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エピローグ(最終話)
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私が目を覚ますと、ルーガスが心配そうに見つめていた。講堂で私は頭を打ち、一瞬気を失っていたみたいだ。
至る所で捕縛されて、連れていかれる黒尽くめの男達。
「レイナは?一緒に来たはずなんだけど。」
ルーガスはレイナがマリーを突き落としたと自供した事を教えてくれた。
私は今日、学術院卒業資格試験をマリー・ガーランドの名前で受けた。
もちろん合格する自信がある。
そのまま後二年リアムとして学術院に通っても良かったけど、ルーガスが自分のいない学術院に私が通う事を心配し嫌がるので、試験を受ける事にした。
講堂での襲撃は、皇太子側の罠だったらしい。ルーガス達は、あえて側妃側に情報を流し、襲撃する所を大人数の騎士団で捕縛する予定だったみたいだ。私が来たことだけが想定外だったとルーガスが教えてくれた。
あの時レイナは背中を切られた。命に別状は無いが傷跡は一生残る。レイナは修道院に行くことになったらしい。結局レイナとはあの後一度も会えていない。
マーカスは驚いた事に皇城を追放された第二王子だったらしい。講堂の襲撃の後、側妃とマーカスが暮らしていた屋敷を捜索したら、若い女の変死体が多数発見され、側妃とマーカスは死刑になり、皇籍からも過去に遡って存在を抹消された。
襲撃の後、しばらくしてリアムは病死したと発表された。今は父が養子にした従兄弟を将来のガーランド侯爵として教育している。
襲撃の後、ルーガスが改めて告白してきてくれた。
「10年前、路地裏でマリーに助けられてから、ずっとマリーを探していた。愛している。」
私も講堂での襲撃の時に、あの時助けた男の子の事を思い出していた。今のルーガスにあの整った顔の男の子の面影がある。
「あの時の子が私だといつ気がついたの?」
「俺はずっと探していたんだ。マリーがリアムに成り代わって初めて生徒会にきた時から、恋焦がれていたんだよ。」
私はもう、存在しないマリー・ガーランドじゃない。
誰よりも私を愛してくれるルーガスの隣で胸を張って生きていける。
「私も愛している。私を見つけてくれてありがとう。ルーガス。」
「マリー、愛しいマリー。愛しているよ。」
ルーガスはマリーに愛を囁きながら、目の前の光景を見て笑う。
両方の胸の突起に金の飾りをつけ、クリは吸い付き動くものを貼り付けている。不浄の穴には棒状の長い真珠のおもちゃを今も入れている。
ルーガスの上に乗り、ルーガスの逸物を入れたまま必死で腰を振る金髪の天使。
「ルーガス。いく、いく、だから、突いて、お願い。もっと愛して。」
「マリー、ちゃんと言わないと」
「ルーガスの硬くて大きい物で私のおまんこを何回も突いて。はあ。はあ。」
ルーガスは笑いながら、何度も何度も深く打ち付ける。
「ああ、気持ちいいの。ああーー」
「マリー、先に一人でいくなんて酷いじゃないか。お仕置きだね。」
そう言うとマリーにつけているオモチャの振動を最大にした。
脱力し、ヒクついていたマリーはすぐにルーガスを締め付けてくる。
「あああ、あああ。」
ルーガスの元に堕ちてきた淫乱で美しい金の天使。
ウブだった天使に、様々な事を教え込み、自分好みの淫乱な子になった。
ルーガスとのsexをマリーは愛だと信じている。
マリーは、今皇城に住んでいる。ルーガスがマリーから離れる時は、膣の場所に棒状の物がついた貞操帯をマリーに必ずつけさせる。マリーはルーガスに愛されているからと信じ嬉々として着けている。
(ああ、愛しいマリー、こんなに淫乱になって、もう俺から離れられないね。)
一度見失った金の天使。ルーガスは、もう二度と見失いたくない。
今日もマリーを溺れ、堕落させる。
ルーガス以外の場所へ二度と飛んでいけないように。
至る所で捕縛されて、連れていかれる黒尽くめの男達。
「レイナは?一緒に来たはずなんだけど。」
ルーガスはレイナがマリーを突き落としたと自供した事を教えてくれた。
私は今日、学術院卒業資格試験をマリー・ガーランドの名前で受けた。
もちろん合格する自信がある。
そのまま後二年リアムとして学術院に通っても良かったけど、ルーガスが自分のいない学術院に私が通う事を心配し嫌がるので、試験を受ける事にした。
講堂での襲撃は、皇太子側の罠だったらしい。ルーガス達は、あえて側妃側に情報を流し、襲撃する所を大人数の騎士団で捕縛する予定だったみたいだ。私が来たことだけが想定外だったとルーガスが教えてくれた。
あの時レイナは背中を切られた。命に別状は無いが傷跡は一生残る。レイナは修道院に行くことになったらしい。結局レイナとはあの後一度も会えていない。
マーカスは驚いた事に皇城を追放された第二王子だったらしい。講堂の襲撃の後、側妃とマーカスが暮らしていた屋敷を捜索したら、若い女の変死体が多数発見され、側妃とマーカスは死刑になり、皇籍からも過去に遡って存在を抹消された。
襲撃の後、しばらくしてリアムは病死したと発表された。今は父が養子にした従兄弟を将来のガーランド侯爵として教育している。
襲撃の後、ルーガスが改めて告白してきてくれた。
「10年前、路地裏でマリーに助けられてから、ずっとマリーを探していた。愛している。」
私も講堂での襲撃の時に、あの時助けた男の子の事を思い出していた。今のルーガスにあの整った顔の男の子の面影がある。
「あの時の子が私だといつ気がついたの?」
「俺はずっと探していたんだ。マリーがリアムに成り代わって初めて生徒会にきた時から、恋焦がれていたんだよ。」
私はもう、存在しないマリー・ガーランドじゃない。
誰よりも私を愛してくれるルーガスの隣で胸を張って生きていける。
「私も愛している。私を見つけてくれてありがとう。ルーガス。」
「マリー、愛しいマリー。愛しているよ。」
ルーガスはマリーに愛を囁きながら、目の前の光景を見て笑う。
両方の胸の突起に金の飾りをつけ、クリは吸い付き動くものを貼り付けている。不浄の穴には棒状の長い真珠のおもちゃを今も入れている。
ルーガスの上に乗り、ルーガスの逸物を入れたまま必死で腰を振る金髪の天使。
「ルーガス。いく、いく、だから、突いて、お願い。もっと愛して。」
「マリー、ちゃんと言わないと」
「ルーガスの硬くて大きい物で私のおまんこを何回も突いて。はあ。はあ。」
ルーガスは笑いながら、何度も何度も深く打ち付ける。
「ああ、気持ちいいの。ああーー」
「マリー、先に一人でいくなんて酷いじゃないか。お仕置きだね。」
そう言うとマリーにつけているオモチャの振動を最大にした。
脱力し、ヒクついていたマリーはすぐにルーガスを締め付けてくる。
「あああ、あああ。」
ルーガスの元に堕ちてきた淫乱で美しい金の天使。
ウブだった天使に、様々な事を教え込み、自分好みの淫乱な子になった。
ルーガスとのsexをマリーは愛だと信じている。
マリーは、今皇城に住んでいる。ルーガスがマリーから離れる時は、膣の場所に棒状の物がついた貞操帯をマリーに必ずつけさせる。マリーはルーガスに愛されているからと信じ嬉々として着けている。
(ああ、愛しいマリー、こんなに淫乱になって、もう俺から離れられないね。)
一度見失った金の天使。ルーガスは、もう二度と見失いたくない。
今日もマリーを溺れ、堕落させる。
ルーガス以外の場所へ二度と飛んでいけないように。
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