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「品川、終わりそう?」
「あ、高輪。うん。終わるよ」
パソコンをシャットダウンして、荷物をまとめた。高輪は、もう既に鞄を手にしてコートを腕に掛けていた。僕も荷物とコートを持って歩き出す。
「お待たせ」
「行こ」
「「お先に失礼します」」
「「「おつかれ~」」」
部署に残っている人達から返事をもらい、二人で退出した。同期の営業部所属は他にもいるのだが、外回りから直接行ったり、取引先との食事や飲む機会もあってなかなか全員は揃わない。
営業事務にも、もう一人女性のオメガ社員がいるのだが、彼女は番持ちで結婚間近なので飲み会不参加である。
「高輪、品川、こっちこっち」
飲み会の開かれている海鮮居酒屋の扉をあけると、今回の幹事から声がかかった。
「今日も二人一緒だな」
「うん。一緒に出た」
「君らの席はそこ」
「ああ。サンキュー」
いつも同期会には一緒に参加している。というか、僕が出るのは高輪も出られる時だけにしている。
彼が僕一人ではやはり心配だと言うし、人見知り気味だから他部署の同期とはまだあまり仲良く出来ていないのだ。
男のオメガだと、学生時代も同じ境遇の友人はとても少なく、互いに助け合ってきた。
ベータや、ましてアルファとはどう付き合っていくのか、差別的な見方をされないか、不安があった。
でも高輪は、入社直後から警戒心を抱かせない笑顔と態度で、普通に仕事を振ってくれて、わからないことは教えてくれた。
バースなんて気にしていないのか、休んでも理由や状態をたずねる事もなく、普通にしている。
僕の仕事をフォローしてくれる他の事務社員とも、休む前にはさも当然とばかりに僕の引き継ぎの相談をしたり。
また、他のオメガ社員が休んで僕がフォローしている時期には、その分の業務量を勘案して期限設定をしてくれる。
「品川、先に座って」
「うん、ありがとう」
僕を奥に入れるとその隣に腰かけた。僕の荷物と高輪の荷物は、一緒に奥に置いておく。多分帰る時も、一緒に出て送ってくれたりするから。
高輪にはオメガの妹さんがいるらしくて、僕の事も妹さんを心配するついでに気にかけてくれているみたいだ。だからわかっている。僕は勘違いしたり自惚たりしてはいけないのだ。
「「「カンパーイ」」」
「ぷはー、うまい」
「ああ。ビールが沁みる~」
「キンキンに冷えたビール、最高」
皆口々にそういってはビールを飲み、食事を取り分けて食べる。今回の店は、刺身や煮魚、魚の串揚げなどが自慢らしい。
「高輪、サラダ要るよね?」
「ありがとう。串揚げ食べる?」
「うん」
目の前の大皿から、自分と高輪の分のサラダを取り分けた。高輪は昼が野菜不足だから多め。高輪が串揚げを数本取ってくれた。まずはサラダを少し頂く。次に食べた串揚げはからっと揚げてあって、まわりがサクサクとして美味しい。くどくない。高輪の顔を仰ぎ見て感想を言う。
「これ、サクサク。美味しいね」
「そうだな、うまいな」
高輪もにこやかに食べている。彼は昼の不足分の野菜を充分食べてから、串揚げを少し食べたところだった。前に座った人事部の今回幹事が、ニマニマと僕を見て笑った。
「なに?」
「いや、夫婦だなって」
「?何ソレ」
「息ぴったり、何よりです」
「?高輪の営業事務だから」
うんうん、と笑顔を向けられた。高輪を見ると彼も口角を上げている。そして僕の肩に手をかけて
「俺のだからね」
と答えていた。俺の担当営業事務社員だからねって事だろうが。誤解を招く言い方に聞こえてしまう。
「高輪のサポート担当だから一緒にいる時間が長いし、今日の昼食で野菜不足なのも知ってたからね」
「そうか、そうか」
「煮魚も食べる?人気無いみたいだけど」
「あ、食べたい」
高輪が僕に訊ねた。刺身よりは、煮魚のほうが好きだ。高輪が煮魚のお皿を僕の前に置いてくれた。取り箸で身を少し剥がして、自分の取り皿に、またもう少し剥がして高輪の取り皿によそった。
