなりの知識を入手できた。社畜はおかげでかなりの有能となった。機密事項とかの言葉に弱い。
老夫婦と孫
第140話初登場。孤児院の子供達からクレープを買った老夫婦。息子夫婦にたまにはゆっくりしてほしいと孫を連れて遊びにきていた。なお周年祭の最終日には息子夫婦から日頃のお礼にとプレゼントをもらっていた。
トゥルーリヤ・エンデウス
第144話初登場。トゥルーリヤの森を守るトゥルーリヤ氏族長。普段は寡黙で趣向品なども好まない。しかし酒が入ると陽気になりおしゃべりになる。ミチナガの一件で世界樹の枝を持ち帰ったことでエルフ達から一目置かれるようになった。また植物栽培のプロ。
トゥルーリヤ氏族のエルフ達
第144話初登場。トゥルーリヤ氏族の中でも植物を育てることに秀でたエルフ達。族長を慕っている。ルシュール辺境伯を植物栽培の面でライバル視しているものが多い。
植物展の主催者
第144話初登場。毎年の植物展を取り仕切っている。由緒ある一族で貴族なのだが、最近の植物展の勢いのなさを周囲から言われて参っていた。しかしミチナガの出現で一目置かれるようになり始めた。現在植物展の会場増設のために奮闘している。
粗悪植物を販売していた男
第147話初登場。薬や魔法で無理やり植物の状態を良くしていた。しかしドルイドにそれを見抜かれたせいで今年は大損をこいた。来年に向けて少しずつ心を入れ替えて頑張ろうとはしているがやはり何とかして薬の力を使おうと時折考えている。
良質な植物を販売していた男
第147話初登場。植物に厳しい環境を与えて植物本来の力強さを生み出している。そのため見た目は良くないが、ある程度人の手を加えても弱らない植物になっている。今回の植物展の一件で名を広め、ちょっとした講習会まで開いている。
ミチナガの後ろをついてきた人々
第147話初登場。ミチナガ(正確にはドルイド)の目利きを信じてついてきた人々。ある程度の目利きはできるが、もっと信頼できる人物をと探していたところでミチナガを見つけた。ミチナガについて行ったおかげで良いものを仕入れることができた。現在貴族の元に販売しに行っているがなかなか好調。
マクベス
第147話初登場。一人で植物展まできて植物を仕入れて行った少年。それなりの貴族の子供らしい。母が妾だったため、正妻からひどくいじめられている。母はすでに死別。今回の植物展への買い付けも嫌がらせの一環。護衛は皆途中で引き上げてしまった。哀れに思ったミチナガが全面的な支援をしている。現在孤児院で他の子供達と一緒に勉強をしている。
特別賞、優秀賞受賞の二人
第148話初登場。暇さえあれば植物をいじっているほどの植物好き。二人とも結婚しているが、奥様からは毎回嫌味を言われていた。しかし今回の受賞で得た大精霊の苔玉のおかげで一躍有名人になった。奥様も鼻高々に自慢し始めるほどである。近々子供が増えそうな予感。
ウィルシ侯爵の使い
第149話初登場。ウィルシ侯爵の元で働く執事見習い。社畜とともにエミルの元へ行き、用事を済ませた。実は彼はエミルの治める村の出身者で里帰りついで。村にいる幼馴染と良い関係。
エミル
第149話初登場。男爵の地位を持つ研究者でもある。古代魔法言語を専門に研究しているのだが、研究途中の副産物で現在の地位を獲得。まごうことなき天才で現在の魔法学の数十年先を行っていると言われる。人前にはまず出てこないため謎の多い人物と言われる。のめり込むと食事すら忘れるので時折栄養失調で倒れかける。社畜が現れてからは無理やり生活リズムを整えられているのだが、やはり研究を始めると止まらない。
エルフの族長達
第151話初登場。エルフの族長と言ってもトゥルーリヤ氏族のように小さい族長ではなく、いくつかの氏族をまとめた総族長。全員がハイエルフで半精霊と化している。発言力は高く、多くのエルフ達は従っている。ミチナガから送られた世界樹の枝には非常に感激しており、ミチナガには彼らが認めたという証を授けた。
フィーフィリアル
第151話初登場。まだ名前だけしか出ていないが12英雄の一人。森弓の魔帝と呼ばれる弓の使い手。森という環境と弓を得意とする実にエルフらしいエルフ。規律を重んじる。
ドワーフの監督官
第151話初登場。魔動車に関する試験官を務める。国家に認められた非常に優秀なドワーフである。今回の試験でまさかの使い魔の方が優秀だったという結果に非常に驚いている。
