ぽぽぽぽいぞなぁ!~物騒すぎるジョブになっちゃったので、私、スローライフは諦めます~

藤原キリオ

文字の大きさ
133 / 171
第五章 毒娘たち、注目の的になる

121:リーダーですが六人の装備がお揃いになりました

しおりを挟む


■■■


 ジオボルト王国の東に隣接する大国、カナーン帝国。

 国土の広さはジオボルト王国に劣るが平野部が多い事もあり、総人口は倍にも上る。
 軍国主義としても有名で、周囲の小国を次々に打ち倒し、吸収・併呑を繰り返してきた。


 しかし戦争ばかりの国策では国の統治はままならない。
 新たな″領″となったかつての小国を荒れさせたままでは得るものがない。

 戦争に連戦連勝、国はどんどんと広がる。それでも実際に″負債″は積り続けていた。


 舵をきったのは先代皇帝である。

 それまで戦争一辺倒だった国策を一時的に内政重視のものとした。
 それにより国の安定化は図られ、戦費に回るはずだった金が農水施策や治安維持に回された事で民も喜んだ。

 平民からすれば実利的な部分で一番人気のある皇帝だったと言って良いだろう。


 当然ながら反発もあった。

 特に宰相に比肩するほどの権力を持っていた当時の軍務部は憤りを隠さない。
 戦争を行い、それに勝利し続ける事で得た地位なのだ。
 なのに戦争が出来ない。軍務部は縮小すると言う。もちろん予算は激減だ。


 怒っていたのは軍務部だけではない。国の中枢では軍国主義を貫いてきた貴族が蔓延している。

 戦争によって得た利益を民に落とさず、懐に入れ続けた貴族などいくらでも居た。
 新たな″領″となった国民を奴隷同然の扱いで、ひたすら金と資源を奪い続ける貴族も居た。

 そうした貴族たちは皇帝の舵きりに追い詰められていたのだ。

 だから起こったのだ――極めて秘密裡のクーデターが。


 皇帝は病死・・した。その後釜には次男ヴェルナンド・フォン・カナーンが収まった。

 なぜ次男なのか。
 皇太子だった長兄も病死・・したからだ。


 詳しい事は周辺諸国にまで流れないよう徹底され、新皇帝が即位した事だけが伝えられた。


 新たな皇帝ヴェルナンドは何かと・・・計算高い男だった。
 急な舵きりなど行わない。あくまで先代皇帝の統治を踏襲しつつ、水面下では変革を行っていた。


 派手な仕掛けは出来ない。
 踏襲した事で内政支持の貴族は城にも多く残っているし、いきなり戦争となれば民の受けも悪い。
 必要なのは確実な初戦勝利であり、その為の下調べと計略である。





 夜、皇帝の執務室。座るのは三〇歳、若き皇帝ヴェルナンド。
 端正な顔立ちと細身の身体。綺麗な金髪は長く、とても中性的。
 しかし机に肘を突き、ニヤリと笑いながら話すその姿は、皇帝として威厳に満ちたそれに見える。

 執務机に対して立つのは宰相、ディミセンドリという男。
 新たな皇帝の即位に合わせて宰相位に就いたわけではなく先代皇帝からの宰相位である。
 四〇代という年齢からは感じさせない若さも見えるが、年齢以上に落ち着いた冷静さも見える。


「ふっ、なかなかやるではないか、ジオボルトの冒険者も」

「例の未管理ダンジョンの氾濫……一応は成りましたがね」

「さすがに王都セントリオに打撃を与えるのは欲を掻き過ぎたな」


 ヴェルナンドが狙うのは隣国ジオボルト王国である。
 ジオボルト王国を打倒すれば名実共に大陸で一番の大国となる。
 だからこそ新皇帝が勝利すべき緒戦の相手に相応しい。

 しかし先々代の時代から攻めあぐねていた相手ではあった。

 ジオボルト王国は代々領土拡張に乗り気ではなかったのでカナーン帝国が攻め込まれるという事はなかったが、こちらから攻め込んでも迎撃されるのが常だった。

 そうした戦争が過去に幾度もあった事で、国境を兼ねる砦はより堅牢になり、常に軍が配備されている。

 王国からすれば他に警戒すべき周辺国が少ないという事もその要因の一つなのだが、仮に砦を落としても、その先に広がるのは辺境伯領であり、待ち受けるのは精強な辺境伯軍である。


 簡単には攻め落とせない。だからこそ様々な計略を練る。

 そのうちの一つが固有職狩りユニークハンターであり、一つが『禁域』の氾濫であった。


「まあよいわ。フラッドボスさえ出てくれれば警戒は増す。目を離すわけにはいくまい」

「王都のすぐ近くに未管理ダンジョンがあるという事自体が汚点ですから。狙い目でしょう」

「で? ″蛇″の動きはどうだ?」

「計画通りですよ。隊長のマニュエズが厳格な現場主義ですからね」


 ヴェルナンドが動かしたのは暗部組織の一つ【幻惑の蛇ステルスネーク】。
 いくつかある暗部組織の中でも、特定の能力を持つ固有職ユニークジョブを集めた少数精鋭の隊である。

