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学校終わり、電車に乗りながら詳しく話を聞く。
ラッシュ時とは違い夕方前の電車には、人もまばらである。
等々力と佐々木と僕、青葉は座席に横一列に座った。
真ん中に座る、佐々木姫は淡々と話し始めた。
「登校時は通勤ラッシュと重なるの」
それは僕も同じだおじさん達に押されて、こんな大変な目になぜ会わないと行けないのかと日々悶々としながら電車にのる。
「私も満員の電車仕方なく乗るんだけど、、」
「そのたびにこうね。臀部に手があたる感触があるの」
と少しうつむき加減に話す。
「それは大変だね、、」
と当たり障りのない言葉を選び共感しようとする。
「それはどんなふうに触られるの?」
と等々力が聞く?
おい、お前何聞いてんだ、デリカシーないのか?おい
「それが、最初は当たってるだけかなとおもうんだけど、、、」
「それでそれで?」
顔を近づけ食い入るように聞いたくる。
「そのうち、スカートの上からだけど指が掴むように動いたりね、、軽くなでられたりね」
と段々と小さな声になる佐々木さん。体も力が入りこわばっていく。
「おい!等々力!そんな詳細に聞かなくてもいいだろ!思いださせるなよ!」
「何言ってるの?どんだけ嫌な思いをしているか、あんたにわかってもらう為にやってんのよ!」
「はぁ!もぅわかったよ!やめてやれよ!」
と佐々木さんは「私は大丈夫だから、とこちらをみてくる」
なんだよ寂しそうな子犬みたいな顔しやがって!
やっぱり嫌なんじゃないか!
「あんたはねぇ!男だからわかんないのよ!痴漢なんてされたことないでしょうが!!」
「ねぇーけど!それとこれとは違うだろ!」
どんどん本筋から話が離れて言ってしまう。
「等々力お前はあるのかよ!お前みたいなゴツい女誰も痴漢しないだろ!」
「はぁ?私だってありますとも!」
といきなり立ち上がり、拳を握り自信有りげに胸を叩く。
「青葉くん。それはちょっとヒドイよ」
と佐々木にたしなめられてしまう。
「ごめん、、ちょっと言い過ぎた」
「聞かせてあげましょう私の体験を!!」
「おい、ちょっと待てよ」
「私だってねぇ。お尻触られるは、胸もガシガシ触られるわ!」
「はぁ!?ちょっと、何言ってんだ。周りに人もいるんだぞ、!」
と周囲の学生もこっちチラチラ見てくる。
「やめろ!やめろ!恥ずかしい」
と等々力を椅子に座らせる。
「何をっ!」と抵抗する等々力。
「落ち着け落ち着け!痴漢された事ないって言ったのあやまるから!」
「コノー!ごめんなさいしろ!」
「美春!落ち着いて!」
佐々木さんが暴れる等々力を抑える、等々力の力が強くて振り回されている。
程なくして、等々力が落ち着いた。
「ごめん、興奮しちゃって。だって男子鈍感なんだもん。こっちはこんなに嫌な思いしてるのに」
「そ、そうだよな、、」
今まで、あまりわかってなかった。
同じ学校の女子がそんな目にあってるなんて。
悔しいな、、と言う気持ちがふと湧いた。
やはり同じ学校の仲間がひどい目にあってるのを知ってちっぽけだと思っていた自分の正義感を自覚する。
普通に普通の学校生活を送りたかったので、青葉はあまり厄介事に関わらないようにしていたからだ。
「わかった?青葉蓮!!あんたが無関心でいる間私の胸はこう両手でガシガシとされてるのよ!」
と手を前に出し、手を開いたり閉じたりする。
「わかったわかった。やめろ!」
と等々力の胸の膨らみをチラッとみる。
この制服から主張している胸を知らないおっさんが。と腹立たしいやら、羨ましいやら、、
「青葉くん、、コラ」
と佐々木さんが訴えるように目をあわせてくる。
「うっ、すんません」
「等々力は抵抗できるけど、みんながみんなそうじゃないよな」
と話を本題に戻そうと話を始める。
「いんや、私あんまり抵抗しないよ」
と等々力が真顔で言う。
「はぁ?なんでだよ!話がややこしくなる」
「いやー私は案外平気で、そんなんでおじさん達ストレス解消できるなら。まぁいいかなーって」
「やりすぎた人には、思いっきり肘入れたりするけどね!」
と楽しそうに笑う。
おいおい色々やばいじゃないか!
等々力の話を、もっと聞きたくなってきたがそろそろ真面目にならないと。
「とりあえず、明日!明日!一緒に三人で登校しよ!」
と等々力。
なんだか、遊びに行くみたいなノリじゃないか。
ラッシュ時とは違い夕方前の電車には、人もまばらである。
等々力と佐々木と僕、青葉は座席に横一列に座った。
真ん中に座る、佐々木姫は淡々と話し始めた。
「登校時は通勤ラッシュと重なるの」
それは僕も同じだおじさん達に押されて、こんな大変な目になぜ会わないと行けないのかと日々悶々としながら電車にのる。
「私も満員の電車仕方なく乗るんだけど、、」
「そのたびにこうね。臀部に手があたる感触があるの」
と少しうつむき加減に話す。
「それは大変だね、、」
と当たり障りのない言葉を選び共感しようとする。
「それはどんなふうに触られるの?」
と等々力が聞く?
おい、お前何聞いてんだ、デリカシーないのか?おい
「それが、最初は当たってるだけかなとおもうんだけど、、、」
「それでそれで?」
顔を近づけ食い入るように聞いたくる。
「そのうち、スカートの上からだけど指が掴むように動いたりね、、軽くなでられたりね」
と段々と小さな声になる佐々木さん。体も力が入りこわばっていく。
「おい!等々力!そんな詳細に聞かなくてもいいだろ!思いださせるなよ!」
「何言ってるの?どんだけ嫌な思いをしているか、あんたにわかってもらう為にやってんのよ!」
「はぁ!もぅわかったよ!やめてやれよ!」
と佐々木さんは「私は大丈夫だから、とこちらをみてくる」
なんだよ寂しそうな子犬みたいな顔しやがって!
やっぱり嫌なんじゃないか!
「あんたはねぇ!男だからわかんないのよ!痴漢なんてされたことないでしょうが!!」
「ねぇーけど!それとこれとは違うだろ!」
どんどん本筋から話が離れて言ってしまう。
「等々力お前はあるのかよ!お前みたいなゴツい女誰も痴漢しないだろ!」
「はぁ?私だってありますとも!」
といきなり立ち上がり、拳を握り自信有りげに胸を叩く。
「青葉くん。それはちょっとヒドイよ」
と佐々木にたしなめられてしまう。
「ごめん、、ちょっと言い過ぎた」
「聞かせてあげましょう私の体験を!!」
「おい、ちょっと待てよ」
「私だってねぇ。お尻触られるは、胸もガシガシ触られるわ!」
「はぁ!?ちょっと、何言ってんだ。周りに人もいるんだぞ、!」
と周囲の学生もこっちチラチラ見てくる。
「やめろ!やめろ!恥ずかしい」
と等々力を椅子に座らせる。
「何をっ!」と抵抗する等々力。
「落ち着け落ち着け!痴漢された事ないって言ったのあやまるから!」
「コノー!ごめんなさいしろ!」
「美春!落ち着いて!」
佐々木さんが暴れる等々力を抑える、等々力の力が強くて振り回されている。
程なくして、等々力が落ち着いた。
「ごめん、興奮しちゃって。だって男子鈍感なんだもん。こっちはこんなに嫌な思いしてるのに」
「そ、そうだよな、、」
今まで、あまりわかってなかった。
同じ学校の女子がそんな目にあってるなんて。
悔しいな、、と言う気持ちがふと湧いた。
やはり同じ学校の仲間がひどい目にあってるのを知ってちっぽけだと思っていた自分の正義感を自覚する。
普通に普通の学校生活を送りたかったので、青葉はあまり厄介事に関わらないようにしていたからだ。
「わかった?青葉蓮!!あんたが無関心でいる間私の胸はこう両手でガシガシとされてるのよ!」
と手を前に出し、手を開いたり閉じたりする。
「わかったわかった。やめろ!」
と等々力の胸の膨らみをチラッとみる。
この制服から主張している胸を知らないおっさんが。と腹立たしいやら、羨ましいやら、、
「青葉くん、、コラ」
と佐々木さんが訴えるように目をあわせてくる。
「うっ、すんません」
「等々力は抵抗できるけど、みんながみんなそうじゃないよな」
と話を本題に戻そうと話を始める。
「いんや、私あんまり抵抗しないよ」
と等々力が真顔で言う。
「はぁ?なんでだよ!話がややこしくなる」
「いやー私は案外平気で、そんなんでおじさん達ストレス解消できるなら。まぁいいかなーって」
「やりすぎた人には、思いっきり肘入れたりするけどね!」
と楽しそうに笑う。
おいおい色々やばいじゃないか!
等々力の話を、もっと聞きたくなってきたがそろそろ真面目にならないと。
「とりあえず、明日!明日!一緒に三人で登校しよ!」
と等々力。
なんだか、遊びに行くみたいなノリじゃないか。
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