352 / 1,197
第十一節「心拠りし所 平の願い その光の道標」
~どぉぉぉーーーんッ!!~
しおりを挟む
ちゃなは今までに自分を含め、色んな人から色んなアイディアを得て来た。
どの様な攻撃方法なら相手に通じるのか。
環境に合った攻撃手段をどう選ぶか、と。
その末に【超高熱線砲】や飛行能力を得るに至って。
それでも採用されなかったアイディアは多かっただろう。
しかしちゃなはそのアイディア達を忘れなかった。
いつか必ず自分の力になってくれるはずなのだと。
『弾丸とか熱線みたいなのが反動無しで撃てたらなぁ』
『砲撃魔剣を扱うならば柔らかな発想が必要と』
『燃費度外視でいいなら核爆発みたいなのはどうだ?』
『敵の懐でエネルギーを収束させてドカーンって感じでよ』
特にこんなアイディアは、後で必ず役に立つと思えてならなくて。
だから化学の参考書まで買って、暇な時に読んだりもした。
お陰で、完璧に理解は出来なくても仕組みだけは何となく。
後は、想い描いた力を形に出来るかどうか。
自分の持つ命力で本当に実現出来るのか、と。
そこでまた一つ思い出したのだ。
かつて四国で【オンズ族】と戦った時の事を。
あの時、ちゃなはふと思うままに魔剣二つを重ねていて。
そうして力を少し解き放った結果、とてつもない程の砲撃を実現した。
あの果てにまで貫いた光線を。
なら、今回も同様に魔剣を重ねたらどうだろうか。
その上で今までのアイディアと知識を合わせ、放ったらどうなるだろうか。
その想起がちゃなの心を押し上げた。
もしも成功すれば【グリュダン】さえ打ち砕く事が可能なのではないか、と。
だからこそ今、ちゃなは魔剣を十字に構えていた。
【ドゥルムエーヴェ】と【アメロプテ】、その二本を重ね合わせて。
その形こそ【クロッシング】。
今までの知識と経験を重ねて生まれた、全く新しい砲撃スタイルである。
【ドゥルムエーヴェ】の杖先が巨人を狙い定め。
【アメロプテ】が杖柄中腹へと充てられて。
するとたちまち光が迸り、ちゃなの増幅された命力が解き放たれる事に。
そこからはもう、全てが一瞬だった。
あの【グリュダン】でさえ抗えぬ程に。
キィィィーーーーーーン……ッッ!!!
光が収束する。
巨大な頭部目掛けて。
無数の閃筋を大気へ刻み込みながら。
しかも同時に、頭部亀裂からも閃光が溢れ始めていて。
たちまち熱が、衝撃が、圧力が、頭部を揺らして震わせる。
まるで叫んでいるかの如く。
更には亀裂が走る。
遂には岩片が弾ける。
『バヅン、バヅン!!』と炸裂音が響くまま。
そしてとうとう、光が頭部全体を包み込む事に。
とてつもない圧力だった。
剣聖でさえ砕ききれなかった頭部が崩壊し、凝縮し、赤化融解する程に。
それも只の熱溶解などではない。
原子崩壊である。
それも命力の超圧縮作用によっての。
その力が【グリュダン】の物質構造そのものを溶かしていたのだ。
その結果をもたらしたのは――小規模の核融合。
なんとちゃなは命力を仮想核物質化し、核反応を起こさせていたのである。
そうして生まれた力はもはや実物と相違無し。
例え強靭無比な岩体だろうと関係無い。
解き放たれれば最後、破壊の力で焼き尽くそう。
その力に名など必要無い。
想いが迸る言葉ならば、それが最も力となるのだから。
かつて、そう剣聖より教えられたままに。
ならばその想いを叫びへと換えて。
可能性に全てを賭けて。
今こそ秘めたる力を解き放たん。
「――どぉぉぉーーーーーーんッッッ!!!!!」
これがちゃなにとっての魂の叫びだった。
全てが始まるきっかけだった。
するとその途端、想像を絶する事が勇達にまで襲い掛かる。
何もかもが、突如として【グリュダン】に向けて吸い込まれていた。
大気も、熱も、光も、そして勇達もが。
景色を歪ませる程の力で。
爆縮である。
それ程までの内向圧力が生まれていたからこそ。
今の叫びはこう出来る程の超力を開放する鍵だったのだ。
そしてこれは同時に、次なる現象への兆候ともなる。
――そう、核爆発である。
その瞬間、輝きが周囲を覆い尽くした。
それもとてつもない大爆発を引き起こすと共に。
ドッッッギャオォォォーーーーーーンッッッ!!!!!
