7 / 22
二章
◇隔離◇
しおりを挟む
暫く生活する場所となる私の部屋は、高層ビルの二十八階だった。
廊下にも高価そうな絨毯が敷き詰められていて、その上を歩くだけでゴージャスな気分になる。
「ここがシスル様のお部屋になります」
私の荷物を持ったまま、男性はスーツのジャケットの内ポケットからカードキーを取り出しドアに差し込む。この一連の流れも無駄な動きはなく、とてもスマートだった。
ドアが、ゆっくりと開く――――。それだけで不思議と、胸が高鳴ってしまう。
だけどその胸の高鳴りの期待を裏切ることはなく、ドアの奥はあり得ないくらい豪華な世界になっていた。
広さもさることながら、外国のお城にでも置いてあるような調度品が揃えられていて、夢でも見ている気分になる。
「これって、スィートルームってやつですか?」
興奮のあまり、またチープな感想を言ってしまったが、この男性には素直に話せている自分がいた。テンションが高まっている私とは違って、男性は相変わらず落ち着き払った態度で説明をしてくる。
「様式はスィートルームに似ていますが、あくまでもここはビルの一部屋に過ぎません。ホテルのようなサービスをしてくれる者もいませんので、同じフロアに設置されているストアで欲しいものは調達して下さい」
「ストアって?」
「簡易コンビニみたいなものです」
「はぁ……」
あっさりと言われたけど、フロアの一角にコンビニレベルのお店まで作ってあるなんて、異様でしかない。最初の百万から常識外れをしているのだから、これから先もこういうことが続く予感はする。その内、いちいち驚くこともなくなるのかもしれない。
部屋に入ると窓から都会の景色が一望出来て、絶景だった。
流石二十八階なだけある。きっとこんな高い所で生活するなんて、二度とないと思う――――。
窓からの景色を堪能している私に、男性はここでの生活の諸注意を何点か伝えてきた。
「基本、このビルからは許可なく外出しないで下さい。他のフロアも同様、勝手に移動をしないで下さい。シスル様が自由に移動可能なのは、この二十八階のみとなります」
その他は、食料や備品の購入方法。ストアにないものが欲しい場合など、ここでの過ごし方に関わることだった。
部屋にはお風呂とトイレもちゃんと設置されているし、アメニティも自分が使っているものより揃っている。
ただ――――。
「テレビはないんですね」
「はい。少々寂しいとは思いますが、これからプロジェクトに専念して頂きたいので、余計なものはなくさせて頂きました」
「……分かりました」
別にテレビくらいなくても大丈夫だ。今はスマートフォンでネット配信も見れるし、気晴らしにはなるだろう――――と思ったが、それは甘い考えだったようだ。
「あと、シスル様がご利用になっているモバイルの類は全て、こちらで管理させて頂きます」
「え……携帯電話をですか?」
「はい。後程、プロジェクト用の端末を支給いたしますので、今後はそちらを使って頂くことになります。通信費用などは、勿論こちらで全て負担致します」
色々普通じゃないし、予想外だと思ってはいたけど、そこまでやるんだ――――。
スマホを渡したところで、インストールしているものはゲームや電子コミックのアプリくらいだ。アドレスだって、一応家族と、虐めに会う前に仲良くはしていた数名の同級生だけで、その情報がなくなったところで支障はないけど、少し気が引けてしまう。
戸惑っている私の様子に、男性はただ黙って見ているだけで、それ以上は何も言ってこない。さっきとはえらい違いだ。
――――試されているのかな?
諭されるのは、簡単だ。特に私みたいな世間知らずの田舎娘、こんな隙のない人に説得されたら、簡単に言うこと聞くだろう。
でもそうしたら、私は本当に自分の意志で動けなくなるんじゃないの――――?
妖しいとは分かっていて、このプロジェクトに参加すると決めたんだ。それは誰の意志でもなく、自分で決めたことなんだから――――。
「分かりました。スマホくらいしかありませんが」
自分の意思と決意を込めた口調でスマートフォンを差し出すと、男性は両手で丁寧にそれを受け取った。
「ご理解頂けて、感謝致します」
「いえ。なくても特に問題はないですし」
「……親御さんから、ご連絡がはいりませんか? 長期不在する訳ですし」
自分からスマホを奪っておいて、そんな質問を投げかけてくるんですか?
