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1章~石版の伝承~
24.~決戦2~
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「麻衣様?!」
「う…」
麻衣は抱き起こされ、自分の名を呼ぶ者に視線を向けた。
「大丈夫ですか?……王はどうなさいました?!」
「…ライドさん、ジンが…敵に…連れて行かれちゃった…」
涙を零しながら麻衣がライドを見上げた。
「!!」
よくよく辺りを見ると、大勢の魔族が立っていた。
「…その人たちは?」
「魔王軍と四天王です、四天王は彼しか連絡が付きませんでしたが」
そう示した先には、漆黒の髪と金色の目をしたまだ幼さが残る青年がいた。
「おはつ目にかけます…四天王、ウォイドと申します」
淡々とそう答え、ライドに抱き起こされている麻衣を見据えた。
揺ぎ無い闘気をその瞳の奥に宿しているのは、麻衣でも直ぐに分かった。
「立てますか?」
ライドが優しく問いかけた。
「うん」
麻衣はライドの手を借り立ち上がる。
「では、王と石版の奪還の反撃といきますか!」
「敵のアジトだ、何処にどんな罠があるか…」
ウォイドがライドと麻衣に言った。
「数で押し通るしか…ないだろう?」
ニヤリと口元に笑みを浮かべるライドに、ウォイドが溜息を吐いた。
「そういうと思っていたが…二手に別れ挟み撃ちにしたほうが効率がいいと思う」
「…いい手かもしれない」
「裏から、俺の部隊と麻衣様が回る、正面を任せてもよいか?」
ライドが静かに言う。
危険な正面を態々指名する、よほど相手の実力を評価しているのだろう。
「任せてくれ、精々かき乱して時間を稼ごう…王と石版は頼んだ」
ライドとウォイドの間で作戦がなされ、部隊は二手に別れ目的地を目指した。
薄暗い洞窟の中に怪しく光る目が存在していた。
この洞窟が敵のアジトだ。
「おや…王?お1人でどうしました?」
ゼアルが1人で洞窟に入ってきたジンに声をかけた。
『ただいまなのです』
「…リウラですか?」
『ですよ』
「……王の体で…その口調…止めてもらいたいですね…」
『ええ?!ゼアル様まで言うですか?ユシカさんにも言われたですよ』
しゅんと落ち込んでリウラはその場に座った。
長い銀色の細い髪が風に靡く、伏せ目がちな憂いを秘めた赤い左目。
「……」
ゼアルはリウラのもとまで歩み寄り、その頬に触れた。
『ゼアル様?』
中身は違うとはいっても、目の前には憧れ欲した王が居る。口調はおかしくても、その声は王のものだ。この体も。
リウラは愛しそうに頬や体に触れるゼアルを黙って見上げた。
抵抗などする気はない。だけど…今まで他人に見向きもしなかった人が、こうも態度を変えるほど、この体の元の持ち主を欲していたという事が少しだけ悔しかった。
触れることすら叶わなかった人が今は自分の手の中に居る。
「リウラ…ユシカはどうしたのです?」
『来る途中で別れたのですよ?残した仕事があるとかいってたです』
「そうか」
リウラの頬に触れ、そのまま唇に触れた、温かくて柔らかい…。
『ゼアル様?』
「ゼアルと呼んでくれないか?」
『……ゼアル』
懐かしい。
そのままリウラの唇に唇を重ね、舌を入れた。
『ッ…ぅ、ふぁ…ぁッ』
絡まり、触れたところが熱をもって溶けてしまいそうになる。
耳を優しく舐め、そのまま手を服の中にいれた。
冷たい指が胸に触れ、思わず顔を背けた。
僅かにピンク色に色付いた突起に触れ、玩ぶように指で摘んだり転がしたりして弄った。
『う、…ふぅ…ぁぁッ』
体が勝手にビクリと反応し、声が漏れる。
熱を帯びた甘い吐息、耳の奥でするクチュッという水の音。
おかしくなりそうだ。
ゼアルの唇が耳を離れ、首筋を通り胸に移動した。
弄繰り回しピンク色に色付いたそれを口に含み、舌先で転がして、楽しむように喘ぐリウラに視線を向けた。
涙で濡れた長い睫、恥ずかしそうに俯きがちな目。大きく開かれた口からは時折掠れた甘い声が漏れ、口の端からは唾液が零れていた。
『あ、ゼ…、アッル…』
このまま全て奪いたいくらいだ。今までずっと我慢してきた物が…漸く手に入った。
ふとリウラが大きく体をビクリと震わせて大きく目を見開いた。
「…な…の、つもり…だ?…ゼアル…何を、して…る?」
荒く肩で呼吸をしながら、睨むように馬乗りにしているゼアルを見据え、ゼアルの腕を掴んだ。
「…リウラ?……いえ、王ですか?」
口に含んでいたそれを離し、少しだけ驚いたようにジンを見下ろす。
卑しくも、触れられただけで感じて反応する自分の体が嫌だ。抵抗する力はないけど…必死で拒絶を示す。
「ぅぁッ……ぁ…」
急に苦痛に顔を歪め、自分を押さえつけるゼアルの腕を掴んでいた指先に力が入り、腕に爪が食い込み傷をつけた。
『まだ…墜ちてなかったようなのです…』
「………」
リウラはそう言いながら掴んでいたゼアルの腕を見て慌てた。
『すみませんなのですよ!その傷…』
「大丈夫です…」
そう言いながらリウラを見詰めた。
「ゼアル様」
突然後ろから声をかけられ、リウラの上に馬乗りの状態のまま、呼ばれた方に視線だけ向けた。
「…表の方で、魔王軍が…暴れてますが…いかがしますか?」
「ユシカは何処に行ったんですか?…他の手の空いている者を回しなさい」
「はッ」
この洞窟の更に奥の部屋では、石版が完成のときを待っていた。
大魔術師アルゼオンとともに。
”ゼアル”
「……お呼びのようだ」
次々と邪魔が入る。
『アル様なのですか?』
「ああ」
リウラを解放して、洞窟の奥へと足を踏み入れていく。
「お呼びですかアルゼオン様」
跪き頭を下げ傅きながら一連のその首謀者の名を口にする。
「ああ、石版はもう僅かだ…だが解放する鍵がない」
「鍵ですか?何処にあるのですか?」
「…まぁ、それも直ぐに手に入るだろうがな?」
顔を上げアルゼオンを見上げた。
「と、いいますと?」
「魔王を手に入れたのだろう?」
「!……」
「安心するがいい。肉体の器はくれてやる…ただ魂石だけは私が頂く、あれが鍵だからな」
「魂石が鍵?!」
クックックと喉を鳴らしアルゼオンはゼアルを見下ろした。
「リウラには少し暴れてもらおうか?」
「どういうことです?」
「何、簡単なことだ。魔王が大切にしている物を壊せば容易に鍵が手に入るだろう」
魔王が大切にしている物…あの人間の娘か?
「全て見えている。おかしな真似はしない事だ」
「存じ上げています」
「さぁ、行け!」
一礼してからゼアルは立ち上がり、踵を返し、リウラが待つ洞窟の中腹へ向かった。
「リウラ、仕事です」
『何をすればいいのです?』
「人間の娘が時期に此処へ来ます、その娘を殺すだけです」
『それだけなのですか?』
期待はずれです、とでも言わんばかりの表情をしたリウラに苦笑して答える。
「重要な仕事です、失敗は赦されません」
ゼアルの真剣な目。
『わかりましたなのです』
「その姿なら、敵も油断するはずです、それを狙いなさい」
『はいなのです!』
「……敵前では…喋らない方がいいですね…」
それにはショックを隠せない様子でリウラは、はぅーーッとうな垂れた。
『…了解なのです…』
リウラは1人洞窟の入り口へ向かい、端のほうで草むらに倒れこんで待つことにした。
************************************
話の途中ですが、次に一応今まで出た人物とか用語まとめみたいなのをいれます。
ネタばれ的なのもあるかもですが・・・。
「う…」
麻衣は抱き起こされ、自分の名を呼ぶ者に視線を向けた。
「大丈夫ですか?……王はどうなさいました?!」
「…ライドさん、ジンが…敵に…連れて行かれちゃった…」
涙を零しながら麻衣がライドを見上げた。
「!!」
よくよく辺りを見ると、大勢の魔族が立っていた。
「…その人たちは?」
「魔王軍と四天王です、四天王は彼しか連絡が付きませんでしたが」
そう示した先には、漆黒の髪と金色の目をしたまだ幼さが残る青年がいた。
「おはつ目にかけます…四天王、ウォイドと申します」
淡々とそう答え、ライドに抱き起こされている麻衣を見据えた。
揺ぎ無い闘気をその瞳の奥に宿しているのは、麻衣でも直ぐに分かった。
「立てますか?」
ライドが優しく問いかけた。
「うん」
麻衣はライドの手を借り立ち上がる。
「では、王と石版の奪還の反撃といきますか!」
「敵のアジトだ、何処にどんな罠があるか…」
ウォイドがライドと麻衣に言った。
「数で押し通るしか…ないだろう?」
ニヤリと口元に笑みを浮かべるライドに、ウォイドが溜息を吐いた。
「そういうと思っていたが…二手に別れ挟み撃ちにしたほうが効率がいいと思う」
「…いい手かもしれない」
「裏から、俺の部隊と麻衣様が回る、正面を任せてもよいか?」
ライドが静かに言う。
危険な正面を態々指名する、よほど相手の実力を評価しているのだろう。
「任せてくれ、精々かき乱して時間を稼ごう…王と石版は頼んだ」
ライドとウォイドの間で作戦がなされ、部隊は二手に別れ目的地を目指した。
薄暗い洞窟の中に怪しく光る目が存在していた。
この洞窟が敵のアジトだ。
「おや…王?お1人でどうしました?」
ゼアルが1人で洞窟に入ってきたジンに声をかけた。
『ただいまなのです』
「…リウラですか?」
『ですよ』
「……王の体で…その口調…止めてもらいたいですね…」
『ええ?!ゼアル様まで言うですか?ユシカさんにも言われたですよ』
しゅんと落ち込んでリウラはその場に座った。
長い銀色の細い髪が風に靡く、伏せ目がちな憂いを秘めた赤い左目。
「……」
ゼアルはリウラのもとまで歩み寄り、その頬に触れた。
『ゼアル様?』
中身は違うとはいっても、目の前には憧れ欲した王が居る。口調はおかしくても、その声は王のものだ。この体も。
リウラは愛しそうに頬や体に触れるゼアルを黙って見上げた。
抵抗などする気はない。だけど…今まで他人に見向きもしなかった人が、こうも態度を変えるほど、この体の元の持ち主を欲していたという事が少しだけ悔しかった。
触れることすら叶わなかった人が今は自分の手の中に居る。
「リウラ…ユシカはどうしたのです?」
『来る途中で別れたのですよ?残した仕事があるとかいってたです』
「そうか」
リウラの頬に触れ、そのまま唇に触れた、温かくて柔らかい…。
『ゼアル様?』
「ゼアルと呼んでくれないか?」
『……ゼアル』
懐かしい。
そのままリウラの唇に唇を重ね、舌を入れた。
『ッ…ぅ、ふぁ…ぁッ』