ルシュール領のミチナガ商会の新人
第152話初登場。ミチナガ商会が新しく雇った新人達。まだ初々しさはあるが、使い魔達が厳正に選んだ即戦力。ティッチとローナが新人育成に性を出している。
ルシュール領のルシュールミチナガ共同キノコ工場の社員
第152話初登場。キノコ工場で働く社員達。まだ試作段階なところが多いので毎日黙々と働いている。毎日ローテーションで使い魔や眷属のマッシュと食事に行く。飯を奢ってくれるし、話を聞いてくれるのでマッシュの評価は高い。
ブラント国のレストランミチナガの店員
第152話初登場。ミチナガ商会初の高級志向の高いレストラン。まだ試験段階なのでメニューは日によって変わる。現在のところなかなか好評。店員達の接客のレベルも高いため非常に満足してくれる。奥の一室を毎週同じ曜日に貸し切る使い魔達のことは気になってはいる。ちなみに店長はブラドウ。
第123話初登場。ユグドラシル国の冒険者ギルドのギルドマスター。元S級冒険者で今でも現役で働く。最近はミチナガの影響で冒険者ギルドが忙しくなったため雑務に追われている。3児のパパで親バカな一面もある。
冒険者ギルドの受付嬢
第124話初登場。ミチナガが初めて訪れた街の冒険者ギルドの受付嬢。ナイトのミツマタオロチの納品で特別ボーナスが出たと喜んでいる。悩みのタネは冒険者たちのナンパ。なお本人の好みは商人などの安定した仕事をする人。
冒険者たち
第124話初登場。ミチナガが初めて訪れた街の冒険者ギルドの冒険者たち。ナイトに出会いあんな風になりたいと肉体改造をするものが増えた。ナイトに奢ってもらった恩もあり、ミチナガ商会の常連も多い。それから密かに店の護衛的なこともしてくれている。
商業ギルドの職員
第125話初登場。商業ギルドの物件案内の職員。いつものように事務的に仕事をしようとしたところナイトがS級冒険者だと知って急いで丁寧な仕事をした。なおサラスに惚れていた一人。
通りすがりの商人
第125話初登場。通りすがりにナイトとムーンに助言してくれた商人。ナイトのおかげでただ酒が飲めたと喜んでいた。行商人で気の向くままに旅をしている。旅好きな商人。
ドワーフ街のドワーフたち
第127話初登場。ドワーフ街のドワーフたちは職人として一定水準以上の技術力を有している。仲間意識が強く、リリーが来た際には大手を振って迎え入れた。現在は多くがミチナガが持って来た炎龍の素材で作る溶鉱炉造りに励んでいる。
ドワーフ11傑
第125話初登場。ドワーフの中でも最高の腕を持った11人の技術者たち。別に人数に規定はないが現在は11人のみが選ばれている。錬金術、鍛治、金細工、建築などのプロフェッショナル。現在はそのほとんどが炎龍の溶鉱炉造りのために毎日を費やしている。
グスタフ
第125話初登場。ドワーフ11傑の一人にして世界最高の鍛治職人の一人。トウショウの数少ない弟子の一人。オリハルコンとミスリル合金の新魔剣を作り上げた史上4人目の鍛治氏。
グスタフ金物店の人々
第126話初登場。グスタフの下で働く人々。住み込みで働いているものが多く、家族全員グスタフの元で働いているものまでいる。金属製品ならなんでも扱っており、冒険者たちの他に主婦なども時折訪れる。
グルクス
第126話初登場。グスタフの6番目の末っ子。鍛治氏としての才能はない。しかし見極める目だけは本物でグスタフも出来栄えの良し悪しを聞きに来ることがある。販売する店舗の方を任せているが、商人としての才能があるようで売り上げが倍増したという。
トウショウ(刀匠)
第126話初登場。日本からの転移者の一人。金槌の遺産の持ち主。国宝級の鍛治氏の腕前を持つ。異世界では史上最高の鍛治氏と呼ばれドワーフから敬愛される。新魔剣を生み出した張本人。その技術を弟子のドワーフや人間、獣人たちに継承させた。なお錬金術にも精通している。彼の生み出した新合金は今でも語り継がれている。自らの生み出した刀剣には全て植物の名前がついている。現在確認されているトウショウの作品は100点ほど。
ドワーフ街のアクセサリー店の店員
第131話初登場。錬金術を使い細々とした宝石をつなげ合わせたアクセサリーを販売する。ミチナガはここでリリーにユグドラシルバグバードの入った琥珀のネックレスを購入した。儲けてもすぐに酒を飲んだり新しい商品の入荷に金を使ってしまう。宵越しの金は持たないタイプのドワーフ。まあ割とドワーフの中では一般的。