「これも美味しい」
「うん」
ビールがすすむ。串揚げはなかなか自宅では作らないので、食べてはビールを飲む。煮魚は、祖母宅に住み始めてから時々つくって貰っている。祖母の煮魚はとても甘くて美味しいのだが、ここの味つけは祖母のと少し似ていた。
「あんまりペースあげて飲みすぎないで」
「うん。気を付けるよ」
高輪が僕を見て酒量を抑制するように注意した。同期会では、やはり会社や部署の愚痴が出ることが多い。まだ未熟者だが皆頑張って働き、それぞれの不満も不安もあるのだ。
「そうだ。総務の林が再来月、営業事務の増田さんが来年結婚だってな」
「林は結婚式はしないって。同期でなんかお祝い贈る?」
「デキ婚だから、何がほしいか聞いてからの方が良いかもよ」
「そうだな、育児用品とか?」
同期での結婚の話題になった。そのうち、プレゼントの金額が決まったら割り当て分を集めることになった。次に幹事が僕達を見て訊ねた。
「増田さんは?高輪、品川、なんか聞いてる?」
「いや、相手は某社に勤めるアルファで彼女は結婚退職するってことくらいだな」
「そうか」
「退職が先になるらしいから、最後の日に花束を渡そうか?」
増田さんは、僕と同じ営業事務で番契約すみの女性。寿退社が決まっている。高輪が先に答えたが、結婚式に会社の人を招待するとは聞いていない。最後の出勤日にお花を渡したらどうかと僕は提案した。
「そうだな、じゃあ、二人に任せて良い?立て替えといて、後で精算しよう」
「了解」
「そろそろ帰ろう。送る」
「あ、うん。ありがとう」
高輪が耳元で言った。結構話しながらも食べていたから、お腹が満たされた。ちょうどジョッキ一杯分のビールが無くなったところだった。
「じゃあ、俺ら帰るわ」
「おう、気をつけて。結婚決まったら知らせろよ」
「言ってろ」
結婚?何でだろう。いま同期の結婚の話題が出たからだろうか。皆、お互いの恋愛とか結婚の話題は報告しているのか?
僕は増田さんの事は同じ課だから知っていたけれど、林の結婚のことは知らなかった。
「うっ、寒っ」
「寒い」
暖かい居酒屋の店内から師走の夜に出ると寒い。乾燥した北風がビルの合間を通り抜けてくる。
人々が忙しなく行き交う。早歩きなのは寒いからか、年末の多忙の為か。コートの前をぎゅっと合わせた。
「これ使って」
「え?」
ふわりと首もとに柔らかなマフラーが巻かれた。高輪が鞄から出して僕に巻いてくれたマフラー。滑らかなカシミアの上品な紺のマフラーは、高輪が今朝巻いていたものだった。
「良いの?高輪、寒くない?」
「大丈夫。駅に向かおう」
そのまま、僕の背に軽く手を置いて歩き出す。ここからお婆ちゃんの家までは、タクシーよりも地下鉄が早くて便利だ。
「まだそんなに遅くないから、一人でも帰れるよ?」
「送るよ。心配だし、同じ方向だ」
いつも、飲み会後は同じ方向だからと家の前まで送り届けてくれる。お茶を飲んでいく?と聞いた事もあるが、遅いし寝ているお婆ちゃんとミーに迷惑だから遠慮する、と上がった事はない。
でもお婆ちゃんとミーの事は、写真も見せたし、時々話題に上るから良く知ってくれている。
「おやすみなさい。マフラーありがとう」
「おやすみ」
僕が家に入って鍵を閉めるまでそこにいてくれるつもりらしいから、背伸びして高輪の首にマフラーを巻いた。
「じゃあね」
「ああ」
マフラーを巻こうとした時、自分の首もとにあったからか、僕のフェロモンと高輪のフェロモンが混ざりあってフワッと立ち上った気がした。
いつもの自分のではない複雑な香りが。意識してしまうとダメになりそうで、頭から追いやった。
家に入ってガチャンと鍵を閉めた。家の中に違和感が無いことを確認して、お婆ちゃんとミーが寝ている様子なのを伺ってから浴室に向かった。
ベッドに入ると、高輪の優しい行動が思い出されて嬉しくなってしまう。ダメ、ダメ。気をつけておかないと。期待してはいけないのだ。
