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1.転職先は魔王城
8話
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◇
150年前の、人間と魔物との大戦。
それは、"数"対"力"の戦いだったという。
魔物は強く、人間は弱い。
その強さが魔物たちに植え付けたのは、"無関心"という性質だった。
無関心が産む残酷さは人間を恐怖させ、その憎悪を増大させた。
そしてその無関心が魔物間の結束を阻み、数で押し寄せた人間たちによって痛手を負ったのだ。
……これは、シオンがこの世界での生活を始めて間もなく、カイレンが淡々と教えてくれたことだ。
戦乱の影響は大きく、中には存亡の危機に立つ種族もあった。
カイレンは獣人の捨て子で、戦後長く続いた食糧難のさなかに群れを追われたのだそうだ。
その話を聞いた時、シオンは何と声をかけることもできず、黙り込んでしまった。
シオンの湿っぽい顔を見て、カイレンは自らの首元を飾るチョーカーを指さして笑った。
「家族との別れは悲しかったですけど、私にも新しい家族が出来ましたから」
新しい家族から贈られたというチョーカーには、彼女の艶やかな髪と揃いの、夕焼け空を閉じ込めたような色をした宝石が輝いていた。
健気で頑張り屋の彼女に出会ってくれた育ての親御さんに感謝する。
こんな子を守るために働きたい。
だから、シオンは今日も沢山の書類をめくるのだ。
「シオンさん、幹部宛の書類はここに仕分けしておきますね」
カイレンの呼びかけに、はっとする。
「ありがとう、後で私がまとめて持っていくね」
せっせと書類整理をするカイレンを頼もしく思いながら、シオンも書類を次々とめくる。
傷病者や流行病に関する報告は、魔王城の医療班を担うナナリーへ。
薬学の知識に長けている彼女は、魔王城周辺の森を守護するドライアドの一族なのだそうだ。
もはやシオンの感覚も麻痺してきており、そうかあ、そりゃあ人間離れして美しいわけですよね、と納得するなどした。
……人間、大事なのは慣れだ。
ナナリー宛の書類の山の隣には、その五割増しほどの高さの書類タワーがそびえている。
こちらは、レヴィアスのもとに届ける書類たちだ。
……果たして彼らに、休む暇はあるのだろうか。
思わず心配になるが、今はとにかく仕訳が優先だ。
「ふう……終わったかな」
すっかり疲労した目をそっとマッサージしてから、宛先を誤らないよう慎重に、書類をバッグに詰めた。
転職祝い、とバルドラッドから贈られたこのバッグは、シンプルながら使い勝手が良く、すっかりシオンの愛用品となっている。
「じゃあ、書類を渡してくるね。……あんまり根を詰めすぎちゃ駄目だよ」
「へへ……はい、ここにあるだけやっちゃいますね」
笑いながらいそいそと別の仕事に取り掛かるカイレンは、やっぱり仕事中毒だと思う。
……まあそれに関してはお互い様で、やんわりと休憩を促すくらいでお茶を濁すのが常だった。
廊下に出ると改めて感じるが、魔王城は広い。
長い通路を歩き、変わり映えしないドアをいくつも通り過ぎてようやくナナリーの執務室に到着した。
「ナナリーさん、いらっしゃいますか?」
ドアの前で声掛けするが、返事がない。
医療班は、案外フィールドワークが多い。
温室や近郊の畑で薬草を育てたり、罹災地域で患者の様子を見たりと、皆あちこちを飛び回っているのだ。
シオンは部屋の入口に設置されたポストの投函口を開けた。
ナナリー宛の書類と一緒に、メモ用紙にねぎらいの言葉と書類の優先順位を簡単に書きつけ、何かあれば連絡くださいと添えて投函する。
少し軽くなったバッグを片手に、今度はレヴィアスの執務室へと足を向けた。
「レヴィアスさん、いらっしゃいますか?」
声をかけてからややあって、扉が開いた。
背の高い銀髪の美丈夫が気怠げに、扉の隙間から顔を出す。
「お疲れ様です。あの、書類なんですが……」
ああ、と言うようにうなずくと、レヴィアスはシオンを執務室内に招き入れた。
幹部の執務室らしく広々とした間取りだが、レヴィアスの部屋には作業用の机と応接用のテーブル以外にはほとんど何も置かれていない。
有り体に言えば、ひどく殺風景だ。
「こちらへ」
レヴィアスに促されて応接用のソファへ着座し、書類の束をテーブルに置いた。
あまりの厚みに気が引けたが、ここですべきことは遠慮ではない。
どうせなら、少しでも早く捌けるようにサポートしよう。
テーブルの正面に腰かけたレヴィアスに、処理の優先順と、重要そうな案件の概要を伝えていく。
レヴィアスは高位の悪魔だ。
数多の種族の中でも、"悪魔"という種族は魔王からしても使い勝手が良いらしい。
特に、高位悪魔はその権威性によって異種族との対話も比較的スムーズに行えることから、種類を選ばずありとあらゆる仕事が、バルドラッドから雨のように降ってくるのだ。
――こんな雑な振り方で、よく今まで仕事が回っていたなあとも思う。
「……ということで、お時間このまま頂けるようでしたら書類の処理までお手伝いしますが」
「それは助かります」
かなりの数の案件を立て続けに説明したが、レヴィアスは表情も変えずにそれらに耳を傾け、頷いた。
……正直なところ、最初は彼の淡々としたその態度に、冷たい印象を持っていた。
しかし、魔王城内の暴れん坊たち――例えば、気に入らないことがあるとすぐに「うるせえ、食うぞ!」と脅してくる鬼人だとか――とのコミュニケーションに奮闘しているうちに、シオンは彼のようなひとの有り難みに気がついた。
この冷静さや淡白さは、仕事相手としてとても誠実で信頼できるものなのだ。
「えっと……南の海岸沿いに住む人魚族から、難破船で発見した物品の取り扱いについての確認が来ています」
「損傷度合い毎に大まかに分けて集計するように伝えて下さい。それ次第で、魔塔の研究員たちに鑑定を依頼するか検討します」
シオンは言われたとおりに申請書に書き付ける。
「あとは……北部の森林地帯に居を構えているヴァンパイア族から……あの……引っ越ししたいから館を建てるのを手伝えと」
……読み上げながら、頭痛がしてくる。
そういえば、先日魔王城内でこのヴァンパイアと対面する機会があった。
この陳情書の送り主の彼は本当に……全く悪びれずに、こういうことを言ってくるのだ。
さすがのレヴィアスも、目をすっと閉じてため息をつく。
「こちらが退去を要請しているのではないこと、館の建て替えが必要だとしても、居住が困難な事由が書類からは読み取れないことから却下。どうしても居住困難な理由が欲しいなら、こちらで館を焼くこともやぶさかではない、と書き添えてください」
――表情を変えず、物騒なことを言う。
こういう時、レヴィアスの悪魔たる所以をしっかりと感じるのだ。
シオンは内心ハラハラしながら書類にペンを走らせ、処理済みの印を押す。
冗談だと言い切れないところが、こちらの世界の怖いところだ。
……どうか、ヴァンパイアの彼が思い直してくれますように。
その後も、生活環境に関する状況報告書や、異種族間の喧嘩の仲裁依頼、ごく稀に極めて個人的なおねだりなど、ありとあらゆるものをさばいていく。
以前、バルドラッドが、
「レヴィって本当に凄いよね、俺だったらちょっとうっかりコイツら殺しちゃうかも」
と笑いながら書類を眺めていたのを思い出す。
シオンはその発言を受けて、無用な血で城が染まる前に幹部への決定権委譲を急ごうと決意したわけなのだが……仕事を分散した結果がこれだ。
業務フローを整理したことが、果たしてレヴィアスをはじめとする幹部達にとって良いことだったのか、今ひとつ自信が持てずにいた。
ふと、目の前で書類に目を通すレヴィアスを見つめる。
目を伏せて文字を追う彼の、光に透ける銀色のまつ毛に一瞬目を奪われた。
いつ見ても端正、繊細な顔立ちで、その美しさはまるで西洋の宗教画や彫刻のような、無機質さと神聖さを強く感じさせる。
……正直、レヴィアスが"悪魔"と聞いてもピンとこなかった。
シオンの視線に気づいたレヴィアスが顔を上げ、何かを言おうとしたその時。
――ドンドン、ドン――
執務室のドアが、壊れそうなほど激しく叩かれる音がした。
シオンはペンを握る手をびくりと震わせる。
書類にインクが、じわりと滲んだ。
150年前の、人間と魔物との大戦。
それは、"数"対"力"の戦いだったという。
魔物は強く、人間は弱い。
その強さが魔物たちに植え付けたのは、"無関心"という性質だった。
無関心が産む残酷さは人間を恐怖させ、その憎悪を増大させた。
そしてその無関心が魔物間の結束を阻み、数で押し寄せた人間たちによって痛手を負ったのだ。
……これは、シオンがこの世界での生活を始めて間もなく、カイレンが淡々と教えてくれたことだ。
戦乱の影響は大きく、中には存亡の危機に立つ種族もあった。
カイレンは獣人の捨て子で、戦後長く続いた食糧難のさなかに群れを追われたのだそうだ。
その話を聞いた時、シオンは何と声をかけることもできず、黙り込んでしまった。
シオンの湿っぽい顔を見て、カイレンは自らの首元を飾るチョーカーを指さして笑った。
「家族との別れは悲しかったですけど、私にも新しい家族が出来ましたから」
新しい家族から贈られたというチョーカーには、彼女の艶やかな髪と揃いの、夕焼け空を閉じ込めたような色をした宝石が輝いていた。
健気で頑張り屋の彼女に出会ってくれた育ての親御さんに感謝する。
こんな子を守るために働きたい。
だから、シオンは今日も沢山の書類をめくるのだ。
「シオンさん、幹部宛の書類はここに仕分けしておきますね」
カイレンの呼びかけに、はっとする。
「ありがとう、後で私がまとめて持っていくね」
せっせと書類整理をするカイレンを頼もしく思いながら、シオンも書類を次々とめくる。
傷病者や流行病に関する報告は、魔王城の医療班を担うナナリーへ。
薬学の知識に長けている彼女は、魔王城周辺の森を守護するドライアドの一族なのだそうだ。
もはやシオンの感覚も麻痺してきており、そうかあ、そりゃあ人間離れして美しいわけですよね、と納得するなどした。
……人間、大事なのは慣れだ。
ナナリー宛の書類の山の隣には、その五割増しほどの高さの書類タワーがそびえている。
こちらは、レヴィアスのもとに届ける書類たちだ。
……果たして彼らに、休む暇はあるのだろうか。
思わず心配になるが、今はとにかく仕訳が優先だ。
「ふう……終わったかな」
すっかり疲労した目をそっとマッサージしてから、宛先を誤らないよう慎重に、書類をバッグに詰めた。
転職祝い、とバルドラッドから贈られたこのバッグは、シンプルながら使い勝手が良く、すっかりシオンの愛用品となっている。
「じゃあ、書類を渡してくるね。……あんまり根を詰めすぎちゃ駄目だよ」
「へへ……はい、ここにあるだけやっちゃいますね」
笑いながらいそいそと別の仕事に取り掛かるカイレンは、やっぱり仕事中毒だと思う。
……まあそれに関してはお互い様で、やんわりと休憩を促すくらいでお茶を濁すのが常だった。
廊下に出ると改めて感じるが、魔王城は広い。
長い通路を歩き、変わり映えしないドアをいくつも通り過ぎてようやくナナリーの執務室に到着した。
「ナナリーさん、いらっしゃいますか?」
ドアの前で声掛けするが、返事がない。
医療班は、案外フィールドワークが多い。
温室や近郊の畑で薬草を育てたり、罹災地域で患者の様子を見たりと、皆あちこちを飛び回っているのだ。
シオンは部屋の入口に設置されたポストの投函口を開けた。
ナナリー宛の書類と一緒に、メモ用紙にねぎらいの言葉と書類の優先順位を簡単に書きつけ、何かあれば連絡くださいと添えて投函する。
少し軽くなったバッグを片手に、今度はレヴィアスの執務室へと足を向けた。
「レヴィアスさん、いらっしゃいますか?」
声をかけてからややあって、扉が開いた。
背の高い銀髪の美丈夫が気怠げに、扉の隙間から顔を出す。
「お疲れ様です。あの、書類なんですが……」
ああ、と言うようにうなずくと、レヴィアスはシオンを執務室内に招き入れた。
幹部の執務室らしく広々とした間取りだが、レヴィアスの部屋には作業用の机と応接用のテーブル以外にはほとんど何も置かれていない。
有り体に言えば、ひどく殺風景だ。
「こちらへ」
