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セブン.僕と彼女のXデー
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ぽんぺけてっけって~ 僕です。
ここ最近ずっと『サイテーッ』な僕は、なんとか、なんとか、彼女と会う所まで漕ぎ着けました。
やっぱり人と人は会って話をしないと、伝わるものも伝わりません。
話にもなりません。
それに僕は2度の電話絡みのサイテーで、すっかり電話恐怖症になっちゃってます。
〘電話が悪いんだ…電話が…電話爆破だ…〙
お互い仕事が遅いっていうのもあって、今度は彼女の家で会うことになりました。
〘がんばれ僕!サイテーからの脱却だ僕!〙
今宵はHのエの字も出さないつもりです。
僕だってそんぐらいわかってます。
僕に対して彼女がサイテーフィーバーの中、僕がHモード全開にしようとするものならば!僕なんかが想像がつかないことが起こるに違いがありません。
僕の本能が “生命の危険” のシグナルを発しています。
さてさて、彼女の存在そのものが大事ってことをどう伝えようか…。
こんなに大好きなことを、どうやって伝えたらいいんだろうか…
僕の得意なことは、実はマッサージなんです。けど、お触りは今回は絶対にNGです!
僕の本能が“生命の危険”のシグナルを強く発しています。
僕に一体何ができるだろう…
僕の大好きなカレーから始まった事だから、今度は僕が彼女に何か作ろう!
我ながら良いこと思いついちゃいました。
何にしようかなぁ…
この気持ちを表せる料理ってなんだろうなぁ…
ぽんぺけてっけって~♪
はーい!
ありました~♪
今宵のメニュー舞い降りてきました~♪
さてさて、電話恐怖症なので、もう材料を持ち込んで、いきなりだけど僕がごはん作ることを告げることにします。
◇◇◇
まずは買い物です。
卵
鶏もも肉
玉ねぎ
バター
トマトケチャップ
っと
僕は正直料理はあまり得意ではありません。
けど、今宵はこの熱き想いを伝えるために、頑張って美味しく仕上げたいと思っています。
◇◇◇
彼女は僕が料理を作ることに、とても驚きながらも、すごく嬉しそうでした。
まずまずなスタートです。
そして、もちろん!彼女に僕が何を作るかは、ヒ・ミ・ツです。
フライパンにバターを溶かし、みじん切りにした鶏肉と玉ねぎを炒め、具材に火が透き通ったら、ご飯を投入します。
この辺りから、彼女は気になって仕方がないのか、がっつり僕の隣に来ました。
ご飯がぱらりとしたので、トマトケチャップを投入です。
「あ!わかった♪チキンライスでしょ?」
「フフ~ン♪ 惜しいぃ、オムライスだよ」
「わ~♪ 私オムライス大好きだよ♪」
な、なんてことでしょ~
『大好きだよ』って言われちゃいました~
幸せ過ぎます~
オムライスにしてよかったです…(泣)³
「あとはお皿に入れるだけだから、座ってて」
彼女を僕の側から離れてもらいます。
フフフフ…
僕にはまだサプライズが残っているのです。
仕上げにチキンライスに被せた卵にトマトケチャップでメッセージっと♪
僕の熱~い想いを投入!
「はーい、できたよ~」
「え?なんか書いてある!?」
「はい♪オムレターをどうぞ」
「〔ごめんね 大好きです〕って書いてある!」
くすくすと笑っていても、すごく照れて嬉しそうな彼女に、僕も嬉しかった。
「えーっと?もう1個は〔サイテーッ〕って書いてある!?」
「はい、それは僕のです。僕は今からこの〔サイテーッ〕オムライスを喰らうことにより、サイテーから脱却させていただきまーす。」
「ウケるんですけど 笑笑笑」
ーーーーー
やっと…
やっと、彼女の笑顔がみれたよ~
すごく嬉しいよ~
泣きそうだよ~
良い雰囲気だよ~
「ちょっと~ 何してんの………???」
うわっ!
わ!
わ、わ、わ!?
僕は、いつの間にか彼女のぷるるんとした胸に自然に手が吸い寄せられて、彼女の胸を揉んでましたっ!!!
気の緩みと安心さがもたらした軌跡です。
「うわ! あっ! ご、ごめん! ごめんなさい!!」
彼女からものすごく空気を吸う音が聞こえたかと思ったら、次の瞬間お言葉を発せられました。
「いつもいつもそーやって体ばっかなんだから!愛の伝え方ってそんだけじゃないじゃん!私、許したから家に来てって言ったんじゃないんだからね!ほんとサイテーッ!!キングぽこか、ぽこキングなんだかどっちでもどうでもいいんだけど、ボコッともげてしまえ!勃起不全になってしまえっ!!!」
か、完全に怒らせてしまった…
しかもスローロリスのようにかわゆいお口から『もげろ』とか『勃起不全』などというお下品語彙まで発せさせてしまった…
「僕も、僕だって、体だけとかじゃないっておもってるよ!」
「もう~、ヤだ! ちょっと距離置こう………」
そして、彼女は自分ちなのに出て行ってしまいました……。
ーーーーーーー
ぼ、ぼくは、僕わ~~~わーーーー
か、彼女から距離置くとか、ぜんぜん考えられないし!
なんであんな奇跡的な軌跡を描いてしまったんだろう!!
僕のミステイクッ。
ここ最近ずっと『サイテーッ』な僕は、なんとか、なんとか、彼女と会う所まで漕ぎ着けました。
やっぱり人と人は会って話をしないと、伝わるものも伝わりません。
話にもなりません。
それに僕は2度の電話絡みのサイテーで、すっかり電話恐怖症になっちゃってます。
〘電話が悪いんだ…電話が…電話爆破だ…〙
お互い仕事が遅いっていうのもあって、今度は彼女の家で会うことになりました。
〘がんばれ僕!サイテーからの脱却だ僕!〙
今宵はHのエの字も出さないつもりです。
僕だってそんぐらいわかってます。
僕に対して彼女がサイテーフィーバーの中、僕がHモード全開にしようとするものならば!僕なんかが想像がつかないことが起こるに違いがありません。
僕の本能が “生命の危険” のシグナルを発しています。
さてさて、彼女の存在そのものが大事ってことをどう伝えようか…。
こんなに大好きなことを、どうやって伝えたらいいんだろうか…
僕の得意なことは、実はマッサージなんです。けど、お触りは今回は絶対にNGです!
僕の本能が“生命の危険”のシグナルを強く発しています。
僕に一体何ができるだろう…
僕の大好きなカレーから始まった事だから、今度は僕が彼女に何か作ろう!
我ながら良いこと思いついちゃいました。
何にしようかなぁ…
この気持ちを表せる料理ってなんだろうなぁ…
ぽんぺけてっけって~♪
はーい!
ありました~♪
今宵のメニュー舞い降りてきました~♪
さてさて、電話恐怖症なので、もう材料を持ち込んで、いきなりだけど僕がごはん作ることを告げることにします。
◇◇◇
まずは買い物です。
卵
鶏もも肉
玉ねぎ
バター
トマトケチャップ
っと
僕は正直料理はあまり得意ではありません。
けど、今宵はこの熱き想いを伝えるために、頑張って美味しく仕上げたいと思っています。
◇◇◇
彼女は僕が料理を作ることに、とても驚きながらも、すごく嬉しそうでした。
まずまずなスタートです。
そして、もちろん!彼女に僕が何を作るかは、ヒ・ミ・ツです。
フライパンにバターを溶かし、みじん切りにした鶏肉と玉ねぎを炒め、具材に火が透き通ったら、ご飯を投入します。
この辺りから、彼女は気になって仕方がないのか、がっつり僕の隣に来ました。
ご飯がぱらりとしたので、トマトケチャップを投入です。
「あ!わかった♪チキンライスでしょ?」
「フフ~ン♪ 惜しいぃ、オムライスだよ」
「わ~♪ 私オムライス大好きだよ♪」
な、なんてことでしょ~
『大好きだよ』って言われちゃいました~
幸せ過ぎます~
オムライスにしてよかったです…(泣)³
「あとはお皿に入れるだけだから、座ってて」
彼女を僕の側から離れてもらいます。
フフフフ…
僕にはまだサプライズが残っているのです。
仕上げにチキンライスに被せた卵にトマトケチャップでメッセージっと♪
僕の熱~い想いを投入!
「はーい、できたよ~」
「え?なんか書いてある!?」
「はい♪オムレターをどうぞ」
「〔ごめんね 大好きです〕って書いてある!」
くすくすと笑っていても、すごく照れて嬉しそうな彼女に、僕も嬉しかった。
「えーっと?もう1個は〔サイテーッ〕って書いてある!?」
「はい、それは僕のです。僕は今からこの〔サイテーッ〕オムライスを喰らうことにより、サイテーから脱却させていただきまーす。」
「ウケるんですけど 笑笑笑」
ーーーーー
やっと…
やっと、彼女の笑顔がみれたよ~
すごく嬉しいよ~
泣きそうだよ~
良い雰囲気だよ~
「ちょっと~ 何してんの………???」
うわっ!
わ!
わ、わ、わ!?
僕は、いつの間にか彼女のぷるるんとした胸に自然に手が吸い寄せられて、彼女の胸を揉んでましたっ!!!
気の緩みと安心さがもたらした軌跡です。
「うわ! あっ! ご、ごめん! ごめんなさい!!」
彼女からものすごく空気を吸う音が聞こえたかと思ったら、次の瞬間お言葉を発せられました。
「いつもいつもそーやって体ばっかなんだから!愛の伝え方ってそんだけじゃないじゃん!私、許したから家に来てって言ったんじゃないんだからね!ほんとサイテーッ!!キングぽこか、ぽこキングなんだかどっちでもどうでもいいんだけど、ボコッともげてしまえ!勃起不全になってしまえっ!!!」
か、完全に怒らせてしまった…
しかもスローロリスのようにかわゆいお口から『もげろ』とか『勃起不全』などというお下品語彙まで発せさせてしまった…
「僕も、僕だって、体だけとかじゃないっておもってるよ!」
「もう~、ヤだ! ちょっと距離置こう………」
そして、彼女は自分ちなのに出て行ってしまいました……。
ーーーーーーー
ぼ、ぼくは、僕わ~~~わーーーー
か、彼女から距離置くとか、ぜんぜん考えられないし!
なんであんな奇跡的な軌跡を描いてしまったんだろう!!
僕のミステイクッ。
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