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モテ薬
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部「モテ薬を作ろうと思うんだけど」
M「やめておいた方がいいですよ」
部「どうしてだい?」
M「説明の前にモテるの定義をお願いします」
部「定義は二つあるよ。
一番、多数の異性から好かれる事。
二番、特定の人物に好かれる事だね」
M「そうですね。先に多数の異性から好かれる場合について検証します」
部「検証もへったくれも、ないだろう。薬でいい感じのフェロモンが出る体質になるんだよ」
M「そうでしょうね。有効範囲は薬使用者の半径十メートル程だとします。
範囲内に入った異性は有無を言わさず、惚れる事になるのでしょう」
部「そうだよ、何が問題なんだい?」
M「倫理や道徳の問題がありますけど、
それ以前に薬ですから影響力を操作出来ません」
部「モテ薬の有効時間内はずっとモテ続けるって事だろう」
M「はい。異性が次々と押し寄せて、圧死します」
部「ああ、そっか。それは駄目だね」
M「はい。次に特定の人物に好かれる場合ですけど、
この時の薬は相手に飲ませるタイプになる筈です」
部「そうだろうね、自分のDNAを薬に入れて、相手の脳に作用させる事になるね」
M「はい。薬ですので効果は有限です。
効果が切れる直前に再投与が必要になります」
部「半永久的に薬を投与し続ける必要があるって事だね」
M「はい。いわばドーピングをし続けて恋愛状態を維持するみたいな物です」
部「体にも脳にも悪そうだね」
M「はい。繰り返すと効きにくくなりますから、
モテ薬の投与量も増える事になります」
部「薬の制作は諦めよう」
M「それが良いと思います」
M「やめておいた方がいいですよ」
部「どうしてだい?」
M「説明の前にモテるの定義をお願いします」
部「定義は二つあるよ。
一番、多数の異性から好かれる事。
二番、特定の人物に好かれる事だね」
M「そうですね。先に多数の異性から好かれる場合について検証します」
部「検証もへったくれも、ないだろう。薬でいい感じのフェロモンが出る体質になるんだよ」
M「そうでしょうね。有効範囲は薬使用者の半径十メートル程だとします。
範囲内に入った異性は有無を言わさず、惚れる事になるのでしょう」
部「そうだよ、何が問題なんだい?」
M「倫理や道徳の問題がありますけど、
それ以前に薬ですから影響力を操作出来ません」
部「モテ薬の有効時間内はずっとモテ続けるって事だろう」
M「はい。異性が次々と押し寄せて、圧死します」
部「ああ、そっか。それは駄目だね」
M「はい。次に特定の人物に好かれる場合ですけど、
この時の薬は相手に飲ませるタイプになる筈です」
部「そうだろうね、自分のDNAを薬に入れて、相手の脳に作用させる事になるね」
M「はい。薬ですので効果は有限です。
効果が切れる直前に再投与が必要になります」
部「半永久的に薬を投与し続ける必要があるって事だね」
M「はい。いわばドーピングをし続けて恋愛状態を維持するみたいな物です」
部「体にも脳にも悪そうだね」
M「はい。繰り返すと効きにくくなりますから、
モテ薬の投与量も増える事になります」
部「薬の制作は諦めよう」
M「それが良いと思います」
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