不愉快になる前に、何故か面白くなってしまった。
「大丈夫です。携帯持ってても親から連絡なんて来たことがないんで」
「そうでしたか。不躾なことを聞いてしまい、失礼しました」
「え……?」
「いかがされましたか?」
「あ、いえ。謝られるとは思っていなかったので」
この人は何もかも分かった上で、動いているし発言していると感じていたから、謝罪の言葉は本気で驚いてしまったのだ。
そう思って自分もついうっかり、失礼な言葉を返してしまい慌てて謝ろうとしたが――――。
「シスル様は、芯がお強いんですね。今後が楽しみです」
――――そう言って、男性の口元が綻び、微笑まれた。
「なっ!」
突然見せられた男性の美しい笑顔に、体中の血液が沸騰したみたいに熱くなる。多分、茹蛸みたいに真っ赤になっているだろう。男性に免疫がないのが、バレバレである。
赤くなって固まっている私を気に留めることなく、男性は軽く会釈をして「十八時にお迎えに参ります」と一言っだけ告げて、部屋を去っていった。
パッタン――――。
ドアが閉まった途端、私は床に崩れ落ちた。
「つ、疲れた……」
慣れない長旅よりも、今の一瞬でエネルギーを消費したような気がする。
今後もあの男性が何かと面倒を見てくれるのならば、早く慣れてしまわないとだ。
「十八時か……あと二時間はあるな」
部屋の中を探索するにしても数分で終わるし、荷物も大してない。テレビも観れないし、スマホは没収されたばかりだ。
「少しだけど、寝ておこうかな……」
迎えにきてくれる訳だし、寝過ごすことはないだろう。
触り心地の良い絨毯の上を覚束ない足取りで、フラフラとベッドまで進む。
「大きなベッド……。何サイズなんだろう?」
そんなこと呟きながら、自分サイズが数人寝転べそうな大きなベッドの上に勢いよく倒れ込んむ。
柔らかすぎず硬すぎずの絶妙なマットの弾力と睡魔に、一瞬にして吸い込まれていくのだった。
廊下にも高価そうな絨毯が敷き詰められていて、その上を歩くだけでゴージャスな気分になる。
「ここがシスル様のお部屋になります」
私の荷物を持ったまま、男性はスーツのジャケットの内ポケットからカードキーを取り出しドアに差し込む。この一連の流れも無駄な動きはなく、とてもスマートだった。
ドアが、ゆっくりと開く――――。それだけで不思議と、胸が高鳴ってしまう。
だけどその胸の高鳴りの期待を裏切ることはなく、ドアの奥はあり得ないくらい豪華な世界になっていた。
広さもさることながら、外国のお城にでも置いてあるような調度品が揃えられていて、夢でも見ている気分になる。
「これって、スィートルームってやつですか?」
興奮のあまり、またチープな感想を言ってしまったが、この男性には素直に話せている自分がいた。テンションが高まっている私とは違って、男性は相変わらず落ち着き払った態度で説明をしてくる。
「様式はスィートルームに似ていますが、あくまでもここはビルの一部屋に過ぎません。ホテルのようなサービスをしてくれる者もいませんので、同じフロアに設置されているストアで欲しいものは調達して下さい」
「ストアって?」
「簡易コンビニみたいなものです」
「はぁ……」
あっさりと言われたけど、フロアの一角にコンビニレベルのお店まで作ってあるなんて、異様でしかない。最初の百万から常識外れをしているのだから、これから先もこういうことが続く予感はする。その内、いちいち驚くこともなくなるのかもしれない。
部屋に入ると窓から都会の景色が一望出来て、絶景だった。
流石二十八階なだけある。きっとこんな高い所で生活するなんて、二度とないと思う――――。
窓からの景色を堪能している私に、男性はここでの生活の諸注意を何点か伝えてきた。
「基本、このビルからは許可なく外出しないで下さい。他のフロアも同様、勝手に移動をしないで下さい。シスル様が自由に移動可能なのは、この二十八階のみとなります」
その他は、食料や備品の購入方法。ストアにないものが欲しい場合など、ここでの過ごし方に関わることだった。
部屋にはお風呂とトイレもちゃんと設置されているし、アメニティも自分が使っているものより揃っている。
ただ――――。
「テレビはないんですね」
「はい。少々寂しいとは思いますが、これからプロジェクトに専念して頂きたいので、余計なものはなくさせて頂きました」
「……分かりました」
別にテレビくらいなくても大丈夫だ。今はスマートフォンでネット配信も見れるし、気晴らしにはなるだろう――――と思ったが、それは甘い考えだったようだ。
「あと、シスル様がご利用になっているモバイルの類は全て、こちらで管理させて頂きます」
「え……携帯電話をですか?」
「はい。後程、プロジェクト用の端末を支給いたしますので、今後はそちらを使って頂くことになります。通信費用などは、勿論こちらで全て負担致します」
色々普通じゃないし、予想外だと思ってはいたけど、そこまでやるんだ――――。
スマホを渡したところで、インストールしているものはゲームや電子コミックのアプリくらいだ。アドレスだって、一応家族と、虐めに会う前に仲良くはしていた数名の同級生だけで、その情報がなくなったところで支障はないけど、少し気が引けてしまう。
戸惑っている私の様子に、男性はただ黙って見ているだけで、それ以上は何も言ってこない。さっきとはえらい違いだ。
――――試されているのかな?
諭されるのは、簡単だ。特に私みたいな世間知らずの田舎娘、こんな隙のない人に説得されたら、簡単に言うこと聞くだろう。
でもそうしたら、私は本当に自分の意志で動けなくなるんじゃないの――――?
妖しいとは分かっていて、このプロジェクトに参加すると決めたんだ。それは誰の意志でもなく、自分で決めたことなんだから――――。
「分かりました。スマホくらいしかありませんが」
自分の意思と決意を込めた口調でスマートフォンを差し出すと、男性は両手で丁寧にそれを受け取った。
「ご理解頂けて、感謝致します」
「いえ。なくても特に問題はないですし」
「……親御さんから、ご連絡がはいりませんか? 長期不在する訳ですし」
自分からスマホを奪っておいて、そんな質問を投げかけてくるんですか?
不愉快になる前に、何故か面白くなってしまった。
「大丈夫です。携帯持ってても親から連絡なんて来たことがないんで」
「そうでしたか。不躾なことを聞いてしまい、失礼しました」
「え……?」
「いかがされましたか?」
「あ、いえ。謝られるとは思っていなかったので」
この人は何もかも分かった上で、動いているし発言していると感じていたから、謝罪の言葉は本気で驚いてしまったのだ。
そう思って自分もついうっかり、失礼な言葉を返してしまい慌てて謝ろうとしたが――――。
「シスル様は、芯がお強いんですね。今後が楽しみです」
――――そう言って、男性の口元が綻び、微笑まれた。
「なっ!」
突然見せられた男性の美しい笑顔に、体中の血液が沸騰したみたいに熱くなる。多分、茹蛸みたいに真っ赤になっているだろう。男性に免疫がないのが、バレバレである。
赤くなって固まっている私を気に留めることなく、男性は軽く会釈をして「十八時にお迎えに参ります」と一言っだけ告げて、部屋を去っていった。
パッタン――――。
ドアが閉まった途端、私は床に崩れ落ちた。
「つ、疲れた……」
慣れない長旅よりも、今の一瞬でエネルギーを消費したような気がする。
今後もあの男性が何かと面倒を見てくれるのならば、早く慣れてしまわないとだ。
「十八時か……あと二時間はあるな」
部屋の中を探索するにしても数分で終わるし、荷物も大してない。テレビも観れないし、スマホは没収されたばかりだ。
「少しだけど、寝ておこうかな……」
迎えにきてくれる訳だし、寝過ごすことはないだろう。
触り心地の良い絨毯の上を覚束ない足取りで、フラフラとベッドまで進む。
「大きなベッド……。何サイズなんだろう?」
そんなこと呟きながら、自分サイズが数人寝転べそうな大きなベッドの上に勢いよく倒れ込んむ。
柔らかすぎず硬すぎずの絶妙なマットの弾力と睡魔に、一瞬にして吸い込まれていくのだった。
0
あなたにおすすめの小説
公爵令嬢は結婚式当日に死んだ
白雲八鈴
恋愛
今日はとある公爵令嬢の結婚式だ。幸せいっぱいの公爵令嬢の前に婚約者のレイモンドが現れる。
「今日の結婚式は俺と番であるナタリーの結婚式に変更だ!そのドレスをナタリーに渡せ!」
突然のことに公爵令嬢は何を言われたのか理解できなかった。いや、したくなかった。
婚約者のレイモンドは番という運命に出逢ってしまったという。
そして、真っ白な花嫁衣装を脱がされ、そのドレスは番だという女性に着させられる。周りの者達はめでたいと大喜びだ。
その場所に居ることが出来ず公爵令嬢は外に飛び出し……
生まれ変わった令嬢は復讐を誓ったのだった。
婚約者とその番という女性に
『一発ぐらい思いっきり殴ってもいいですわね?』
そして、つがいという者に囚われた者の存在が現れる。
*タグ注意
*不快であれば閉じてください。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
婚約者の幼馴染?それが何か?
仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた
「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」
目の前にいる私の事はガン無視である
「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」
リカルドにそう言われたマリサは
「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」
ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・
「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」
「そんな!リカルド酷い!」
マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している
この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ
タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」
「まってくれタバサ!誤解なんだ」
リカルドを置いて、タバサは席を立った
十三回目の人生でようやく自分が悪役令嬢ポジと気づいたので、もう殿下の邪魔はしませんから構わないで下さい!
翠玉 結
恋愛
公爵令嬢である私、エリーザは挙式前夜の式典で命を落とした。
「貴様とは、婚約破棄する」と残酷な事を突きつける婚約者、王太子殿下クラウド様の手によって。
そしてそれが一度ではなく、何度も繰り返していることに気が付いたのは〖十三回目〗の人生。
死んだ理由…それは、毎回悪役令嬢というポジションで立ち振る舞い、殿下の恋路を邪魔していたいたからだった。
どう頑張ろうと、殿下からの愛を受け取ることなく死ぬ。
その結末をが分かっているならもう二度と同じ過ちは繰り返さない!
そして死なない!!
そう思って殿下と関わらないようにしていたのに、
何故か前の記憶とは違って、まさかのご執心で溺愛ルートまっしぐらで?!
「殿下!私、死にたくありません!」
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
※他サイトより転載した作品です。
【完結】私が愛されるのを見ていなさい
芹澤紗凪
恋愛
虐げられた少女の、最も残酷で最も華麗な復讐劇。(全6話の予定)
公爵家で、天使の仮面を被った義理の妹、ララフィーナに全てを奪われたディディアラ。
絶望の淵で、彼女は一族に伝わる「血縁者の姿と入れ替わる」という特殊能力に目覚める。
ディディアラは、憎き義妹と入れ替わることを決意。
完璧な令嬢として振る舞いながら、自分を陥れた者たちを内側から崩壊させていく。
立場と顔が入れ替わった二人の少女が織りなす、壮絶なダークファンタジー。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
【3月中――完結!】
積み上がった伏線の回収目前!!
夫にも子どもにも、私は選ばれなかった。
長年の裏切りを抱え、離縁状を置いて家を出た――。
待っていたのは、凍てつく絶望。
けれど同時に、それは残酷な運命の扉が開く瞬間でもあった。
「夫は愛人と生きればいい。
今さら縋られても、裏切ったあなたを許す力など残っていない」
それでも私は誓う――
「子どもたちの心だけは、必ず取り戻す」
歪で、完全な幸福――それとも、破滅。
“石”に翻弄された者たちの、狂おしい物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる