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一章
準備
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勇者が来ることがわかってから三日後。
マリスと完全に和解した翔達は、森の外で土木作業に勤しんでいた。
肌を流れ落ちていく汗のせいで身体は不快感を示し続け、いつまで経っても終わる気のしない作業に精神は擦り切れ始める。
倒れて動かなくなったラグエリッタが良い例だ。
普通の人間は同じ作業をし続けると精神が摩耗していき破壊される。
「ほらほら休んでいる暇はないぞ」
ニコニコと笑いながら翼を器用に使って倒れ伏したラグエリッタをコロコロと回すメティスだったが、これをされると不思議と動けるのだからラグエリッタも文句が言えない。
ぐるぐると周り続けるそんなラグエリッタの横でひたすら土を掘り続けていたのは、汗が鬱陶しくなり上着を脱いで作業に勤しむ翔だ。
長時間の作業にも関わらず疲弊や疲労の色は見えず、採掘場で鉱石を取っていた時のように掘れば掘るほど回復していくようである。
ダラダラと体を動かしながら一定のペースで動き続ける翔の横に歩いて行くと、ラグエリッタは耳打ちをするように言葉を囁く。
「元気になるにつれてだんだん態度がデカくなってないっすかあの龍王」
「大元がきっとアレなんだろうな。病死目前で達観してたのが急に病気が治ってぶり返したんだろう」
「なんかどっかで聞いたことある現象っす」
自分とよく似ているなーと思いながら言葉を返した翔だったが、どうやらこの世界ではよくあることらしい。
死を前にして絶望していた人間が、突如として生きる希望を手に入れたのだ。
テンションがおかしくなるのも仕方がない。
「それにしてもまさか龍王があんな作戦を出してくるとは思ってもいなかったっす」
「俺が一番驚いたのはマリスさんが真面目に作業してる事かな」
「うるさいぞ、この森を守る為だ。私はなんだってする」
翔から投げかけられた言葉に対してマリスは嫌そうな顔をしながら言葉を返す。
翔達がいましているのはメティスが対勇者用に作っている何か。
わざわざ叡智の龍王がやれというのだから意味はあるのだろうが、作っている翔にはさっぱりその意図は分からない。
この作業をすることでどうやら翔達は目的を達成できるらしく、マリスが指示を聞いて素直に土と戯れているのもそれが理由だ。
ふとマリスが土を掘りながら世間話程度に言葉を零す。
「それよりも私が驚いたのはお前達の関係だ。何故土精霊と人が対等に接している?
そもそもどんな関係性なのかすらここ数日共にいたのに分からん」
世間話をしてくれる程度には仲良くなれた事を喜びながらも、翔はマリスの口にした言葉の意味を考える。
「この世界だと土精霊って嫌われてるんですか?」
「正確には逆だよ人間。貴様ら人間は自分達こそまるで最上位種族かのように振る舞うからな。我等を亜人と呼ぶのもその傲慢さの表れだ」
「確かに無意識でしたがそう言われるとそうですね」
人の亜種、言い方を変えて亜人種。
知識としてその名を知っていた翔だが、言われてみれば確かに人類の方が彼らから見れば亜人である。
土精霊達が迫害されているのでは、そう考えてしまった自分はなるほど中々に人間としての考えを確立してしまっているようだ。
「まぁお前はそうでもないようだがな。土精霊に対してもそうだが、私に対しての扱いが普通のそれとは違う。むしろ気味が悪いくらいだ」
「亜人と呼んでいた自分が言うのもなんですけど、意思疎通が取れる生き物ならみんな平等ですよ。
こんなこと言ってるとメティスさんに聞かれたら怒られそうな気がしますけど」
龍王と自分が存在として同列かと聞かれると、翔は頭を悩ませるだろう。
だが少なくとも喋れるだけの龍ならば、自分と同列に翔は扱う。
それが翔の倫理観であり、価値観でもある。
この世界においてそれがどれほど特殊なことなのかは定かではないが、そんな翔の言葉によってマリスが少しだけ嬉しそうな顔をした。
彼女からしてみれば人は常に敵であった、そうでない人を見つけられたと言うのはそれだけで心が救われる。
「関係性って言われると不思議な物っすね、自分は元はと言えば親方から付いてくるように言われただけっす。森に入ったのは自分の意識っすけどね」
「よく考えたら確かにトールキンさんがラグエリッタを送り出してくれた意味はよく分からないな」
「そうか? 私には簡単な話に思えるがね」
付いていけと言われて死の森とも別名のある森に着いて行くラグエリッタもラグエリッタだが、その可能性を考慮に入れても付いていけと言っていたトールキンの考えは翔もよくわからない。
自分ならもし可愛い弟子がどこの誰とも知らない男の跡をついて行こうとしたのなら、男の方としっかり話し合いをするだろう。
だがマリスはそれに対して簡単なことだと話を続けた。
「人間、お前金は持っているか?」
「ま、まぁ持っていますけどそれが何か?」
ラグエリッタに渡した鞄の中には数百万以上の金が入っている。
世間一般的には金持ちと言われる部類だろう。
自分の頑張りで稼いだ金なので謙遜などはする事もなくサラリと翔はマリスの問いに答えた。
「金を持っていて亜人差別をしない、さらに私からその娘を背負って逃げられるだけの力がある。
もしその娘の鍛治の技能が一人前になっていて、誰かに娘を任せたいと思っていたのならば私ならお前に任せるよ」
目と目を合わせながらそんな事を口にされ、翔は照れから三日続いていた作業の手を止めた。
確かに強さが生き死にへと直結してくる以上は旦那とする人間は強い方がいい、その上稼ぎがよく理解があり気もあっていそうだとなればそういう話になるのは考えられないことではない。
だが当の本人達からしてみれば会ってまだ一月も経っていないのだ、そんな考え頭の片隅にすら存在していなかった。
会話から自然とお互いに顔を見合わせる形になるが、先に耐えられなかったのはラグエリッタの方である。
「任せるってこの人にっスか!?」
「なんでそっちの方が嫌そうなんだよ、押し付けられたのこっちだぞ」
「自分仕事してくれる男の人は好きっすけど、申し訳ないんすけど人間はちょっと……自分より酒飲める人じゃないと無理っス」
「結構ガチトーンで振られるとは思っても見なかったよ」
惚けられても対処に困るところだが、本気で拒否されるのもなんだかなと言う気分である。
何か言い返そうと口を開いた翔だったが、言葉を返せば返すほど相手のドツボにハマる気がしたので今回は素直に手を引き話題を別のものへと切り替える。
「ところでマリスさんが森を操ってたのって技能なんですか?」
「あれは技能とは別だ。私はこの森の番人だからな、森から力を貸してもらえるんだよ」
技能というものはこの世界での特殊な力の総称なのかと考えていた翔だったが、どうやら彼女の力の本質はまた別のところにあるらしい。
森から力を貸してもらえるとあったが、確かに先程の戦闘では彼女の指示に従って森そのものが襲いかかってきた。
一定区域内の地域そのものを操れる能力が技能とは別にある事を知れたのは、翔にとってみれば大きな収穫の一つである。
力を望むつもりはないが、相手がその力を使ってきた時に対処する術がないにもないでは話にならない。
メティス程は無理にしろ、知識は力になると言う事を翔は頭で理解していた。
「技能とはまた違った役職によって割り当てられる力ですか。便利なもんですね」
「この力はこの森の中でしか使えんからな。そこまで便利な物でもない」
森の中と言われると一体どこまでが森の中なのだろうか。
木が生えている範囲? それとも木の根が生えている場所まで? 木が一本しかない場所では? 調べられる時間とマリスの協力を得られるのであれば、一度調べてみてもよさそうな題材だ。
勇者撃退の暁には報酬として実験に付き合ってもらおうと考えた翔は、また黙々と作業を進めていく。
「ひとまず罠の設置はこんなものとして、後は情報収集だな」
