ビッ○ちゃん童貞くんに捕まるの巻

東屋 志季

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2日目

 目が覚めて1番、知らない部屋の天井が見える。素肌に感じるシーツの感触と隣に感じる人の気配。
 や、や、や、やってしまったーー!!!
 いや~気怠げな体の調子といいこれは完全に事後ですね。

 もうバカ!アレだけ禁酒しようと思ってたのにうっかりお酒を飲んでしまってからというもの記憶がまっっっったくない…
 でもなんか、二日酔いはしてない上にすっごく満たされた感じがするっていうか…うん。全く昨晩のことは覚えてないけどかなり良かったのでは????ちょっと覚えてないのが勿体無い気がしてきた。

 とりあえず状況の確認をしよう。話はそれからである。恐る恐る隣を確認するとそれはそれは素晴らしく顔が整ったイケメンがすやすやと眠っていた。
 あ~~~~!
 この顔~~~~!知ってる!知ってる顔です…

 桑原隆弘くわはらたかひろ28歳、身長182、世界のKUWAHARAグループ次期トップ、顔良し頭良し家良しのトリプルコンボ、エトセトラエトセトラ…
 なんで知っているかって?昨晩はこの人のために開かれた嫁選びパーティーに参加したからですね!

 はぁ~~~こりゃ完全にやらかしちゃってますね!

 既成事実が出来て結婚を迫り玉の輿おめでとう!と思ったそこの皆さん。甘い!その考え甘すぎる!
 いや、いいと思うよ?一生豪遊して暮らせるんだろうなって事はわかる。人間生きていく上でお金は必要だからね。でも私にとってお金より大事なものがある。
 私とって1番大事なもの、それは快感よ!!!

 人間の3大欲求のうちの一つである性欲が私はそれはそれは強い。気持ちいことって最高じゃない?
 いや睡眠欲も食欲もあるんだけど、私の家もそれなりに結構裕福だから仕事は適当にしていても美味しい食事に舌鼓をうつ素晴らしい生活が送れちゃってるんですよね、ありがたいことに。

 話を戻すと私は快感が大好きだ。気持ちいいって最高。エッチって楽しいし気持ちいしハッピーになれちゃうから好き。別に気持ちが通じ合った恋人とじゃなくても気持ちよければそれでいいので、一夜限りのお相手を適当に見つけてヤッて楽しんでそれで終わりだ。
 結婚する気もさらさらない。だって結婚して別の人とセックスすると不倫になってしまうから。結婚するのは色んな相手とするのに飽きてからでいいかなって思っている。結婚したら身を固めようかな、みたいな。
 散々好き勝手食い散らかしておいてそこは気にするのか、と良く親友には呆れられるけど、家族は大切にしたいのだ。私も24歳になり父や母には結婚しろと圧力をかけられるようになってきたけど、まあ現状まだまだ遊び足りないのでしばらくはのらりくらりとかわしつつ楽しもうかと思っている。ちなみにいいとこのボンボンなんかとはヤらないようにしている。何かと面倒なことになっても困るのでその辺のバーなんかで適当に相手を見つけていた。
 だから昨日のパーティーも適当に参加して適当に帰るはずだった。両親の知り合いに紹介されたパーティーだった為、ことわるこももできず、せっかくだし美味しいものでも食べて帰るつもりだった。そのはずだったんだけどね…

 どうやらお酒にはそんなに強くないらしい私は飲み過ぎて記憶を飛ばすことが何度かあった。朝起きたら隣には知らない男だったり知り合ったばっかりの男だったりがいた、なんてことがあったりするんですね、これが。幸い今まではなんとかなっていたけど、女の子だし危ないと反省しまして禁酒することにした。だけど昨晩は飲んじゃったんだろうね…多分ジュースだと思ってたものが実はアルコール入っていたパターンだったんだろうね。確認不足!

 噂によると、この御曹司は冷酷無比な人間らしく、経営者としての腕はピカイチだが無駄となるものはバッサバッサと切り捨てているらしい。
 社交会に出れば、やれどこそこの御令嬢がこの御曹司くんに運命の恋作戦やらハニトラやらを仕掛けているらしいなどという噂を聞く。ドラフト婿に欲しい男性部門一位の男、すごいね。実際昨日のパーティーは凄かった。桑原隆弘の目に留まろうと着飾った女の子たちがお互いを牽制し合っていて、女の世界の怖さを感じた。彼女たちのターゲットとは離れたビュッフェコーナー近くに陣取っていた私のいた場所ですらあの様子だったのだ。きっと桑原隆弘の周囲では熾烈な女と女の争いが行われていたに違いない。
 イケメンがモテ過ぎるあまり、待ち伏せ盗撮ストーカーエトセトラで日常生活に支障が出るという話は聞いたことがあった。桑原隆弘の場合は女の子たちの話によればイケメンらしいので、それだけでも十分苦労しそうだ。その上さらに、お金持ちで仕事もできるとくれば…想像するだけで頭が痛い。
 だからまあ、相手に冷たく接して撃退しているとするなら彼の人となりに関する噂にも納得がいく。
 というわけで、あれだけ人気のある人なら今まで散々ハニトラも仕掛けられてきてるだろうし、ワンナイトだって経験済みでしょう。
 だから最悪この人が起きたところで、一夜の過ちでしたね、このことは忘れましょうってことにはすぐになるのではないだろうか。ああよかった!起きて隣に桑原隆弘がいたと知った時には本当に肝が冷えた。

