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姉妹 ※姉目線
しおりを挟む「お、お姉ちゃん…… そこはっ、あっ♡」
妹を愛撫するというのは、罪悪感の塊だ。
「美緒、ここが弱いんでしょ?」
「や、やめっ、んあ♡」
それでも、欲求には逆らえない。
ついさっき、妹から触れられた時、私の中に耐えがたい何かが生まれた。
それは、単なる性欲かもしれない。
でも、これまで「妹」として接してきた同性に、そんな感情が芽生えるものだろうか。
その答えは分からない。
分かることは一つ。
私は美緒を、美緒は私を求めている。
「美緒、可愛い♡」
「お姉ちゃん♡、やっ、めて、あっ♡ はずかしい♡」
「美緒も、私のこと、触って」
「……うん…」
「んっ♡ あっ、そこ♡ 気持ちっ♡」
何故だろう、美緒の指で、感じてしまっている。
自分でも出したことがないような声が出る。
「胸も… 触って? はっ♡ 」
思ってもないことが口から漏れる。
「あう♡ そこっ♡ 気持ちぃ♡ 美緒のもっ、触ってあげるね?」
「あっ♡ ダメッ♡ そんなとこ、舐めないでっ♡」
理性が告げる。
美緒が欲しがっているから仕方ない、と。
でも、それは苦し紛れの言いで。
本当は、私がしたいからしている。
本当に仕方ないと思っているなら、今すぐにでもやめられるはずだ。
やめられないということは、そういうことで。
私は、美緒と……
「美緒、そろそろ… するよ?」
私は、美緒をベッドに押し倒す。
「…… 何を?」
本当に、言っていいのか。していいのか。
「その… だから… 貝合わせ…」
「…!」
言ってしまった。
後戻りはできる。
まだ言葉だけだ。
今すぐやめよう。
そう頭では考えるけど、一度従ってしまった欲求に、私はされるがままだ。
「するよ…」
そうなんだ……
「あっ♡ やっ♡ これ、頭っ♡ おかしくなるっ♡」
『好きな人』とのって……
「私でっ♡ 美緒は、はっ♡ 感じてくれてるのっ♡」
こんなに……
「お姉ちゃんっ♡ 私♡ あっ♡ もう、イきそっ♡」
気持ちいいんだ……
「私もっ♡ イキそう♡ 一緒にっ♡ イこ?」
「あっ♡ イく♡ イクイクッ♡ あっっっっっ♡…… はぁ♡ はぁ♡」
「美緒♡ みお♡ イッ♡ ああああぁぁぁ♡」
「お、お姉ちゃん♡ もっかい、しよ?」
「はぁ♡ はぁ♡ うん、良いよ」
私たちは、ベッドに並んで寝転がる。
「ねえ、美緒」
「何? お姉ちゃん?」
「また、こういうこと、しよう?」
「えっ……… いやだ」
「何で?」
「『また』じゃなくて、『これからも』したい」
「美緒… ありがとう」
「それよりもさ、お姉ちゃん」
「何?」
「服着よう?」
「あっ………… そうだね。ふふっ」
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