カスタム侍女無双~人間最弱の世界に転生した喪服男は能力をいじって最強の侍女ハーレムをつくりたい~

藤原キリオ

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after3:纏いし炎は最強の証

3-11:食客に慣れてきたので今後の予定でも

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■リンネ 角牛族バッフェル 女
■25歳 セイヤの奴隷 吟遊詩人


♪グレ~ン グレ~ン 燃やしてぇ斬れ!
 グレ~ン グレ~ン どこまーでもー
 グレ~ン グレ~ン 燃やしてぇ斬れ!
 グレ~ン グレ~ン どこまーでもー


「うん、その歌もやめようか。色々と問題があるし年齢的なアレもあるし」


 ご主人様には不評でした。
 せっかくグレンさんが来てくれて、大陸西部だけでなくカオテッドの方にもその名前が知られようとしている今だからこそ、私なりの英雄譚を作ろうと思ったのですが。


 私も一応前衛の剣士ですから訓練場で模擬戦をする事が多くなりました。
 相手はもっぱらセキメイさんです。時々グレンさんからも指導を受けたりしています。

 やはり私の双剣ショーテルは侍女の中でも異質な武器というか、普通の剣の扱いとは異なります。
 だからこそ向こうも訓練になるとかで、何かと一緒になる機会が多いです。
 もうセキメイさんとは友達ですネ。結構喋る事が多いです。


 それと同時に私は博物館の中庭で歌わせてもらう機会も多いです。
 ご主人様は渋い顔ですけど、館長のセシルさんからは好評です。

 お客さんの反応も上々。
 歌っている内容が主に【黒屋敷】に関する事なのでそのせいもあると思います。皆さん【黒屋敷】の活躍が見たくて博物館に来ているわけですしネ。

 その【黒屋敷】の英雄譚を、侍女である私が侍女服を着て歌うと。
 自分で言うのも何ですが、興味を持たれるのも分かります。やはり侍女服は正義ですネ。


 で、その博物館なんですが大改装を終えまして、満員御礼が続いています。
 ウェルシアさんやアネモネさんだけでなく手伝いに入る侍女も多い。私は中庭担当で歌いながらも屋台の様子を見つつ警備めいた事をしているわけです。決してただ歌っているだけではありませんネ。


 新しい博物館の展示はこんな感じになっています。


 一階
 第一展示室:カオテッド大迷宮の概要
       第一階層の解説と【領域主】の展示
 第二展示室:第二階層の解説と【領域主】の展示(数が多い)

 二階
 第三展示室:第三階層の解説と【領域主】の展示(前半)
 第四展示室:第三階層の【領域主】の展示(後半)
 第五展示室:第四階層の解説と【領域主】の展示(前半)
 第六展示室:第四階層の【領域主】(竜三種)の展示
 第七展示室:第五階層の解説(スペース多め)
 第八展示室:ツェッペルンド迷宮の解説と【階層主】【迷宮主】の展示

 一階
 第九展示室:聖戦資料室(カスタムで部屋を狭く改造)
 第十展示室:風竜と水竜をどーんと(カスタムで広く改造)


 最初に比べてかなり展示するものが多くなってきました。これからも増えると思いますけど。
 リピーターの方も多いので既知の方が多いだろう一階層・二階層の展示を狭くしました。
 代わりに五階層の部屋は説明ボードだけでガランとしています。

 聖戦資料室は説明ボードだけなので広い必要もない。隣の風竜と水竜の部屋は置くものが大きい。
 という事でご主人様も<カスタム>を解禁し、部屋の大きさをいじりました。
 第十展示室は風竜と水竜の頭(剥製)が並んでも大丈夫なくらいです。

 ちなみに炎岩竜の甲羅の試し切りは撤去しています。
 第六展示室に炎岩竜・氷晶竜・火竜を並べたかったので。ここの展示品は一気に増えましたし。
 また「試し切りがしたい」という要望があればセシルさんからご主人様に何かしらあるでしょう。


 こんな感じで改装した結果、お客さんはドンドン押し寄せて来ます。アネモネさんが「ふふふふふふ」と怖い感じで笑っています。本部長さんも同じ感じじゃないでしょうか。ここまで高笑いが聞こえてくるようですネ。


 お客さんの目当ては、やはり第四階層と第五階層。
 四階層のボスはとんでもなかったですからネ。火竜とフェニックス二体とドレイク六体。
 それもエメリーさんのスケッチで描かれています。こんなでしたよと。

 実際に戦った私からして、あの光景は物語に出て来るような災厄みたいなものでした。
 あまりの絶望感で、逆にテンションが上がりました。なんじゃこりゃ、すごい! と。
 歌のインスピレーションがビビッと湧きましたネ。


♪黒い大地が真紅に燃えーてー 黒い噴煙そーらー高くー
 見―たかー 最後のー りょーいーきぬしだー
 火竜! フェニックス! ファイアドレイク!


「なんでお前はそういう微妙なトコを突いてくるんだ」


 ご主人様にはまた不評でしたネ。お客さんのウケは上々ですけど。

 五階層に関しては完全に未知の領域ですから、高ランクの組合員の人たちも真剣な表情で説明ボードを読んでいました。
 どうやら【獣の咆哮ビーストハウル】の人たちや【震源崩壊】の人たち。それに【魔導の宝珠】の人たちも見に来ていたようです。

 特に【魔導の宝珠】はSランクですし、単独クランで四階層に行けますしネ。
 四階層の情報収集と同時に五階層の情報も、という事なのでしょう。

 まぁその情報を得て絶望していたらしいですけど。
 炎岩竜や氷晶竜は避けられても火竜は無理ですからネ。あれは【黒屋敷】レベルじゃないときついと思います。


 お客さんが増えれば警備を厚く、という事で、当然のようにズーゴさんたち【八戒】の皆さんにも警備に入ってもらっているのですが、合間を見てお屋敷の訓練場にも顔を出しています。バルボッサさんたちも。

 そこでグレンさんと会う事になってズーゴさんが驚いていました。


「グ、グレン殿……ですか!?」

「ん? ズーゴさん、知ってる人ですか?」

「ああ、お前は若いから知らんのかバルボッサ。西方で有名なソロでSランクの組合員だ。もはや伝説みたいな人だぞ」

「ソロでSランク!?」


 それから説明になりました。客人としている一方で剣技の師匠のような扱いになっていると。
 そうして訓練場は益々賑わう事になります。模擬戦に参加する人数が増えました。

 ズーゴさんはセキメイさんに負けるくらいですが、バルボッサさんはさすがAランククランのクラマスといった感じ。
 得物は重量級の斧ではありますが、セキメイさんと良い感じでやりあっていました。
 もちろんグレンさんとやればボロ負けです。
 皆さん、よく<カスタム>なしでこれだけ戦えるものだと思いますネ。


 グレンさんとセキメイさんご自身たちの修行。それに多種多様な侍女が加わり、さらにズーゴさんやバルボッサさんたちが入りました。

 なかなか濃密な訓練と言いますか、これほどの陣容はお目に掛かれないのではないかと思います。
 全てご主人様の人徳。今までの繋がりがあってこそだと思いますネ。


 近接物理組ばかり特訓が捗って、後衛陣はどうなのかと言うと、負けていられないとばかりに奮起しているようです。
 特にサリュちゃんやフロロさんが。魔法使いが足手まといになるのは嫌だと言わんばかりに励んでいます。
 フロロさんとか戦闘自体が嫌いだったはずですけどね。皆の特訓熱に当てられたのかもしれません。

 夕食時の報告でもそういった声が多く出ます。


「なるほどな。順調そうで何よりだ。グレンさんとセキメイにあまり無理させるんじゃないぞ? 無理言って修行相手になってもらっているんだから」

『はいっ』

「はははっ、こちらこそ無理言って相手になってもらっているようなものだ」


 グレンさんの言葉にセキメイさんも頷きます。お互い得る物があるという事でしょう。


「俺たちの目標は五階層で安定して探索出来るようになるという事だ。天騎士と余裕を持って戦えるようにする。まぁ慣れれば問題ないとは思うが強くなるに越した事はない。五階層の全貌も全く見えないしな」


 私たちの特訓はそこに向けられています。
 天騎士は強い。五階層の雑魚敵でありながらその強さは今までと比較になりません。
 防御が高く、複数で現れれば騎士団の如く連携して襲って来る。
 本当に精強な騎士団と戦っている感じがします。

 それに対して余裕を持って戦えるようにする。これが今の目標。
 そうしないと夜営が出来ないので探索も出来ませんから。
 とりあえず私一人で戦うのは難しいでしょうネ。今の所。

 そんな話をしているとグレンさんが呟きます。


「天騎士か……話に聞くそれらとも戦いたい気がするが、それ以前に竜と戦いたいものだな」


 グレンさんは竜と戦った事があるらしいですけど、その時は負けたそうで。
 だからこそ今戦ってみたいという気持ちがあるようです。
 私たちが何度も竜を倒し、それを博物館に展示しているので余計にその思いは強いのでしょう。


「ああ、どうせなら一緒に行きます? グレンさんとセキメイと俺たち共闘って感じで」

「迷宮にか? 私たちは集団戦が苦手だし、セイヤたちの足手まといになりそうだがな……」


 セキメイさんが全力で頷いています。
 私たちが走って探索しているのも知っていますし、どんな魔物とどう戦ったのも知っているのでそういう反応になるのでしょう。
 ソロでの戦いに拘りを持っているというのもあるかもしれません。

 それを聞いたご主人様が別の案を提示しました。


「迷宮じゃなかったら地表の竜でもいいですよ? どうせ行くつもりでしたし」

「地表の竜? まさかマツィーア連峰か?」


 カオテッドのはるか北。大陸を横断する山脈――マツィーア連峰に竜が居るとは噂で聞いた事があります。

 カオテッド北東の魔導王国、その北に位置する神聖国、そのさらに北。
 北西側で言えば、鉱王国を通り、さらに北。確かその方向には……


「ツェンの里帰りのついでに竜をいくつか狩ろうかと」

「えええええええっ!!!???」


 声を上げたのはツェンさんでした。ガタンと席を立ちます。


「いやいやいや、行く必要ないって! 竜人族ドラグォールの里とかつまんねえから! 籠って仲間内で修行するしか能がない連中ばっかだし!」

「ほう、竜人族ドラグォールが集団で鍛えていると……」


 グレンさんの目がギランとなりました。


「いや、竜人族ドラグォールの里はついでだから。竜狩りがメインだな。でもどうせお前は手紙とかも送ってないんだろ? お前をこっちでお預かりしている以上、顔は見せておきたい」

「えぇぇぇ……」


 なるほど。ツェンさんの親御さんに顔見せついでに竜を狩ると。メインはあくまで竜肉の確保だと。
 水竜は狩りましたけどどうせすぐになくなるんでしょうからネ。たくさん狩ってご主人様の<インベントリ>に入れておいた方が良いとは思います。


 という事は、次は北に旅行ですかネ。
 私は北方面に行った事がありません。とてもワクワクしますネ!


~After3 Fin~

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