 幸いなことにまだこの御曹司くんは夢の中。早いとこトンズラして逃げ切れば私の勝ち!

 そうと決まればササっと身体にシーツを巻きつけそこらに散らばっている服を集めて、と動き始めようとしたその時ガシッと誰かに腕を掴まれた。誰か、といってもここには私ともう1人桑原隆弘しかいないけどね。

「…どこに行くの?」

 寝起きでかすれたその声はたっぷりの色気を含まれており背中にゾクゾクとした甘い痺れが走る。単純に声が良い。

「…え、あ、いや…帰ろうかな、と思いまして……」

 起きてしまったなら仕方ない。プラン変更だ。顔を合わせてしまうのは気まずいけれど、名家の御曹司でしかもイケメンとくれば一夜のお遊びなんて日常茶飯事だろうしきっとこういうパターンにもなれているはず。恋人じゃあるまいし寝起きの甘~いトークなんて必要ないしサクッと解散してしまうのがお互いのため、というのが私の主義である。

「なんで?なんで帰る必要があるの?」

 きょとんと首を傾げる御曹司くんに私も同じように首を傾げてしまう。

 え、なんで?ってなに????なんで????

「すみません。私昨晩のこと全然覚えていなくて…
 あ、心配しなくても後で妊娠したから責任を取れ、とかなんとか押し掛けたりとかはしないので大丈夫ですよ?」

 そもそもちゃんと避妊してくれてたみたいですし、と言葉を続ければ御曹司くんはものすごくショックを受けたような、傷ついた表情を浮かべた。

「酷い!僕のど、童貞奪っておいて逃げるの!?
 もう僕お婿に行けない…!!」

 わっとシーツに頭を押し付けてわんわん泣き出した。しかも腕は掴まれたままだから離れられない。成人男性がこんなにギャン泣きしているところを見ることなんてそうそうない。

「ご、ごめんね、、、?え、なんか悪いことしちゃった感じ、だよね???
 って、ちょっと待って!?!?童貞!?童貞なの!?!?!?」

 嘘でしょ。こんな旦那にしたい男ランキングトップに君臨するであろうこの男が童貞だと!?!?!?
 しかもなんだこのキャラは。冷酷無比な男どこ行った???
 こんなのまるでチワワですが!!?!?フルフル大きなお目目を潤ませて可愛いな!顔がいいとクールキャラも子犬キャラもこなせるんか!

「うぅ…ぐす……
 ぞゔですよ!!!ぼ、ぼく、お嫁さんに初めてを捧げるって決めてて、、、な、なのに…
 う…うぅ…
 責任取ってください……うぅ…」

「いや、どこぞの姫かな?」

 思わずツッコミしてしまったよ。だってもうわけわからないもんね。現実逃避したくもなりますよ。予想していた桑原隆弘像とあまりにもかけ離れているし、今まで男たちともタイプが違い過ぎてどうしていいのかわからない。私は一人っ子だからこういう時の面倒の見方なんか知らないし。
 いつまでも泣き止みそうにない目の前の全裸のイケメン、とシーツ一枚の私。カオスである。
 未だに腕が掴まれたままなので服は着れそうにない。とりあえず桑原さんに布団をかけてあげて、私はシーツを体に巻きつけ直した。

「桑原さん、大丈夫ですよ。落ち着いてください。ほら、私どこにも行きませんからしっかり話し合いましょう。ね?
 だからほら、泣き止んでください」

 小さい子にするみたいにトントンと背中を撫でてあげると次第に落ち着いてきたようで、漸く私の腕が解放された。
 本当は早くトンズラしたいところだけど、彼が言うには彼の童貞を奪ってしまったようだしここで逃げたらあまりにも可哀想だ。