ガスコフ
第132話初登場。グスタフの2番目の息子。金属の精錬に詳しい。ミチナガの依頼で炎龍を使った溶鉱炉を作ろうとしているが、さすがにこのレベルは一人では難しいため、ドワーフの11傑の力も借りている。一世一代の第プロジェクトだと張り切っている。
ユグドラシル国の商人たち
第133話初登場。貴族たちのオークションに出品者として参加していた。初めはミチナガのことを侮っていたが、ミチナガの出品物を見た後は手を出しちゃいけない相手だと察した。現在は何事もなかったかのように仕事をしているが、ユグドラシル国にもミチナガ商会ができるという話を聞いて恐れ慄いている。
47番の貴族
第133話初登場。龍殺しを購入した47番の貴族。現在龍族との取引に向けて準備をしている。
精霊蜂の蜂蜜を購入した女性
第133話初登場。30代の女性。自信満々にミチナガの持つ精霊蜂の蜂蜜がどの程度のものか見極める発言をした。しかしミチナガの持つものが想像以上に美味しくて狂ったようにそれを求めた。美容にうるさいのだが、それも騎士団の団長をしている自分の夫がたまに帰って来た時に可愛がってもらうため。
リンテット伯爵
第133話初登場。精霊蜂の蜂蜜を購入したもう一人。すでになかなかの年で白髪のおじいちゃん。元軍人で騎士団の特殊部隊の精鋭。ようやく30歳になる奥様がいるのだが、絶倫すぎて奥様が毎日へばっている。蜂蜜を買った理由は試食した時にみなぎって来たからこれは良いと思ったらしい。子供は4人いる。
ケリュネイアの角を買った男性
第134話初登場。かなりの金額でケリュネイアの角を買ったのでお金が大丈夫か心配になった。しかし別にお金がないからではなく、奥さんにそんなに金を使ったことを怒られるという心配から。もちろん帰ったらこっぴどく怒られたのだが、うまくやりくりしたおかげで結構な金額を稼げている。
ハルディ子爵
第135話初登場。ウィルシ侯爵の友人の一人。アンドリュー子爵の釣り動画にハマってしまった。現在は自身でも釣具の作成をしている。また、自身の領民に依頼して釣り場の案内と道中の整備を行っている。
ウィルシ侯爵
第135話初登場。由緒正しい公爵家であったが一時は没落寸前に。しかし没落寸前の貴族から一気にユグドラシル国屈指の権力者となった。穏健派の重鎮だが権力などには全く興味がない。今は釣りと自分の仲間たちを遊ぶこと夢中。
ウィルシ侯爵の取り巻き貴族たち
第135話初登場。ウィルシ侯爵の取り巻きとは言ってもおべっかを使うような人物ではなく、損得など抜きにしてウィルシ侯爵を慕ってくれている人々。基本的に誰もが曲者で普通の貴族とは仲良くできないタイプ。皆釣りにハマってしまった。
メリア
第137話初登場。ミチナガ商会の店員。彼女のマニュキュアのおかげで、アンドリュー子爵はルアーにラメ入りの装飾をつけることができた。それから化粧に興味を持ち、現在ムーンの眷属と化粧品開発を地道に頑張っている。
ウィルシ侯爵の友人の研究者たち
第138話初登場。その道の第一人者と呼ばれるほどの研究者たち。大体の分野の研究者たちがいる。使い魔達は彼らと話すことでかなりの知識を入手できた。社畜はおかげでかなりの有能となった。機密事項とかの言葉に弱い。
老夫婦と孫
第140話初登場。孤児院の子供達からクレープを買った老夫婦。息子夫婦にたまにはゆっくりしてほしいと孫を連れて遊びにきていた。なお周年祭の最終日には息子夫婦から日頃のお礼にとプレゼントをもらっていた。
トゥルーリヤ・エンデウス
第144話初登場。トゥルーリヤの森を守るトゥルーリヤ氏族長。普段は寡黙で趣向品なども好まない。しかし酒が入ると陽気になりおしゃべりになる。ミチナガの一件で世界樹の枝を持ち帰ったことでエルフ達から一目置かれるようになった。また植物栽培のプロ。
トゥルーリヤ氏族のエルフ達
第144話初登場。トゥルーリヤ氏族の中でも植物を育てることに秀でたエルフ達。族長を慕っている。ルシュール辺境伯を植物栽培の面でライバル視しているものが多い。
植物展の主催者
第144話初登場。毎年の植物展を取り仕切っている。由緒ある一族で貴族なのだが、最近の植物展の勢いのなさを周囲から言われて参っていた。しかしミチナガの出現で一目置かれるようになり始めた。現在植物展の会場増設のために奮闘している。
