【R18】 姉妹

甘栗って美味しい

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姉妹 ※姉目線

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「お、お姉ちゃん…… そこはっ、あっ♡」

妹を愛撫するというのは、罪悪感の塊だ。

「美緒、ここが弱いんでしょ?」

「や、やめっ、んあ♡」

それでも、欲求には逆らえない。
ついさっき、妹から触れられた時、私の中に耐えがたい何かが生まれた。
それは、単なる性欲かもしれない。
でも、これまで「妹」として接してきた同性に、そんな感情が芽生えるものだろうか。
その答えは分からない。
分かることは一つ。
私は美緒を、美緒は私を求めている。

「美緒、可愛い♡」

「お姉ちゃん♡、やっ、めて、あっ♡ はずかしい♡」

「美緒も、私のこと、触って」

「……うん…」

「んっ♡ あっ、そこ♡  気持ちっ♡」

何故だろう、美緒の指で、感じてしまっている。
自分でも出したことがないような声が出る。

「胸も… 触って? はっ♡ 」

思ってもないことが口から漏れる。

「あう♡ そこっ♡ 気持ちぃ♡ 美緒のもっ、触ってあげるね?」

「あっ♡ ダメッ♡  そんなとこ、舐めないでっ♡」

理性が告げる。
美緒が欲しがっているから仕方ない、と。
でも、それは苦し紛れの言いで。
本当は、私がしたいからしている。
本当に仕方ないと思っているなら、今すぐにでもやめられるはずだ。
やめられないということは、そういうことで。
私は、美緒と……

「美緒、そろそろ… するよ?」

私は、美緒をベッドに押し倒す。

「…… 何を?」

本当に、言っていいのか。していいのか。

「その… だから… 貝合わせ…」

「…!」

言ってしまった。
後戻りはできる。
まだ言葉だけだ。
今すぐやめよう。
そう頭では考えるけど、一度従ってしまった欲求に、私はされるがままだ。

「するよ…」

そうなんだ……

「あっ♡ やっ♡ これ、頭っ♡ おかしくなるっ♡」

『好きな人』とのって……

「私でっ♡ 美緒は、はっ♡ 感じてくれてるのっ♡」

こんなに……

「お姉ちゃんっ♡ 私♡ あっ♡ もう、イきそっ♡」

気持ちいいんだ……

「私もっ♡ イキそう♡ 一緒にっ♡ イこ?」

「あっ♡ イく♡ イクイクッ♡ あっっっっっ♡…… はぁ♡ はぁ♡」

「美緒♡ みお♡ イッ♡ ああああぁぁぁ♡」

「お、お姉ちゃん♡ もっかい、しよ?」

「はぁ♡ はぁ♡ うん、良いよ」




私たちは、ベッドに並んで寝転がる。

「ねえ、美緒」

「何? お姉ちゃん?」

「また、こういうこと、しよう?」

「えっ……… いやだ」

「何で?」

「『また』じゃなくて、『これからも』したい」

「美緒… ありがとう」

「それよりもさ、お姉ちゃん」

「何?」

「服着よう?」

「あっ………… そうだね。ふふっ」
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