「うぅ…僕、千秋さんに出会えて嬉しかったんです…」

 そう言って昨日の私、松井千秋との出会いから話し始めた。下の名前で呼ばれてるんだ…なんてどうでもいいことが頭をよぎったけど、話をまとめるとこうだ。
 酔った私が会場のバルコニーにフラフラ出ていく様子を見かけた桑原さんが心配して見にきてくれたところ、私が桑原さんにだる絡みを始めた。綺麗な顔だの好みの声だの心配してくれるなんて優しいだの、管を巻いた酔っ払いの言動で困ってしまったそうだ。そりゃそうですよね、全力で謝りたい。昨日の自分ほんっっっとばか!
 でもそこで迷惑な酔っ払いだその辺に放っておこう、とはならずに辛抱強く話を聞いていたらしい。優しすぎでは???本当にクールキャラで売ってる人か???
 でも自分を絶賛する話を聞いている内にだんだん恥ずかしくなったらしい。どうしようかと思っていたたころ、肩に重みが乗って、確認したら私が寝落ちていたと。我ながら本当にはた迷惑な酔っ払いすぎる。
 パーティー会場はホテルだったので、空いてる部屋がないか聞いて休ませようとしてくれたらしい。
 ここまではいい。醜態は晒しているもののここまではギリギリセーフラインだ。ギリギリね、ギリギリの峠を攻めてるけどね。
 問題はこの後。
 部屋についたところ酔っ払い私が覚醒。自分の服を脱ぎ始めたかと思うと、彼の服も剥ぎ取っていったらしい。そのままベッドになだれ込んで、あとは、はい。と言う感じだったらしい。
 嘘でしょ完全に襲ってるじゃん…最悪すぎる。今すぐ消えてなくなりたい。訴えられたら勝てないでしょこれ。

「それで僕、千秋さんのこと本気で好きになっちゃったんです。一目惚れっていうのかな?忖度なく褒められたことなんてなかったし、僕のことを狙うハイエナみたいな怖い女の人しか知らなかったけど、千秋さんは優しいし、僕の素を面白いって、そっちの方がいいって言ってくれたから。
 グループの跡取りとして隙を見せてはいけないと教育されてきたし、実際敵ばかりのこの世界で生きていくには僕のこんな本性なんて誰にも見せられなくて…
 もう僕には千秋さんしかいないと確信して…
 だから千秋さんが僕を誘ってくれてすごく嬉しかったし、繋がることができて幸せだった。
 僕が結婚してくださいって言ったら千秋さんもするって言ってくれたし。とにかく何がなんでも、結婚したいんです!!」

 途中までへー、と思って聞いていたけど、待って!最後の何??結婚????

「え、私が言ったんですか?結婚するって??」

 嘘でしょ。いくら酔っていてもそんなこと言うはずない。ベッドの中であっても好きとか愛してるとかそういった類のことは言わないようにしている。いくら酔っていたからってその辺のことは言っていないと信じている。

「ちゃんと聞きました。確認します?こんな事もあろうかと、ちゃんと録音しといたんです」

 そう言ってサイドテーブルに置いてあったスマホを取ると操作し始めると、音声が流れてきた。

 _____

「…ねぇ、千秋さん。結婚してくれるよね?」
「…する。結婚するから……」

 _____

 はぁ~~~~~?言ってるじゃん!!!?何やってくれたんじゃ昨日の私!
 会話の前後は聞こえないし、完全に状況把握できてるわけじゃない。だけど確かに結婚するって言っちゃってますねこれは。
 嘘でしょ自分…どうしてそんなこと言ったの???

 ………。
 ゴクリ吐息を飲んで目の前のチワワの顔を見る。
 目元を晴らして、こちらを悲しそうにじっと見つめられると自分がとんでもなく悪いことをしているような、責められているような気分になる。

「桑原さ「隆弘って呼んでください」」

 間髪入れずに呼び方を訂正される。こういうの強引なところあるよね。ちょっとだけこの人がどんな人かわかってきた気がする。

「…。隆弘さん。あの、何か誤解があると思うんです。というか、私は隆弘さんが思っているような人間ではないと言いますか…
 先程童貞は奥様になる方に捧げるとおっしゃっていましたが、お察しの通りかと思いますが私はとっくのとうに処女を捨てています。と言うのも、何分性欲が人よりも強くてですね。身もふたもないことを言うと、だれか特定の1人で満足できた試しもありません。
 結婚には価値観の一致が重要だと思いますけど、私達はまるで合わない。だから昨夜のことは忘れましょう」

 冷や汗をかきつつ、恥も何もかも捨てて告白する。このイケメンは今まで童貞だったらしいし、きっと初めての快感に頭がバグっている状態に違いない。私のようなビッチではなく誰かもっと相応しい人と幸せになるべき。顔もお金も権力もあるし良い相手はすぐ見つかるでしょ、きっと。私も自分にとって1番いい人と結婚したい。

 目の前のチワワは俯いたかと思うと、またフルフルと震え始めてしまった。どうしようかと考えていると、ガッと肩を掴まれた。

「僕が満足させる!だからお願い…僕のこと捨てないで」

「や、だからそれは…」

「今からもう一回してみよう。千秋さんは昨日のこと何も覚えてないでしょう?
 だからもう一回僕とセ、セックスして、本当に僕じゃダメか判断してほしい。僕、千秋さんを満足させられるように頑張ります!」

「は、?え、ちょ、、、まっ、ンン」

 チュッチュッ♡
 ジュルジュル♡

 このチワワ、キスしてきたかと思ったら速攻で舌を入れてきた。
 上顎の気持ちいいところをレロレロ♡と舌で撫でられて背中にゾクゾクと快感が馳しる。

「ジュッ♡
 どうですか…千秋さんのお口の中の気持ちいところ、合ってるよね?
 ほら、ここと、この左奥のところが弱いんだよね?」

 口内の性感帯をピンポイントで当てられて、執拗に責められる。
 肉厚な舌に翻弄されて、頭に響くいやらしい水音が正常な思考を奪っていく。
 キスうますぎない…?童貞だったとかうそでしょ…

 気がついたら私も舌を絡めていて、
 クチュクチュ♡グチャグチャ♡
 全てがどうでも良くなってきた。肉厚の舌に力強く口内を蹂躙されて気持ちがいい。
 ジュッ♡っと舌と唾液を吸われて、その分彼の唾液を流し込まれる。とろりとした液をコクリと飲み下すと下腹のあたりがキュン♡として、頭の中がぼーっとする。
 はむはむ♡と唇を食べられるとその刺激で背中が戦慄く。お返しに彼の唇をペロリと舐めると頭を優しく撫でられて、それが嬉しくて気持ちよくて何も考えられなくなる。
 快楽至上主義の己が憎い、憎いけど止められない…所謂くっコロもののヒロインも驚きの速さで快楽を享受し始めている自分に呆れてしまう。だけど与えられる快楽を無視することなんて出来ない。

 至近距離で目があって、欲望にぎらついた瞳に射抜かれるとお腹の奥がキュン♡として思わず足を擦り合わせてしまう。

 ようやく唇が離れた時には、息も絶え絶えだった。どちらのものかもわからない唾液で濡れた唇が官能的で、そこから覗く赤い舌が近づいてきたかと思うと耳元で囁かれる。

「…ハァ♡
 千秋さん、すっごくえっちな顔してますよ、チュッ♡
 まさかここで辞めるなんてこと言いませんよね?
 もっといっぱい気持ちよくしてあげます♡」

 余談だが私は耳がとても弱い。ぶっちゃけこのチワワの声はどタイプなので、とてもじゃないが耐えられないのだ。

 ジュッジュッ♡クチャ♡
 グリグリッ♡

 と耳を責められるとひとたまりも無い。

 フーッ♡と息を吹き付けられて、もう腰も立たない。

 気持ち良すぎてどうにかなりそうだ。
 まだ行為において序盤とされる段階なのに、こんなに気持ち良くなったことは無い。記憶にはないけど、昨日の余韻が残っているようで身体がいつもより敏感だ。
 これは、まずいかもしれないと僅かに残った理性が警鐘を鳴らしているけど、身体が言うことを聞かなくなっている時点でどうにもならない。

「そろそろ胸、触りますね♡」
「ッア♡ダメぇ……♡」

 身を捩って逃げようとしたものの、女の弱い力なんて関係ないと言わんばかりに、あっさりとムニュ♡っと胸を揉まれてしまった。
 男らしい骨張った指が私の胸に沈み込んで、グニグニと形を変えていく卑猥な光景が目に飛び込んでくる。男性は視覚から快感を感じると言うが、女だってこんなえっちなものを見たら気持ちよくなってしまうに決まってる。

「アッアッ♡イッくぅ♡」

 胸の突起を優しくコスコス♡っとされるとそれだけでイッてしまう。

「乳首ちょっとコリコリってしただけなのにすぐイッちゃうなんて、かわいすぎ♡
 もっと気持ちよくなれるようにいじめてあげるね」

 気持ち良くて、頭がふわふわしているのに、間髪入れずにパクリと先端を咥えられてしまった。

 ニュルニュル♡カリッ♡
 ジュッ♡ジュッ♡♡

 左胸は絶えず揉みしだかれ、右胸は甘噛みされたり、吸引されたり、好き勝手に虐められている。胸を舐められるたび、隆弘さんの硬質な髪が肌をくすぐって気持ち良くてたまらない。
 喘ぎ声は抑えられないし、いつのまにか彼の肩にしがみついてしまっていた。
 考えなきゃいけないこともどうでも良くなって、快楽の波が押し寄せる。

「ぁぁあ、ッ♡イッッックゥ♡♡♡
 イクイクイクイク♡イッちゃう♡♡
 ッッッ♡」

 ビクビクッ♡
 ピュッ♡

「潮まで噴いちゃって、ほんとに可愛い♡
 もう我慢できないでしょ?ほら、下も触ってあげます」

 彼の指が私のクリに触れるとクチュッと音が立った。そのまま優しくクリクリ♡と擦られる。

「もうこんなに濡れちゃって、クリも千秋さんの愛液でテラテラ光ってる♡
 赤くピンと勃ってて、触って触って♡っておねだりしてるよ」

 クリクリ♡クチャ♡クチャ♡

 決して激しく触られているわけじゃないのに、快楽を感じるための器官は正しくその役割を果たし身体を溶かしていく。

「いやぁ♡クリ、そんな、きもちぃ♡♡
 またイク♡イッちゃう♡」

 グリグリッ♡グリッ♡グチャッ♡

 だんだん激しく、強くクリを扱かれて、あっという間に絶頂してしまった。

「すぐイッちゃうね♡昨日まで童貞だった僕に簡単にイかされちゃって…呆れちゃうな。
 でも、僕でも十分千秋さんのこと満足させてあげられるってことだよね♡」

 彼はその整った顔を歪めて困った風な表情を作りながら、イッたばかりのクリを優しくチョンチョンと突く。敏感な身体はその度にビク♡ビク♡と痙攣して、腰が浮いてしまう。

「もう充分濡れてるし、今度は中を触るよ♡」

 クチュ♡

「わぁ、入り口が愛液でぬとぬとになってる♡
 指まだちょっと入れただけなのに絡みついてくる♡ぷにぷにで柔らかくてあったかい♡」

 グチュ♡グチュ♡

 粘膜を擦られて、気持ちがいい。中がキュッと締まると、彼の指の形が分かるようで、私の中が蹂躙されている所を想像してしまう。

 ッ、、、!

「やぁ♡そこ、だめ♡♡」

 中の弱い所____Gスポットを探り当てられてしまった。

「だめじゃないよ♡昨日はここで何回も気持ちよくなったもんね♡
 昨日のこと思い出せるように、今日もまたいーっぱいグチュグチュ♡ってしてあげるね♡♡」

 グッチュ♡グッチュ♡
 ぐっ♡ぐっ♡

 指の第二関節を曲げたり、前後に出し入れされて集中的に刺激される。

「ぁぁぁあン♡ッァ♡ッッッック♡♡♡」

 頭の中真っ白になって、快楽が弾けた。






 グチュグチュ♡
 チュッチュッ♡♡
 ビクビク♡
 あれからどれくらいったかわからない。
 彼の長い指が私の中に入り込んで、ざらざらとした気持ちいいところを押し上げている。その度に軽くイッて、イキすぎてもう戻ってこられない。
 ピュッピュッ♡と吹き出した潮が私たちの体もシーツも濡らす。


「も、やめてっ♡もうやだ♡アッ♡イクぅ♡♡
 もう、許して……♡」
「だーめ♡もっと気持ち良くなって♡♡
 昨日はもっと潮たくさん吹けてたでしょ♡もっともっと、イケるよ♡」

 グチュグチュグチュ♡ぐっぽぐっぽ♡
 激しくGスポットを指圧されて、指の動きに合わせて粘液と空気が混ざり合う音が響く。
 容赦ない攻めに抵抗することなんてできず、あっさりとまた上り詰めてしまう。
 背中を思い切り反らせて快感を逃すけど、供給される快楽が大きすぎて処理しきれない。脳は焼き切れそうだし、疲れて力なんて入れたくないのにイく時には勝手に力んでしまうのだから余計に体力を消費してしまう。とっくに体力は底をついてしまっているのに、解放して欲しいのにまだまだイけると快楽を与えられ続けている。
 快楽も過ぎれば拷問だ。

「ハァ♡ハァ♡もう無理だから…お願いだから……終わりにして…」
「おかしなこと言わないで。まだ僕のコレ、入れてもいないのに終わるわけないよね。まだまだ本番はこれからだよ♡
 千秋さんが1番気持ち良くなれる場所、いっぱい突いてあげる♡」

 グッグッ♡と手で下腹を押し込まれると、皮膚の下にある子宮がギュッギュッ♡と収縮してどろりと愛液が膣を濡らした。
 これからココを気持ちよくされちゃうんだって想像してしまう。

「ほーら、こんなに腰揺らして中も濡らしちゃって♡期待してる証拠だよね♡
 もっとして~って目の中ハートにしてしてるのに往生際が悪いなぁ♡」

 クリもゴリゴリッ♡と潰されてまたプシュッ♡と潮が出てしまった。

「千秋さんを気持ち良くしてあげてる僕のこと、好きでしょ?僕は好きだよ♡えっちで可愛くて、イくたびにキュッ♡キュッ♡って僕の指を締め付けてくれる可愛い千秋さんのこと、大好きです♡
 あっ、ほらまた締め付けた♡好きって言われると締めちゃうのかな?可愛すぎる♡好き♡♡」