 隊長のマニュエズは寡黙で気難しい性格なので帝都に置いておくよりも派遣任務に就かせた方が良い。
 そうした経緯からジオボルト王国への潜入を続けさせたが、今の所ある程度の成果を上げている。


『禁域』の氾濫に関しては未管理ダンジョンに侵入し、危険度の高い上級ダンジョンを潜り『瘴気水晶』を配置していかなくてはならない。

 当然、それ相応の実力と潜入能力が必要であり、それが出来る暗部も限られる。

 マニュエズ率いる【幻惑の蛇ステルスネーク】は無事に『瘴気水晶』をばら撒き、それを王国に知られる事なく氾濫を起こすに至った。

 マニュエズらはそれによる王都の混乱が始まる前に王都を発ち、それと連動する次なる任務へと出た。


 王国側が『氾濫が誰かの手に寄る人為的なもの』だと気付いた所で、もうその場所に″蛇″は居ない。
 あくまで『禁域』氾濫はヴェルナンドが考える三つの手順のうちの一つ目であり、それが成った事で二つ目の準備に移らなければならない。

 もっと言えば、仮に氾濫が起きなくても『瘴気水晶』の存在に王国側が気付き、王都の警戒を増す事が出来れば、それで成功でもある。

 そこまでが『手順一つ目の成功』であり、氾濫による王都への打撃はあわよくばといった具合だ。
 そもそもフラッドボスが現れた所で、素直に王都に向かってくれる保証などないのだから。


「手筈通りに進めばよし。多少目論見が外れても――」

「こちらに支障は出ませんね」


 ディミセンドリの仏頂面は変わらないものの、ヴェルナンドの笑みはより深くなった。



■ピーゾン 【毒殺屋】 10歳


「待ってたわよ~。とっても良いのが出来てるわ~」


 待ちに待ったその日。ソプラノの装備が完成したのでマリリンさんのお店にやって来た。
 お店に入るなりマリリンさんがクネクネとしながら挨拶してくる。

 そうしてカウンターに出されたのは『白いヒツジ』のモフモフ動物シリーズだ。
 ローブとブーツ。ローブのフードには羊角、丈が長めなので尻尾付き。ブーツの先端には蹄まで付いている。


「おお、白ですか。ピーゾンさんとお揃いですね」

「材料の関係で白にしかならなかったのよ~、ごめんね~」

「別に私はいいですよ。って言うか、私とかぶってるって言うよりマリリンさんの頭とかぶってますよね」


 マリリンさんは白いアフロに羊角のヘアアクセサリーを付けている。
 がっしりとした体格で褐色肌だから、白い歯と合わさって非常に眩しい。


「ん。ファンシー装衣もおそろい」

「スカートは水色ですね。ソプラノ様の髪色と合っていてとても綺麗です」

「ロングスカートですのね。やはり神官服の関係で?」

「そうなのよ~。ブラウスも長袖で丈も長くなってるわ~。こうしないとダメだったのよね~」


 ファンシー装衣は白ブラウスとタータンチェックスカートというスクール系で揃えていたが、やはり『神官服』とするにはそれ相応の改造が必要だったらしい。

 肌を隠す、ゆったりとしたデザイン。
 むしろこれで『神官服』と世界システムに判断させている事に驚きだ。どうなってんだか分からん。


「まぁまぁまぁ、これでやっと皆さんの一員になれたような気がしますわ! マリリンさん、ありがとうございます!」

「気に入ってもらえて良かったわ~」


 ソプラノも満足らしい。良かった良かった。
 となりでポロリンが「満足しちゃうんだ……」と呟いているが、未だに自分が着ている事に納得がいってないらしい。

 あんたが一番かわいいんだけどな! どんなハーレムパーティーだよ!


 ともかくこれで【輝く礁域グロウラグーン】六人全員が動物モフモフシリーズ+ファンシー装衣となった。

 ソプラノもさっそくお着替え。
 もちろん腰には羊型の魔法の鞄も完備。
 うーん壮観だね。ゴレ〇ンジャーを超えたね。


・ピーゾン 白ウサギ+ピンクスカート
・ポロリン ピンクくま+赤スカート
・ネルト  黒ネコ+灰スカート
・リーナ  紺イヌ+緑スカート
・サフィー 茶キツネ+紫スカート
・ソプラノ 白ヒツジ+水色スカート



※前章終了時からの総計
―――――
名前:ピーゾン
職業:毒殺屋Lv49(+1)
武器・魔鉈ミュルグレス(攻撃+50・状態異常特攻)
防具・ウサウサケープ(防御+15・気配察知)
   ウサウサグローブ(防御+10・状態異常耐性(抵抗+20))
   ウサウサブーツ(防御+10・俊敏+10・跳躍強化)
   ファンシー装衣(防御+15・運+10)

HP:288(+6)
MP:313(+6)
攻撃:239(+5)(+50=289)
防御:24(+0)(+50=74)
魔力:274(+7)
抵抗:79(+2)(+20=99)
敏捷:343(+7)(+10=353)
器用:140(+3)
運 :65(+1)(+10=75)

スキル:毒精製Lv5、毒弾Lv5、毒霧Lv4、毒雨Lv3、毒感知Lv5
毒精製=衰弱毒・麻痺毒・腐食毒・石化毒・枯病毒
―――――
名前:ポロリン
職業:セクシーギャルLv48(+3)
武器・魔ンファー・デュランダル(攻撃+40・防御+70・鉄壁)
防具・クマクマケープ(防御+30・魔法耐性(抵抗+10)・威圧耐性)
   クマクマグローブ(防御+10・攻撃+10・状態異常耐性(抵抗+20))
   クマクマブーツ(防御+15・敏捷+10・ノックバック強化)
   ファンシー装衣verP(防御+15・運+10)

HP:333(+19)
MP:73(+4)
攻撃:359(+22)(+50=409)
防御:370(+23)(+140=510)
魔力:24(+1)
抵抗:27(+2)(+30=57)
敏捷:77(+5)(+10=87)
器用:131(+7)
運 :186(+11)(+10=196)

スキル:挑発Lv5、呼び込みLv5、セクシートンファー術Lv5、魅惑の視線Lv3、ピンクマッサージLv3
セクシートンファー術=トンファーキック、ハートアタック、ヘブンスター、ピンクタイフーン
―――――
名前:ネルト
職業:ニートの魔女Lv47(+3)
武器・魔杖プレシューズ(魔力+80・消費MP半減)
防具・ネコネコローブ(防御+10・抵抗+10・MP回復増進)
   ネコネコブーツ(防御+7・敏捷+10・落下衝撃耐性)
   ファンシー装衣(防御+15・運+10)

HP:162(+10)
MP:352(+23)
攻撃:23(+2)
防御:117(+7)(+32=149)
魔力:345(+22)(+80=425)
抵抗:308(+20)(+10=318)
敏捷:119(+7)(+10=129)
器用:212(+13)
運 :314(+19)(+10=324)

スキル:生活魔法Lv5、空間魔法Lv5、念力Lv5、室内空調Lv3、快眠Lv3
生活魔法=着火・給水・乾燥・洗浄・照明・手当・縫製・開錠
空間魔法=グリッド・ホークアイ・ルールシュレッド・ショートジャンプ・ロングジャンプ
―――――
名前:ダンデリーナ・フォン・ジオボルト
職業:サシミタンポポLv46(+3)
武器・魔包丁ベリサルダ(攻撃+80・氷の刃)
   刺身包丁・脇差拵え(攻撃+25)
防具・ワンワンケープ(防御+17・危険察知)
   ワンワングローブ(防御+10・攻撃+5・威圧耐性)
   ワンワンブーツ(防御+10・敏捷+10・踏み込み強化)
   蜘蛛糸のエプロン(防御+5・混乱耐性)
   ファンシー装衣(防御+15・運+10)

HP:307(+19)
MP:171(+10)
攻撃:343(+22)(+110=453)
防御:173(+10)(+52=225)
魔力:64(+5)
抵抗:114(+7)
敏捷:312(+21)(+10=322)
器用:213(+13)
運 :369(+22)(+10=379)

スキル:タンポポ乗せLv5、解体Lv5、包丁術Lv5、パッケージングLv4、流水の心得Lv3
包丁術=ぶつ斬り・短冊斬り・賽の目斬り・微塵斬り
―――――
名前:サフィー・フォン・ストライド
職業:スタイリッシュ忍者Lv46(+3)
武器・魔刀ムラマサ(攻撃+60・射出・自動装填)
   (忍刀・闇風(攻撃+25))
   クナイ等暗器類
防具・コンコンローブ(防御+30・火属性強化・火耐性)
   コンコンブーツ(防御+10・敏捷+10・魔法耐性(抵抗+10))
   ファンシー装衣verS(防御+15・運+10)

HP:207(+12)
MP:311(+20)
攻撃:303(+19)(+60=363)
防御:62(+4)(+55=117)
魔力:259(+16)
抵抗:159(+10)(+10=169)
敏捷:373(+21)(+10=383)
器用:365(+23)
運 :18(+1)(+10=28)