絡まり、触れたところが熱をもって溶けてしまいそうになる。
耳を優しく舐め、そのまま手を服の中にいれた。
冷たい指が胸に触れ、思わず顔を背けた。
僅かにピンク色に色付いた突起に触れ、玩ぶように指で摘んだり転がしたりして弄った。
『う、…ふぅ…ぁぁッ』
体が勝手にビクリと反応し、声が漏れる。
熱を帯びた甘い吐息、耳の奥でするクチュッという水の音。
おかしくなりそうだ。
ゼアルの唇が耳を離れ、首筋を通り胸に移動した。
弄繰り回しピンク色に色付いたそれを口に含み、舌先で転がして、楽しむように喘ぐリウラに視線を向けた。
涙で濡れた長い睫、恥ずかしそうに俯きがちな目。大きく開かれた口からは時折掠れた甘い声が漏れ、口の端からは唾液が零れていた。
『あ、ゼ…、アッル…』
このまま全て奪いたいくらいだ。今までずっと我慢してきた物が…漸く手に入った。
ふとリウラが大きく体をビクリと震わせて大きく目を見開いた。
「…な…の、つもり…だ?…ゼアル…何を、して…る?」
荒く肩で呼吸をしながら、睨むように馬乗りにしているゼアルを見据え、ゼアルの腕を掴んだ。
「…リウラ?……いえ、王ですか?」
口に含んでいたそれを離し、少しだけ驚いたようにジンを見下ろす。
卑しくも、触れられただけで感じて反応する自分の体が嫌だ。抵抗する力はないけど…必死で拒絶を示す。
「ぅぁッ……ぁ…」
急に苦痛に顔を歪め、自分を押さえつけるゼアルの腕を掴んでいた指先に力が入り、腕に爪が食い込み傷をつけた。
『まだ…墜ちてなかったようなのです…』
「………」
リウラはそう言いながら掴んでいたゼアルの腕を見て慌てた。
『すみませんなのですよ!その傷…』
「大丈夫です…」
そう言いながらリウラを見詰めた。
「ゼアル様」
突然後ろから声をかけられ、リウラの上に馬乗りの状態のまま、呼ばれた方に視線だけ向けた。
「…表の方で、魔王軍が…暴れてますが…いかがしますか?」
「ユシカは何処に行ったんですか?…他の手の空いている者を回しなさい」
「はッ」
この洞窟の更に奥の部屋では、石版が完成のときを待っていた。
大魔術師アルゼオンとともに。
”ゼアル”
「……お呼びのようだ」
次々と邪魔が入る。
『アル様なのですか?』
「ああ」
リウラを解放して、洞窟の奥へと足を踏み入れていく。
「お呼びですかアルゼオン様」
跪き頭を下げ傅きながら一連のその首謀者の名を口にする。
「ああ、石版はもう僅かだ…だが解放する鍵がない」
「鍵ですか?何処にあるのですか?」
「…まぁ、それも直ぐに手に入るだろうがな?」
顔を上げアルゼオンを見上げた。
「と、いいますと?」
「魔王を手に入れたのだろう?」
「!……」
「安心するがいい。肉体の器はくれてやる…ただ魂石だけは私が頂く、あれが鍵だからな」
「魂石が鍵?!」
クックックと喉を鳴らしアルゼオンはゼアルを見下ろした。
「リウラには少し暴れてもらおうか?」
「どういうことです?」
「何、簡単なことだ。魔王が大切にしている物を壊せば容易に鍵が手に入るだろう」
魔王が大切にしている物…あの人間の娘か?
「全て見えている。おかしな真似はしない事だ」
「存じ上げています」
「さぁ、行け!」
一礼してからゼアルは立ち上がり、踵を返し、リウラが待つ洞窟の中腹へ向かった。
「リウラ、仕事です」
『何をすればいいのです?』
「人間の娘が時期に此処へ来ます、その娘を殺すだけです」
『それだけなのですか?』
期待はずれです、とでも言わんばかりの表情をしたリウラに苦笑して答える。
「重要な仕事です、失敗は赦されません」
ゼアルの真剣な目。
『わかりましたなのです』
「その姿なら、敵も油断するはずです、それを狙いなさい」
『はいなのです!』
「……敵前では…喋らない方がいいですね…」
それにはショックを隠せない様子でリウラは、はぅーーッとうな垂れた。
『…了解なのです…』
リウラは1人洞窟の入り口へ向かい、端のほうで草むらに倒れこんで待つことにした。
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