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3.リベンジ
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秀太は再び優子の裸体をキャンバスに描く機会を得た。秀太があまりにも強く懇願するから、最後には優子が折れてしまったのだ。
優子は衣服を脱ぎ、作業部屋の椅子に座っている。彼女は恥じらいはあまりないようで、雑誌を読みながら座っている。
「片膝を椅子に乗せて、後ろ向きで立ってみて」
秀太は雑誌に目をやる優子に言った。
「こうかな」
優子は雑誌を置き、言われた通りにポーズを取った。
「うん。それでお尻を突き出すようにして、背もたれに腕を置いてみて」
「わかった。こんな感じ?」
優子は言う。
「そうそう。そのままキープしてね」
秀太は言う。
「このポーズ、何だか恥ずかしいわ」
優子は少し頬を赤く染めた。
「優子の腰からお尻にかけてのライン、お尻や太もものほどよい肉感を描きたいんだ」
秀太は平然と言う。
「ヘンタイだね」
優子は悪気はなく、さらりと言った。
「ありがとう」
秀太の予想外の反応に、優子は苦笑いする。
優子はとても暇だった。この体勢では眠ることもできない。
「秀太、何か話してよ」
優子は言う。
「何か?世界平和について話そうか?」
秀太は微笑しながら言う。
「それはおかしいわ。私がこんな状態なのに」
優子も笑っている。
「俺も脱ごうか?」
「それはもっとおかしい」
2人はけらけら笑っている。
「でも、脱いだら?私だけ裸なのは何かずるいわ」
優子は冗談半分で言う。返事がないので、秀太の方をちらりと見ると、全裸になった秀太がキャンバスの前に座っていた。
「ちょっと!本当に脱いだの?」
優子は大笑いしながら言った。
「優子だけ恥ずかしい思いをさせるのは嫌だからね。それに少し体が火照ってるんだ」
秀太は言う。
「何で?私の裸に"発情"してるの?」
優子はさらりと聞く。
「''発情"って。獣みたいに言わないでよ」
秀太は筆を進める。
「でも、体は正直なんじゃない?」
優子は屹立している秀太の股間を見ながら言った。
「ちゃんと前を向いていてよ」
「勃ってる」
「俺の股間を見る優子の表情を描こうか?」
「それは嫌」
そう言うと、優子は前を向いた。その後も他愛のない会話をしながら、秀太は筆を進めた。しばらくして秀太は筆を置いた。2時間ほどでスケッチは終わった。
「終わったよ」
秀太は少し疲れた声で言った。最後の10分くらいは無言で書き続けていた。
「ふう。疲れた。すごく喉が渇いてる」
優子はそう言うと、キャンバスを覗いた。
「あら。すごい。最高傑作じゃない?」
優子はお世辞なしに褒めた。
「うん。これまでで一番上出来だよ」
そう言うと、秀太は満足気な表情を浮かべた。優子は秀太の股間に目を見遣ると、その先端は濡れていた。
「出たの?」
優子は苦笑しながら言う。
「うん。過去最高にね」
秀太はさらりと言った。
優子は裸のまま秀太に抱きついた。
「まだ出したりないんじゃない?それに…私も少し興奮してきたかも」
優子はそう言うと、秀太の腕を引っ張ってベットに向かった。
「"筆"をきれいにしないとね」
優子はそう言うと、秀太のペニスを口に含んだ。秀太は優子の膣を指でさするように触れた。優子の膣はすでに湿っていた。
「もう濡れているじゃないか」
秀太はそう言いながら、微笑した。優子は「そんなことない」と言って誤魔化した。優子の口がさっきよりも早く動く。
秀太は「ちょっと早いよ」と言いながら、尿道に電流が走ったような感覚を得た。
「ああ、もうイキそう」
「え、早い。まだダメだよ」
「じゃあ、入れていい?」
「いいよ。もう随分濡れてるし」
秀太は怒張したペニスにコンドームを付け、優子の中に入れた。
優子は秀太のモノが中で擦れる感覚に浸りながら、静かに目を閉じた。優子は少しだけ声を漏らした。
2人の汗が窓の外から入ってくる陽光に照らされ、きらきら輝いていた。
優子は衣服を脱ぎ、作業部屋の椅子に座っている。彼女は恥じらいはあまりないようで、雑誌を読みながら座っている。
「片膝を椅子に乗せて、後ろ向きで立ってみて」
秀太は雑誌に目をやる優子に言った。
「こうかな」
優子は雑誌を置き、言われた通りにポーズを取った。
「うん。それでお尻を突き出すようにして、背もたれに腕を置いてみて」
「わかった。こんな感じ?」
優子は言う。
「そうそう。そのままキープしてね」
秀太は言う。
「このポーズ、何だか恥ずかしいわ」
優子は少し頬を赤く染めた。
「優子の腰からお尻にかけてのライン、お尻や太もものほどよい肉感を描きたいんだ」
秀太は平然と言う。
「ヘンタイだね」
優子は悪気はなく、さらりと言った。
「ありがとう」
秀太の予想外の反応に、優子は苦笑いする。
優子はとても暇だった。この体勢では眠ることもできない。
「秀太、何か話してよ」
優子は言う。
「何か?世界平和について話そうか?」
秀太は微笑しながら言う。
「それはおかしいわ。私がこんな状態なのに」
優子も笑っている。
「俺も脱ごうか?」
「それはもっとおかしい」
2人はけらけら笑っている。
「でも、脱いだら?私だけ裸なのは何かずるいわ」
優子は冗談半分で言う。返事がないので、秀太の方をちらりと見ると、全裸になった秀太がキャンバスの前に座っていた。
「ちょっと!本当に脱いだの?」
優子は大笑いしながら言った。
「優子だけ恥ずかしい思いをさせるのは嫌だからね。それに少し体が火照ってるんだ」
秀太は言う。
「何で?私の裸に"発情"してるの?」
優子はさらりと聞く。
「''発情"って。獣みたいに言わないでよ」
秀太は筆を進める。
「でも、体は正直なんじゃない?」
優子は屹立している秀太の股間を見ながら言った。
「ちゃんと前を向いていてよ」
「勃ってる」
「俺の股間を見る優子の表情を描こうか?」
「それは嫌」
そう言うと、優子は前を向いた。その後も他愛のない会話をしながら、秀太は筆を進めた。しばらくして秀太は筆を置いた。2時間ほどでスケッチは終わった。
「終わったよ」
秀太は少し疲れた声で言った。最後の10分くらいは無言で書き続けていた。
「ふう。疲れた。すごく喉が渇いてる」
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優子はそう言うと、秀太の腕を引っ張ってベットに向かった。
「"筆"をきれいにしないとね」
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「じゃあ、入れていい?」
「いいよ。もう随分濡れてるし」
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優子は秀太のモノが中で擦れる感覚に浸りながら、静かに目を閉じた。優子は少しだけ声を漏らした。
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