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第四章 毒娘、潜り始める
101:暗殺されそうになったけど良い事もありました
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「し、失敗しただとぉ!? バカモンがああっ!!!」
深夜、王都内の侯爵邸ではディーボ・フォン・ザルドルド侯爵が声を荒げていた。
対面に立つのは、報告に来た闇ギルドの幹部。
いくら罵倒されてもその表情に揺るぎはない。
依頼したのは新人冒険者パーティー【輝く礁域】の『白ウサギ』ことピーゾンの暗殺、そして魔剣の奪取。
それはピーゾンが一人で行動する時を見計らって、確実に殺すというものだった。
しかし都合よく単独行動などするわけがない。
長期間の張り込みで機会を探る必要があり、それが為されるまで時間が掛かると思っていた。
ところが、依頼を出してたった数日でもう報告に来たと言う。
ディーボは思ったより早くに魔剣が手に入ったと、喜び勇んで報告を受けた。
が、蓋を開ければ失敗だと言う。
それも指折りの手練れを三人も失い、同行していた幹部の男は何とか逃げ切ったという散々たる結果だった。
「貴様は闇ギルドでもトップの【暗殺者】ではなかったのか! 同行だけではなく殺しにも加わったのだろう!? なのになぜ殺せん! 相手は十歳のガキではないのか!」
「……ヤツはただのガキではありません。あれは……化け物です」
いくら罵倒されても無表情だった幹部の顔は、何かを思い出したように青白くなっていく。
冷や汗、震え、それは抑えようとしていても出てしまう。
幹部の男が感じたもの――それは恐怖だ。
「闇に紛れ、気配を消し、四方向から毒ナイフの<投擲>での強襲。仮に相手がAランクの冒険者であっても、それだけで殺せたでしょう――しかし全てが避けられました」
「なっ……!?」
「どれだけ動き、どれだけ連携し、どれほど速く投げても、全て避けられました。囮に一人突っ込ませ、それを隠れ蓑として<投擲>しても防がれました。そして身の丈もある大剣で……一撃です。次々に討ち取られて行くのです」
淡々と語る男の報告に、ディーボも家令も声が出せなくなっていった。
あまりに荒唐無稽な報告ではあったが、男の悲痛な表情はそれが真実だと物語る。
手に持ったワイングラスはすでに床に落ち、それを気にする事もなく、ただ耳を傾けた。
やがて全ての報告を終えた幹部の男は、ディーボから貰っていた依頼金をドサリと返した。
「これはお返しします。受け取る資格はありません」
「い、いや、ちょっと待て! まだ機会は――」
「ギルドは解散する事になると思います。私もすぐに王都を発つでしょう。ここにはもう居られない……ヤツが居る王都には……」
失礼します、と幹部の男は部屋を出た。
残されたディーボと家令はしばらく呆然としたまま、動き出す事が出来なかった。
■ピーゾン 【毒殺屋】 10歳
いやー、終わってみればアレだけど、かなーりヤバかったね。
なんだよ暗殺者集団とか。普通に怖いわ。
これだから都会は……はぁ、ファストン村に帰りたい……。
あれからの事を少し。
一人突っ込んで来てからは、周りからの邪魔はあったけど、比較的楽に戦えた。
回避からカウンターで叩けばいいしね。あ、もちろん峰打ちです。
一人倒したらもう一人、さらに一人とやって来て、各個撃破する感じ。
三人倒したら、もう一人は全力で逃げたから追うのも止めた。
それより倒した三人に服毒自殺させるわけにはいかんと、全力で<麻痺毒>の<毒弾>を撃ちこんだ。
持ち帰るのは難儀なので、寝かしたまま門番(近衛騎士)さんに応援を呼びに行き、逮捕してもらう。
「ええっ!? 襲われたのですか!?」
「ピーゾン殿が捕らえたのですか!? お一人で!?」
あとはもう門番(近衛騎士)さんと衛兵さんに丸投げ。
ホームに戻ってみんなにも報告。
「襲われたんですの!? ピーゾンさんが!?」
「まさかわたくしではなくピーゾン様が狙いとは……ご無事で何よりです。さすがです」
「まーね。あ、ポロリン、これ、油」
「いやいやいや、油どころじゃないですよ! 殺されかけたっていうのに!」
「ん。ナイスピーゾン。今日は串揚げパーティー」
「ちょ、ちょっと! ネルトさん、揚げるのボクやるから! ああっもうっ!」
そんなわけで、私の戦勝を祝って、串揚げをがっつきました。
大変美味しゅうございました。
いやさ、私だって怖かったし、その後一人で部屋で寝る時なんかは泣きそうになったよ?
でも何を察知したのか、ぬいぐるみ持ったネルトが「一緒に寝る」と来てくれてね。
こいつは空気を読むのが上手いのか下手なのか、よく分からん。
でもありがとう。ホント助かる。
やっぱ友達って良いなーとか、このパーティー最高だなーとか、私にとって仲間のみんなが心の支えなんだなーと実感した。
みんな私とパーティー組んでくれてありがとう。
これからもお願いしま……ぐぅ……。
♦
後日、国王陛下からお呼ばれし、私たちは王城へと出向いた。
もちろん馬車のお迎え付きである。
リーナは「お父様ったら」と呆れ、ネルトは楽しそうだった。
今回も謁見という形ではなく応接室での対応という事で一安心。
そんなに久しぶりでもないと思うが、案の定、急ぎ足で来た国王はリーナにハグしていた。
今回は第四王妃様は居ない。代わりに宰相さんが同席している。
「さて、其方らを呼んだのは他でもない」
リーナと一通り絡んだ後、急に威厳を出し始めた国王の言葉を聞く。
事前に一応聞いていたが、用件は私が捕らえた暗殺者についてだ。
「例の輩はディーボ・フォン・ザルドルドが雇った闇ギルドの暗殺者だと判明した」
「ディーボ侯爵様が!?」
リーナが驚く。そんな事をする貴族だとは思えなかったのだろうか。
サフィーはすまし顔で聞くだけだ。
「すでにディーボは捕らえ、邸宅も接収してある」
「ディーボ侯爵様はなぜピーゾン様を?」
「ヤツは魔剣収集家であった。邸宅の隠し部屋からは十五本もの魔剣が見つかった」
あー、やっぱ私の魔剣が目当てだったかー。
固有職狩りだったら殺さずに捕らえに来るだろうし、まぁ予想通りではある。
しかし鞘に入っていれば一見じゃ分からないはずなんだけどね。
魔剣屋に入るのを見られたか、戦闘を見られたか、それとも<鑑定>的な能力で見つかったか……。
こりゃもう『知られている』って前提でいた方が良いね。
「それだけの魔剣を集めたのだ、余罪があるのは確実。元より其方らのホームを襲撃し、ダンデリーナの安眠を妨げた時点で極刑ではあるが」
「お父様っ! おふざけにならないで下さい!」
いや多分ふざけてないよ、これ。
リーナの睡眠を邪魔するだけで死罪なんだよ。王政こえー。
「ともかく余の臣下たる侯爵がピーゾンを殺そうとした事は明白。公の場では無理でも今は詫びねばならん。そしてそれを捕らえ、侯爵の悪事を暴く手掛かりを得た事には十分な褒美を持って余の意を示したい」
「……ありがとうございます」
謁見の席とかじゃないとは言え、国王に謝られたりお礼を言われたりすると、どうしていいのか分からないよ。
多分「いえいえ滅相もございません」とかはダメでしょう。
ここは素直に「ありがとう」で。
「うむ。ついてはピーゾン個人に白金貨五枚、【輝く礁域】としてザルドルド邸より押収した魔剣から四本、与えようと思う。どうだ?」
『!?』
ちょ、ちょっと待て! 頭パンクするわ!
えっと、まず私に白金貨五枚って…………五千万円!?
多すぎないっすか!? え? 国王からの褒美ってこんなもんなの!?
それと魔剣四本!? 私がすでに持ってるから私以外にも持たせろって事だよね?