これこそ、ちゃなが誇る最高の切り札。
仲間の想いを重ねて生んだ一撃だった。
その名も【核熱崩閃光】。
命の輝きは範囲全ての物質を溶かし尽くす。
無慈悲に、無情に、そして何も残さず。
それはただただ、単純なる破壊の為に。
凄まじいまでの大爆発だった。
【グリュダン】の上半身全てが爆熱煙で包まれる程に。
更には離れていたはずの勇達をも巻き込む程に。
ゴゴゴゴ……!!
その威力はもはや常軌を逸している。
余りの熱力、余りの圧力、余りの衝撃をも重ね合わせていたからこそ。
故に、破壊し尽くされた【グリュダン】はもうその身体を傾けていて。
ぐらりと揺らし、遂には倒れ込んでいくという。
するとその最中、黒煙の中から一つの塊が飛び出す事に。
勇達である。
なんとこれだけの大爆発にも耐えきってみせた。
勇がちゃなを包む様に抱いて守っていたのだ。
それも己に薄く命力を張り巡らせ、防護膜とする事で。
ただ、このままでは二人とも大地に激突してしまう。
そうなったら最後、どちらも潰れてしまいかねない。
だから今、勇は決死の覚悟でちゃなを抱きかかえる。
〝ここまでやれたんだ、なら後は俺がなんとしてでも守ってみせる〟と。
まだ力は残されているから。
ならその力を、共に助かる為に振り絞るのだと。
ちゃなを抱いたままに体を丸め、残り少ない命力を灯らせる。
強靭な肉体を盾として、大地への激突に耐える為にも。
「守るんだッ!! 絶対にッ!! 耐えきってみせろよ、俺えーーーッ!!」
「ううう~~~~~~!!」
風を裂き、大地へ向けて回り行く。
まるで貫き抜ける弾丸の如く。
なれば到達するのもまたあっという間の事だった。
ドッガァァァッッ!!!
肉弾が大地を打ち、乾いた岩々が跳ね上がる。
二人はそれほど落下加速していたが故に。
しかも更には一度二度と跳ね上がっていて。
でもそこまでだ。
またしても大地へ到達しようとした時、突如として肉弾が大きく開かれる。
そう、勇達は耐えきったのだ。
その上で、ようやく二つの足で降り立ったのである。
「フゥッ、フゥッ……ッ!! よぉしッ!!」
その様子は決して無事とは言えないだろう。
背中は落ちた衝撃で大アザが出来ていて。
それが見えるくらいに衣服は揃って焼けてボロボロだ。
肌も焼け、煤にもまみれてとても見せられたものではない。
だけど、やり遂げた。
そのかつてない達成感が二人を奮い立たせていたのだ。
力を出し尽くしたにも拘らず。
それでも、立って喜ばずにはいられなくて。
お陰で今、二人は顔を合わせて笑い合う事が出来ていた。
二人の力で生き残れたから。
ならもう何も恐い物は何も無いんだって。
そう思えてならなかったから。
どの様な攻撃方法なら相手に通じるのか。
環境に合った攻撃手段をどう選ぶか、と。
その末に【超高熱線砲】や飛行能力を得るに至って。
それでも採用されなかったアイディアは多かっただろう。
しかしちゃなはそのアイディア達を忘れなかった。
いつか必ず自分の力になってくれるはずなのだと。
『弾丸とか熱線みたいなのが反動無しで撃てたらなぁ』
『砲撃魔剣を扱うならば柔らかな発想が必要と』
『燃費度外視でいいなら核爆発みたいなのはどうだ?』
『敵の懐でエネルギーを収束させてドカーンって感じでよ』
特にこんなアイディアは、後で必ず役に立つと思えてならなくて。
だから化学の参考書まで買って、暇な時に読んだりもした。
お陰で、完璧に理解は出来なくても仕組みだけは何となく。
後は、想い描いた力を形に出来るかどうか。
自分の持つ命力で本当に実現出来るのか、と。
そこでまた一つ思い出したのだ。
かつて四国で【オンズ族】と戦った時の事を。
あの時、ちゃなはふと思うままに魔剣二つを重ねていて。
そうして力を少し解き放った結果、とてつもない程の砲撃を実現した。
あの果てにまで貫いた光線を。
なら、今回も同様に魔剣を重ねたらどうだろうか。
その上で今までのアイディアと知識を合わせ、放ったらどうなるだろうか。
その想起がちゃなの心を押し上げた。
もしも成功すれば【グリュダン】さえ打ち砕く事が可能なのではないか、と。
だからこそ今、ちゃなは魔剣を十字に構えていた。
【ドゥルムエーヴェ】と【アメロプテ】、その二本を重ね合わせて。
その形こそ【クロッシング】。
今までの知識と経験を重ねて生まれた、全く新しい砲撃スタイルである。
【ドゥルムエーヴェ】の杖先が巨人を狙い定め。
【アメロプテ】が杖柄中腹へと充てられて。
するとたちまち光が迸り、ちゃなの増幅された命力が解き放たれる事に。
そこからはもう、全てが一瞬だった。
あの【グリュダン】でさえ抗えぬ程に。
キィィィーーーーーーン……ッッ!!!