レヴィアスに促されて応接用のソファへ着座し、書類の束をテーブルに置いた。
あまりの厚みに気が引けたが、ここですべきことは遠慮ではない。
どうせなら、少しでも早く捌けるようにサポートしよう。
テーブルの正面に腰かけたレヴィアスに、処理の優先順と、重要そうな案件の概要を伝えていく。
レヴィアスは高位の悪魔だ。
数多の種族の中でも、"悪魔"という種族は魔王からしても使い勝手が良いらしい。
特に、高位悪魔はその権威性によって異種族との対話も比較的スムーズに行えることから、種類を選ばずありとあらゆる仕事が、バルドラッドから雨のように降ってくるのだ。
――こんな雑な振り方で、よく今まで仕事が回っていたなあとも思う。
「……ということで、お時間このまま頂けるようでしたら書類の処理までお手伝いしますが」
「それは助かります」
かなりの数の案件を立て続けに説明したが、レヴィアスは表情も変えずにそれらに耳を傾け、頷いた。
……正直なところ、最初は彼の淡々としたその態度に、冷たい印象を持っていた。
しかし、魔王城内の暴れん坊たち――例えば、気に入らないことがあるとすぐに「うるせえ、食うぞ!」と脅してくる鬼人だとか――とのコミュニケーションに奮闘しているうちに、シオンは彼のようなひとの有り難みに気がついた。
この冷静さや淡白さは、仕事相手としてとても誠実で信頼できるものなのだ。
「えっと……南の海岸沿いに住む人魚族から、難破船で発見した物品の取り扱いについての確認が来ています」
「損傷度合い毎に大まかに分けて集計するように伝えて下さい。それ次第で、魔塔の研究員たちに鑑定を依頼するか検討します」
シオンは言われたとおりに申請書に書き付ける。
「あとは……北部の森林地帯に居を構えているヴァンパイア族から……あの……引っ越ししたいから館を建てるのを手伝えと」
……読み上げながら、頭痛がしてくる。
そういえば、先日魔王城内でこのヴァンパイアと対面する機会があった。
この陳情書の送り主の彼は本当に……全く悪びれずに、こういうことを言ってくるのだ。
さすがのレヴィアスも、目をすっと閉じてため息をつく。
「こちらが退去を要請しているのではないこと、館の建て替えが必要だとしても、居住が困難な事由が書類からは読み取れないことから却下。どうしても居住困難な理由が欲しいなら、こちらで館を焼くこともやぶさかではない、と書き添えてください」
――表情を変えず、物騒なことを言う。
こういう時、レヴィアスの悪魔たる所以をしっかりと感じるのだ。
シオンは内心ハラハラしながら書類にペンを走らせ、処理済みの印を押す。
冗談だと言い切れないところが、こちらの世界の怖いところだ。
……どうか、ヴァンパイアの彼が思い直してくれますように。
その後も、生活環境に関する状況報告書や、異種族間の喧嘩の仲裁依頼、ごく稀に極めて個人的なおねだりなど、ありとあらゆるものをさばいていく。
以前、バルドラッドが、
「レヴィって本当に凄いよね、俺だったらちょっとうっかりコイツら殺しちゃうかも」
と笑いながら書類を眺めていたのを思い出す。
シオンはその発言を受けて、無用な血で城が染まる前に幹部への決定権委譲を急ごうと決意したわけなのだが……仕事を分散した結果がこれだ。
業務フローを整理したことが、果たしてレヴィアスをはじめとする幹部達にとって良いことだったのか、今ひとつ自信が持てずにいた。
ふと、目の前で書類に目を通すレヴィアスを見つめる。
目を伏せて文字を追う彼の、光に透ける銀色のまつ毛に一瞬目を奪われた。
いつ見ても端正、繊細な顔立ちで、その美しさはまるで西洋の宗教画や彫刻のような、無機質さと神聖さを強く感じさせる。
……正直、レヴィアスが"悪魔"と聞いてもピンとこなかった。
シオンの視線に気づいたレヴィアスが顔を上げ、何かを言おうとしたその時。
――ドンドン、ドン――
執務室のドアが、壊れそうなほど激しく叩かれる音がした。
シオンはペンを握る手をびくりと震わせる。
書類にインクが、じわりと滲んだ。
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