21 / 33
第1部 目指せゲームオーバー!
第22話 クトとナッシュの実力
しおりを挟む
まさかのクト本人も、自分がメスだと知らなかった。
あー、いや、人じゃないから本人じゃなくて本兎……あーもう、面倒臭ぇ。
「自分メスって知らなかったのかよ……」
「だ、だって、自分がオスかメスかなんて、あんま考えないじゃん!」
……まぁ確かに。
言うてオレも、自分は生物学上オスだ! って常に考えながら生活とかしていないか。
「え、メスってことは、おれ自分のことおれって呼ぶのやめた方がいい? オ、オイラとかって呼んだ方がいいかな!?」
途端にクトが慌て出した。
これまでの常識が音を立てて崩れていくショックに襲われているらしい。
いや、なんで女性っぽい一人称の候補1発目がオイラなんだよ。
私か、せめてボクであれ。
小さく息を吐いて、ドルーオが切り替えつつ話をまとめた。
「……まぁ何はともあれ、魔界に向かいつつカイヌ氏を探すということで、話はまとまったぞ」
「分かりました。クト、一緒に飼い主さん探そうね」
「飼い主さん、見つかるといいね!」
「……うん、そうね。飼い主のカイヌ氏ね……」
「あァー! カイヌシカイヌシうるっせぇわァー!!」
◇
翌日、オレ達は早起きして出発した。
『ここまでの移動ペースで計算するとォ、明日それなりに頑張って進みゃァ、夜にはそこそこデカい街に着けるはずだァ』
昨日の夜、ナッシュがそう言っていた。
だから今日は頑張って移動して、そのそこそこ大きい街で休む予定だ。
「……んっ?」
ふと、耳をピクリと動かして、クトが振り向いた。
視線を彷徨わせつつ鼻をひくつかせると、自信たっぷりに一方向を指差して言う。
「あっちから鳥来るぞ、3羽!」
「あァ? 鳥だァ?」
「そんなもん見えねぇけど……」
疑るナッシュとオレだが、数秒後にはクトが指した方角から3つの魔力を感じられるのだから驚きだ。
そこからさらに数秒後、オレ達の視界に姿を現したのは、二足歩行の鳥だった。それもしっかり3羽。
いわゆる鳥人ってやつだ。
見た目は鷲だが、先頭を走る1羽は長槍を握っている。翼の先端を、人間の指のように動かせるらしい。
オレが元いた世界のウサギも聴覚と嗅覚が鋭いが、疾駆兎のそれは輪をかけて高感度らしい。
そのとき、クトが飛び出した。
鳥人らを置き去りにするスピードで駆け、右手から青緑色の光球を発射した。
「風魔法!? あいつ魔法使えんの!?」
「何言ってんだァ。自然魔法は人族以外に魔獣も使えるぞォ」
そう言われ、オレはクトの体に意識を集中させた。
二足歩行ウサギは、風魔法で足止めした鳥人達の周囲を高速で走り回っている。
クトが描く円環の中で、鳥人は右往左往している。クトのスピードに、意識が追い付かないらしい。
瞬間、クトが円環の内側に切り込み、手近な鳥人にラッシュを仕掛けた。
高速でパンチとキックを繰り出し、相手の姿勢を崩すや即座に円軌道ダッシュに戻る。
相手の意識を置き去りにしたらラッシュし離脱する、高速・変則のヒットアンドアウェイ戦法。
じっと様子を見ていると、クトの体の表面に風魔力を感じた。
「スリップストリーム的な感じか……?」
「スリップ……? なんだ、それは?」
独り言をばっちり聞かれてた。
質問してきたドルーオだけでなく、他の4人もこっち見てる。
まさかファンタジーな異世界に転生して、物理学的な話するとは。
「高速で動く物体は風の抵抗受けるけど、その物体の真後ろの空間は、風の抵抗が少ないだろ? そういう空間とか、それができる現象自体のことをスリップストリームって言うんだけど……」
自分で説明しといて何だけど、魔法(物理)すぎる。
前にカートレース系のゲーム齧ってた程度だから、ざっくりとした説明しかできなかったけど、幸い4人は納得してくれたらしい。
「なるほど。体表面の魔力で進行方向の風をどかし、風の抵抗を受けずに加速するわけか」
「へー、器用なことするんだねー」
「考えて動くようには見えねぇがなァ。無自覚にやってんのかァ?」
「意外と考えてやってるのかも知れませんよ? あれで理論派だったり……」
「お前その言い方はフォローになってねぇぞォ」
「……忘れてください」
薄々気付いてたけど、リフレってフォロー下手だよな。
