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「お仕事ってどこで見つけるの?ハローワークみたいなのがこっちにもあるのかな」
お腹が満たされて気分が上がった奏は迷子防止として差し出されたユキの手を取り町へとくり出した。
ガイは奏の邪魔にならないように尻尾を絡ませながら隣を歩いている。
「女将は冒険者ギルドに登録して冒険者になるのが手っ取り早いって言ってたかな。身分証明書も作らないといけないし、一石二鳥だね」
「冒険者……トレジャーハンターみたいな?」
奏の頭のなかではジャングルを探検して遺跡を発掘するナイスガイがサムズアップして笑っている。
いやあれは確か考古学者だったような気がしなくもない……。
『あぁ神はそういう知識の疎い子を選んだって言ってたな。変に知識があると面倒だからと』
「偏りの無いようにって言ってたね。奏、冒険者は何でも屋さんみたいな感じだよ」
「トレジャーハンターは無理だけど何でも屋さんなら僕にもできることがあるかもしれない。ちょっと楽しみ」
期待に胸を膨らませて宿のあった細い路地から大通りへとでて真っ直ぐに進んでいく。両側に店舗型の店と所々に屋台のような出店が並んでおり、雑誌で見た海外の街並みのようで見ているだけで楽しくなってくる。奏はお金を稼いだら3人で遊びにいこうと異世界最初の目標を立てた。
「奏、たぶんここだよ」
3人は大きな建物の前で立ち止まる。湾曲した剣と装飾のついた杖をクロスさせたようなマークがどうやら冒険者ギルドを表しているらしい。
大きく重厚な扉を開けると、中は居酒屋のような雰囲気で武装した集団がちらほら見える。
正面にはカウンターがあり、依頼作成、依頼受理、依頼達成、素材買取、新規&その他の札がはられている。
ほとんどのカウンターは優しそうな職員さんが担当しているが1つだけ異様に筋肉質な厳ついおっさんが担当している。
「登録は新規かな?」
「……なんか凄いムキムキの人がいるよ?しかもそのカウンターだけ……。」
『とりあえず行ってみれば良い』
「凄く見られてる気がするから無理」
『全部ユキにやらせればいい』
「そうする」
奏はユキの背中に隠れ、ガイの尻尾を握りしめながらカウンターへと向かう。
「おはようございます。冒険者の新規登録を3人分お願いしたいのですが……」
「……。」
ユキの声掛けには答えず、異様に筋肉質な厳ついおっさんがこちらを睨みながらずっしりと立ち構えている。
「すみません。新規登録3人分お願いします」
異様に筋肉質な厳ついおっさんは鋭い目で奏を見ると、続けてガイに、そして最後にユキに目線をやった。
「……その柔っこいのも冒険者になるのか?」
「柔っこい?奏のことでしょうか。えぇそうです」
今度はユキとガイを睨み付ける異様に筋肉質な厳ついおっさん。4人に緊張が走る。
「危険だと思うが、まぁお前さんとそこの黒狼が居れば大丈夫か……。了解した。登録書に必要事項を書き、最後に血判をおせ。名前以外は空欄でも構わん」
差し出された紙には、名前、特技、死亡時の取扱についての欄があった。
3人はそれぞれ名前の欄だけを埋め――ガイの分は奏が代筆したが――何とか血判を押して提出した。
奏は血判で力を使い果たしたのか、へなへなとその場に座り込んだ。これ幸いにとガイは奏に全身で絡みにいく。
「ギルド証ができるまでの間に説明する。まず冒険者は階級によって星が与えられ、新米の一番星から七つ星に分類される。ギルドは依頼達成状況等を鑑みてランクを上げるか否か判断する。依頼は自身のランク以下のみ受領可能であり1度に最大3つまで。依頼失敗の場合はランクごとに定められた賠償金を支払う。パーティーを組むこともできるが、寄与分に応じてギルド証に冒険者経験値が与えられるため、強いやつに寄生しての階級上げは不可。経験値に応じて報酬を分配。その他多種多様な買取も冒険者ギルドで請け負っている。禁止事項は冒険者間の争乱、冒険者ギルド外への略取・脅迫・武力行使等の全般的加害。今の説明はギルドの左手壁面に書いてあるからよく読んでおくように。質問は?」
「ありません」
「ではギルド証を交付する。利き手を出して自身の登録書の上へのせろ」
そういうと先程書いた登録書がカウンターへ用意される。
登録書には見慣れない紋様と冒険者ギルドのマーク、そして小さな星が1つ描かれている。
言われたとおり、利き手をカウンターの上に広げられた紙の上へのせると、紙に書かれた紋様が浮かび上がり、手の甲から手首にかけて貼り付いた。
「これでギルド証の交付を終了する。いまは冒険者ギルドを示す剣と杖の柄だけだが、他のギルドへ所属するとそれぞれの証が増えていく。星はギルドごとに与えられるから他のギルドで星を得ても冒険者のランクは上がらん。ギルドから脱退するときは所属ギルドへ赴き、引退届を提出するように」
解散というように静かに異様に筋肉質な厳ついおっさんは裏へと消えていった。
「奏、どうしようか。早速依頼を受けてみるかい?」
「うーん。僕森から寝ちゃっててよくわからないんだけど、森のなかにこの街?があるの?」
「あぁそうか。じゃあ今日はちょっと壁の外へでてみようか」
『夕飯の調達もしなけりゃいけねぇからな』
「夕御飯?」
『新鮮な肉、持って帰ったら調理してくれねぇかな』
