カスタム侍女無双~人間最弱の世界に転生した喪服男は能力をいじって最強の侍女ハーレムをつくりたい~

藤原キリオ

文字の大きさ
118 / 421
第五章 黒の主、未知の領域に立つ

114:とある導珠族の密談

しおりを挟む


■メルクリオ・エクスマギア 導珠族アスラ 男
■72歳 Aランククラン【魔導の宝珠】クラマス 魔導王国第三王子


「なるほど、成果はなしか」

「ええ、確かに北西区で例の二人を見たとの証言がありました。しかしそれからの足取りが分かりません」

「難儀じゃのう」


 僕は今、迷宮組合本部の最上階、本部長室に居る。
 向かいのソファーに座るのは御年三百歳を超える御大、スペッキオ老。
 つまりは迷宮組合の全体を取り仕切る本部長だ。

 スペッキオ老は元々王城に勤めていたこともある導珠族アスラ
 今でこそ迷宮組合に籍を置くが、王家との繋がりは未だにある。

 だからこそ僕の良き協力者でもある。
 もちろん魔導王国で起きている【天庸】による一連の事件も知っていて、国の事を気にかけて頂いている。
 僕が組合員としてカオテッドに居る理由も知っている人物の一人だ。


 迷宮組合は世界中にあり、国からは独立した組織である以上、長のスペッキオ老が魔導王国に肩入れするわけにはいかない。
 あくまで『中央区、またはカオテッド本部への危機となりうる存在』として【天庸】を探っているのだ。
 魔導王国で暴れた【天庸】が中央区で暴れたら困ると。

 迷宮組合本部には中央区を守る衛兵団や傭兵組合も所属している為、中央区の情報であればスペッキオ老に集まるのが必定。
 だからこそこうして協力関係を築き、情報の共有をしているのだ。


 今現在、確認されているのはセイヤたちからの証言にあった「北西区にラセツとスィーリオという二人が現れた」というもの。
 そして「【黒屋敷】のホームに襲撃してきた」という二つのみ。

 しかし北西区の証言は得られたものの、ホーム襲撃に関しては何も目撃情報が得られなかった。
 ちょうどオークションの真っ最中という事もあっただろう。
 それに紛れて襲撃を行ったのだろうが、まさか僕のホームの前を素通りしていたとは残念という他ない。


「潜伏しているのは確かじゃろう。じゃがそれがどこの区かも分からん。少なくとも中央区ではないと思うが、誰も知らない構成員名義で借りられていれば住居組合でも分からんしのう」

「普通に考えれば北東区ですが、同じ理由で区長の方でも分からないそうです。北西区に居たのも謎ですし……」

「ただの偵察か、それとも何かしらの理由があってか、か」


 北東区は魔導王国領。当然、区長の貴族とは僕も繋がりがある。
 【天庸】の目的が魔導王国ならば北東区に拠点を持つのが当然なのだが、それも不明。
 北西区の鉱王国領に居たというのも不思議だ。
 まさか散歩じゃあるまいし。

 と言うか、なぜ【天庸十剣】の二人がカオテッドに居るのか。
 まさか最初からセイヤ狙いというわけではないだろう。

 タイミング的には合っているが、セイヤの噂を確かめるだけならば【十剣】が出張る必要もないだろうし、何よりセイヤがボルボラと戦っている時に、二人は南西区に現れたのだ。
 セイヤに興味を持つとすればそれ以降のはず。

 その前にすでにカオテッドに居たのはなぜか。
 本格的にカオテッドへの進出、もしくは魔導王国への通商破壊を目論んでいるのか。


「おそらく【宵闇の森】ではないかのう」

「……あの拠点が襲撃されていたという? あれがラセツらによるものだと?」

「儂はそう思っておる」


 セイヤのメイドたちが迷宮連続殺人犯を捕らえ、それが【宵闇の森】の構成員だと判明した。
 すぐに拠点の捜査をするも中にあったのは構成員たちの惨殺死体だった。
 金は盗まれていたが、その他、資料などは拠点に残ったままだったと言う。

 スペッキオ老は、それが【天庸】による襲撃だと考えているようだ。


 一番考えられたのは【宵闇の森】自身による証拠隠滅だったが、資料を残し物盗りに見せる必要性がない。
 南東区の他の闇組織の犯行とも考えられるが、どれも【宵闇の森】に比べると小粒すぎる。
 実際に迷宮で襲われたセイヤたちもその拠点襲撃自体を知らなかった。

 ならば他区の闇組織、それも【宵闇の森】の拠点を暴き、潰せるほどの力がある組織。
 つまりは【天庸】だろうと。
 逆に言えば、【宵闇の森】を潰す目的があったからこそ、【十剣】の二人がカオテッドに居たのではないかと、スペッキオ老は語る。