傷を治そうとして、無自覚にタバスコ染みたガーゼ使うような感じ。
「終わったぜー! コイツらどーする? 昼メシにする?」
あっけらかんとした声が聞こえた。
見れば、クトは既に鳥人を全て気絶に追いやっていた。
ヒットアンドアウェイって、本当なら時間かかる戦法だけど、クトのスピードならこんなハイペースでやれるのか。
「それじゃあ、お昼ご飯にしましょうか」
リフレがポンと手を叩いて提案した。
直後、
「おい待てェ。飯は俺が作るゥ、お前は手ぇ出すんじゃねェ」
「あ……はい……」
リフレがちょっとだけシュンとしてたけど……すまん、飯の味の方がオレ達にとっては優先事項なんだ。
例によって《炎弾》で火を起こすと、ナッシュはカバンからを油の入った瓶を取り出した。
ドルーオが捌いた鳥肉に枝を突き刺し、表面に油を塗って、調味料をまぶして炙る。
途端、芳醇な香りがオレの嗅覚を刺激した。
唾液が止めどなく湧き出てくる。
「ほらよォ、冷めねぇうちにとっとと食えェ」
焼き立て熱々の肉串が差し出された。
こんがりと焼き色がついていて、ジュワジュワと音を立てている。
「い、いららきまふ……」
「呂律くらい回せやァ」
ツッコまれつつ肉串を受け取るや、オレは大口を開けてかぶりついた。
プリプリの肉は、表面が炙られバリッと香ばしい。
噛むほどに熱い肉汁が溢れ、スパイスの香気が鼻をくすぐる。
体の中で生い茂っていた大草原が、一瞬で消え失せていくような感覚さえする。
「うめぇええっ!! 久々のマトモな人間の飯だぁぁあああっ!!」
あまりの感動に、思わず叫んだ──次の瞬間。
オレの顔の横を、緑色の魔法弾が通過した。
スーッと感動がどこかへ行くのを感じつつ震えるオレに、手許に緑色の魔法陣を浮かべたリフレが言った。
「美味しいご飯が食べられて、良かったですね」
「……サーセン」
にっこり笑って小首を傾げる少女に、オレはそれしか返せなかった。
(つづく)
あー、いや、人じゃないから本人じゃなくて本兎……あーもう、面倒臭ぇ。
「自分メスって知らなかったのかよ……」
「だ、だって、自分がオスかメスかなんて、あんま考えないじゃん!」
……まぁ確かに。
言うてオレも、自分は生物学上オスだ! って常に考えながら生活とかしていないか。
「え、メスってことは、おれ自分のことおれって呼ぶのやめた方がいい? オ、オイラとかって呼んだ方がいいかな!?」
途端にクトが慌て出した。
これまでの常識が音を立てて崩れていくショックに襲われているらしい。
いや、なんで女性っぽい一人称の候補1発目がオイラなんだよ。
私か、せめてボクであれ。
小さく息を吐いて、ドルーオが切り替えつつ話をまとめた。
「……まぁ何はともあれ、魔界に向かいつつカイヌ氏を探すということで、話はまとまったぞ」
「分かりました。クト、一緒に飼い主さん探そうね」
「飼い主さん、見つかるといいね!」
「……うん、そうね。飼い主のカイヌ氏ね……」
「あァー! カイヌシカイヌシうるっせぇわァー!!」
◇
翌日、オレ達は早起きして出発した。
『ここまでの移動ペースで計算するとォ、明日それなりに頑張って進みゃァ、夜にはそこそこデカい街に着けるはずだァ』
昨日の夜、ナッシュがそう言っていた。
だから今日は頑張って移動して、そのそこそこ大きい街で休む予定だ。
「……んっ?」
ふと、耳をピクリと動かして、クトが振り向いた。
視線を彷徨わせつつ鼻をひくつかせると、自信たっぷりに一方向を指差して言う。
「あっちから鳥来るぞ、3羽!」
「あァ? 鳥だァ?」
「そんなもん見えねぇけど……」
疑るナッシュとオレだが、数秒後にはクトが指した方角から3つの魔力を感じられるのだから驚きだ。
そこからさらに数秒後、オレ達の視界に姿を現したのは、二足歩行の鳥だった。それもしっかり3羽。
いわゆる鳥人ってやつだ。
見た目は鷲だが、先頭を走る1羽は長槍を握っている。翼の先端を、人間の指のように動かせるらしい。
オレが元いた世界のウサギも聴覚と嗅覚が鋭いが、疾駆兎のそれは輪をかけて高感度らしい。
そのとき、クトが飛び出した。
鳥人らを置き去りにするスピードで駆け、右手から青緑色の光球を発射した。
「風魔法!? あいつ魔法使えんの!?」
