カスタム侍女無双~人間最弱の世界に転生した喪服男は能力をいじって最強の侍女ハーレムをつくりたい~

藤原キリオ

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第九章 黒の主、魔導王国に立つ

225:ツェッペルンドぶらぶらショッピング・前編

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■ドルチェ 針毛族スティングル 女
■14歳 セイヤの奴隷


「すみません。王都の案内なんかに付き合わせちゃって」

「いえ、セイヤ殿たちに護衛は不要でしょうが万が一もありますので。陛下から直接の指名でもあります」

「……にしたってフォッティマさん自ら道案内とか、申し訳ないんですが」

「それこそ部下にやらせるわけにもいきませんよ。国の賓客であり要人でもあるわけですから」


 アネモネさんを除いた私たち十八人は、『褒賞の席』の翌日、朝から王都を色々と回ります。
 そこに「道案内だ」と国王陛下から言われて同行しているのが、王国騎士団長のフォッティマさん。

 騎士団長が王都観光の道案内とか……ご主人様じゃないけど恐縮してしまいます。

 ただフォッティマさんとか陛下の言い分も分かります。
 ご主人様だけでなく、ミーティアさんやラピスさんも居るし。要人警護の体はとりたいと。


 実際、騎士団の人たちは衛兵さんとかと一緒で、王都の警備とかもするらしく、それこそフォッティマさんは下積み時代から王都を巡っていた為、繁華街からスラムまで道や店などほとんど網羅しているそうです。
 贅沢だけど道案内としては最適とも言えますね。


 最初に向かったのは王城にほど近い貴族街。
 ウェルシアさんの実家があった所です。


「ここですわ。やはり建て替えられていますわね」

「貴族街ですから。さすがに壊れたままや空き地のままというわけにもいきません。しかし今はどの貴族にも割り当てられておりません」

「ウェルシアが貰っちゃえばいいんじゃないか?」

「わたくしはカオテッドに住みますので。使用人もなしに維持出来るものでもありませんし、これこそ宝の持ち腐れですわ」


 そんな話をしつつ、しばらく眺めていました。
 以前のお屋敷の面影があるらしく、ウェルシアさんは目を細めてずっと見続けていました。


 それから共同墓地へと向かいます。

 王都の北側にある広い敷地。その中の貴族用の区画にウェルシアさんのご家族のお墓があるそうです。
 ウェルシアさんが王都に居た時には何度か足を運んでいたらしく、場所は知っているようでした。

 同じように並ぶ立派な石碑、その一つの前で、ウェルシアさんがお花を置きます。


「お父様、お母様、報告が遅れて申し訳ありません。【天庸】は滅びました。仇は討ちましたわ」


 ウェルシアさんはご主人様や私たちの紹介もしてくれました。
 今はカオテッドで【黒屋敷】の一員として頑張っていると、安心して欲しいと伝えていました。
 涙ぐむ声に気付いたご主人様がハンカチを差し出していました。


「ご主人様のご厚意や皆様の協力、陛下の温情もあり、ベルトチーネは伯爵家となりました。お父様が築いたものが、ちゃんと受け継がれたと認められたのです。わたくしはこれからベルトチーネの当主として守り続けていきますわ。どうぞ神の御許から見守っていて下さいませ」


 伯爵になった事で陛下から貰った新しい勲章。それを見せながらウェルシアさんは言います。
 震えるような喋り声に、後ろで聞いている私たちは号泣です。
 そしてご主人様から順番に、お墓のご両親にご挨拶しました。

 アネモネさんは自分の我が儘でお墓に来れない事をかなり気にしていました。ウェルシアさんは大丈夫だと宥めていましたが。

 ご主人様に自分のお小遣いを渡し、自分の代わりにお花を添えて欲しいと頼んでいました。
 それは快く了承され、ご主人様はアネモネさんからだとお花を置いたのです。


 アネモネさんは王都を歩きたくないと、最初から言っていました。私が少し聞いただけでも辛い思いをしたのだと思います。

 でもそれ以上に、やはりご両親が捕らえられた事が関係しているんじゃないかと思いました。
 今、王城の部屋で一人、アネモネさんはどういう気持ちでいるのか。
 気にはなりますが、聞いてはいけない事だとも思います。


 暗い気持ちを振り払うように、私たちはまた歩き始めました。


「どこから見て回りますか、セイヤ殿」

「えーと、行きたいのは市場、魔道具屋、本屋、装飾品屋、あとは大通りで適当に」

「市場は良いとして、どんなものを買いたいだとか具体的なものはあるのですか?」

「いや、特に決めてないんで、種類の多い所を。あとは魔導王国ならではみたいな所があれば」

「なるほど……分かりました」


 王都観光は二日しかありません。明後日にはカオテッドに向けて出発します。
 だからこの二日間で回れる所をフォッティマさんは選んでくれたのでしょう。さすがです。

 王都ツェッペルンドはカオテッドより人口が多いそうですが、広さは大差ないそうです。
 というのも家々が密集していて、どれも背が高い。
 場所によっては二階や三階にお店があったりするそうです。すごいですね。


 そうして大通りに出ると、やはりみんな楽しみにしていたのでしょう、ワイワイし始めました。もちろん私も。
 そして周りの人からの注目も浴びます。


「なんだあのメイド集団……」
「貴族か? いや基人族ヒュームだよな、あれ……」
「えっ、フォッティマ騎士団長じゃないか!? なんで……」


 ただでさえ目立つのにフォッティマさんも有名人のようです。
 私たちは慣れていますが、フォッティマさんはこの反応に苦笑い。
 覚悟はしていたようですが甘かったみたいですね。