高輪はとても素晴らしいアルファだ。僕なんかではない深窓のご令嬢みたいなオメガと番う人だ。聞いてないけど、婚約者とかいるかも知れないんだから。
「あ、高輪。うん。終わるよ」
パソコンをシャットダウンして、荷物をまとめた。高輪は、もう既に鞄を手にしてコートを腕に掛けていた。僕も荷物とコートを持って歩き出す。
「お待たせ」
「行こ」
「「お先に失礼します」」
「「「おつかれ~」」」
部署に残っている人達から返事をもらい、二人で退出した。同期の営業部所属は他にもいるのだが、外回りから直接行ったり、取引先との食事や飲む機会もあってなかなか全員は揃わない。
営業事務にも、もう一人女性のオメガ社員がいるのだが、彼女は番持ちで結婚間近なので飲み会不参加である。
「高輪、品川、こっちこっち」
飲み会の開かれている海鮮居酒屋の扉をあけると、今回の幹事から声がかかった。
「今日も二人一緒だな」
「うん。一緒に出た」
「君らの席はそこ」
「ああ。サンキュー」
いつも同期会には一緒に参加している。というか、僕が出るのは高輪も出られる時だけにしている。
彼が僕一人ではやはり心配だと言うし、人見知り気味だから他部署の同期とはまだあまり仲良く出来ていないのだ。
男のオメガだと、学生時代も同じ境遇の友人はとても少なく、互いに助け合ってきた。
ベータや、ましてアルファとはどう付き合っていくのか、差別的な見方をされないか、不安があった。
でも高輪は、入社直後から警戒心を抱かせない笑顔と態度で、普通に仕事を振ってくれて、わからないことは教えてくれた。
バースなんて気にしていないのか、休んでも理由や状態をたずねる事もなく、普通にしている。
僕の仕事をフォローしてくれる他の事務社員とも、休む前にはさも当然とばかりに僕の引き継ぎの相談をしたり。
また、他のオメガ社員が休んで僕がフォローしている時期には、その分の業務量を勘案して期限設定をしてくれる。
「品川、先に座って」
「うん、ありがとう」
僕を奥に入れるとその隣に腰かけた。僕の荷物と高輪の荷物は、一緒に奥に置いておく。多分帰る時も、一緒に出て送ってくれたりするから。
高輪にはオメガの妹さんがいるらしくて、僕の事も妹さんを心配するついでに気にかけてくれているみたいだ。だからわかっている。僕は勘違いしたり自惚たりしてはいけないのだ。
「「「カンパーイ」」」
「ぷはー、うまい」
「ああ。ビールが沁みる~」
「キンキンに冷えたビール、最高」
皆口々にそういってはビールを飲み、食事を取り分けて食べる。今回の店は、刺身や煮魚、魚の串揚げなどが自慢らしい。
「高輪、サラダ要るよね?」
「ありがとう。串揚げ食べる?」
「うん」
目の前の大皿から、自分と高輪の分のサラダを取り分けた。高輪は昼が野菜不足だから多め。高輪が串揚げを数本取ってくれた。まずはサラダを少し頂く。次に食べた串揚げはからっと揚げてあって、まわりがサクサクとして美味しい。くどくない。高輪の顔を仰ぎ見て感想を言う。
「これ、サクサク。美味しいね」
「そうだな、うまいな」
高輪もにこやかに食べている。彼は昼の不足分の野菜を充分食べてから、串揚げを少し食べたところだった。前に座った人事部の今回幹事が、ニマニマと僕を見て笑った。
「なに?」
「いや、夫婦だなって」
「?何ソレ」
「息ぴったり、何よりです」
「?高輪の営業事務だから」
うんうん、と笑顔を向けられた。高輪を見ると彼も口角を上げている。そして僕の肩に手をかけて
「俺のだからね」
と答えていた。俺の担当営業事務社員だからねって事だろうが。誤解を招く言い方に聞こえてしまう。
「高輪のサポート担当だから一緒にいる時間が長いし、今日の昼食で野菜不足なのも知ってたからね」
「そうか、そうか」
「煮魚も食べる?人気無いみたいだけど」
「あ、食べたい」
高輪が僕に訊ねた。刺身よりは、煮魚のほうが好きだ。高輪が煮魚のお皿を僕の前に置いてくれた。取り箸で身を少し剥がして、自分の取り皿に、またもう少し剥がして高輪の取り皿によそった。
「これも美味しい」
「うん」