「たしかにそれは言えますね。ならばなぜセイヤは……」

「それこそ樹界国の一件じゃろう。【宵闇の森】を潰し終わったところにセイヤの情報が流れた。カオテッドに居座る理由が増えたという事ではないかのう」

「ラセツとスィーリオは任務継続と」

「任務追加、じゃがな。もしそうであれば」


 ありえない話ではない。確かに辻褄は合う。
 そうなると『セイヤが居るせいで【十剣】がカオテッドに居座り続けている』と見るか、『セイヤが居るおかげで【十剣】を探れるチャンスが生まれている』と見るか。
 僕は後者だけど、スペッキオ老としては前者の気持ちもあるだろう。


「個人的にはチャンスがあるうちに探りたいところですが」

「今のところ厳しいのう。ヤツらが動かなければ探れないのが如何ともし難い」

「ええ、調査は続けますが、実質的には″待ち″ですからね。いっそのことまたセイヤを狙ってくれた方が早いかもしれません」

「ほほほっ、そうしてまた【十剣】を倒してもらうのか? お主の仇だろうにセイヤ任せで良いのか?」

「復讐したい気持ちはありますよ。しかし確実性を求めるならば別です」

「ほほほっ、王族じゃのう」


 セイヤが倒したボルボラの遺体は魔導王国に届けられた。
 検分の結果、身体に埋め込まれた術式と魔道具の存在が明らかになった。
 術式自体が禁忌のもので、魔道具を埋め込むという行為もまた禁忌。
 ともかくそれによりボルボラがいかに強化されていたのかが大よそではあるが判明したのだ。

 結果を言えば、一人で一軍と戦えるほど。
 人の域を超えた存在として強化されている。
 つまり【天庸】は一騎当千の犯罪者を最低でもあと九名揃えていると考えて良い。


 はっきり言えば、僕の力が及ばない事が明らかになったのだ。
 仮にカオテッドで戦う機会があり、僕のクラン総出で戦ったとして、ボルボラ一人を相手にするならば最低でも半分は死ぬだろう。
 生き残った中に僕が居るのかも怪しいところだ。


 確かに僕自身の手で【天庸】を潰し、ヴェリオを討ちたい気持ちは強い。
 しかし現実的ではない。
 被害を受け続けている国の事も考えれば、個人のわがままが言える状況でもないのだ。

 だからこそセイヤ頼みになりそうで億劫になるのだが。

 ボルボラの遺体を検分したからこそ分かる。
 あれ・・を斬れるセイヤの異常な強さを……。


「ふむ、セイヤか……潜って三日目か、今頃どこら辺かのう。以前ミスリル鉱山に行った時の早さを考えれば三階層に辿り着いていてもおかしくはないが」

「下手すると『廃墟エリア』まで行っているかもしれませんよ」

「三階層の中盤か? さすがにそれはないじゃろう、あの階層は広い上に敵が厄介じゃ」


 スペッキオ老の言いたいことはよく分かる。
 僕らも三階層の探索には時間がかかるのだ。
 しかし常識外の強さを持つ【黒屋敷】ならば、と期待してしまうところもある。


「リッチは倒せますかね」

「どうじゃろうな。『玉座の間』は難易度が別次元じゃからのう、まぁお主に言うまでもないが」

「デュラハン二〇体だけでも厳しいのに、ガーゴイル二体とリッチとか無理ですよ。リッチ単体でもおそらく死者が出ます」

「じゃろうな。【震源崩壊】か【風声】あたりと組んではどうじゃ?」

「それに獣の咆哮ビーストハウルを加えたとしても、デュラハンとガーゴイルまでじゃないでしょうか。リッチは倒すイメージが湧かないですね」


 リッチの何が厄介かと言えばいくらでもあるのだが、その一つは防御力だ。
 物理がほぼ効かないのはもちろん、魔法も神聖属性以外がほぼ効かない。アンデッドなのに火魔法でさえ効かないのだ。
 それに加えて多彩な闇魔法で攻撃してくるし、杖を振るえば盾を構えた重戦士でさえ薙ぎ払う。

 まず近づくのに苦労し、近づいても攻撃が効かないという、まさしく『不死の王』なのだ。
 唯一の弱点である神聖魔法で攻撃できれば良いが、早々熟練の神聖魔法使いなどいない。
 僕のクランにも一人いるだけだ。
 その一人も、結局は皆の回復に追いやられ、攻撃など出来ない。

 他のクランを集めて挑んだところで、人数が増えれば怪我人も増えるわけで、そうなるとまた回復に追いやられる。
 神聖魔法使いだけを集めればリッチはどうにかなるかもしれないが、そうすると今度は普通に攻撃力不足で、デュラハンとガーゴイルに苦戦するだろう。

 どうにもならない、というのがここ数年の状況なのだ。


 だからこそ余計に【黒屋敷】に期待するのだが……確か【黒屋敷】の回復職ヒーラー狼人族ウェルフィンの少女だったはず。
 オークションで【聖杖】を手に入れたのはおそらく彼女に使わせる為だろう。
 しかし近接物理特化の狼人族ウェルフィンだ。いくら神聖魔法が使えても……と唸ってしまう。