「何言ってんだァ。自然魔法は人族以外に魔獣も使えるぞォ」
そう言われ、オレはクトの体に意識を集中させた。
二足歩行ウサギは、風魔法で足止めした鳥人達の周囲を高速で走り回っている。
クトが描く円環の中で、鳥人は右往左往している。クトのスピードに、意識が追い付かないらしい。
瞬間、クトが円環の内側に切り込み、手近な鳥人にラッシュを仕掛けた。
高速でパンチとキックを繰り出し、相手の姿勢を崩すや即座に円軌道ダッシュに戻る。
相手の意識を置き去りにしたらラッシュし離脱する、高速・変則のヒットアンドアウェイ戦法。
じっと様子を見ていると、クトの体の表面に風魔力を感じた。
「スリップストリーム的な感じか……?」
「スリップ……? なんだ、それは?」
独り言をばっちり聞かれてた。
質問してきたドルーオだけでなく、他の4人もこっち見てる。
まさかファンタジーな異世界に転生して、物理学的な話するとは。
「高速で動く物体は風の抵抗受けるけど、その物体の真後ろの空間は、風の抵抗が少ないだろ? そういう空間とか、それができる現象自体のことをスリップストリームって言うんだけど……」
自分で説明しといて何だけど、魔法(物理)すぎる。
前にカートレース系のゲーム齧ってた程度だから、ざっくりとした説明しかできなかったけど、幸い4人は納得してくれたらしい。
「なるほど。体表面の魔力で進行方向の風をどかし、風の抵抗を受けずに加速するわけか」
「へー、器用なことするんだねー」
「考えて動くようには見えねぇがなァ。無自覚にやってんのかァ?」
「意外と考えてやってるのかも知れませんよ? あれで理論派だったり……」
「お前その言い方はフォローになってねぇぞォ」
「……忘れてください」
薄々気付いてたけど、リフレってフォロー下手だよな。
傷を治そうとして、無自覚にタバスコ染みたガーゼ使うような感じ。
「終わったぜー! コイツらどーする? 昼メシにする?」
あっけらかんとした声が聞こえた。
見れば、クトは既に鳥人を全て気絶に追いやっていた。
ヒットアンドアウェイって、本当なら時間かかる戦法だけど、クトのスピードならこんなハイペースでやれるのか。
「それじゃあ、お昼ご飯にしましょうか」
リフレがポンと手を叩いて提案した。
直後、
「おい待てェ。飯は俺が作るゥ、お前は手ぇ出すんじゃねェ」
「あ……はい……」
リフレがちょっとだけシュンとしてたけど……すまん、飯の味の方がオレ達にとっては優先事項なんだ。
例によって《炎弾》で火を起こすと、ナッシュはカバンからを油の入った瓶を取り出した。
ドルーオが捌いた鳥肉に枝を突き刺し、表面に油を塗って、調味料をまぶして炙る。
途端、芳醇な香りがオレの嗅覚を刺激した。
唾液が止めどなく湧き出てくる。
「ほらよォ、冷めねぇうちにとっとと食えェ」
焼き立て熱々の肉串が差し出された。
こんがりと焼き色がついていて、ジュワジュワと音を立てている。
「い、いららきまふ……」
「呂律くらい回せやァ」
ツッコまれつつ肉串を受け取るや、オレは大口を開けてかぶりついた。
プリプリの肉は、表面が炙られバリッと香ばしい。
噛むほどに熱い肉汁が溢れ、スパイスの香気が鼻をくすぐる。
体の中で生い茂っていた大草原が、一瞬で消え失せていくような感覚さえする。
「うめぇええっ!! 久々のマトモな人間の飯だぁぁあああっ!!」
あまりの感動に、思わず叫んだ──次の瞬間。
オレの顔の横を、緑色の魔法弾が通過した。
スーッと感動がどこかへ行くのを感じつつ震えるオレに、手許に緑色の魔法陣を浮かべたリフレが言った。
「美味しいご飯が食べられて、良かったですね」
「……サーセン」
にっこり笑って小首を傾げる少女に、オレはそれしか返せなかった。
(つづく)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
青春
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
転生者は冒険者となって教会と国に復讐する!
克全
ファンタジー
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる