いじめられっ子の僕は、異世界で無双する。

せつ

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異世界?

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歩いても歩いても、ずっと森の中。どこに行けばいいのか、ここはどこなのか、全く分からない。

今分かっていることと言えば、死んだはずなのになぜか生きていること。ここは、異世界かも知れないということ。…それだけだ。

ガサッ

草むらが揺れた気がした。…イヤな予感がする。

ガサガサガサガサ…ガアッ!!

草むらから緑色の人型のなにかが飛び出した!
本で見たことある、ゴブリン、というやつに似ている。

ど、どうしよう。いや、元々死ぬつもりだったから、ちょうどいいんだ。

…でも、もしここが異世界だとしたら、僕は…やり直せるのかも知れない。周りの人に迷惑をかけず、役に立てる、そんな人に、なれるかもしれない。

…………僕は何を思っているんだ?

あんなに迷惑をかけたのに、どうしようもないやつなのに…何を今更?

…やっぱり死ぬべきだ。今、死んだ方がいい。

意を決して、僕はゴブリンらしき生物の前で無防備に立ち、目を瞑った。

…なぜ、ゴブリンはおそって来ないのだろうか?

目を開けると、ゴブリンの股間が雄々しく立ち上がっており、よだれを垂らしながらこちらを凝視していた。

なに、?

今森を歩くのに邪魔で前髪を少し耳にかけていたのだが、そんなに僕の顔は見苦しかったのだろうか。
もしかして、モンスターだから誤作動を起こして発情しているのだろうか。

やばい。当たり前だが、こんな僕に恋人はできたことないから童貞処女で色恋沙汰とはまったくの無関係だった。

どうすればいいのか分からず困惑していると、ゴブリンが僕の腕を掴み制服のシャツをまくった。

痛々しい体を見るがスルーし、僕の乳首を触った。

ーーーーんっ

え?今の声、僕の声だよな。…ちょっとびっくりした、だけ…か。

ゴブリンはその声を聞き自身のお腹につくくらいブツをそり立たせ、鼻息荒く僕の乳首を弄りだす。

「んっ…ふっ、ぅんっ、あぅっ」

僕の乳頭を執拗に擦られ、感じてしまう。

くりっ♡

「んぅっ!♡」

乳輪を触られた瞬間、快感が体中を襲う。

…こんな感覚、始めてだ。少し、気持ちいい。どうすればいいんだろう…

こすこすこすこすくりくりくりくり♡

「ふぅっ、んっ、あっ、ぅあんっ!」

やばい、気持ちよすぎる。このままだと、おかしくなっちゃう…

「んっ、あっ、やっ、やめてぇ…」

ゴブリンが僕のズボンに手をかけたその時。

ーーーズバッ!!

ゴブリンの首が落ち、目の前に転がる。

「ーーーひぇっ」

「おい、大丈夫か!?っつ、おまっ…その格好……!てか、その傷!ゴブリンにやられたのか!?…俺の同居人に回復魔法が使える奴がいるから捕まれっ!」

何が何だか分からず、混乱したまま狼の耳が生えた人に担がれ、連れて行かれる。

ーータッタッタッタッガサガサッ!

獣人…?実在するなんて。狼ってことは……今から、僕は食べられるのだろうか。

少しおびえながらも、離したら死ぬかもしれないからとりあえずつかまっておいた。

走っているとき足があたってしまったのだが、その獣人の股間が少し膨らんでいた気がした。
…この世界では誤作動を起こしやすいのだろうか。
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