光が収束する。
巨大な頭部目掛けて。
無数の閃筋を大気へ刻み込みながら。
しかも同時に、頭部亀裂からも閃光が溢れ始めていて。
たちまち熱が、衝撃が、圧力が、頭部を揺らして震わせる。
まるで叫んでいるかの如く。
更には亀裂が走る。
遂には岩片が弾ける。
『バヅン、バヅン!!』と炸裂音が響くまま。
そしてとうとう、光が頭部全体を包み込む事に。
とてつもない圧力だった。
剣聖でさえ砕ききれなかった頭部が崩壊し、凝縮し、赤化融解する程に。
それも只の熱溶解などではない。
原子崩壊である。
それも命力の超圧縮作用によっての。
その力が【グリュダン】の物質構造そのものを溶かしていたのだ。
その結果をもたらしたのは――小規模の核融合。
なんとちゃなは命力を仮想核物質化し、核反応を起こさせていたのである。
そうして生まれた力はもはや実物と相違無し。
例え強靭無比な岩体だろうと関係無い。
解き放たれれば最後、破壊の力で焼き尽くそう。
その力に名など必要無い。
想いが迸る言葉ならば、それが最も力となるのだから。
かつて、そう剣聖より教えられたままに。
ならばその想いを叫びへと換えて。
可能性に全てを賭けて。
今こそ秘めたる力を解き放たん。
「――どぉぉぉーーーーーーんッッッ!!!!!」
これがちゃなにとっての魂の叫びだった。
全てが始まるきっかけだった。
するとその途端、想像を絶する事が勇達にまで襲い掛かる。
何もかもが、突如として【グリュダン】に向けて吸い込まれていた。
大気も、熱も、光も、そして勇達もが。
景色を歪ませる程の力で。
爆縮である。
それ程までの内向圧力が生まれていたからこそ。
今の叫びはこう出来る程の超力を開放する鍵だったのだ。
そしてこれは同時に、次なる現象への兆候ともなる。
――そう、核爆発である。
その瞬間、輝きが周囲を覆い尽くした。
それもとてつもない大爆発を引き起こすと共に。
ドッッッギャオォォォーーーーーーンッッッ!!!!!
これこそ、ちゃなが誇る最高の切り札。
仲間の想いを重ねて生んだ一撃だった。
その名も【核熱崩閃光】。
命の輝きは範囲全ての物質を溶かし尽くす。
無慈悲に、無情に、そして何も残さず。
それはただただ、単純なる破壊の為に。
凄まじいまでの大爆発だった。
【グリュダン】の上半身全てが爆熱煙で包まれる程に。
更には離れていたはずの勇達をも巻き込む程に。
ゴゴゴゴ……!!
その威力はもはや常軌を逸している。
余りの熱力、余りの圧力、余りの衝撃をも重ね合わせていたからこそ。
故に、破壊し尽くされた【グリュダン】はもうその身体を傾けていて。
ぐらりと揺らし、遂には倒れ込んでいくという。
するとその最中、黒煙の中から一つの塊が飛び出す事に。
勇達である。
なんとこれだけの大爆発にも耐えきってみせた。
勇がちゃなを包む様に抱いて守っていたのだ。
それも己に薄く命力を張り巡らせ、防護膜とする事で。
ただ、このままでは二人とも大地に激突してしまう。
そうなったら最後、どちらも潰れてしまいかねない。
だから今、勇は決死の覚悟でちゃなを抱きかかえる。
〝ここまでやれたんだ、なら後は俺がなんとしてでも守ってみせる〟と。
まだ力は残されているから。
ならその力を、共に助かる為に振り絞るのだと。
ちゃなを抱いたままに体を丸め、残り少ない命力を灯らせる。
強靭な肉体を盾として、大地への激突に耐える為にも。
「守るんだッ!! 絶対にッ!! 耐えきってみせろよ、俺えーーーッ!!」
「ううう~~~~~~!!」
風を裂き、大地へ向けて回り行く。
まるで貫き抜ける弾丸の如く。
なれば到達するのもまたあっという間の事だった。
ドッガァァァッッ!!!
肉弾が大地を打ち、乾いた岩々が跳ね上がる。
二人はそれほど落下加速していたが故に。
しかも更には一度二度と跳ね上がっていて。
でもそこまでだ。
またしても大地へ到達しようとした時、突如として肉弾が大きく開かれる。
そう、勇達は耐えきったのだ。
その上で、ようやく二つの足で降り立ったのである。
「フゥッ、フゥッ……ッ!! よぉしッ!!」
その様子は決して無事とは言えないだろう。
背中は落ちた衝撃で大アザが出来ていて。
それが見えるくらいに衣服は揃って焼けてボロボロだ。
肌も焼け、煤にもまみれてとても見せられたものではない。
だけど、やり遂げた。
そのかつてない達成感が二人を奮い立たせていたのだ。
力を出し尽くしたにも拘らず。
それでも、立って喜ばずにはいられなくて。
お陰で今、二人は顔を合わせて笑い合う事が出来ていた。
二人の力で生き残れたから。
ならもう何も恐い物は何も無いんだって。
そう思えてならなかったから。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】魔法大戦 〜失われた古代魔法で無双する!〜
加瀬 一葉
ファンタジー
王立魔法学校。高等部に編入してきた冴えない生徒ラフィト。エリートが集うこの学校で、辺境出身のラフィトは落ちこぼれの劣等生なのだが……。
実は彼は、失われたはずの古代魔法を操る一族の末裔。魔族の脅威が増す時代に、ラフィトは人類を救うことができるのか?
過去と現在が交錯する、魔法ファンタジー。
勇者パーティーに追放された支援術士、実はとんでもない回復能力を持っていた~極めて幅広い回復術を生かしてなんでも屋で成り上がる~
名無し
ファンタジー
突如、幼馴染の【勇者】から追放処分を言い渡される【支援術士】のグレイス。確かになんでもできるが、中途半端で物足りないという理不尽な理由だった。
自分はパーティーの要として頑張ってきたから納得できないと食い下がるグレイスに対し、【勇者】はその代わりに【治癒術士】と【補助術士】を入れたのでもうお前は一切必要ないと宣言する。
もう一人の幼馴染である【魔術士】の少女を頼むと言い残し、グレイスはパーティーから立ち去ることに。
だが、グレイスの【支援術士】としての腕は【勇者】の想像を遥かに超えるものであり、ありとあらゆるものを回復する能力を秘めていた。
グレイスがその卓越した技術を生かし、【なんでも屋】で生計を立てて評判を高めていく一方、勇者パーティーはグレイスが去った影響で歯車が狂い始め、何をやっても上手くいかなくなる。
人脈を広げていったグレイスの周りにはいつしか賞賛する人々で溢れ、落ちぶれていく【勇者】とは対照的に地位や名声をどんどん高めていくのだった。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元皇子の寄り道だらけの逃避行 ~幽閉されたので国を捨てて辺境でゆっくりします~
下昴しん
ファンタジー
武力で領土を拡大するベギラス帝国に二人の皇子がいた。魔法研究に腐心する兄と、武力に優れ軍を指揮する弟。
二人の父である皇帝は、軍略会議を軽んじた兄のフェアを断罪する。
帝国は武力を求めていたのだ。
フェアに一方的に告げられた罪状は、敵前逃亡。皇帝の第一継承権を持つ皇子の座から一転して、罪人になってしまう。
帝都の片隅にある独房に幽閉されるフェア。
「ここから逃げて、田舎に籠るか」
給仕しか来ないような牢獄で、フェアは脱出を考えていた。
帝都においてフェアを超える魔法使いはいない。そのことを知っているのはごく限られた人物だけだった。
鍵をあけて牢を出ると、給仕に化けた義妹のマトビアが現れる。
「私も連れて行ってください、お兄様」
「いやだ」
止めるフェアに、強引なマトビア。
なんだかんだでベギラス帝国の元皇子と皇女の、ゆるすぎる逃亡劇が始まった──。
※カクヨム様、小説家になろう様でも投稿中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる