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78話 バレッドの親友に酒を頭にぶっかけられました
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俺達は翌朝起きて冒険者ギルドに向かう。
冒険者ギルドでクエストボードを見ている。
「何か受注したいのあるか?」
「うーん? ちょっと待ってね」
「ゆっくりでいいぞ」
俺はリア達に受注したいクエストがないかを聞く。
リア達は考えている。
そんな時背後から声が掛かる。
「ようラーク。お前ホワイトアリスってパーティーにいるんだってな」
「は!?」
俺は背後を振り返ると、そこには巨体の如何にも性格悪そうな下卑た笑みで見てくる男がいた。
「誰だ?」
「覚えてねえのかよ。俺だよ俺。デビルメイデン時代に可愛がってやっただろ」
「ああ思い出した。バレッドが一時期協力関係にあったソロ冒険者のグラヴか」
そうこいつの名前はグラヴ。
一時期【デビルメイデン】に加勢していた男でバレッドの友達の一人だ。
俺をいつも見下し虐めてきた。
暴力バカである。
「リア、後にして食堂へ行こう。食事がまだだった筈だ」
「ええ、そうね」
俺達はグラヴを無視して突き進む。
そんな俺の態度に腹を立てたのか、俺の腕を掴んで口を開く。
「おい無視するなよ。お前のせいでデビルメイデンはCランクまで落ちぶれたそうだな」
「は!? Sランクに居た頃に追放されたんだから関係ねえだろ」
「いいや。お前は疫病神だ」
「悪いが腕を離してくれ。俺はお前に構っている時間は無いんだ」
「ああっ!! 誰に向かって」
俺は腕を強く掴まれる。
俺の顔が痛みで歪む。
それを見たリア達が剣を突き付けた。
「ラークの腕を離しなさい。じゃないと殺すわよ」
「離すのじゃ。でなければ殺すのじゃ」
リア達は殺気だった目でグラヴを見る。
グラヴは思わず怯み、俺の腕を離す。
「じゃあ行こうぜ皆」
「ええ、そうね」
俺は皆と共に食堂へと向かった。
グラヴは怒りに満ちていた。
その夕方食堂で食事を楽しく皆と取っていると、再びグラヴが現れた。
そして問答無用で俺に瓶に入ったお酒を掛ける。
ドバドバドバドバと。
「さっきはよくも恥をかかせてくれたな」
「はあ~。しつけえな」
「酒で濡れて惨めだぜ。はははっ!!」
グラヴは満足そうに自分の席へと戻っていく。
「ちょっと許せない」
「いい。放っておけ。害になりそうなら容赦はしないが、今は関わるだけ無駄だ」
「分かったわ。ラークがそういうなら」
「それより楽しく食べようぜ」
「そうね」
俺はこの日最悪な男と出会った。
そして理不尽に酒を頭に掛けられた。
だがグラヴの嫌がらせはここでは終わらなかった。
そして同時にグラヴは屈辱を受ける事となる。
冒険者ギルドでクエストボードを見ている。
「何か受注したいのあるか?」
「うーん? ちょっと待ってね」
「ゆっくりでいいぞ」
俺はリア達に受注したいクエストがないかを聞く。
リア達は考えている。
そんな時背後から声が掛かる。
「ようラーク。お前ホワイトアリスってパーティーにいるんだってな」
「は!?」
俺は背後を振り返ると、そこには巨体の如何にも性格悪そうな下卑た笑みで見てくる男がいた。
「誰だ?」
「覚えてねえのかよ。俺だよ俺。デビルメイデン時代に可愛がってやっただろ」
「ああ思い出した。バレッドが一時期協力関係にあったソロ冒険者のグラヴか」
そうこいつの名前はグラヴ。
一時期【デビルメイデン】に加勢していた男でバレッドの友達の一人だ。
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暴力バカである。
「リア、後にして食堂へ行こう。食事がまだだった筈だ」
「ええ、そうね」
俺達はグラヴを無視して突き進む。
そんな俺の態度に腹を立てたのか、俺の腕を掴んで口を開く。
「おい無視するなよ。お前のせいでデビルメイデンはCランクまで落ちぶれたそうだな」
「は!? Sランクに居た頃に追放されたんだから関係ねえだろ」
「いいや。お前は疫病神だ」
「悪いが腕を離してくれ。俺はお前に構っている時間は無いんだ」
「ああっ!! 誰に向かって」
俺は腕を強く掴まれる。
俺の顔が痛みで歪む。
それを見たリア達が剣を突き付けた。
「ラークの腕を離しなさい。じゃないと殺すわよ」
「離すのじゃ。でなければ殺すのじゃ」
リア達は殺気だった目でグラヴを見る。
グラヴは思わず怯み、俺の腕を離す。
「じゃあ行こうぜ皆」
「ええ、そうね」
俺は皆と共に食堂へと向かった。
グラヴは怒りに満ちていた。
その夕方食堂で食事を楽しく皆と取っていると、再びグラヴが現れた。
そして問答無用で俺に瓶に入ったお酒を掛ける。
ドバドバドバドバと。
「さっきはよくも恥をかかせてくれたな」
「はあ~。しつけえな」
「酒で濡れて惨めだぜ。はははっ!!」
グラヴは満足そうに自分の席へと戻っていく。
「ちょっと許せない」
「いい。放っておけ。害になりそうなら容赦はしないが、今は関わるだけ無駄だ」
「分かったわ。ラークがそういうなら」
「それより楽しく食べようぜ」
「そうね」
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だがグラヴの嫌がらせはここでは終わらなかった。
そして同時にグラヴは屈辱を受ける事となる。
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