いや、パーティー全員が魔剣持ちとかテンション上がるけど……
「……恐れながら陛下、先日は私が魔剣を持っていた為に暗殺者に狙われたわけですが、それでもダンデリーナ殿下に持たせると?」
「うむ、そこが本当に悩ましい所であった。余としては魔剣どころか剣も持たせたくはないのだが――」
「コホン、私から説明しましょう」
国王を遮って宰相さんが続ける。
ようはリーナの望みは自身が強く成長する事、そして冒険者を続ける事であると。
確かに暗殺者は危惧されるが、それ以上にリーナ自身の自己防衛力の強化、そして周りに居る私たちの強化をする事でリスクが下げられるのは、と。
ましてや現在、氾濫の危険がある『禁域』に入り浸っている為、何かしらの支援が必要だとは考えていたらしい。
しかしそれをリーナに言っても受け取りは拒否されるだろうし、今回の褒賞にかこつけて強い装備をと。
国王とリーナの前だってのに、結構ぶっちゃけるなぁ、この宰相さん……。
「そういう事でしたらありがたく頂きます」
「襲われたのも捕らえたのもピーゾン個人ではあったのだが、すまぬな」
「いえ、それが私の望みでもありますので」
パーティーが強化されるってのは私にとっても嬉しい事だからね。
ましてや魔剣なんて早々手に入らないし、こんなご褒美ないです。
魔剣の引き渡しはその場で行われた。
私はよく知らなかったが、所有者が居ない状態の魔剣であっても、素手で触らない限り所有者登録される事はないらしい。
魔剣を持ってきた騎士さんたちは金属製の籠手を着けている。
仰々しく、四人の騎士さんが四本の魔剣を持ってきた。
細剣、直剣、短剣、斧――いずれも柄巻きなどなく、全てが真っ黒な金属だ。
私がいつも見ている大鉈と同じ金属。確かに魔剣。
しかし斧とかあるのか……いや、大鉈の私が言うのも何だけど。
あっ、もしかして大鉈ってのが珍しいから狙われたのか?
魔剣屋のハゲ親父も「鉈なんて見たことねえ」って言ってたし。
「現時点の形状は気にするな。どうせ手に取れば見合った『魔剣』に作り替えられるのだからな。順に取って行ってくれ」
「分かりました。では、わたくしから」
国王の勧めで最初に前に出たのはリーナだ。
ワンワングローブをとり、躊躇なく黒い細剣の柄を手にした。
その瞬間に『瘴気』とも呼べそうな黒いモヤが、剣とリーナの右手を包み込む。
「うわっ」と声を上げたのはポロリン。「おお」と言うネルト。サフィーや騎士たちも声には出さないが驚いた表情。
私は一度体験しているからアレだけど、誰が見たって禍々しい。
国王に至ってはリーナの危機かもしれんと暴れているのを宰相さんに羽交い絞めにされている。宰相さん有能。
黒いモヤは煙のように水のように動き、そして形付く。
そうしてリーナの右手に握るのは――やはり黒い”包丁”だった。
柄までもが黒い金属で出来た、形状も大きさもごく普通の包丁。牛刀包丁とかそういう感じだ。
「これがわたくしの魔剣……!」
「ほっ……ふむ、やはり包丁になったか。あの固有職に選ばれたのも偶然ではなくダンデリーナの資質によるものだったという事か」
騎士たちの居る手前詳しくは聞けなかったが、どうやら魔剣の形状や能力には所有者の資質による所が大きいらしい。
そして固有職もまた同じように個人の資質やら、魂の資質やらによるというのも定説の一つ。
逆に「なんでこんな職になんの?」という例も結構ある為、資質とは関係ないという研究者もいるらしい。
リーナの場合は魔剣も【サシミタンポポ】の限定装備である『包丁』の形状をとった。
何にでも変わる可能性のある魔剣が職に寄った事から、やはり【サシミタンポポ】はリーナの資質によって導かれた職なのでは、という事を国王は言っている。
……まじで?
……資質が【サシミタンポポ】とか包丁とか、リーナが可哀そう過ぎるんだが?
って言うかその理屈でいくと、私の【毒殺屋】とか大鉈も、私の資質って事になるんだが?
まぁ大鉈の<状態異常特攻>は【毒殺屋】とリンクしてるって分かるけど、私の資質とは無関係でしょ?
せめて『クリハン』で使ってた大剣にしてくれよ。大鉈じゃなくて。
そんな心の叫びを余所に、みんなは順々に魔剣を手にしていく。
二人目はサフィー。
形状はやはり『忍刀』。いや『短刀』と言ってもいいかもしれない。
ともかく今使っている忍刀とほとんど同じ形状だ。
三人目はネルト。
こちらは『杖』だった。
スラリとした金属製の、まるでステッキのような杖。
しかし長い。ネルトの身長より若干長い。
ラストはポロリン。
案の定『トンファー』だった。一つの魔剣が二つに分かれた。
今までの棒状ではなく、丸みを帯びた、まるで手甲のような重厚感。
白銀のトンファーを気に入っていたポロリンは、そのあまりの違いに顔が引きつっている。
五人揃って黒い武器だとさすがに威圧感がある。
能力はどんなもんなのかね?
じっくり教えてもらいましょ。
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