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シャルロットと精霊博士のサンクスギビング・ターキーデー
魔法のオルゴールと幸せへの鍵
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A番街特区にある大きな豪邸の門の前にジュリアンとベンジャミン、それからシャルロットは立っていた。
「うわぁーすごい豪邸、あんた、何者なのよ!?A番街に来るのも、あたし初めてだわ」
シャルロットの邸宅に遊びに来たジュリアンはドン引きしていた。
シャルロットは苦笑する。
「私はクライシア大国の皇太子妃シャルロットですわ」
「皇太子……妃?……あたしみたいな庶民がこんな所へ来て大丈夫なの!?……で、デスカ?」
「ええ、グレース皇子も是非いらっしゃいって仰ってるわ。畏まらなくていいのよ、私とあなたはお友達でしょ?」
「でも…」
「私は、お友達に身分は問わないわ。是非、普通に接してちょうだい、ジュリアン」
「しゃ……シャルロット……」
広い庭では寒い中オオカミ達が追いかけっこをして遊んでいた。
「ベンジー!」
幻狼クロウが嬉しそうに尻尾を振ってベンジャミンに駆け寄った。
「クロちゃん、いろいろ手伝ってもらったから、お礼に七面鳥をいっぱい買ってきたよ」
ベンジャミンが持ってる麻袋には生きた七面鳥が詰まっていてモゴモゴと動いていた。
「わぁーい!私、ターキー大好き~」
クロウは飛び跳ねて喜んだ。
「私、七面鳥は料理できないわ」
前世の日本でも作るどころか食べたこともない。
クライシア大国ではガチョウは食べるけど七面鳥は食べない、オリヴィア小国も同じだ。
ニワトリとは勝手が違いそうだし……シャルロットが考えていると、ベンジャミンは笑った。
「俺が作るよ、ご馳走してあげる!」
「本当?ありがとう!」
「じゃあ、あたしはケーキを焼くわ。これ、おばあちゃんが持っていけって渡したの」
ジュリアンが持ってる紙袋の中にはカボチャが詰まっていた。
「わあ!ありがとう!」
「エスター国では感謝祭には七面鳥とカボチャを食べるのよ、カボチャのケーキを作るわ」
「へえ、そうなのね~!」
異文化に、シャルロットもウキウキだった。
2人を暖炉がある暖かい部屋へ案内した。
そこにはすでに、私服姿のグレース皇子がソファーに座って待っていた。
ジュリアンはぺこりと頭を下げた。
「驚いたわ、あの皇子がシャルロットの旦那さんなんてさ……」
「本当にそうよね」
「座ってくれ、紅茶を飲むか?」
グレース皇子の目配せで、若い執事のタランダがティーセットを持ってきた。
ジュリアンは萎縮していた。
やがてジュリアンはカバンの中からオルゴールを取り出し、テーブルの上に置いた。
「これよね?グレース皇子が探していた魔法のオルゴールって」
「ああ……、俺のお母様の遺品なんだ」
「……これ、あなたに返すわ」
「え?いいのか?君にとっても母親の形見なんだろう?」
グレース皇子は驚いていた。
ジュリアンの顔は明るかった。
「もう、いいの!あたしも…これからは前を向いて生きて行こうって考え直したの。ママもきっとそう願ってるから」
晴れやかな表情だった。
「売人や、あのどうしようもない恋人とも手を切ったわ。おばあちゃんの家に戻ったの。あたし、ママが若い頃目指していて諦めていた菓子職人になる!この前の学生祭でケーキを作った時に、火が着いちゃった!」
その後、魔法のオルゴールが見せた幸せな夢は菓子職人として成功している自分の姿だったとジュリアンは語った。
「オルゴールが見せた夢だけで終わらせないわ、あたしはそれを現実にする!…今まではオルゴールが見せてくれる幻想があたしの心の支えだったけれどーーあたしには新しく目標も出来て心も満たされているの。だから、もう必要ないのよ、そのオルゴールは」
ハッキリとジュリアンは言った。
グレース皇子は優しく微笑み、それからオルゴールを手に取った。
