本編完結【R18】地味すぎる転生悪役令嬢、攻略対象と関わらずに…俺様ヤンキー公爵に絡まれる。Why?

syarin

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豊穣祝祭期間

261: ★地味令嬢とヤンキーは何時までも………

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「ハハハ……いーよ。フェローはなにもしなくて。
 口調とか何にも気にしないで、俺を感じてて……。」


あ"ーーー!官能小説でよくあるやつー!


その"俺を感じ"るのが、もう、むりなのー!脳味噌死んじゃうのー!

「や、だから、それが無理って…あっ、
 ぁぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、……ッッーーーー!!」

言うが早いかガンガン突いてきて、あっという間に、
終わった感漂ってた気分が真っ最中に引き戻される。

「アッぁあ!ッーー!!はっ~~!!ふぅぅ……ーー!!」

突きながら、親指でクリを捏ねてくるもんだから、
こっちはイキまくってしまう訳で。

「も、やめっ……イ、かせ、ないで!ぁぁぁ!!っーー!!」

「そんな寂しいこと言うなよ……。
 フェローのイクとこいっぱい見せてくれ……。」

「や、やぁ!も、イクのムリィ……ぁ、またっイッッーーー!!」

歯を食い縛ってビクビクと仰け反る私の、晒した喉元にキスを何度もしてアレックスが嬉しそうに囁く。

「イク時イクって言えるのもう少しだな、フェロー…イイコだ。
 可愛いフェロー……。俺の性悪猫…。
 何でそんなに可愛いんだ?
 この土地と風の中で育てば、そんな風に皆、生意気で、
 性悪で、奔放で、何処までも自由で、小賢しくて……、
 愛らしく育つのか?
 ムンストーンのバターがお前をそんなに甘く育てたのか?
 何処を齧っても、血を啜っても甘いんじゃないか?」

恥ぁっっず!!何?詩人なの?

からの、 何か猟奇的ーー??!

「ちょ、……食べれない、ですから、ね?……あっ、もぅイッ……クッーー!」

「ハハッ……ぁあ、フェロー……俺も……くっ!」




ハァハァと荒い息を少しずつ整える。
どくどくいう心臓が少しずつ落ち着いてきて……。

「……はぁ…。じゃぁ、オブシディアンの土地と風の中で育てば、
 皆、アレックス様みたいに超人に育つのですか?」

「ハハッ……さぁな…。  なぁ、敬語辞めて素で喋れよ…。」

気怠さに浸りながら問えば、そんな事を、優しく髪を撫でながら言う。

「アレックスは口が悪いのが好みなの?」

ジト目で問えば、そういう訳じゃないさ、と額にキスをしてくる。

「只、素のフェローが一番可愛いんだよ。
 それに、令息ぶる方が領民受けが良いなんて言い訳で、
 本当はフェロー、令嬢ぶるのが苦手だろう?
 だから、俺の前では別に令嬢ぶらなくて良いかなって。
 ……まぁ、実際1つも令嬢ぶれてないけどな。」

ひっど!

思わず笑ってしまった。アレックスも笑う。
まぁ、確かに、一応言葉遣いには気を遣っていたつもりではあるから、きっとアレックスが言いたいのは、この事なんだろう。

「嬉しいけど、歯止めが利かなくなるので、
 少しずつでいいですか?……だめ?ね、アレックス?」

嬉しそうに破顔されたので、暫くは甘える時だけタメ口で行こう。
うん、そうしよう。

なんて考えていたら、むくり、とナカのアレックスが起床する。





「え?」


「フフフ……だめか?な、フェロー?」

っはーーー!?
私が甘えるより100倍甘い!!

ッキィーー!悔しい!私がアレックスのおねだり断れないって知ってるくせに。

「……ぁ、ぁぁ…!まだ、良いって…いって、な……」

「でも、いいよって、顔してたぞ?」

「違います…、アレックスのおねだりなんて、断れるわけがないじゃないかって顔ですー。」

べっ!と舌を出したらがぷりと噛み付かれて、これでもかと舌を吸われてしまった。舌がヒリヒリする。

「っはぁ、…一緒じゃないか。」

そう言って笑い、べっ!と舌を出すので、憎たらしいその舌を掴んでやった。

………手を掴まれて、れろーーっと掴んだ指を舐め回されて激しく後悔した。
後悔先に立たず、だなんて、この役立たず。
ナカのアレックスだけがどんどんお勃ちになってくる。

「それにしても、後七回か……朝までコースだな。」

ぽそっと呟いたアレックスの言葉に耳を疑う。

「は、はぁ!?ぁ、ちょっ、ヤダ!バカ!ムリだムリ!離せ……っ!」

「ぅゎ、怒鳴るとナカがキュッキュッ締めてくる……。
 キモチイーよ、フェロー♡
 全く、罵られて悦ぶなんて、
 俺も随分と変態に育てられたもんだ……。」

「ぁ、ぁ、ぁぁ!そなっ……人が、変態に、した、
 みたいな、ぁっ、ぃい、ィ、イッッーーー!!」

反論を封じるかの様に激しく突かれて、あっという間に登り詰める。
農民の朝は早いからと、何度も切り上げをお願いしたが、
アレックスは愉しそうに私を貪り続け、結局、夜明け前、近くの村民達が起き出した気配でやっと切り上げる事になった。

「でも気持ちよかっただろ?」

なんてにこやかに言うアレックスの頬をギリギリと捻り上げ、
久し振りにポーションのお世話になった。

頬をさすって、凶暴だ、なんて言ってるけど、素をお望みなんでしょ?


角材で殴らないだけマシだと思ってくれなきゃ。



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