ビールがすすむ。串揚げはなかなか自宅では作らないので、食べてはビールを飲む。煮魚は、祖母宅に住み始めてから時々つくって貰っている。祖母の煮魚はとても甘くて美味しいのだが、ここの味つけは祖母のと少し似ていた。
「あんまりペースあげて飲みすぎないで」
「うん。気を付けるよ」
高輪が僕を見て酒量を抑制するように注意した。同期会では、やはり会社や部署の愚痴が出ることが多い。まだ未熟者だが皆頑張って働き、それぞれの不満も不安もあるのだ。
「そうだ。総務の林が再来月、営業事務の増田さんが来年結婚だってな」
「林は結婚式はしないって。同期でなんかお祝い贈る?」
「デキ婚だから、何がほしいか聞いてからの方が良いかもよ」
「そうだな、育児用品とか?」
同期での結婚の話題になった。そのうち、プレゼントの金額が決まったら割り当て分を集めることになった。次に幹事が僕達を見て訊ねた。
「増田さんは?高輪、品川、なんか聞いてる?」
「いや、相手は某社に勤めるアルファで彼女は結婚退職するってことくらいだな」
「そうか」
「退職が先になるらしいから、最後の日に花束を渡そうか?」
増田さんは、僕と同じ営業事務で番契約すみの女性。寿退社が決まっている。高輪が先に答えたが、結婚式に会社の人を招待するとは聞いていない。最後の出勤日にお花を渡したらどうかと僕は提案した。
「そうだな、じゃあ、二人に任せて良い?立て替えといて、後で精算しよう」
「了解」
「そろそろ帰ろう。送る」
「あ、うん。ありがとう」
高輪が耳元で言った。結構話しながらも食べていたから、お腹が満たされた。ちょうどジョッキ一杯分のビールが無くなったところだった。
「じゃあ、俺ら帰るわ」
「おう、気をつけて。結婚決まったら知らせろよ」
「言ってろ」
結婚?何でだろう。いま同期の結婚の話題が出たからだろうか。皆、お互いの恋愛とか結婚の話題は報告しているのか?
僕は増田さんの事は同じ課だから知っていたけれど、林の結婚のことは知らなかった。
「うっ、寒っ」
「寒い」
暖かい居酒屋の店内から師走の夜に出ると寒い。乾燥した北風がビルの合間を通り抜けてくる。
人々が忙しなく行き交う。早歩きなのは寒いからか、年末の多忙の為か。コートの前をぎゅっと合わせた。
「これ使って」
「え?」
ふわりと首もとに柔らかなマフラーが巻かれた。高輪が鞄から出して僕に巻いてくれたマフラー。滑らかなカシミアの上品な紺のマフラーは、高輪が今朝巻いていたものだった。
「良いの?高輪、寒くない?」
「大丈夫。駅に向かおう」
そのまま、僕の背に軽く手を置いて歩き出す。ここからお婆ちゃんの家までは、タクシーよりも地下鉄が早くて便利だ。
「まだそんなに遅くないから、一人でも帰れるよ?」
「送るよ。心配だし、同じ方向だ」
いつも、飲み会後は同じ方向だからと家の前まで送り届けてくれる。お茶を飲んでいく?と聞いた事もあるが、遅いし寝ているお婆ちゃんとミーに迷惑だから遠慮する、と上がった事はない。
でもお婆ちゃんとミーの事は、写真も見せたし、時々話題に上るから良く知ってくれている。
「おやすみなさい。マフラーありがとう」
「おやすみ」
僕が家に入って鍵を閉めるまでそこにいてくれるつもりらしいから、背伸びして高輪の首にマフラーを巻いた。
「じゃあね」
「ああ」
マフラーを巻こうとした時、自分の首もとにあったからか、僕のフェロモンと高輪のフェロモンが混ざりあってフワッと立ち上った気がした。
いつもの自分のではない複雑な香りが。意識してしまうとダメになりそうで、頭から追いやった。
家に入ってガチャンと鍵を閉めた。家の中に違和感が無いことを確認して、お婆ちゃんとミーが寝ている様子なのを伺ってから浴室に向かった。
ベッドに入ると、高輪の優しい行動が思い出されて嬉しくなってしまう。ダメ、ダメ。気をつけておかないと。期待してはいけないのだ。
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