スキル:忍びの直感Lv5、スタイリッシュ忍術Lv5、短剣術Lv5、必中投擲Lv4(+1)、忍びの歩法Lv3
S忍術=火遁、水遁、土遁、影縫い、分け身、轟雷、風刃乱舞
短剣術=アクセルエッジ、アサシンエッジ、ミラージュエッジ、ラストエッジ
―――――
名前:ソプラノ
職業:泡姫Lv42(+1)
武器・魔杖アルマス(魔力+70・HPドレイン・MPドレイン)
防具・メエメエローブ(防御+10・抵抗+20・MP回復増進)
   メエメエブーツ(防御+10・敏捷+5・呪い無効)
   ファンシー装衣verC(防御+15・運+10・状態異常耐性(抵抗+20))

HP:110(+2)
MP:323(+8)
攻撃:23(+0)
防御:153(+3)(+25=178)
魔力:281(+6)(+70=351)
抵抗:364(+9)(+40=404)
敏捷:105(+2)(+5=110)
器用:108(+3)
運 :277(+6)(+10=287)

スキル:癒しの泡Lv5、高揚の泡Lv5、添い寝Lv3、泡姫の舞Lv3、生活魔法Lv5
癒しの泡=ヒールバブル、キュアバブル、エリアヒールバブル、ハイヒールバブル、ハイキュアバブル、リジェネバブル、マジックヒールバブル
高揚の泡=アタックバブル、ディフェンスバブル、スピードバブル、マジックバブル、レジストバブル、デックスバブル、ラックバブル
生活魔法=着火・給水・乾燥・洗浄・照明・手当・縫製・開錠
―――――


しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

【完結】発明家アレンの異世界工房 ~元・商品開発部員の知識で村おこし始めました~

シマセイ
ファンタジー
過労死した元商品開発部員の田中浩介は、女神の計らいで異世界の少年アレンに転生。 前世の知識と物作りの才能を活かし、村の道具を次々と改良。 その発明は村の生活を豊かにし、アレンは周囲の信頼と期待を集め始める。

ガチャと異世界転生  システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!

よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。 獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。 俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。 単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。 ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。 大抵ガチャがあるんだよな。 幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。 だが俺は運がなかった。 ゲームの話ではないぞ? 現実で、だ。 疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。 そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。 そのまま帰らぬ人となったようだ。 で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。 どうやら異世界だ。 魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。 しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。 10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。 そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。 5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。 残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。 そんなある日、変化がやってきた。 疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。 その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。

規格外で転生した私の誤魔化しライフ 〜旅行マニアの異世界無双旅〜

ケイソウ
ファンタジー
チビで陰キャラでモブ子の桜井紅子は、楽しみにしていたバス旅行へ向かう途中、突然の事故で命を絶たれた。 死後の世界で女神に異世界へ転生されたが、女神の趣向で変装する羽目になり、渡されたアイテムと備わったスキルをもとに、異世界を満喫しようと冒険者の資格を取る。生活にも慣れて各地を巡る旅を計画するも、国の要請で冒険者が遠征に駆り出される事態に……。

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

俺のスキルが回復魔『法』じゃなくて、回復魔『王』なんですけど?

八神 凪
ファンタジー
ある日、バイト帰りに熱血アニソンを熱唱しながら赤信号を渡り、案の定あっけなくダンプに轢かれて死んだ 『壽命 懸(じゅみょう かける)』 しかし例によって、彼の求める異世界への扉を開くことになる。 だが、女神アウロラの陰謀(という名の嫌がらせ)により、異端な「回復魔王」となって……。 異世界ペンデュース。そこで彼を待ち受ける運命とは?

政治家の娘が悪役令嬢転生 ~前パパの教えで異世界政治をぶっ壊させていただきますわ~

巫叶月良成
ファンタジー
政治家の娘として生まれ、父から様々なことを学んだ少女が異世界の悪徳政治をぶった切る!? //////////////////////////////////////////////////// 悪役令嬢に転生させられた琴音は政治家の娘。 しかしテンプレも何もわからないまま放り出された悪役令嬢の世界で、しかもすでに婚約破棄から令嬢が暗殺された後のお話。 琴音は前世の父親の教えをもとに、口先と策謀で相手を騙し、男を篭絡しながら自分を陥れた相手に復讐し、歪んだ王国の政治ゲームを支配しようという一大謀略劇! ※魔法とかゲーム的要素はありません。恋愛要素、バトル要素も薄め……? ※注意:作者が悪役令嬢知識ほぼゼロで書いてます。こんなの悪役令嬢ものじゃねぇという内容かもしれませんが、ご留意ください。 ※あくまでこの物語はフィクションです。政治家が全部そういう思考回路とかいうわけではないのでこちらもご留意を。 隔日くらいに更新出来たらいいな、の更新です。のんびりお楽しみください。

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

処理中です...