特殊能力を使って異世界の頂点に!

月宮 王牙

文字の大きさ
10 / 14
本編!

第8話 初めての街で大騒ぎ!?

しおりを挟む
朱斗とシャルは今、レオネスの街の門の前にいる。

「あれがレオネスか~、デカイなぁー」

「私は、街の存在は知っていましたけど、実際に見るのは初めてです」

このレオネスの街は、高さ10メートル以上の壁が街を一周していて、街に入るには、朱斗とシャルの目の前の門しか無く、城塞都市のようだが、街の中は、至って普通の風景が広がっていて、街を囲う壁は、魔獣よけの壁でこの辺りはよく、魔獣の目撃証言があるらしい。

「朱斗さん、街に入ったら何をしますか?」

「そうだなぁ、とりあえず本を読みたいかな、魔法とかが載ってるやつ」

「本ですか、それならギルドに行きましょうか」

「ギルドには、本があるのか?」

「はい、正確には、冒険者に役立つ本があって、冒険者なら自由に読むことが出来るんです」

「ギルドに行くのは決まりとして、どうやって冒険者になるんだ?」

「正直、私も分かりませんが、ギルドの役員さんに聞けば分かると思います」

そして、朱斗とシャルが門をくぐると商店街が広がっていて、人は多いか少ないかと言うと多い方で少しだけにぎわっていた。

「多分、あの青い建物がギルドです」

そして、朱斗とシャルはギルドの中に入っていった。
ギルドの中は、 出入り口から正面にカウンター、左右には階段があり右が図書館、左が掲示板となっている。

「まずはカウンターに行きましょう」

そしてシャルは、朱斗と一緒にカウンターに行くとギルド職員に話しかけた。

「すみません」

「はい、ご用件をどうぞ」

「えーと、冒険者になりたいんですがどうしたらいいですか?」

「冒険者になりたいんですね、ではステータスカードをお出し下さい」

「すみません、そのステータスカードって作れませんか?」

「分かりました、少々お待ち下さい」

そう言うと、カウンターの奥の扉に入っていった、そして少ししたら、朱斗が地下で見たステータスを表示する、玉と台が1つになっているものと、カードらしき物を持って来てカウンターの上に置くと、台にカードをセットして言った。

「それでは、この玉の上に手をかざして下さい」

「分かりました」

と言って、手をかざすと玉から光が出てカードに文字を刻んでいった。

……………………………………………………………………………
シャルベラ ラベード 16歳 女

腕力 1635
脚力 1527
瞬発力 1584
動体視力 1964
反射速度 1895
耐久力 1742
知力 2057
魔力 2300

魔法適正 火 風 雷 光

特殊能力 ドラゴンブラスト
……………………………………………………………………………

「へ?」

「へ?」

2人共、ポカーンとしているが、この結果は当たり前なのだ、炎龍の力の2倍なら大体こんな感じだろうなぁと、朱斗は思っているが、この2人はこんな結果は予想もしていなかった。

「えーと、朱斗さん」

「どうした?」

「あの話、本当だったんですかぁー!」

「だから言ったじゃないか、1人で生きていくのは大変だろうからって」

そして、ギルド職員が我に返って来て。

「た、た、大変だ~」

と言って扉の奥へ猛ダッシュで入っていた。
そしてギルド内は周りから、「とんでもないやつが来たなぁ」とか、「あいつ女なのにとんでもねぇ」など驚きの声が聞こえてくるが、朱斗はこんな事になるなら来なかった方が良かったと、ため息をついていた。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました

桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。 言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。 しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。 ──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。 その一行が、彼の目に留まった。 「この文字を書いたのは、あなたですか?」 美しく、完璧で、どこか現実離れした男。 日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。 最初はただの好奇心だと思っていた。 けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。 彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する 

namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。  転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。  しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。  凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。  詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。  それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。  「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」  前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。  痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。  そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。 これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。

1歳児天使の異世界生活!

春爛漫
ファンタジー
 夫に先立たれ、女手一つで子供を育て上げた皇 幸子。病気にかかり死んでしまうが、天使が迎えに来てくれて天界へ行くも、最高神の創造神様が一方的にまくしたてて、サチ・スメラギとして異世界アラタカラに創造神の使徒(天使)として送られてしまう。1歳の子供の身体になり、それなりに人に溶け込もうと頑張るお話。 ※心は大人のなんちゃって幼児なので、あたたかい目で見守っていてください。

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活

天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――

ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!

クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。 ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。 しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。 ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。 そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。 国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。 樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。

処理中です...