 違うもん!声が好みなだけだもん!
 好みの声に好きって言われたら誰だって反応しちゃうもん♡
 反論したいのに、口から出るのは意味を成さない喘ぎ声だけ。

「僕のこと、好き?ねぇ、好きって言って♡ジュルッ♡」

 耳に流し込まれる甘い言葉が脳を犯していく。沢山イかされて、何回イッてもやめてくれなくて、気持ちいいのが止まらなくて、私は気持ちいのが大好きで…
 目の前のこの人が気持ちいをいっぱいくれて、その人が好きって言って欲しいって言ってて…
 もっと気持ち良くなりたくて…だから…だから……
 思考がまとまらなくなって、頭のどこかでブチッと何かが切れる音がした。


 中も外もゴツゴツした指が擦れて気持ちいい♡好き好き♡この指大好き♡♡
 低く子宮に響く声も、至近距離で色欲に塗れたその整った顔も、引き締まった熱い身体も、

「…すきぃ♡♡
 すき♡大好き♡♡ねえ、もっともっと気持ち良くして♡
 いっぱいイッて死んじゃうくらい気持ちよくして♡」

 もう我慢できない♡
 もう全部バカになっていいや♡
 とにかく目の前の快感がもっと欲しい。気持ちいいことしか考えられなくて、言うとか言わないとか、体が動かないとか、そんなこと気にするのはもう辞めることにした。

 太腿に当たっていた彼の太くて立派なものに手を伸ばす。
 我慢汁で濡れた亀頭をグチュ♡グチャ♡♡と手の中で擦って、おねだりする。とっくに勃起しているそれは、今までのどの男よりも凶悪で、暴力的だ。
 こんなのもので中を激しく擦られたら、絶対に気持ちいいに決まってる♡
 中の気持ちいいところ全部刺激して、壊して欲しい♡♡
 覆せない力の差で完全に屈服させて欲しい♡♡♡

 急に積極的になった私に彼は驚いたようだったけど、嬉しそうに笑うとすぐにまた私の気持ちのいいところを刺激してくれた。

 目の前の男ならきっと、私を満足させてくれる、そんな期待をしてしまう。だってもう今だって、これまでにないくらい気持ちいいのだから。

「はやく♡も、無理だからっ♡挿れて♡♡
 私のこと壊して♡」

 彼に向かって手を伸ばす。

「っ…!その言葉忘れないで…」

 ズン♡と一気に奥まで入ってきた。
 足りなかったものが補充されて、一気に頭の中が真っ白になる。

 フゥフゥ♡ハァ♡と耳にかかる彼の吐息にも大袈裟に反応して、ギュッ♡と中を強く締め付けてしまう。
 その刺激に思わず漏れた彼の息が私の耳を撫で、またギュッ♡ギュッ♡と媚びてしまう。
 快楽の永久機関が完成して抜け出すことができない。
 私の中に埋まる欲望がドクドクと脈打っているのが伝わってきて、頭が沸騰してバカになる。

 ジュッ♡ジュルッ♡♡
 すき♡すき♡

 自分から彼の唇に噛み付いて、キスをする。ハメられながらキスするのって気持ちい♡
 手を優しく恋人繋ぎをして、こんなの本当の恋人たちのセックスだ。


 パンパン♡
 パチュ♡パチュッ♡

 彼が動き出すと、肌と肌がぶつかり合って、いやらしいリズムが刻まれる。私も疲弊した身体に鞭を打って必死に腰を振って、少しでも快楽を得ようと身体を使う。
 そんな私の浅ましい欲を彼は、
「きついのに頑張って偉いね♡千秋さんは、偉い子だね♡♡
 ほら、子宮の入り口ごりっ♡ってしてあげるっ♡」
 と、褒めて、さらに快楽を与えてくれる。

 子宮口をグリグリ♡と押し潰されて、またイきながら潮を噴いてしまう。
 パチュッ♡パチュッ♡と体がぶつかる音も水気が多くなって、耳を犯す。
 快感が弾けて、ただただ気持ちがいい♡

「また上手にいけたね♡いい子♡」

 よしよしと頭を撫でられる。

「ぅ、ぁあ…♡
 褒められるの、す、っき♡」

 彼の瞳は欲望に塗れてギラギラと輝いているのに、声と仕草はとても優しくて、心も体も甘やかされて蕩けていく。

「ほんと、かわいい♡褒められるの好きなんだね♡ッ♡もっと褒めてあげるね♡♡
 えらいよ♡♡僕のこと全部受け入れて♡僕に合わせて腰くねらせて♡上手にできてえらいね♡♡
 それじゃあ、今度は上手に僕の精液子宮でごっくんって、してみようね♡」

