ふたなり治験棟 企画12月31公開

ほたる

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✨2025年ご褒美企画✨ 12月31日公開

柊の身体測定

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東郷先生side

柊が治験棟に入所して数日。
癇癪を起こして隔離部屋に収容していたりと、入所早々色んな騒動を起こしていた為ようやく身体測定を行う日程が整った。

「柊、身体測定を行うから服を全て脱いでカゴに入れて。」

「…………は?身体測定で服脱ぐ必要なくね?」

「そうやってすぐ噛みつくな。正確な測定が必要なんだ。」

面倒くさそうにノロノロ服を脱ぎ籠に入れ私の前に向き直った。

「身長と体重から測ろう。」

身長計に柊を立たせ頭にカーソルをあてた。

「167.4cm…。次体重計に乗って。」

「…54.2kgか。身長的にもう少しあってもいいな。」

「かなり食べてると思うけど…。治療がハード過ぎてカロリー消費半端ないからじゃね?」

「柊、あまりおやつとか食べないだろ?間食も重要な栄養源だ。とりあえず10時か15時のどちらかでも食べなさい。」

「…ん~。」

これより体重が落ちるようなら栄養指導しないといけないな。

「腹囲と胸囲も測るぞ。」

腹にメジャーを巻き付け臍の位置に合わせ測定していく。

「腹囲……57.8cm。…細いなぁ。」

本来ふたなりは、女性的な体型で筋肉がつきにくいとされるが、柊の腹にはしっかりと腹筋が浮き上がり6つに割れていた。
だが、やはり子宮があるため恥骨の辺りの腹筋は柔らかく多少の脂肪はあるようだ。

「胸囲は…63.4cm。」

ワゴンからくちばし状の器具ノギスを取り出し、乳首を挟むようにし乳頭の測定もする。

「ッ、そんなとこまで…やめろって!」

「動かない。身体測定にも抑える人が必要か?」

そう問うと大人しく手を下げた。

「3.1cmか…サイズあるな。次そこの壁際に立って。」

柊を部屋の隅に移動させ立たせる。

「腕は頭の後ろに組んで、背すじ伸ばして足は閉じて。」

キュッと引き締まった尻にメジャーを回し臀囲も測る。

「87.7cmね。足は肩幅に開いて楽にしてて。」

ゴム手袋を着け始めた私を怪訝な顔で見ている柊に説明する。

「これから陰茎のサイズと膣と肛門内の測定をするからな。まずは平常時の陰茎から。」

「身体測定でそんなとこまで測るのかよ…。」

「場合によっては貞操帯の作製や治療での成長具合いの判断材料になるから必要なんだ。」

壁に沿って立たせ足を肩幅に開いた柊の陰茎にメジャーを巻き付けた。

「…9.2cm。」

ノギスを恥骨に押し当て、亀頭まで被っている皮を剥き露出した亀頭までの長さを測る。

「……アッ………。」

亀頭にノギスが触れた瞬間腰が揺れノギスがズレてしまった。

「少し我慢な。」

もう一度恥骨に押し当て測り直した。

「7.4cmね。次勃起時を測るぞ。勃たせるな。」

ローションを少量手のひらに出して握り人肌に温まったローションを柊の陰茎に塗り広げ上下に扱いていく。

「…っ……んッ……。」

「しっかり勃たせないと測れないぞ。」

頭の後ろで腕を組ませているため顔を見られたくないのか横に向け視線を必死に逸らそうとする柊に少しイタズラしてやる。
緩く勃ち上がってきた陰茎を左手で支えローションを纏った右手で亀頭を包み小刻みに摩ってやる。

