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約束の未来へ
146話 反転攻勢
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「っ!?」
誘導端末の狙いが自分だと悟ったルナ。
ジルダの弾幕さえ潜り抜けてくるのだ、普通に迎え撃つだけでは全て撃ち落とせない。
しかし、誘導端末の速度そのものはそれほど早くない。
「……だとすればっ!」
ルナはスラスターウイングを広げて飛び上がり、誘導端末と同じくらいの速度でその場から離脱する。
すると誘導端末はそのままルナを追い掛ける。
「ルナさん!」
「大丈夫っ、このまま引き付けます!アロウさん達は攻撃を!」
飛行速度を維持しつつ飛び回り、誘導端末を自身の元へ誘導する。
「ルナがアレを引き付けている内が好機だ、攻めるぞアロウ!」
「くっ、わかった……!」
攻めるべきと言うフェルテに、アロウはアプロディテに向き直り、再びエナジーライフル連射しつつ接近戦を試みる。
「わたしも手伝うっ……!」
ジルダを下げさせたカノラは、ルナに代わって援護射撃をすべくライトサブマシンガンを連射してメイプルを支援する。
アプロディテの注意がカノラにも向けられ、そこへメイプルが飛び込んだ。
「せぇーっのッ!!」
スラスターのジャンプと共に、アプロディテの黒翼目掛けてビーストクロウを勢いよく振り下ろした。
ギャリギャリギャリギャリギャリと不快な音を立てながら、黒翼を引き裂いていく。
『ゲギ ギゴァッ!?』
黒翼の損傷によって、アプロディテは蹌踉めく。
大きなダメージを与えることは出来たようだが、まだ破壊には至らない。
そこへアロウからもエナジーライフルの射撃と、フェルテの唱えたホーリングレイが続き、黒鱗を焼き切っていく。
一方、ルナは誘導端末に追われ続けていたが、アプロディテがダメージを受けたことで制御が鈍ったか、誘導端末の速度が鈍化する。
「これなら!」
ルナは飛びながら誘導端末の群れに向き直るとツインエナジーライフルとバルカン砲を撃ちまくる。
動きの鈍った誘導端末は、光弾や銃弾を避けることは出来ず、次々に撃ち落とされていく。
これでまた、次の誘導端末が再生されるまでに時間がかかる。
「今の内に、攻めるよ!」
黒翼にダメージを与えて着地したメイプルは、地を這うようにもう一度アプロディテの懐に潜り込もうと試みる。
けれどアプロディテは、その場で詠唱を開始し、周囲に水色の魔法陣を顕現する。
「魔術?でもここまで近付けば!」
メイプルは臆せず突っ込んでビーストクロウを振り抜き、アプロディテの黒鱗を切り裂く。
ダメージを与え、詠唱を中断させるのがメイプルの狙いだったが、
アプロディテの詠唱は止まっていない。
「うそっ、なんで止まらないの!?」
動揺で攻撃の手を止めてしまうメイプル。
『ガガ ゴグ……!』
詠唱が完了し、アプロディテの周囲の気温が急激に下がり、複数の"氷柱"が生み出され、射出された。
氷属性の上級魔術『フロストジャベリン』だ。
その狙いは、カノラ。
「……え?」
強化魔術をかけ直そうとしていたカノラは反応が遅れ――複数の氷柱が襲い掛かった。
誘導端末の狙いが自分だと悟ったルナ。
ジルダの弾幕さえ潜り抜けてくるのだ、普通に迎え撃つだけでは全て撃ち落とせない。
しかし、誘導端末の速度そのものはそれほど早くない。
「……だとすればっ!」
ルナはスラスターウイングを広げて飛び上がり、誘導端末と同じくらいの速度でその場から離脱する。
すると誘導端末はそのままルナを追い掛ける。
「ルナさん!」
「大丈夫っ、このまま引き付けます!アロウさん達は攻撃を!」
飛行速度を維持しつつ飛び回り、誘導端末を自身の元へ誘導する。
「ルナがアレを引き付けている内が好機だ、攻めるぞアロウ!」
「くっ、わかった……!」
攻めるべきと言うフェルテに、アロウはアプロディテに向き直り、再びエナジーライフル連射しつつ接近戦を試みる。
「わたしも手伝うっ……!」
ジルダを下げさせたカノラは、ルナに代わって援護射撃をすべくライトサブマシンガンを連射してメイプルを支援する。
アプロディテの注意がカノラにも向けられ、そこへメイプルが飛び込んだ。
「せぇーっのッ!!」
スラスターのジャンプと共に、アプロディテの黒翼目掛けてビーストクロウを勢いよく振り下ろした。
ギャリギャリギャリギャリギャリと不快な音を立てながら、黒翼を引き裂いていく。
『ゲギ ギゴァッ!?』
黒翼の損傷によって、アプロディテは蹌踉めく。
大きなダメージを与えることは出来たようだが、まだ破壊には至らない。
そこへアロウからもエナジーライフルの射撃と、フェルテの唱えたホーリングレイが続き、黒鱗を焼き切っていく。
一方、ルナは誘導端末に追われ続けていたが、アプロディテがダメージを受けたことで制御が鈍ったか、誘導端末の速度が鈍化する。
「これなら!」
ルナは飛びながら誘導端末の群れに向き直るとツインエナジーライフルとバルカン砲を撃ちまくる。
動きの鈍った誘導端末は、光弾や銃弾を避けることは出来ず、次々に撃ち落とされていく。
これでまた、次の誘導端末が再生されるまでに時間がかかる。
「今の内に、攻めるよ!」
黒翼にダメージを与えて着地したメイプルは、地を這うようにもう一度アプロディテの懐に潜り込もうと試みる。
けれどアプロディテは、その場で詠唱を開始し、周囲に水色の魔法陣を顕現する。
「魔術?でもここまで近付けば!」
メイプルは臆せず突っ込んでビーストクロウを振り抜き、アプロディテの黒鱗を切り裂く。
ダメージを与え、詠唱を中断させるのがメイプルの狙いだったが、
アプロディテの詠唱は止まっていない。
「うそっ、なんで止まらないの!?」
動揺で攻撃の手を止めてしまうメイプル。
『ガガ ゴグ……!』
詠唱が完了し、アプロディテの周囲の気温が急激に下がり、複数の"氷柱"が生み出され、射出された。
氷属性の上級魔術『フロストジャベリン』だ。
その狙いは、カノラ。
「……え?」
強化魔術をかけ直そうとしていたカノラは反応が遅れ――複数の氷柱が襲い掛かった。
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