 褒められるのが嬉しくて、訳もわからずコクンと頷く。

「本当に千秋さんはいい子だね♡
 それじゃあいくよ」

 パンっ♡パン♡パンっ♡♡
 グチュグチュ♡パンパンパンッ♡♡♡

 繋がれていた手が離れて、腰を両手で掴まれる。やり場のなくなった自分の手で快楽に耐えるように、ギュッと枕の端を握った。
 激しく強烈な快感を打ち付けられて脳が揺れる。
 彼と私の肉体のぶつかる音、ベッドが激しい動きに悲鳴をあげている音、彼の吐息、私の嬌声。
 頭の中で火花が飛び散って、全てが快楽に染め上げられる。


「アァ、んっ♡
 もう、むり、、♡も、イクッ♡♡
 イッちゃうっっっ♡♡♡♡」
「っハァ♡僕も、もう、イクッ♡♡♡♡」

 グッチュ♡グッチュ♡♡
 パン♡パン♡パンッ♡パンッ♡

 リズムがどんどん早くなって、快楽の波が止めどとなくやってきて、もう限界だ。

「ね、もう一回、僕のこと好きって言って♡」
「すき♡すきすき♡ッァン♡」
「ッ♡僕も好き♡大好き♡♡愛してる♡
 僕の名前、呼んで、好きって、もっと言って♡」
「隆弘、すきッ♡ッッッ♡ぁァン♡♡」

 もう一段階、力も速さも快楽も大きくなって、彼の全てで突き上げらる。
 彼の求めるまま、望まれる言葉を口にする。
 彼はギュッと眉を寄せ、整った顔を歪ませている。彼の前髪からポタポタと汗が滴り落ちる。

 ビュルっ♡ビュルルルッ♡♡
 ビクッ♡ビクッッ♡
 ハァ♡ハァッ♡♡

 彼の亀頭がグッと子宮口に押し付けられて、熱いものが吐き出されたのが分かった。じんわりとお腹の中に温かいものが広がって、快楽と共に私の体に沈み込んでいく。
 さっきまでの激しい音は消え去り、どちらのものとも分からない荒い吐息の音だけが響く。

 グリグリっ♡グリグリグリ♡

「んぁっ♡♡」

 チュッ♡チュッ♡♡
 ジュル♡ジュルルッ♡

 イッたばかりの子宮口を緩やかに嬲られながら、蕩けるようなキスする。彼と私の境界線が無くなって、溶けてしまうような感覚を覚えて、それが何よりも幸せで気持ちがいい。
 力が抜けた身体が心地よくて、このままもう一回寝てしまおうかと思っていたのに、悪魔はそれを許してはくれなかった。

「次はバックでしてみましょう♡」
「…次!?
 まって、ほんと、、、無理だから…!
 も、休ませて…」
「何言ってるの、千秋さんのことちゃんと満足させてあげれるからね♡
 疲れたなら寝バックにしよう。そしたら千秋さんは休めるでしょ♡
 遠慮しなくていいよ」
「そう言う問題じゃない!もう、満足したから…昨日もいっぱいしたでしょ?
 ッッッッァ♡動かないでッ♡♡話聞いてよ、、、っ♡」

 体をくるりと回されて、後ろからぐっぷりと貫かれた。さっき出された精液のせいで、すんなりと全部入ってしまった。
 さっきとは違う中の所に当たって、お腹の中を蹂躙される。うなじを彼の熱い舌が這って、時々カプリと噛まれる。痛くはないけど、彼に征服されているような気分になって、背筋がぶるりと震える。

「千秋さんのこと満足させられるように、頑張るからいっぱい気持ち良くなってね♡」

 グッチュン♡グッチュン♡
 ペロペロ♡カプッ♡

 緩やかなペースで動いているのに、体の奥底から快楽が湧き上がってきて頭がおかしくなってしまう。
 上からのし掛かられているため、どこにも逃げることもできずただ快楽を享受することしかできない。
 蟻地獄に落ちた哀れなアリもこんな気分だったのだろうか。そんなことを考えたのを最後に、思考ごと全て白に飲み込まれていった。




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 結局、あのあと2回も致してしまった。この男、私より性欲が強いのでは?
 だって、昨日もこの調子だとかなりの回数していそうだし。実際私は一回で限界だった。それなのに…無理だと言ったのに逃げられない体勢で犯され尽くして…本当にひどい目にあった。
 気持ちは良かったけどね……悔しい。本当にこの人昨日まで童貞だったの?信じられない。

 疲れ果てて動けなくなって頭がぼーっとしているうちに、気がついたら彼に腕枕されていた。今まで、寝た男に腕枕されても何も感じなかった。でも彼の腕の中はなんだかとても安心する気がする。