粗悪植物を販売していた男
第147話初登場。薬や魔法で無理やり植物の状態を良くしていた。しかしドルイドにそれを見抜かれたせいで今年は大損をこいた。来年に向けて少しずつ心を入れ替えて頑張ろうとはしているがやはり何とかして薬の力を使おうと時折考えている。
良質な植物を販売していた男
第147話初登場。植物に厳しい環境を与えて植物本来の力強さを生み出している。そのため見た目は良くないが、ある程度人の手を加えても弱らない植物になっている。今回の植物展の一件で名を広め、ちょっとした講習会まで開いている。
ミチナガの後ろをついてきた人々
第147話初登場。ミチナガ(正確にはドルイド)の目利きを信じてついてきた人々。ある程度の目利きはできるが、もっと信頼できる人物をと探していたところでミチナガを見つけた。ミチナガについて行ったおかげで良いものを仕入れることができた。現在貴族の元に販売しに行っているがなかなか好調。
マクベス
第147話初登場。一人で植物展まできて植物を仕入れて行った少年。それなりの貴族の子供らしい。母が妾だったため、正妻からひどくいじめられている。母はすでに死別。今回の植物展への買い付けも嫌がらせの一環。護衛は皆途中で引き上げてしまった。哀れに思ったミチナガが全面的な支援をしている。現在孤児院で他の子供達と一緒に勉強をしている。
特別賞、優秀賞受賞の二人
第148話初登場。暇さえあれば植物をいじっているほどの植物好き。二人とも結婚しているが、奥様からは毎回嫌味を言われていた。しかし今回の受賞で得た大精霊の苔玉のおかげで一躍有名人になった。奥様も鼻高々に自慢し始めるほどである。近々子供が増えそうな予感。
ウィルシ侯爵の使い
第149話初登場。ウィルシ侯爵の元で働く執事見習い。社畜とともにエミルの元へ行き、用事を済ませた。実は彼はエミルの治める村の出身者で里帰りついで。村にいる幼馴染と良い関係。
エミル
第149話初登場。男爵の地位を持つ研究者でもある。古代魔法言語を専門に研究しているのだが、研究途中の副産物で現在の地位を獲得。まごうことなき天才で現在の魔法学の数十年先を行っていると言われる。人前にはまず出てこないため謎の多い人物と言われる。のめり込むと食事すら忘れるので時折栄養失調で倒れかける。社畜が現れてからは無理やり生活リズムを整えられているのだが、やはり研究を始めると止まらない。
エルフの族長達
第151話初登場。エルフの族長と言ってもトゥルーリヤ氏族のように小さい族長ではなく、いくつかの氏族をまとめた総族長。全員がハイエルフで半精霊と化している。発言力は高く、多くのエルフ達は従っている。ミチナガから送られた世界樹の枝には非常に感激しており、ミチナガには彼らが認めたという証を授けた。
フィーフィリアル
第151話初登場。まだ名前だけしか出ていないが12英雄の一人。森弓の魔帝と呼ばれる弓の使い手。森という環境と弓を得意とする実にエルフらしいエルフ。規律を重んじる。
ドワーフの監督官
第151話初登場。魔動車に関する試験官を務める。国家に認められた非常に優秀なドワーフである。今回の試験でまさかの使い魔の方が優秀だったという結果に非常に驚いている。
ルシュール領のミチナガ商会の新人
第152話初登場。ミチナガ商会が新しく雇った新人達。まだ初々しさはあるが、使い魔達が厳正に選んだ即戦力。ティッチとローナが新人育成に性を出している。
ルシュール領のルシュールミチナガ共同キノコ工場の社員
第152話初登場。キノコ工場で働く社員達。まだ試作段階なところが多いので毎日黙々と働いている。毎日ローテーションで使い魔や眷属のマッシュと食事に行く。飯を奢ってくれるし、話を聞いてくれるのでマッシュの評価は高い。
ブラント国のレストランミチナガの店員
第152話初登場。ミチナガ商会初の高級志向の高いレストラン。まだ試験段階なのでメニューは日によって変わる。現在のところなかなか好評。店員達の接客のレベルも高いため非常に満足してくれる。奥の一室を毎週同じ曜日に貸し切る使い魔達のことは気になってはいる。ちなみに店長はブラドウ。
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