6人の勇者の中にチーター勇者がいるけどそれ私です

みさにゃんにゃん

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13話 謎解け!オルカのクイズダンジョン

トランペットになんの意味が…

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『オルカさんの作ったダンジョン…ですか?』
『うん、そのダンジョンに君ら5人に用意した物がある、それを取ってきて貰うから。』
『一体何を取りに行かせるつもり…?』
『行けばわかる』
『いや、行けばわかるってそりゃそうかもしれんが…』
『心配いらないよアンタらならクリア出来る』










~オルカのクイズダンジョン~


「………そういうから来てみたがなんじゃこのクイズダンジョンって!しかも早速バラけてんし!」
「まあまあ、落ち着いち」
「はぁー…とりあえずスサナだっけ? もう何も触るなよまためんどくさい事になるかもしれ……ん」

ヒュっと何かが私の目の前を通過し壁に刺さったものを見るとそれは矢だった。

「危な!」
「しょわねえ? 怪我しちょらん?」

しょ…しょわね? 何語?ホント何弁?  え?え?

「あのさスサナ 標準語で話すことって…」
「ごめんね…ウチずっと大分弁で育って来ちょんけん標準語なかなか難しくて…」
「え? 大分弁? それ大分弁なの?」
「うん」

うんって言ったよ…ていうか大分出身だったのか…どうでもいいけど。


「それよりこの部屋のお題はなんだ? あるのはトランペットと楽譜………吹けって事か?」
「そうみたいやね」
  
楽譜は…ピアノを弾けるから読めるけどトランペットの場合はその逆になるんだよな…しかも半音2つ分下げなきゃいけないし、昔父親にトランペットを教えて貰ったから分かるけど結構面倒臭いんだよな…。

まあ、そのおかげで大体は読めるが…多分この楽譜の通りのキーで吹けってことだろう。


まず左手で持ち支える右手は添える感じ右手は左手の補助で親指はマウスパイプの下に、小指はピストンの横にある指かけにかる…。

うわあ、トランペットに触るの何年ぶりかな?
いやそれはどうでもいいいまはこの楽譜通りに吹くべし………ん?ちょっと待てよ?この譜面って…


私は嫌な予感がしつつトランペットを吹く、そして案の定この楽譜のメロディーは……


やっぱこれよ○もとの曲じゃねぇか!

おかげで音外して失敗して何も起こらんし!


「失敗なん?」
「大丈夫次は大丈夫」

私は再びトランペットを手に取り音を出す

その時スサナはとあるボタンをみつけ私の演奏と同時にボタンを押した。

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

「え?」
「あ」

どうやらこの部屋…トランペットはただ単にダミーで本来は見えにくいボタンをみつけ扉を開くという構造だった……訳分からん。

「ご…ごめーん! 」
「気にするな…次行こ次 早く男どもと合流してさっさと帰ろ」


この時私たちはまだ気づかなかった、これはまだ序章に過ぎないということに。





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