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真と一緒にお弁当を作ることになったクレハは、オメガ専用のマンションから、真の居るシェルターへ行き、お弁当作りを真に教えた。真は、お菓子作りしかして来なかったが、手際良く料理を作っていくところを見て、クレハは、
「僕が教えなくても、真君なら、自分で出来るじゃないですか」
と恨み節を言う。
「ごめんクレハ、だって僕一人だけ清春にお弁当渡すのが怖くてさ、クレハとなら、良いかなと思って」
「真君……。わかりました、僕も司くんの為に頑張ります!」
キリッとした顔で言うクレハに、真は慌てて、
「クレハが本気出すと、僕が頑張った意味なくなるでしょ!?」
「真君……。では、手を抜かない程度にしておきます」
そう話して、お弁当と自分達用のおにぎりも出来上がり、クレハと真は、作ったお弁当を持ち、学校へ行った。
土曜日の十一時四十分頃、クレハと真は制服を着て、学校に行った。体育館へ行くと、マネージャーの唯里に見つかった。
「あら、男のオメガ君たち、何か用?」
「あのっ!清春に用事があって、お弁当作ってきたから、渡してもらってもいいかな?」
「そんなの自分で渡しなさい。私が清春に文句言われるじゃない。さっさと入りなさい!」
「ありがとう、マネージャーさん」
「グッ……。可愛いもんね、オメガって」
真を見ていたが、真に気がついた清春が来て、
「何しとるん?マネージャー!?」
と腹黒い笑顔で唯里の肩をポンと叩く、
「何よ清春、こんな可愛いオメガと番って、羨ましい限りだわ」
「真は俺のモンや、真、こっち来ぃ!」
と言って、真を自分の腕の中に包み込むと、真は嬉しそうに笑い、
「清春!お弁当差し入れに来たよ!」
お弁当を清春に見せた。清春は感激したように、
「ありがとう、真!」
とお弁当をもらう。置いてけぼりのクレハは、扉からひょっこりと中を覗いた。汗をタオルで拭っていた司がクレハの姿を見つけて、こっちに来た。
「クレハ、どうした?」
「司君、あのっ、お弁当の差し入れに」
「サンキュ、昼に食べる。」
お弁当を貰った。司がクレハを見つめていて、嬉しそうな顔をしていると、唯里は、
「何デレデレしてるの!司、オメガが可愛いのはわかってるけど、さっさと昼休みにしなさいよ!皆お腹が減ってるのよ!」
そう言うと、司は、
「全員、昼休憩だ!ちゃんと汗を拭けよ!風邪引くぞ!」
と言って、クレハを自分の隣に座らせて、弁当箱の蓋を開いた。すると、綺麗に色々、カラフルに栄養素のあるおかずが入ったお弁当だった。司は、
「美味そうだな、いただきます」
そう言って、一口食べた。美味しいと言おうとしたら、清春が、
「めっちゃ美味い!真、めっちゃ美味いで!」
真を褒めていた。司は、清春に、
「うるせーぞ!神宮寺、クレハ、美味いぞ!ありがとな」
目を細めて笑うと、クレハは笑顔で、
「お口にあったなら、良かったです」
そう言って、自分用のおにぎりを食べた。司はそれを見て、
「クレハ、昼はおにぎりだけか?」
「はい、おかずの味見をしているので、そんなにお腹は空いてないんです」
一口おにぎりを食べた。真は清春のスキンシップに困っていた。
その日、クレハと真は、午後の練習を見学して、夕方頃自分の彼氏に送られていった。それを見ている人がいたなんて、思いもしなかった。
「僕が教えなくても、真君なら、自分で出来るじゃないですか」
と恨み節を言う。
「ごめんクレハ、だって僕一人だけ清春にお弁当渡すのが怖くてさ、クレハとなら、良いかなと思って」
「真君……。わかりました、僕も司くんの為に頑張ります!」
キリッとした顔で言うクレハに、真は慌てて、
「クレハが本気出すと、僕が頑張った意味なくなるでしょ!?」
「真君……。では、手を抜かない程度にしておきます」
そう話して、お弁当と自分達用のおにぎりも出来上がり、クレハと真は、作ったお弁当を持ち、学校へ行った。
土曜日の十一時四十分頃、クレハと真は制服を着て、学校に行った。体育館へ行くと、マネージャーの唯里に見つかった。
「あら、男のオメガ君たち、何か用?」
「あのっ!清春に用事があって、お弁当作ってきたから、渡してもらってもいいかな?」
「そんなの自分で渡しなさい。私が清春に文句言われるじゃない。さっさと入りなさい!」
「ありがとう、マネージャーさん」
「グッ……。可愛いもんね、オメガって」
真を見ていたが、真に気がついた清春が来て、
「何しとるん?マネージャー!?」
と腹黒い笑顔で唯里の肩をポンと叩く、
「何よ清春、こんな可愛いオメガと番って、羨ましい限りだわ」
「真は俺のモンや、真、こっち来ぃ!」
と言って、真を自分の腕の中に包み込むと、真は嬉しそうに笑い、
「清春!お弁当差し入れに来たよ!」
お弁当を清春に見せた。清春は感激したように、
「ありがとう、真!」
とお弁当をもらう。置いてけぼりのクレハは、扉からひょっこりと中を覗いた。汗をタオルで拭っていた司がクレハの姿を見つけて、こっちに来た。
「クレハ、どうした?」
「司君、あのっ、お弁当の差し入れに」
「サンキュ、昼に食べる。」
お弁当を貰った。司がクレハを見つめていて、嬉しそうな顔をしていると、唯里は、
「何デレデレしてるの!司、オメガが可愛いのはわかってるけど、さっさと昼休みにしなさいよ!皆お腹が減ってるのよ!」
そう言うと、司は、
「全員、昼休憩だ!ちゃんと汗を拭けよ!風邪引くぞ!」
と言って、クレハを自分の隣に座らせて、弁当箱の蓋を開いた。すると、綺麗に色々、カラフルに栄養素のあるおかずが入ったお弁当だった。司は、
「美味そうだな、いただきます」
そう言って、一口食べた。美味しいと言おうとしたら、清春が、
「めっちゃ美味い!真、めっちゃ美味いで!」
真を褒めていた。司は、清春に、
「うるせーぞ!神宮寺、クレハ、美味いぞ!ありがとな」
目を細めて笑うと、クレハは笑顔で、
「お口にあったなら、良かったです」
そう言って、自分用のおにぎりを食べた。司はそれを見て、
「クレハ、昼はおにぎりだけか?」
「はい、おかずの味見をしているので、そんなにお腹は空いてないんです」
一口おにぎりを食べた。真は清春のスキンシップに困っていた。
その日、クレハと真は、午後の練習を見学して、夕方頃自分の彼氏に送られていった。それを見ている人がいたなんて、思いもしなかった。
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