「なるほど」
お腹が満たされて気分が上がった奏は迷子防止として差し出されたユキの手を取り町へとくり出した。
ガイは奏の邪魔にならないように尻尾を絡ませながら隣を歩いている。
「女将は冒険者ギルドに登録して冒険者になるのが手っ取り早いって言ってたかな。身分証明書も作らないといけないし、一石二鳥だね」
「冒険者……トレジャーハンターみたいな?」
奏の頭のなかではジャングルを探検して遺跡を発掘するナイスガイがサムズアップして笑っている。
いやあれは確か考古学者だったような気がしなくもない……。
『あぁ神はそういう知識の疎い子を選んだって言ってたな。変に知識があると面倒だからと』
「偏りの無いようにって言ってたね。奏、冒険者は何でも屋さんみたいな感じだよ」
「トレジャーハンターは無理だけど何でも屋さんなら僕にもできることがあるかもしれない。ちょっと楽しみ」
期待に胸を膨らませて宿のあった細い路地から大通りへとでて真っ直ぐに進んでいく。両側に店舗型の店と所々に屋台のような出店が並んでおり、雑誌で見た海外の街並みのようで見ているだけで楽しくなってくる。奏はお金を稼いだら3人で遊びにいこうと異世界最初の目標を立てた。
「奏、たぶんここだよ」
3人は大きな建物の前で立ち止まる。湾曲した剣と装飾のついた杖をクロスさせたようなマークがどうやら冒険者ギルドを表しているらしい。
大きく重厚な扉を開けると、中は居酒屋のような雰囲気で武装した集団がちらほら見える。
正面にはカウンターがあり、依頼作成、依頼受理、依頼達成、素材買取、新規&その他の札がはられている。
ほとんどのカウンターは優しそうな職員さんが担当しているが1つだけ異様に筋肉質な厳ついおっさんが担当している。
「登録は新規かな?」
「……なんか凄いムキムキの人がいるよ?しかもそのカウンターだけ……。」
『とりあえず行ってみれば良い』
「凄く見られてる気がするから無理」
『全部ユキにやらせればいい』
「そうする」
奏はユキの背中に隠れ、ガイの尻尾を握りしめながらカウンターへと向かう。
「おはようございます。冒険者の新規登録を3人分お願いしたいのですが……」
「……。」
ユキの声掛けには答えず、異様に筋肉質な厳ついおっさんがこちらを睨みながらずっしりと立ち構えている。
「すみません。新規登録3人分お願いします」
異様に筋肉質な厳ついおっさんは鋭い目で奏を見ると、続けてガイに、そして最後にユキに目線をやった。
「……その柔っこいのも冒険者になるのか?」
「柔っこい?奏のことでしょうか。えぇそうです」
今度はユキとガイを睨み付ける異様に筋肉質な厳ついおっさん。4人に緊張が走る。
「危険だと思うが、まぁお前さんとそこの黒狼が居れば大丈夫か……。了解した。登録書に必要事項を書き、最後に血判をおせ。名前以外は空欄でも構わん」
差し出された紙には、名前、特技、死亡時の取扱についての欄があった。
3人はそれぞれ名前の欄だけを埋め――ガイの分は奏が代筆したが――何とか血判を押して提出した。
奏は血判で力を使い果たしたのか、へなへなとその場に座り込んだ。これ幸いにとガイは奏に全身で絡みにいく。
「ギルド証ができるまでの間に説明する。まず冒険者は階級によって星が与えられ、新米の一番星から七つ星に分類される。ギルドは依頼達成状況等を鑑みてランクを上げるか否か判断する。依頼は自身のランク以下のみ受領可能であり1度に最大3つまで。依頼失敗の場合はランクごとに定められた賠償金を支払う。パーティーを組むこともできるが、寄与分に応じてギルド証に冒険者経験値が与えられるため、強いやつに寄生しての階級上げは不可。経験値に応じて報酬を分配。その他多種多様な買取も冒険者ギルドで請け負っている。禁止事項は冒険者間の争乱、冒険者ギルド外への略取・脅迫・武力行使等の全般的加害。今の説明はギルドの左手壁面に書いてあるからよく読んでおくように。質問は?」
「ありません」
「ではギルド証を交付する。利き手を出して自身の登録書の上へのせろ」
そういうと先程書いた登録書がカウンターへ用意される。
登録書には見慣れない紋様と冒険者ギルドのマーク、そして小さな星が1つ描かれている。
言われたとおり、利き手をカウンターの上に広げられた紙の上へのせると、紙に書かれた紋様が浮かび上がり、手の甲から手首にかけて貼り付いた。
「これでギルド証の交付を終了する。いまは冒険者ギルドを示す剣と杖の柄だけだが、他のギルドへ所属するとそれぞれの証が増えていく。星はギルドごとに与えられるから他のギルドで星を得ても冒険者のランクは上がらん。ギルドから脱退するときは所属ギルドへ赴き、引退届を提出するように」
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「奏、どうしようか。早速依頼を受けてみるかい?」
「うーん。僕森から寝ちゃっててよくわからないんだけど、森のなかにこの街?があるの?」
「あぁそうか。じゃあ今日はちょっと壁の外へでてみようか」
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「なるほど」
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