「ねぇ千秋さん、気持ちよかったよね?あんなに気持ち良さそうに何回もイッちゃってたもんね♡」
「ぅ…いや、うん。
 まあ…すごく気持ちよかった、です…」

 事実、これまでのエッチで一番気持ちが良かった。

「そうだよね!だから、、、やっぱり僕と結婚しよう?千秋さんのこと絶対に幸せにするから!だめ、かな?」

 お願いって書いてある顔で、ウルウルとした瞳で真っ直ぐに見つめられる。
 ここで負けちゃいけない、と分かっていてもダメとも言えずにいる。

「………」

 そのまま口をつぐんでいたら、

「え!!!してくれるの!!!!」

 彼は急に今にも踊り出しそうな様子で、チュッ♡チュッ♡と顔中にフレンチキスを降らせ始めた。

「まって、まって!言ってない!何も言ってない!!」

 怖い。この人無言は肯定と捉える派なの???それとも幻聴でも聞こえたの????怖すぎる。
 だけど、ここで押し負けてはいけないとグイグイ彼の顔を押し返す。が、彼の方が一枚上手で、押し返している手をぺろぺろと舐め回す始末。君はもしかして本当に犬なの???

「ちょっと、やめて!
 まったくもう!離してよ!」

 怒りながらそういうと、すぐに解放された。

「ごめん。僕、ただ、否定されなかったことが嬉しくて…それで……
 もしかしたらいいってことなのかもって思って…」

 シュンとしおらしく謝っている彼のことを可愛いと思い始めている自分には気がつかないフリをする。

「僕、本当に千秋さんのことが好き」

 うん。話を聞いてもなんで私を好きになったのか理解はできないけど、どうやらそのようだね。

「僕の初めてを奪った責任取ってくれないと、僕何するかわからないよ?
 知ってると思うけど、僕がやろうと思えば大概のことができちゃうからね」
「…。怖いこと言うのはやめてよ」

 脅しが脅しじゃないんだよね。本当になんでもできる力がこの男にはある。私のことは自業自得だけど、うちの両親や仕事に関わっている人達に迷惑をかけてしまうのは避けなければならない。

「千秋さんのことが好きすぎて、僕ももうどうしていいかわからないんだ。
 もし、千秋さんが僕以外の人と寝たりしたらその男のこと生かしておける自信がないよ…
 僕以外が千秋さんに触れて、僕以外に千秋さんが愛を囁くところを想像するだけで悲しくてたまらない」
「……。そ、そうなんだ…」

 それはつまり、もう他の男とワンナイトすることもできなくなるということですよね。この人なら私のこと監視するなんて簡単にできるし、相手の男をどうにかするのも多分できてしまうんだろう。何が彼をここまでさせるのか分からないけど、わからないからこそ恐ろしい…他人の人生を狂わせるとか、流石にそこまでのリスクを冒してまで快楽を追い求めることはしたくないかな…
 いやでも無理!この有り余る性欲を発散させずに生きていける自信がない。今は昨日今日と散々致したことで収まってるけど、生きている限り欲は生まれてしまうからね。
 誰か1人で満足できるわけがないって思っていたけど、今回のことを踏まえるとこの人とならもしかしたら…っていかん!流される所だった!!

「それに、さっき中に出しちゃったし、もしかしたら子供ができてるかも。でも安心してね、ちゃんと責任取るから!いや、むしろ取らせてほしい!」
「あー、その事なんだけど…私、生理が重くて薬飲んでいて、妊娠はしないんだよね。だから責任は取らなくて大丈夫だよ」
「そっか…
 で、でも、さっき僕のこと好きって言ってくれたし!」

 …。確かに言っちゃったんだよね。今まではぜっっっったいに言わなかったのに。この人には言ってしまった。
 流石に覚えていないとは、言えない…

「それは、、、ベッドの中での言葉じゃない」
「いいや、だって昨晩は好きって何があっても言ってくれなかった。
 今日聞いてもらった録音あったでしょ?あれ、昨晩は僕がっつき過ぎちゃって、千秋さが気絶する直前のところで、結婚するって言わないとまだまだヤるよって脅してようやく聞き出したんだ。
 でもさっきは、意識がしっかりある時に何回も言ってくれたから!」

 …。さっきの録音は脅されて言わされてたのか……
 昨晩の私可哀想すぎる。いや、酒に飲まれた自業自得なんだけど!でも!同情の余地はあるでしょ!!!
 冷酷無比で有名な桑原隆弘の噂もあながち嘘じゃないのかもしれない。この人は目的のためなら手段を選ばない、チワワじゃなく猟犬だった。
 逃げたい。切実に逃げたい。
 冷や汗が背中をつぅっと伝う。






「ねぇ、僕のこと好きだよね?」



 これは逃げ切れないかもしれない、とどこかで考えてしまう自分がいる。そして、彼のことを可愛いと、好きかもしれないと思う自分にも気がつかないフリをする。

「しらない!!!!」

 あーもう。
 全部知らない!!!
 こうなったのも全部酒のせいだ!
 今度こそ禁酒してやる!!!絶対だ!!!
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