 どうやら大通りを進んで、まずは一番遠い市場から攻めるようです。

 話を聞くに、王都内にはいくつか大市場があるらしく、扱っているものも多少は異なるそうですが、今から向かうのは王城や高級料理店の料理人も利用している中央市場という所らしいです。

 種類も豊富で、珍しいものも扱っているという事で、ご主人様的にも即決です。


 そうして着いた中央市場。何本かの通りを使って、ズラーッと市が開かれています。
 道の両端に屋台のようなお店やシートを敷いた露店が並び、すでに混雑しています。


「スリと迷子に注意しろよー。はぐれたら王城に帰るようにー」

『はい!』

「旨そうな物、珍しい物、欲しい物はバンバン買うぞー。買ったそばから持って来いよー」

『はい!』


 ご主人様の号令でみんなが物色し始めました。あまり離れるわけにもいきませんが、何人かで一つのお店を見ていく感じです。
 みんなお金を預かっていますし、マジックバッグも持っています。
 でも食料品なのでまとめ買いしたら、すぐにご主人様に渡しますけど。

 しかし目移りしますねー。私も少しお料理はお手伝いしますが、特にヒイノさんとエメリーさん、サリュさんの目が真剣です。

 おや? 赤いピーマンや緑のリンゴがありますね。
 まさか属性の魔道具を使ったのでしょうか。魔導王国ならばありえます。

 このゴツゴツした奇妙なのは何でしょう? ゴーヤ? あ、これが王城で出たやつですか!
 あれ苦かったんですよね……ご主人様は美味しそうに食べてましたけど、私はちょっと……。


「セ、セイヤ殿、こんなに買って大丈夫なのですか? マジックバッグに入ってもカオテッドには持ち帰れませんよ? 氷の魔道具は場所をとりますし……」

「問題ないです。持ち帰る方法はあるので」

「は、はぁ……しかし店からどんどん品が消えていくとは……」


 食材はしょうがないですよね。みんなよく食べますし、ご主人様もお料理好きですし。
 時間をかけて一通り回ったところで終了です。
 売り切れの店が次々に店じまいしてますね。売り上げに貢献できたようです。

 ちなみに大通りの屋台からも大量に買いこんでいます。
 やはり王都と言いますか、カオテッドでは見た事のないものも多いので。
 特に<嗅覚強化>のあるサリュさんが大活躍です。


 それから大通りに戻って、今度は本屋さんです。


「本屋は何軒かあります。何かの専門書などであればその分野に偏った品揃えの店がありますが、特に要望がなければ雑多で一番数のある大店にしますが」

「それでお願いします」


 そうして案内されたのは、まるで宿屋さんのような本屋さん。これは大きい。
 中を覗けば棚がいくつあるのか、本がいくつあるのかと数えるのも億劫になるほどの量です。
 思わず入口で「おおー」とみんなで言いました。

 さすがは魔導王国、さすがは王都。

 これは下手すると王都で一番財産のあるお店かもしれません。全部買ったらいくらになるのか想像もつきません。


「よーし、手分けして集めるぞー。うちにあるのと被らないようにー。それぞれ得意分野を見て回って、良さげなヤツは全部買うぞー」

『はい!』


 みんなが散って見始めました。
 イブキさんとジイナさんは武器・防具系ですね。ティナちゃんとポルさん、マルちゃんは絵本と英雄譚。シャムさんは宗教関係。ヒイノさんとサリュさんは料理と食材。フロロさんとミーティアさんは植物関係。ツェンさんは酒。

 私は服飾の本ですね、やっぱ。実家に本のお土産は高価すぎますが、屋敷で私が学んで実家に教えればいいですし。

 そんなわけで見て行きますが……うわぁ、ほんと多い……。
 魔導王国ってそんなに服飾に力を入れてるんですか? あ、ローブとか? 装飾とかもですか。なるほど納得。

 これはどれくらい買うべきでしょうか。
 前に本を買った時には六人で千冊くらいだったから……一人百冊以上!? いや、そんなに無理ですね、さすがに。そもそも服飾だけでそんなにないですし。
 でもそうなると気にせずに買えるだけ買って良さそうです。あれもこれも買いましょう!


「セ、セイヤ殿……ちょっと、とんでもない事になってますが……」

「そうですか? あ、すいませーん、この棚全部―――」

「ご主人様、それはやめて下さいと言ったはずですが」

「エメリー、いつの間に背後に……!」

「え、あの、セイヤ殿本当に買うのですか? これだけの量を? 家買えますよ家」


 いやぁ~これは確かにすごい量ですね。
 娯楽室に棚を何個追加すればいいんでしょう。
 サロルートさんにはこれだけでお土産になりそうです。

 時間的に今日はこんな所でしょうか。
 やっぱり広い王都を回ると結構掛かりますね。
 市場と本屋さんでも時間掛かりましたし。

 明日は魔道具屋さんと装飾品屋さんですね。
 私としては服飾屋さんも見たいのですが、ご主人様にお願いしてみましょうか。
 明日一日しかないですからね。滅多に来れる所じゃないですし悔いが残らないようにしないと!


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