「これで本当にリッチを倒し四階まで行ったら面白いんじゃがのう」

「そうなればSランクですか?」

「当然じゃろう。明確すぎる結果じゃ。誰も反対なぞせんじゃろ」


 迷宮組合のSランク。
 数々の迷宮を制覇したり、よほど特別な活躍をしない限りは与えられない称号だ。
 最近では他国で五年前に一組出たきりで、滅多にお目に掛かれるものではない。

 確かにここの迷宮の四階層到達にはそれだけの価値はある。
 たとえ『迷宮制覇』でないとしてもだ。
 スペッキオ老としては本部御膝元のカオテッド大迷宮でSランク組合員を囲っているという状況を作りたいのかもしれないが。

 さて、どうなるか。僕も楽しみではある。
 出来ればリッチを相手に誰も死ぬ事なく乗り切ってもらいたい所だが……。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する

カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、 23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。 急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。 完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。 そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。 最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。 すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。 どうやら本当にレベルアップしている模様。 「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」 最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。 他サイトにも掲載しています。

欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~

津ヶ谷
ファンタジー
 綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。 ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。  目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。 その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。  その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。  そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。  これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。

異世界帰りの英雄は理不尽な現代でそこそこ無双する〜やりすぎはいかんよ、やりすぎは〜

mitsuzoエンターテインメンツ
ファンタジー
<これからは「週一投稿(できれば毎週土曜日9:00)」または「不定期投稿」となります> 「異世界から元の世界に戻るとレベルはリセットされる」⋯⋯そう女神に告げられるも「それでも元の世界で自分の人生を取り戻したい」と言って一から出直すつもりで元の世界に戻った結城タケル。  死ぬ前の時間軸——5年前の高校2年生の、あの事故現場に戻ったタケル。そこはダンジョンのある現代。タケルはダンジョン探索者《シーカー》になるべくダンジョン養成講座を受け、初心者養成ダンジョンに入る。  レベル1ではスライム1匹にさえ苦戦するという貧弱さであるにも関わらず、最悪なことに2匹のゴブリンに遭遇するタケル。  絶望の中、タケルは「どうにかしなければ⋯⋯」と必死の中、ステータスをおもむろに開く。それはただの悪あがきのようなものだったが、 「え?、何だ⋯⋯これ?」  これは、異世界に転移し魔王を倒した勇者が、ダンジョンのある現代に戻っていろいろとやらかしていく物語である。

【状態異常耐性】を手に入れたがパーティーを追い出されたEランク冒険者、危険度SSアルラウネ(美少女)と出会う。そして幸せになる。

シトラス=ライス
ファンタジー
 万年Eランクで弓使いの冒険者【クルス】には目標があった。  十数年かけてため込んだ魔力を使って課題魔法を獲得し、冒険者ランクを上げたかったのだ。 そんな大事な魔力を、心優しいクルスは仲間の危機を救うべく"状態異常耐性"として使ってしまう。  おかげで辛くも勝利を収めたが、リーダーの魔法剣士はあろうことか、命の恩人である彼を、嫉妬が原因でパーティーから追放してしまう。  夢も、魔力も、そしてパーティーで唯一慕ってくれていた“魔法使いの後輩の少女”とも引き離され、何もかもをも失ったクルス。 彼は失意を酩酊でごまかし、死を覚悟して禁断の樹海へ足を踏み入れる。そしてそこで彼を待ち受けていたのは、 「獲物、来ましたね……?」  下半身はグロテスクな植物だが、上半身は女神のように美しい危険度SSの魔物:【アルラウネ】  アルラウネとの出会いと、手にした"状態異常耐性"の力が、Eランク冒険者クルスを新しい人生へ導いて行く。  *前作DSS(*パーティーを追い出されたDランク冒険者、声を失ったSSランク魔法使い(美少女)を拾う。そして癒される)と設定を共有する作品です。単体でも十分楽しめますが、前作をご覧いただくとより一層お楽しみいただけます。 また三章より、前作キャラクターが多数登場いたします!

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

【モブ魂】~ゲームの下っ端ザコキャラに転生したオレ、知識チートで無双したらハーレムできました~なお、妹は激怒している模様

くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
よくゲームとかで敵を回復するうざい敵キャラっているだろ? ――――それ、オレなんだわ……。 昔流行ったゲーム『魔剣伝説』の中で、悪事を働く辺境伯の息子……の取り巻きの一人に転生してしまったオレ。 そんなオレには、病に侵された双子の妹がいた。 妹を死なせないために、オレがとった秘策とは――――。

異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。

Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。 現世で惨めなサラリーマンをしていた…… そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。 その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。 それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。 目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて…… 現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に…… 特殊な能力が当然のように存在するその世界で…… 自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。 俺は俺の出来ること…… 彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。 だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。 ※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※ ※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※

処理中です...