「アッ、…やだっ……それ…やめッ!」

ビクンと腰を跳ねさせ私の腕を掴む柊に体制を戻すように注意し亀頭への刺激を再開した。

「はァ…ぁぁン……先生!…っん!」

耐えようと口を噤んでいるが、亀頭に与えられる刺激の強さに喘ぎが漏れ始め陰茎もガチガチに勃ち上がった。
勃起しカウパー腺液を垂らす陰茎にメジャーを巻き付ける。

「太さは、11.2cm。」

しっかり硬さのある陰茎にノギスを当て長さも測る。

「勃起時の長さは、13.6cmだな。次は膣内を測定するから処置台に四つん這いになって。」

「四つん這い?!……そんな格好までさせられるのかよ。」

一般的な身体測定も重要だが、ふたなりの場合生殖器の測定は、治療時の器具のサイズや治療過程を考える上で、最も重要になってくる。

「早く四つん這いになりなさい。ダラダラしてても測定項目を全て測り終われるまで部屋から出られないぞ。」

なかなか処置台に上がらない柊に活を入れるとようやく上がったが、正座して四つん這いになる事を拒む。

「…ほら、タオル巻いてていいから。これなら恥ずかしさも多少マシになるだろ?」

「別に……恥ずかしがってねぇよ…。」

顔を赤らめ強がりつつもタオルを腰に巻きつけようやく測定体位になってくれた。

「膣に測定プローブを入れて子宮口までの距離を測っていくな。」

ブチュッ…と潤滑ジェルを搾る音が聞こえ東郷先生に小陰唇を広げられ、粘度の高い潤滑ジェルを纏った棒状の機械が膣に押し込まれた。

「ぅぅ…ん……っ…。」

かなりの太さを感じ圧迫感から呻き声が漏れる。

「痛みはないか?」

「…ん……大丈夫。」

「機械が自動で計測してくれてるから動かず待ってな。」

東郷先生が棒状の機械から伸びている本体を操作し画面に表示される数値を確認している。

「はい、いいよ。少し角度変えて子宮口のサイズも診るぞ。」

中で機械をグリグリ動かされコリっと硬さを感じる場所に棒を押し込まれているのが分かる。
痛みはないが内蔵を押し上げられているような不快感が強い。

「機械抜くぞ。……次は肛門だな。」

ズルっと機械が膣から抜かれ強い圧迫感からの解放にふぅと息を吐く。

別の機械に持ち替えると機械に保護フィルムを着け、また潤滑ジェルを搾り肛門に先端をゆっくり押し入れた。

「ゆーっくり息吐いて。」

「…ふぅぅ……ッあ!…待って!」

肛門に挿入された棒状の機械に着いている突起が前立腺をピンポイントで刺激し、勃たされて不完全燃焼だった陰茎が、またムクムクと大きくなっていくのが分かる。

「この測定の時に前立腺液が出ることはよくあるから、気にせず出していい。」

確かに押し出されそうな感覚があるが、圧迫されているだけの刺激だと出せない。
カウパー腺液を垂らし続ける陰茎が切なく疼き手が伸びてしまう。
東郷先生が見ていると分かっているのに1度触れてしまった陰茎は熱くて、擦る刺激の気持ちよさに頭がボーゥとしてくる。

「……っ、ん……ぁ…はァ…。」

もっと前立腺を突いて欲しいが、測定が終わるまで動かせないのか東郷先生から動きは見られない。

「…腹の下にトレー置くな。」

シルバーのトレーが差し込まれ、グチグチとカウパー腺液のいやらしい音が大きくなって亀頭がパンパンに張ってくる。

「アッ、アッ!……ッんん…ハァハァ……ッあ……。」

肛門をぎゅうと締めつけ前立腺液が気持ちよくトレーに放出された。

「絶頂直後で辛いと思うが、機械抜くぞ。」

肩で呼吸を整える俺に東郷先生が告げ、前立腺を押し潰しながらゆっくりと機械が抜けていく。

「アッ…ああぁ!……んッ…。」

あまりに強い刺激にガタガタと肩が震え尻を上げた状態でペタンと伏せてしまう。

「蒸しタオルでジェル拭くな?ゆっくり呼吸を整えなさい。」

腹の下に置いてあったトレーから排出された前立腺液をスポイドで吸い取り、スピッツに移すのを横目に呼吸を整えた。

「身体測定は以上だ。着替えて部屋に戻っていいぞ。」

東郷先生に言われ、普通の身体測定だと感じた事のないだる重感を抱え着替えて部屋に戻った。

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