綺麗なメロディーが流れているーーそして側面の隠し引き出しを開ける。
そこには赤いリボンが付いた鍵が入っていた。
リボンには『幸せの鍵』という言葉の刺繍が入っている。
それと一緒に小さな紙切れが。
「ジュリアン、これを……」
紙切れと鍵を彼女に渡す。
ジュリアンは紙切れに書かれたメッセージを見て驚いた。
「こ、これ……」
ジュリアンの母が若い頃、弟子入りしていた菓子職人の名前と連絡先が書かれてあった。
それに、この鍵はーー母が生前経営していたケーキ屋さんの建物のスペアキー。母が死後、ケーキ屋さんの建物はその菓子職人のおじいさんが管理していたようだ。
思えば、この魔法のオルゴールも、葬式の日に菓子職人のおじいさんがやって来て『母の形見』だとジュリアンに渡したものだった。
「いつか君が夢から目が覚めたなら、いつでも私の元へいらっしゃい。君の夢を現実に変える魔法を私は知っている。必ず力になる」
そんな短いメッセージが添えられていた。
「あたしの名前ね、ママのケーキ作りの師匠の名前からもらったって言ってたわ……、あ、あたし、彼の元へ行ってみる!あたしもママみたいに彼に弟子入りするわ!」
「そうか……、これ、貰ってくれ」
グレース皇子は現金をジュリアンに渡した。
「なに?これ?」
「オルゴールは買い取るって言ってただろ?少ないだろうが貰ってくれ」
平民の家が一棟買えてお釣りが出るくらいの紙幣の束に、ジュリアンは驚いた。
「要らないわよ、オルゴールはもともとあなたのものだったんでしょう?」
「いや、受け取ってくれ。君の夢のために使ってくれ。俺の父はかなりケチで守銭奴だけどーー、可能性のある投資には金をバンバン使う主義だ。これは投資だ、俺は君に期待している。見込みの無いものには俺も金は一切出さない。必ず君が立派な菓子職人になれると信じている。俺が君の後援者になろう」
「グレース皇子……」
ジュリアンは涙を一粒流すと笑顔になった。
「貰うんじゃなくて、このお金は借りるわ。必ずスゴい職人になって大成功して、お金を返しに来るから!」
「ああ、約束だ」
「ふふ、楽しみね」
緊張も解けて和やかな空間に、笑い声が響いていた。
「うわぁーすごい豪邸、あんた、何者なのよ!?A番街に来るのも、あたし初めてだわ」
シャルロットの邸宅に遊びに来たジュリアンはドン引きしていた。
シャルロットは苦笑する。
「私はクライシア大国の皇太子妃シャルロットですわ」
「皇太子……妃?……あたしみたいな庶民がこんな所へ来て大丈夫なの!?……で、デスカ?」
「ええ、グレース皇子も是非いらっしゃいって仰ってるわ。畏まらなくていいのよ、私とあなたはお友達でしょ?」
「でも…」
「私は、お友達に身分は問わないわ。是非、普通に接してちょうだい、ジュリアン」
「しゃ……シャルロット……」
広い庭では寒い中オオカミ達が追いかけっこをして遊んでいた。
「ベンジー!」
幻狼クロウが嬉しそうに尻尾を振ってベンジャミンに駆け寄った。
「クロちゃん、いろいろ手伝ってもらったから、お礼に七面鳥をいっぱい買ってきたよ」
ベンジャミンが持ってる麻袋には生きた七面鳥が詰まっていてモゴモゴと動いていた。
「わぁーい!私、ターキー大好き~」
クロウは飛び跳ねて喜んだ。
「私、七面鳥は料理できないわ」
前世の日本でも作るどころか食べたこともない。
クライシア大国ではガチョウは食べるけど七面鳥は食べない、オリヴィア小国も同じだ。
ニワトリとは勝手が違いそうだし……シャルロットが考えていると、ベンジャミンは笑った。
「俺が作るよ、ご馳走してあげる!」
「本当?ありがとう!」
「じゃあ、あたしはケーキを焼くわ。これ、おばあちゃんが持っていけって渡したの」
ジュリアンが持ってる紙袋の中にはカボチャが詰まっていた。
「わあ!ありがとう!」
「エスター国では感謝祭には七面鳥とカボチャを食べるのよ、カボチャのケーキを作るわ」
「へえ、そうなのね~!」
異文化に、シャルロットもウキウキだった。
2人を暖炉がある暖かい部屋へ案内した。
そこにはすでに、私服姿のグレース皇子がソファーに座って待っていた。
ジュリアンはぺこりと頭を下げた。
「驚いたわ、あの皇子がシャルロットの旦那さんなんてさ……」
「本当にそうよね」
「座ってくれ、紅茶を飲むか?」
グレース皇子の目配せで、若い執事のタランダがティーセットを持ってきた。
ジュリアンは萎縮していた。
やがてジュリアンはカバンの中からオルゴールを取り出し、テーブルの上に置いた。
「これよね?グレース皇子が探していた魔法のオルゴールって」
「ああ……、俺のお母様の遺品なんだ」
「……これ、あなたに返すわ」
「え?いいのか?君にとっても母親の形見なんだろう?」
グレース皇子は驚いていた。
ジュリアンの顔は明るかった。
「もう、いいの!あたしも…これからは前を向いて生きて行こうって考え直したの。ママもきっとそう願ってるから」
晴れやかな表情だった。
「売人や、あのどうしようもない恋人とも手を切ったわ。おばあちゃんの家に戻ったの。あたし、ママが若い頃目指していて諦めていた菓子職人になる!この前の学生祭でケーキを作った時に、火が着いちゃった!」
その後、魔法のオルゴールが見せた幸せな夢は菓子職人として成功している自分の姿だったとジュリアンは語った。
「オルゴールが見せた夢だけで終わらせないわ、あたしはそれを現実にする!…今まではオルゴールが見せてくれる幻想があたしの心の支えだったけれどーーあたしには新しく目標も出来て心も満たされているの。だから、もう必要ないのよ、そのオルゴールは」
ハッキリとジュリアンは言った。
グレース皇子は優しく微笑み、それからオルゴールを手に取った。
綺麗なメロディーが流れているーーそして側面の隠し引き出しを開ける。
そこには赤いリボンが付いた鍵が入っていた。
リボンには『幸せの鍵』という言葉の刺繍が入っている。
それと一緒に小さな紙切れが。
「ジュリアン、これを……」
紙切れと鍵を彼女に渡す。
ジュリアンは紙切れに書かれたメッセージを見て驚いた。
「こ、これ……」
ジュリアンの母が若い頃、弟子入りしていた菓子職人の名前と連絡先が書かれてあった。
それに、この鍵はーー母が生前経営していたケーキ屋さんの建物のスペアキー。母が死後、ケーキ屋さんの建物はその菓子職人のおじいさんが管理していたようだ。
思えば、この魔法のオルゴールも、葬式の日に菓子職人のおじいさんがやって来て『母の形見』だとジュリアンに渡したものだった。
「いつか君が夢から目が覚めたなら、いつでも私の元へいらっしゃい。君の夢を現実に変える魔法を私は知っている。必ず力になる」
そんな短いメッセージが添えられていた。
「あたしの名前ね、ママのケーキ作りの師匠の名前からもらったって言ってたわ……、あ、あたし、彼の元へ行ってみる!あたしもママみたいに彼に弟子入りするわ!」
「そうか……、これ、貰ってくれ」
グレース皇子は現金をジュリアンに渡した。
「なに?これ?」
「オルゴールは買い取るって言ってただろ?少ないだろうが貰ってくれ」
平民の家が一棟買えてお釣りが出るくらいの紙幣の束に、ジュリアンは驚いた。
「要らないわよ、オルゴールはもともとあなたのものだったんでしょう?」
「いや、受け取ってくれ。君の夢のために使ってくれ。俺の父はかなりケチで守銭奴だけどーー、可能性のある投資には金をバンバン使う主義だ。これは投資だ、俺は君に期待している。見込みの無いものには俺も金は一切出さない。必ず君が立派な菓子職人になれると信じている。俺が君の後援者になろう」
「グレース皇子……」
ジュリアンは涙を一粒流すと笑顔になった。
「貰うんじゃなくて、このお金は借りるわ。必ずスゴい職人になって大成功して、お金を返しに来るから!」
「ああ、約束だ」
「ふふ、楽しみね」
緊張も解けて和やかな空間に、笑い声が響いていた。
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