そうして罠の設置が終わったのは五日目に陽が沈む頃であった。
メティスから作業終了の合図が出された瞬間、翔達だけでなくマリスまでもがその場で寝息を立て始めるのだった。
マリスと完全に和解した翔達は、森の外で土木作業に勤しんでいた。
肌を流れ落ちていく汗のせいで身体は不快感を示し続け、いつまで経っても終わる気のしない作業に精神は擦り切れ始める。
倒れて動かなくなったラグエリッタが良い例だ。
普通の人間は同じ作業をし続けると精神が摩耗していき破壊される。
「ほらほら休んでいる暇はないぞ」
ニコニコと笑いながら翼を器用に使って倒れ伏したラグエリッタをコロコロと回すメティスだったが、これをされると不思議と動けるのだからラグエリッタも文句が言えない。
ぐるぐると周り続けるそんなラグエリッタの横でひたすら土を掘り続けていたのは、汗が鬱陶しくなり上着を脱いで作業に勤しむ翔だ。
長時間の作業にも関わらず疲弊や疲労の色は見えず、採掘場で鉱石を取っていた時のように掘れば掘るほど回復していくようである。
ダラダラと体を動かしながら一定のペースで動き続ける翔の横に歩いて行くと、ラグエリッタは耳打ちをするように言葉を囁く。
「元気になるにつれてだんだん態度がデカくなってないっすかあの龍王」
「大元がきっとアレなんだろうな。病死目前で達観してたのが急に病気が治ってぶり返したんだろう」
「なんかどっかで聞いたことある現象っす」
自分とよく似ているなーと思いながら言葉を返した翔だったが、どうやらこの世界ではよくあることらしい。
死を前にして絶望していた人間が、突如として生きる希望を手に入れたのだ。
テンションがおかしくなるのも仕方がない。
「それにしてもまさか龍王があんな作戦を出してくるとは思ってもいなかったっす」
「俺が一番驚いたのはマリスさんが真面目に作業してる事かな」
「うるさいぞ、この森を守る為だ。私はなんだってする」
翔から投げかけられた言葉に対してマリスは嫌そうな顔をしながら言葉を返す。
翔達がいましているのはメティスが対勇者用に作っている何か。
わざわざ叡智の龍王がやれというのだから意味はあるのだろうが、作っている翔にはさっぱりその意図は分からない。
この作業をすることでどうやら翔達は目的を達成できるらしく、マリスが指示を聞いて素直に土と戯れているのもそれが理由だ。
ふとマリスが土を掘りながら世間話程度に言葉を零す。
「それよりも私が驚いたのはお前達の関係だ。何故土精霊と人が対等に接している?
そもそもどんな関係性なのかすらここ数日共にいたのに分からん」
世間話をしてくれる程度には仲良くなれた事を喜びながらも、翔はマリスの口にした言葉の意味を考える。
「この世界だと土精霊って嫌われてるんですか?」
「正確には逆だよ人間。貴様ら人間は自分達こそまるで最上位種族かのように振る舞うからな。我等を亜人と呼ぶのもその傲慢さの表れだ」
「確かに無意識でしたがそう言われるとそうですね」
人の亜種、言い方を変えて亜人種。
知識としてその名を知っていた翔だが、言われてみれば確かに人類の方が彼らから見れば亜人である。
土精霊達が迫害されているのでは、そう考えてしまった自分はなるほど中々に人間としての考えを確立してしまっているようだ。
「まぁお前はそうでもないようだがな。土精霊に対してもそうだが、私に対しての扱いが普通のそれとは違う。むしろ気味が悪いくらいだ」
「亜人と呼んでいた自分が言うのもなんですけど、意思疎通が取れる生き物ならみんな平等ですよ。
こんなこと言ってるとメティスさんに聞かれたら怒られそうな気がしますけど」
龍王と自分が存在として同列かと聞かれると、翔は頭を悩ませるだろう。
だが少なくとも喋れるだけの龍ならば、自分と同列に翔は扱う。
それが翔の倫理観であり、価値観でもある。
この世界においてそれがどれほど特殊なことなのかは定かではないが、そんな翔の言葉によってマリスが少しだけ嬉しそうな顔をした。
彼女からしてみれば人は常に敵であった、そうでない人を見つけられたと言うのはそれだけで心が救われる。
「関係性って言われると不思議な物っすね、自分は元はと言えば親方から付いてくるように言われただけっす。森に入ったのは自分の意識っすけどね」
「よく考えたら確かにトールキンさんがラグエリッタを送り出してくれた意味はよく分からないな」
「そうか? 私には簡単な話に思えるがね」
付いていけと言われて死の森とも別名のある森に着いて行くラグエリッタもラグエリッタだが、その可能性を考慮に入れても付いていけと言っていたトールキンの考えは翔もよくわからない。
自分ならもし可愛い弟子がどこの誰とも知らない男の跡をついて行こうとしたのなら、男の方としっかり話し合いをするだろう。
だがマリスはそれに対して簡単なことだと話を続けた。
「人間、お前金は持っているか?」
「ま、まぁ持っていますけどそれが何か?」
ラグエリッタに渡した鞄の中には数百万以上の金が入っている。
世間一般的には金持ちと言われる部類だろう。
自分の頑張りで稼いだ金なので謙遜などはする事もなくサラリと翔はマリスの問いに答えた。
「金を持っていて亜人差別をしない、さらに私からその娘を背負って逃げられるだけの力がある。
もしその娘の鍛治の技能が一人前になっていて、誰かに娘を任せたいと思っていたのならば私ならお前に任せるよ」
目と目を合わせながらそんな事を口にされ、翔は照れから三日続いていた作業の手を止めた。
確かに強さが生き死にへと直結してくる以上は旦那とする人間は強い方がいい、その上稼ぎがよく理解があり気もあっていそうだとなればそういう話になるのは考えられないことではない。
だが当の本人達からしてみれば会ってまだ一月も経っていないのだ、そんな考え頭の片隅にすら存在していなかった。
会話から自然とお互いに顔を見合わせる形になるが、先に耐えられなかったのはラグエリッタの方である。
「任せるってこの人にっスか!?」
「なんでそっちの方が嫌そうなんだよ、押し付けられたのこっちだぞ」
「自分仕事してくれる男の人は好きっすけど、申し訳ないんすけど人間はちょっと……自分より酒飲める人じゃないと無理っス」
「結構ガチトーンで振られるとは思っても見なかったよ」
惚けられても対処に困るところだが、本気で拒否されるのもなんだかなと言う気分である。
何か言い返そうと口を開いた翔だったが、言葉を返せば返すほど相手のドツボにハマる気がしたので今回は素直に手を引き話題を別のものへと切り替える。
「ところでマリスさんが森を操ってたのって技能なんですか?」
「あれは技能とは別だ。私はこの森の番人だからな、森から力を貸してもらえるんだよ」
技能というものはこの世界での特殊な力の総称なのかと考えていた翔だったが、どうやら彼女の力の本質はまた別のところにあるらしい。
森から力を貸してもらえるとあったが、確かに先程の戦闘では彼女の指示に従って森そのものが襲いかかってきた。
一定区域内の地域そのものを操れる能力が技能とは別にある事を知れたのは、翔にとってみれば大きな収穫の一つである。
力を望むつもりはないが、相手がその力を使ってきた時に対処する術がないにもないでは話にならない。
メティス程は無理にしろ、知識は力になると言う事を翔は頭で理解していた。
「技能とはまた違った役職によって割り当てられる力ですか。便利なもんですね」
「この力はこの森の中でしか使えんからな。そこまで便利な物でもない」
森の中と言われると一体どこまでが森の中なのだろうか。
木が生えている範囲? それとも木の根が生えている場所まで? 木が一本しかない場所では? 調べられる時間とマリスの協力を得られるのであれば、一度調べてみてもよさそうな題材だ。
勇者撃退の暁には報酬として実験に付き合ってもらおうと考えた翔は、また黙々と作業を進めていく。
「ひとまず罠の設置はこんなものとして、後は情報収集だな」
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